[しばらくシャワーを浴びていたが、聞こえてきたHALのコエ、その変化には微塵も気づくことなく]うん、わかったHAL。私は蒼を殺せばいいんだね。[どうやって殺すのかとか、疑われないようにするためとかそんなことはもう頭になかった。ただ亜佐美を殺す、それだけを考えていた。]