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『まあ、バレるだろうねぇ』
[空間を介して聞こえる声に、ミステルは小さく呟く。
それが、届かないのは承知の上だけれど]
[アナの手を握りツィンカとも近くなった位置から]
可愛いよりは格好良いと言われたいね。
可愛いって言うのはツィンカやアナみたいな華に使うものだから。
[にっこりと笑んで言うのだった]
[ほんの一瞬、木の葉色の瞳は上を向く。
彼と同じ声を捉えた少年は、ほんの少し理解が追いついていないため、不思議そうに瞬くのみ]
『ああ、確かに彼の提案はステキだったよ。
だからこそ、最初の招待客に選んだんだからね。
……まあ、あなたには、余計な心配もさせちゃったけれど。
そこは、ごめんね』
[それから、ドロテアに向けて、小さく頭を下げた]
[案内された先、視線をやると不思議と地面が青く光っている]
んー…? 何だろう。
[手に持つランタンを掲げるよにして先を見ようと]
[騎士が鳥を友人と呼べば]
妖精は森と共に在る、と。
[当を得た返事に納得の様子。]
友人ともなれば、お喋りは楽しいものでしょうね。
[それもまた面白いか、と笑みを返す前に
うなだれる騎士の姿に苦笑した。]
確かになのよ
月の夜は、って、確かに噂好きサン言ってたし、
仕方ないといえば仕方ないの
[残念そうなヴェルナーに、
同じように残念そうに頷いた]
なるほど!
そーかも!
いろんな所に沢山居るするものね
患者さん…
そういうところを気にするのは、
さすがの先生サンなのでした
[ウン、と大きく頷いた]
[握り拳を作るヒルダの様子に、少年は首をこてり]
うらやましー、って。
ヒルダも、友だちになればいーじゃん?
なー、ミステル?
『ん、ああ。
ぼくとしても、その方が嬉しいなあ』
[同意を求められた木の葉色は、こくり、頷いた]
それは……事実舎弟と認識されているのでは。
[こと、と首をまた傾ぐ。
旅を続けている身、他の妖精のことを聞く機会は少ない]
[楽しげに笑み、懐かしげに此方を見遣るのに
良い記憶なのだろうと、また薄ら、笑む]
[先程よりは幾分、優しい其れ]
…そうか。
だから、色々と知っているのだな。
輪が、踊った後のものと違う、とか。
にしし、やっぱり妖精さんたちも美味しいお菓子は好きなのかい?
そりゃあ興味も惹かれるというものさっ!
[ちら、と、ドロテアを見たのは、それが招かれた理由かもと思ったからで]
ふふーむ、あれだねっ!
つまりマリオンくんは、妖精に認められるほどのステキ少年だということだねっ。
[褒めながら、頭をわしわし撫でようと]
かっこいい、かっこいい。
そうとも、かっこいいとも。
[ニヤニヤ顔で、こっそりと呟いた。]
…先程、服の事を考えておった時は、よい男の顔であったな。
[こちらは聴こえる程の声。]
た、たまたまだよ。
たまたま、目に入っただけだから。
[はは、はは…
深く突っ込まれなければ、笑って誤魔化そうと]
次に見えた時は…何か、分かると良いんだけど。ね。
[…しかし、クルトの傍で見えなくなったのであるからして。
娘自身には宙に浮かぶ光の輪が見えていた。
ちら、とクルトの横…宙を見るも、小さく息をつくのみ]
マリオン君は、王様に呼ばれた…?
[王様。
其の言葉に目を瞬かせるも、危険はない、という妖精の言葉に深く考える事は止めて。
アナのころころと変わる表情にくすり、と笑った。
とっておきの場所。
ギールギースの行く先の地面は青く光っていて]
不思議な色、してるけど。
[目を瞬かせて、皆の後に続いた]
[項垂れる騎士の姿に、青はことりと首を傾ぐ。
銀糸は淡々と歩みを進めて]
[其の瞳が、どちらも瞬く]
[木々の最中で青に輝く地]
[さすがに是は自身も目にした事が無い。
強力な地場であるのだろうとは思うのだが]
/*
夜の精霊でイイかなぁ。
月の力を吸収するためにうろうろしていたところを見つかってしまう。
…で、勘違いされる。
凄く困っちゃったさん。
銀の月の夜は月の力が強いために、自身も薄く光って見えるのだとか。
[お菓子という言葉に向く妖精たちの視線に、瞬き。
空いた膝に籠を乗せて、穏やかな笑顔で守る。
ゲルハルトの背の翅からなんとなく察してそれ以上は問わず]
・・・いいえ、少し驚いてしまいましたけど・・・大丈夫ですわ。
[ミステルの謝罪に緩やかに首を横に振る。
その間も銀色の月はゆっくりゆっくりと*夜空を渡っていた*]
ざんねん
ワタシの片手は今はアナ用なのでした
[間が良かったというイゾルデに笑んで
ランタンをまとめて持つ様子に、]
アッ、ありがとーなのよ!
[礼を言い、
可愛いを返されると、アラ、と少し照れた様子]
また仕立て屋さんはそーいうお世辞をいうのです
うれしーけどてれるのよ
アナがカワイーにはしっかり頷くするけどね!
仕立て屋さんはカワイーけど、
さっき荷物をささっと持ったりしてくれたのは、
頼りがいある感じなのでした
[ふふ、とそう返した]
[歩みを止めるとくるり、皆を振り向いて]
さあ、これがとっておきの場所。
[開けた窪地のあちこちに、点々と輝く淡い青の塊。
月光の揺らめきに合わせてちらり、ちらりと輝きは揺れる。]
月の光を受け、茸は輝く。
夜にしか見れぬ妙なる景色よ。
アナには勝てないなぁ。
[駄目と言われるとまた軽く肩を竦める。
それを押しのけて間に入ろうとするほど大人げなくは無い]
アナのお母さんが?
あはは、嬉しいけど、お父さんが悔しがりそうだね、それ。
[真顔で告げて来る様子に可笑しそうに、悪戯げな笑みを返した]
っと、ほむん?
僕も妖精さんたちとお友達に…?
[どんぐりまなこが、じい、とミステルに向けられる。
ドロテアの謙遜には、ぷるぷるっ、と勢いよく首を横に振り]
あっはっは、マリオンくん、ナイスフォローなのだよっ。
それでは僕ら、友達という事で良いのかい、ミステルくん?
…ドロテアくんも含めてさっ。
[にこにこ、満面の笑みで問いかけて]
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