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―宿屋外・路地―
せめて、ベルちゃんを本物と見てると言ってくれないかしら?
どっちでも変わらないかもしれないけれど…。
そういう考え方をしたいと思わない?
[実際にそうなのかは、語られないが]
[フーゴーが言葉を吟味する間は沈黙]
[けれど、吐き捨てる様な声が背後から聞こえ振り向く]
聞かれちゃったかしら……?
[タイミングが悪いとは思いつつ、表情に出す事は無い]
[ふよふよしていたところで聞こえた自分の名を呼ぶ声に、顔を上げて。]
ライヒアルトさん、こんにちは。
お帰りなさい、ですかね?
[ぺこりと会釈してから、こてっと首を傾げた。]
……ヴィリーさん、大丈夫ですかねぇ?
[ふよふよふよふよふよ。]
<中>
エピが待ち遠しいです。
フーゴーさんは萌えキャラ。
可愛いのは…ゲルダさんとヴィリーさんとリディさん?(ぇ
</中>
[こういう言い回しをしたのなら、伝えるべきだろうと]
[連絡事項の様に淡い口調]
そうだ、ヒースクリフ。
僕は宿屋の彼に、向こうの占い師の方を信じていると。
そんな風に伝えたよ。
[ルーミィとして出会うなら、対立することもあるだろうと]
[其れをどう取るかは彼次第なのだが]
お帰りなさいと云われるのも、妙な気がしますね。
[相手が振り向いたなら小さく肩を竦める。]
…――ヴィリーさんですか。
大丈夫だとよろしいですけれど。
[幼馴染みを心配する言葉が聴こえると、
少し間があいた以外は常と変らず、
本当にそう思っているのかどうか分からない、
無機質な淡々とした声音で返した。
碧の眸は、
随分とダーヴィッドは、ふよふよしているな…――
と、興味深そうに漂う相手を追っている。]
/*
可愛いというのは、どのような感情でしょうか?
と、PCは真顔で尋ねそうですが。
エピに入りましたら、お好きなところを愛でるとよろしいのですよ。
ふふふのふ。
/*
可愛いというのは、どのような感情でしょうか?
と、PCは真顔で尋ねそうですが。
エピに入りましたら、お好きなところを愛でるとよろしいのですよ。
ふふふのふ。
―宿屋ー
[無茶なし、には苦笑しながら頷いて。
向かった先で物言わぬ身体となっていたのは]
……ゲルダ。
[低くその名を呼ぶ。
何度も口を開きかけ、その度に何も言えないまま沈黙した。
クロエを支えながら下を向く]
…こんな。
[寄ると触ると反発していた相手。
けれど一番年が近くて。本当は叔母や従妹以外で最初に話してくれた相手で。悪感情ばかりでもなくて。
喉に何かがつまったように苦しかった]
─宿屋外─
[ヘルムートとの会話の最中、増えた気配は察せど声をかける前に言葉を残し立ち去って行ってしまう]
アーベルを本物と見るってことはユリアンは偽と見てると言うことだろう。
アーベルの方を本物と見た理由は、昨日のことかね。
[真か偽を考えるならどちらも同じと、言い方は変えない。振り向く様子には特に反応はせず]
俺らも戻るか。
ここで二人だけで問答してても始まらん。
[そう言って、宿屋に戻ろうと歩を進めた]
周りの人がどんどん居なくなるって、寂しいじゃないですか…
[首を傾げつつ、くーん…と鳴きそうな顔でそんな事を言ってる27歳。]
心配、です。
[ふよふよふよふよふよ。]
[目の前の青に意識をとられていると、淡々とした声]
…いいんじゃねえの?
お互い好きにやりゃあいい。
[俺には関係ないと言わんばかりの様子で返す]
<中>
好きスケール
ヴィリー>ゲルダ>フーゴー>>>その他
ヴィリーさん可愛いよヴィリーさん。
ゲルダさんも可愛いよゲルダさんも。
でも恋愛ラインとか見るのは苦手だから、ヴィリーさんとかゲルダさんとかに想い人がいるならじゃれつけないなー、とか……
</中>
…――さびしいですか。
[ふっと先程の胸の痛みを思い出す。
しかし、それも一瞬で。]
ダーヴィッドさんは、クラゲと犬を足したような人ですね。
[目の前の人の印象を、何の配慮もなく、
いつもの口調でボソリと述べた。]
[ちょうどウェンデルが入ってくる様子を見れば、片手を挙げて応える]
…まだいるんだろ、人狼。
[部屋にいても話し声が窓から聞こえてたと言って、ちらと見やった]
人狼はあんた、だったりするかな。
[カウンターへ腰掛ける相手を牽制するように見た]
―宿屋外・路地―
うつくしいことばだけを、つかわせてはくれないのね。
[せめる口ぶりではあるけれど。
おんならしいその柔いひびきは、あきらめもはらんでいた]
おなじ狼をころして、というよりは……。
狼ならば、じぶんで銀のなにかをもつのをこばむかしら、って。
あたくしが狼のものがたりを書くなら、きっとそういうふうに書くだろうなとおもうのよ。
[宿屋へのうながしには、ひとつうなずき、その背を追った]
[ライヒアルトの言葉に、きょとんと首を傾げる。]
……犬、はよく言われますが。
クラゲというのは、初めて言われましたね。
─宿屋─
……ヴィリ、兄、さん。
ゲルダ、お願い、ね。
[『声』が聞こえなくなったところで、小さく呟く。
本当は、泣きたいくらいだったけれど。
部屋にいるひとは、もっと辛いだろう、と思ったから、押さえた]
……アーベル。
いか、ないと。
[それから、黙り込むアーベルに、ほんの少し、泣きそうな表情で言う。
このままここにいるのは、色々な意味で、苦しかった]
/*
…違うな。さっきの独り言も傲慢な考え方だ。
流れをよく見ないと。ヘルムートもカヤバファリンのために動いてるのだと思うし。あわせなきゃ。
/*
恋愛ラインは私も見るの苦手ですが。
今回は割と分かりやすいと思いますけども。
……でも、実際私が思ってる通りかは、分かりませんが。
そして此処で云って水を差すのもなんなので、
云いません(ふふふのふ。
俺が加担するのは。
あんたが必要かもしれない、と考えるから。
[それは利用しあうだけの関係に等しくても。
そう共犯者へと告げ]
それはそうかもしれませんね。
今の貴方の動きが、クラゲのように見えるので。
[生前は騎士として立派な体格で、
しかと大地に縛りつけられていたのだから。
今のようにふよふよとはしていなかっただろう。
そういう説明は全てはぶいて、結論だけを伝え、
真顔で頷いた。]
―宿屋―
[胸元で小さく手が動いた]
…ああ。そうだな。
ここは、頼む。
[ヴィリーに掛けられる言葉も出てこなかった。
だからクロエの言葉に重ねるように言って]
酒場行こう。
まだ終わってないのなら、終わらせなきゃいけない。
[ギュッとクロエの肩を抱く。その手は震えてはいなかった。
静かに踵を返してゲルダとヴィリーに背を向けた]
[宿屋に入る前、焦げ茶の瞳が向いたのは別荘の方角]
[昨日の鳥籠は――その中の鳥も――別荘の使用人へと預けてきた]
[名前を付けることの無い様に言いつけて]
[怪我が治ったのなら自然に還す様とも、言いつけて]
[眼差しを戻したのなら、声無きコエが伝わり来て]
――……。
[哂う響きは、無言の肯定を示す]
使いたければ使えば良い。
だがこの血腥い状況でそこらに気を回すほど繊細でも拘りを持ってるわけじゃねぇんでな。
判りやすい言葉で区切った方が考えやすい。
[責めるような口振りにも気にした様子は無い。振り抜かぬまま歩を進めて]
なるほどな、それは一理ある。
それじゃあ、銀を持てぬ者が人狼だっつー話にもなっちまうけどよ。
[そう言いながら、ヴィリーに短剣を差し出したことを思い出す。躊躇しつつも短剣を受け取ったヴィリー。あれはどちらに判断出来るか。
宿屋の出入口はすぐ傍。話が終わらぬうちに扉を開き、中へと入った]
─宿屋外→酒場─
<中>
他の人から見てバレバレのラインも読めない退室。
ついでに自分向きの矢印も読めない。
むしろ空気が読めな…(←
</中>
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