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職人見習い ユリアンが「時間を進める」を選択しました。
─広間─
[星を撫でていた手は止まり、カルメンの視線は集会場の出入口の方向へと向く]
……クーリェ?
[自分に謝罪をするクロエの声が聞こえた気がしたのだ]
盲人 カルメンが「時間を進める」を選択しました。
(僕をクロエにしてくれたのは。
婆と、カル……)
[思考は言葉として紡がれない。
身体は自分のもので無いように動き、ゼルギウスの喉を掴む]
(認めてくれる…?)
[手の力は抜けない。
まっすぐに向けた黒眸に思いは宿っていただろうか]
/*
かなり無理繰りだけども。
こうやって理由がひねり出せる辺り、子供キャラは便利だと思う。
…それはそうと、
吊り:ゲルダ
占い:ゼルギウス
なデフォにとても突っ込みたい。
[嘘のように噴出す血を見ることもせず、クロエの手の力が緩んだ隙に脱する。叫び声などもしったかもしれないが、しったことではない。ただ酸素を求め荒く呼吸をする。いい加減視界が白く見え始めていたが]
んじゃ…今から楽にするから。
[本当に。変なやつだろう。このようなときまでもそれはいつもの…それこそ、水を飲む動作。物を運ぶ動作。それら日常生活と同じに見える自然なものと同じように
眉間めがけて。刃を突き立てるのだから]
あー、そういえば…
[ユリアンの母親の話に生前の姿を思い出して]
綺麗だったよな、お前の母親って。
そうか…音楽は思い出であり、形見、なんだな…
[しみじみと呟いて]
大事なものが多いってのはいいことだと思うぜ。
少し羨ましいかもしれん。
─1階・広間─
[綺麗だった、というハインリヒの言葉に、にこり、と笑む。
どこか、あどけない、笑み]
うん……まあ。
最後の頃に歌ってたあの歌だけは、ちょいといただけないけど。
……羨ましい?
そう……かな。
…はぁ…やられそうだからやっちまったが。どうすっかな
[短刀をちらばっていた布で拭い仕舞い。息をつく]
こんなあっさり殺せるのが人狼だったらありがたいんだが…んーむ。
[とはいえ放っておいたら自分が殺されたので脅威としては人狼でなかったとしても大差ないわけだが]
ま、やっちまったもんはしゃあねえか。ここで俺が哀しむのも間抜けな話だしなぁ
[そんなことをいう流民。だっていつもできるだけ好きなように生きてきた。
今は隔離されていることと、生きるために誰かを殺すことが、己の行動に加わっただけで、基本的には変わらなく]
…でもさすがに放っておくのはまずいか?
[諸手を挙げて俺がやっちゃいましたー。てへ。とかいうのもおかしな話だが、隠してもばれた場合のリスクが危うい。などとクロエの死体をみて思うのはそんなことで]
[鮮やかな一撃に喉へと走る灼熱感。
痛みよりも先に全身の力が抜けていくのを感じる。
本能的な悲鳴は空気を震わせられたのかどうか]
(……ありがとう)
[自然に見える動きで刃が迫る。
それが鼓動あるうちに映った最期の光景]
――集会所外――
[怪しい。そんな話に、心当たりはあった。
ちょうど『共犯者』にしたときのことだろう。笑い飛ばす事は出来た。
けれど。]
……良いんじゃないでしょうか。
自衛団長さんのときも、……今日も、現場に来るのが早かった方です。
最初はビュルスさんでしたが、あれが演技なら、大したもの。
[そこまでで言葉は中断されて、ロミルダと同じく瞬く。
思考に耽っており、少女の声をもって、異変に気づいたといった風で]
刺繍工 ゲルダが「時間を進める」を選択しました。
流民 ゼルギウスが「時間を進める」を選択しました。
刺繍工 ゲルダは、盲人 カルメン を能力(襲う)の対象に選びました。
刺繍工 ゲルダは、漁師 ハインリヒ を投票先に選びました。
―一階・広間―
[子供のように笑うのを見て自然と笑みが浮かんで。
だけど続いた言葉には少し表情を変えて]
最後の方の…って、あれか?
…あー、うん。
オレの場合、あまりいい思い出ないしなぁ。
[そう言って苦笑する]
―台所―
[作り方に、飲ませ方、その他色々と、面倒の見方も教わってみたり]
…って、ちょっとローザちゃん。
もしかしてこの子の面倒見っぱなしでほとんど寝てないんじゃない?
いいよ。俺、このまま預かっておくから、少し休んできなよ。
それとも、俺じゃあ頼りになりませんかね?
[冗談めかしつつも、断りにくい雰囲気を作り出し、台所から追い出した]
─広間─
[見据える瞳の先。
ふっと現れるクロエの姿。
その周囲には白き蓮]
……!
クーリェ!
クーリェ、おかお、みれた!
[喜びに溢れた声。
今まで他の人物を視た時とは比べ物にならない喜びようを見せる]
クーリェ! クーリェ!
[歓喜を含んだ無邪気な声で名を呼び、ソファーから立ち上がり。
視える姿に飛び付こうとして]
[ソファーから少し離れた場所に倒れ込んだ。
伸ばした手はクロエに触れることが出来ず]
…………。
[呆然とした様子で床に倒れ込んだまま、カルメンは動かない。
その横で、星の細工がころりと転がった]
行商人 ダーヴィッドが「時間を進める」を選択しました。
[ゲルダの言葉にはひとつひとつうなずいていたが、それも中断され]
今、声が聞こえたです。
[首をかしげ、ゲルダを見上げて。
そのまま集会所近くまで歩いて行くと、人影が見えた]
あれれ。
ゼルさん、そんなとこで何してるですか?
[ロミルダからは、倒れたクロエはまだ見えない。
ただ不思議そうに言って、近付いて行く]
どうした、カルメン…
[不意に立ち上がったカルメンを見て、彼女が呟く名前を聞いて]
…クーリェ?
クロエ、か?
見えるのか、あいつが?
[カルメンに見えた、ということ]
[それは]
刺繍工 ゲルダは、流民 ゼルギウス を能力(襲う)の対象に選びました。
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