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煙突掃除人 カヤ に 4人が投票した。
行商人 ハンス に 1人が投票した。
楽師 エルザ に 1人が投票した。
剣士 レナーテ に 2人が投票した。
煙突掃除人 カヤ は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。何かの介入か、それとも……?
現在の生存者は、楽師見習い アーベル、修道士 ライヒアルト、ジャーナリスト ヴィリー、人形師 ゲルダ、行商人 ハンス、楽師 エルザ、剣士 レナーテ の 7 名。
んぐ、
[どれだけ知っているのかと聞かれれば、声を詰まらせる]
あー、うー、んーとね、
…会って話したのは1日だけ…なの!
どーんってぶつかってコケて、
作ったばっかりの香水が入った瓶が割れちゃって、
カヤちゃんは顔を真っ白にして謝ってくれたの!
そうそう、最初会った時私ね、
カヤちゃんの事男の子だと思っちゃってー。
それでね、普通の子だなーって思ってたの。
普通の子の誇らしいお父さんが攫われちゃった!
って、それは可哀想でしょ?
…んー、でも、私が知らないカヤちゃんも居るのかなぁ。
ベッティはこの街の子みたいだし、
カヤちゃんについてはベッティが詳しいだろうとも思うの。
…何かあったの?2人。
[2人の近くに来て、同じように挨拶をしようとした。
だが、それよりも早く眉を寄せる]
…カヤが、犯人?
[聞こえた言葉を繰り返す]
状況的には、そうらしいよ。
[ライヒアルトの言葉に、片眉を下げて、多少おどけたように答えた]
答えがその通りかどうかは、知んねえ。
個人的には違うと思うけどな。
[少女の言葉の続きを促すように眼差しを注いだが、
その続きを聞くことは出来なかった。
――彼女の視線がゲルダへと流れたのを見て取り、顔を上げる]
あ。……ごめんなさい。
[何に対しての謝罪かはわからないが、思わず口をついて出た]
[説明を聞いて、ローザらしいと微かに口の端に笑みが浮かんだ。その表情を殺し]
……そうね。
それがあの子の手段。
[昂ぶりかけた感情を抑え、短く言葉を返す]
[頭を撫でてくれる師匠の手は水盤の遥か向こう側、遠くて]
いいえ、何もないわ。
[痛む額を押さえた後、歯を軋ませる]
─広場・噴水傍─
まぁ、そんな問題じゃねぇわな。
それに折角シロだと分かった奴をむざむざ連行されるのも癪だ。
[同意はせど理由はやはり異なるもので]
[会話を為しながらも術の操作へと入る]
[対象は良く知る者故に見つけ出すのは容易]
[この近くまで来ているとまでは思って居なかったのだが]
[先日事件の話をした記憶から始まり]
[自衛団長の手がかりを探す記憶へと差し掛かり]
[そして『あるもの』を見た]
…………。
[ぴくりと、僅かばかり眉根が寄る]
[無言のまま咥えていた短くなった手巻きタバコを右手で摘むと]
[横へと弾いて紫の炎で燃やし尽くした]
[カヤから向けられる視線。その意を汲み取り、はぁと内心で嘆息する
そして、エルザからも視線が向けられているのに、気付くと]
いやいやいや、私のことは気にしないで続きを……
[そこまで言って、スッと眼の温度が下がる
向こうから歩いてくる自衛団が視界に収まったからだ]
[おどけるような剣士に対し、彼はますます眉を寄せた。
反発というよりは、ただ分からないという風に]
犯人って、失踪のですか?
[一応そう確かめてから、言葉を続けた]
…確かに、きかん坊なところはありますけど。
状況って、一体どんな。
……続きと言われましても。
[改めて言われると気恥ずかしい気がして、困り顔になる。
途切れたゲルダの声と、彼女の視線の先を追って、
エリザベートは眼を見張った]
[今度は、一人ではない。
カヤを庇うように、立とうとする]
残念ですがね。
[レナーテの言い様には何かをほぐされる]
羨ましいですね。
[女剣士の芯の強さに口端を上げた]
関係……いや、お気持ちだけありがたく。
酒も遠慮します。
酔いたい気分ではないし、酔えそうにもない。
[不安と心配は消えず]
─広場・噴水傍─
……それも、そういう問題なのかよ……。
[同意の理由が異なるのは、理性の上では理解できているが。
感情は、酷く揺らいで、つい口をついたのはこんな言葉。
宥めるよに擦り寄る肩のぬくもりと、周囲を巡る風の感触と。
それらの感触に僅か、気を鎮めて一つ息を吐く]
……どしたの?
[それから、改めてヴィリーの方を見やり。
ごく僅かな表情の変化に、一つ、瞬いた]
[言いながら首をかしげていた。そっとベッティを見やった時には、笑みが浮かんでいた事なんて解らない表情。]
手段…。むうう、なんかむずかしいの。
[少なくとも、ゲルダやライヒアルトとベッティと、あと自分とで喋っていたときと比べると、ベッティの雰囲気が明らかに違うのは、さすがのローザでもわかった。]
何も無い…の?
…そうなの…。
[カヤとはなにもなくても、どこかで何かがあったのだろう。水盤の中には彼女のお師匠さんがいて、それをじっと見るのだから、お師匠さんと何かがあったわけでもなさそうだ。]
[しばらく考えて…ふと何かを思いついて、血の気が引く]
ベッティ!
[避けられなければ飛びついて、抱きしめるだろう。]
何も言わなくても良いの!
きっと酷い事をされたのだわね、
大丈夫、私が一緒にいればもう
どんな奴にだって何もさせないんだから。
私がベッティを守ってあげる!
[ライヒアルトには困ったような顔を向け]
確信があるわけではないのですけどね。
[レナーテにした説明を繰り返す]
レナーテさんの言うとおり。
本人の様子を見ているには犯人と思いにくいのですが。
─広場・噴水傍─
…いや…。
[問いに珍しく歯切れ悪い雰囲気になる]
[言うべきか言わざるべきか]
[言えば青年が今すぐにでも突っ走って行ってしまうのでは、と]
[それだと当初考えていたことが出来ないな、と]
[何故あいつが、と]
[様々な考えが巡り口に出すのを躊躇った]
……後で話す。
[そんな言葉を漏らしてしまったのは]
[多少なりとも動揺があったせいだろうか]
[難しい顔のまま、説明を聞いた]
そうですか。
…ない、と思いたいですけど。
[迷うように視線を巡らせていると、広場の一角でざわめきが聞こえた。
顔をそちらに向けて、自衛団の姿を捉える]
……簡単に人を信じるなってことよ。
[目だけで部屋の中を見回して、逃げられそうな場所を探していたが]
[不意にローザに飛びつかれて、対応が遅れる]
……な、何、何っ?!
[目を見開き、振り解こうと体を捩った]
アタシのことはいいから。
他人のことより、自分のことを考えなさい……このままなら、いずれ薬漬けにされて死ぬまで好色親爺の相手って所かしら。
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