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[痛みを堪えるように、眉間に深く深く、皺を刻む。
何かを、恐らくはゲルダへの別れの挨拶を呟いて、その場を離れた。
集う人の輪を抜けていく]
連行するにしても、もう少し方法があるだろうに。
[一つ息を吐いて、行商人の苛立ちに同調するように言った。
対象が誰かは既に分かっているけれど、彼のほうからそれを明かすことはない]
ま……後でまた話でも聞きに行ってみるかね。
ローザんときは、ほとんど証拠らしい証拠も聞けなかったが、今度は少しはマシになってるといいが。
―――そろそろアタイは行くよ。
前回と同じなら、またどっかで事件が起きるかもしんねえしな。
無ければ無いで、少しは信憑性高まるのかね?
じゃ、またな。
[そう告げると、レナーテが2人の前から*立ち去っていった*]
「でもあの子ってホラ、元々は……」
「そういえばそうだったわね」
[無責任に交わされる言葉の数々][首の後ろを掻く]
[自衛団の前で意図を持って名前を出したのは隻眼の記者に同じ]
[だが何とも気分が良くなかった]
[視線が落ちていたので青年の様子にも気づかず]
そうかもしれませんが。
冤罪が続けばそれこそ更に評判が地に落ちますよ。
それにしても統率の取れなくなった集団ほど怖いものはありませんね。力を持っていれば特に。
[レナーテに答えて]
[何度目になったかの溜息を吐いた]
─広場・噴水傍─
あれ……カヤ……か。
[連行される姿を見て。零れ落ちたのは、掠れた呟き。
疑念はあった。
けれど、疑いたくはなかったのも本音で。
軽く、唇を噛んで、ふる、と首を横に振る。
気持ちの乱れを、振り落とすように]
……それにしたって、さ。
あれじゃホントに単なる『自衛』じゃん……。
[小さく呟いた後。伝えられた事実に、一つ、瞬く]
そ、か。
確かに、そんな感じ、なかったもんねぇ……。
攻撃魔法が使えたら良かったんだけれど。
せいぜいそこの椅子で壁や扉を壊したり、音を聞きつけて誰か入って来ようとした所をぶん殴って逃げ出すとかそんな程度ね。
[嘆息をつくと]
……カヤと出会った時のエピソードだけで十分危険だわ。
へえ、そう?
……それは怖いわね。夜中に花が集団で歩き出して次の犠牲者を探したり?
[口元には笑みを浮かべている。目は笑っていなかったが]
ええ、まったく。
[青年の同調するような声に頷いた]
[その真意は知りようもなく]
どうでしょうね。
たとえ間違っていなくても、単独犯ではなさそうですから。
[意見に疑問だけを差し挟んで]
[去ってゆくレナーテを見送った]
─広場・噴水傍─
要らんプライドの高い連中が多いんだろうよ。
んなもん豚の餌にでもしてやりゃ良いのに。
[青年とのやり取りで少しずついつもの軽口が戻って来る]
[それからふと、隻眸を青年へと戻して]
時にアーベル、お前は現状で信じたい奴ってのはどれくらい居る?
[唐突にそんなことを訊ねた]
[エルザの別れの呟きにも反応を返すことなくジッと地面を見ていたが]
…………脳無しの自衛団単体であそこまでの調査は考え難い
誰かが独自で調査して情報を流した、といった所か
……となると
[そう呟いて、頭に浮かべるのはそういうことに長けてそうな二人
ただ、カヤについての情報を容赦なく流す方といったら]
…………これは、ますます早めに手を打たないとね
[ポツリと周りに聞こえないようそう呟く
そうして、人が集まってきたのを見て取ると、ケースを手にその場を後にした]
/中/
はいはいはいはい。
また、間違ってたようですよ。
現在の能力者予想。
アベ →守護者
ヴィリ→占い師
ハンス→霊能者
ゲルダ→人狼
ライヒ→人狼
カヤ →囁き
……狐がいねえ。
[周りで交わされる無責任な会話は届いている。
眉を顰めて見せたけれど、特に何か言うことも無い]
ええ、また。
[剣士に片手を上げて見送った。
その姿が見えなくなる頃]
…じゃあ、すみません。
ぼくもこれで。
[彼もまた別れを告げて、その場を立ち去って行く]
[大通りの方面に言っては自衛団と鉢合わせそうだから、広場へ向かった。
程なく、噴水の近くに弟や他の皆の姿を認め、痛まない方の手を振った]
アーベル。ここにいたのね?
[そのときには、口調は至って普段通りだった]
…そっか、抜け出す方法ね、私も考える!
攻撃魔法は私も使えないわ…。ごめんね。
それやるなら殴るぐらいなら出来る、ポーションの瓶が武器になるわ!
…って。だめら…これは大事にしたいな…。
[赤いリボンをなでなで。カヤとのエピソードについて言われれば、ちょっと恥ずかしそうにそっぽを向く。]
…あ、えと、違うの、お花がじゃなくて、お花屋さんが…
……ううん、なんでもない、結局生きてるし気にしないで!
[視線になにか怖いものを感じて、なかったことにしようとしている。これから順番に溶かされたらどうしよう…だなんて思っていたのも吹き飛ばした。]
─広場・噴水傍─
あは……餌にされた方が、迷惑しそうだね、それ。
[軽口に、冗談めかした口調で返す。
それでも、声は微か陰りめいたものを帯びていたが]
……え。信じたい……ヤツ?
[向けられた唐突な問い。蒼は不思議そうに、瞬いて]
ん……あんまり多くない、かも。
信じる、って決めたのは、二人。
信じたいけど、なんとも決め手ないのが一人……かな。
[信じる、と決めたのは、姉と、今言葉を交わす男。
信じたいのは、幼い頃から、兄のように思っていた人]
[呼びかけてくる、聞き慣れた声。
はっとしたよに、そちらを振り返る。
肩の上、隼もばさ、と翼を広げて]
姉さんっ!
……なんとも、ないっ!?
[とっさ、口をついたのはこんな問いかけ]
……物と自分とどっちが大事なのよ。
ここ出られたら、また仕入れてあげるから。
[という声は微妙に震えていた]
[見張り役だろうか。部屋の奥にいるカヤの養父を一瞥して]
ま、実力行使に出るのは最後の手段ね。
今は大人しくしておくのが得策かしら。もしかしたら、この先仲間が増えるかもしれないし。
……お花屋さん〜?
[何かまた変な想像をしていそうだな、と思ったとか思わなかった*とか*]
ああ、ライヒアルト君も。
[去ってゆく姿に軽く手を上げる]
[見送った後に深呼吸]
[動きだそうとしたところに人がやってきた]
このタイミングで。
何か情報が増えたんですか。
「今の子供も犯人ではありえません」
はい?
「気にしていたから先に調べるようにと言われました。
ですがそれこそ不自然なほど何も出てきませんでした」
それはつまり。
「あやふやな証言以外は何一つ出てこないのです。
詮議でもそういうことになるかと」
[上げられた手の主を見やり、会釈を返す。
弟の反応には、きょとりとして]
……平気よ?
[軽く首を傾げて、笑った]
そっちのほうこそ、無茶してない?
[平気、という言葉と、笑み。
思わずじ、と見つめつつ]
……自衛団の連中と、やり合った、って聞いた。
あいつら今、気ぃたってるし……何か、されてたりしないよね?
[確かめるように、問う。
口ぶりから、現場に居合わせたなら騒動拡大させていたと予測するのは容易いか]
俺は……無茶は、してないよ。
[今の所は、ではあるが]
「結果が出たらまたお伝えしにきます」
[それだけを伝えるとお仕着姿は去っていった]
[下を向き乱暴に頭を掻く]
不自然なほどにって、何だよ。
それとも本当に無実だったのか?
だとしたら。
[頭痛がした][危惧しているもう一つ]
[議会やその周辺に黒幕がいるというのならば]
[連行された者達もどうなっているのか]
……まだいるかな。
[噴水の方を振り返った]
─広場・噴水傍─
[青年の返答に、ふむ、と一つ唸り]
[己の周囲に残る人物を確認してから]
……俺の場合、今事件の犯人ではないと思っているのは4人居る。
自分で調べた奴と、事件に対する姿勢から判じた奴らだ。
その他に、信じたいと思っていた奴が一人居る。
[言葉の中に微妙なニュアンスが交る]
お前は、もし信じたい奴が事件の犯人だったとしても。
情に流されずに居られるか?
[青年が信じたいと思う人物の詳細は知らない]
[だから、そうなった時のために解決したいという意思を保って居られるのかと]
[その確認を取っておこうと疑問を投げかける]
ジャーナリスト ヴィリーは、修道士 ライヒアルト を投票先に選びました。
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