人狼物語 ─幻夢─


48 ― Lupus in Giapponese ―

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御曹司 晴美、メモを貼った。

2009/10/21(Wed) 01:01:22

お嬢様 涼

お願い…返事して…。

[呟くような声にも出して、
最後に聞こえたコエは不安をあおるものばかりで、
体は自然と駆け出していた。
なんとなくこっちのほうにいる気がする、そんなことを思いながら足は自然と休憩室の方へたどり着きそこで目にしたものは――]

嘘…嘘だよ…だって私の家庭教師になってくれるんでしょ…?

[首をかっ切られて倒れた裕樹、
そちらには目もくれず聖の方にかけよった、耳の辺りを大きくそがれて出血して倒れている。
ゆするも反応はなく失神した後に失血死でもしたのだろうか、専門的な知識のない自分にはわからなかったが、ただ聖が死んでいることだけはわかった]

(8) 2009/10/21(Wed) 01:03:13

医学生 七重、メモを貼った。

2009/10/21(Wed) 01:04:55

お嬢様 涼

嫌だよ、こんなのやだよ…。
ねぇ、死んだ振りだよね?そうだよね?

[とうに死んでいるそんなことはわかっていたが聖をゆすり必死に声をかけ続ける、
涙がこぼれ落ちて、聖に垂れ落ちていく]

(9) 2009/10/21(Wed) 01:07:17

双生児 奏

[細目で亜佐美を見ていたが、その目が一際大きく見開かれる。]

…………え?

[それと、亜佐美の懐の携帯が鳴るのはほぼ同時か。]

(10) 2009/10/21(Wed) 01:08:58

御曹司 晴美

―― PCがある部屋 ――

[心許ない足許に、焦る気持ちとじっと待つ気持ちとが鬩ぎ合う。]

 
 七重姉、無理なく、行こう?


[よろけるなら手を貸して、
僕たちは休憩室を探すべく歩き出した。]

(11) 2009/10/21(Wed) 01:08:59

御曹司 晴美



 あのね、あの携帯の持ち主って…
 実はアートさん、なんだ。


[壁伝いに歩くビル内の廊下。
響く声から情報が洩れないように、僕は真実を告げる。
告げるけれども]
 

 そしてね、彼はセンセー…、えっとWenと一緒に…
 休憩室へと――


[最後の言葉は、擦れて音には*ならなかった*]

(12) 2009/10/21(Wed) 01:09:11

【赤】 お嬢様 涼

死んだ振りは…いらないよ。
アートさんはもう死んだから、レンが殺してくれたから…。

[話しかけるコエに返事はない]

HAL、レンが…レンが動かないの、血いっぱいながして、
動かないの。

[死んだとは言えなかった、それを認めたくなかったから]

(*4) 2009/10/21(Wed) 01:10:22

お嬢様 涼、メモを貼った。

2009/10/21(Wed) 01:13:27

御曹司 晴美、メモを貼った。

2009/10/21(Wed) 01:15:22

双生児 奏

[携帯の画面を見た亜佐美が驚きの声をあげ、ゆっくりとこちらを見る。
だが、奏もまた目を見開いたまま呆然としている。
だが、問いに対する回答に、ハッと意識を亜佐美に向ける。]

…………そう。見ちゃったんだ、ね。

[一歩一歩距離を取っていく亜佐美に、スッと目は細められる。]

(13) 2009/10/21(Wed) 01:16:33

医学生 七重

─PCのある部屋─

[立ち上がり、床にしっかり足をつける。
ふらついてなんか居られない、きっと、今はそんな状況のはず]

大丈夫、行こう。

[口ではそう言ったけれど、一歩目はやはりおぼつかない。
見かねた晴美に手を差し出され、その手を握り返した]

…え、アートの、携帯?

[晴美の告げる真実に、相手の声と同等くらいまで声を落して返す。
裕樹が占い師候補であると言う情報が加わり、頭の中にピースが一つ増える]

……二人で、休憩室に行ったのね?

[ここまで来れば、晴美が何を予感しているかも想像がついてくる。
もしあのメール文が偽装ではないのなら、けたたましく鳴った携帯が何かを暗示するものであるなら。
裕樹の安否が気にかかるのは当然のことだろう]

(14) 2009/10/21(Wed) 01:18:12

医学生 七重、しばらくの間、晴美と共に休憩所を探し歩いた。

2009/10/21(Wed) 01:18:37

医学生 七重、メモを貼った。

2009/10/21(Wed) 01:20:31

【赤】 双生児 奏

赤猫さん……レンさんは?

[そう呟くと返される答え(>>*4)にぎりりときつく歯軋りをする。
だが、ギュッと目を閉じて心を落ち着けると、]

…………赤猫さん。残念だけどレンさんはもう……
さっき、蒼さんの霊能の判定が出たんだ。

[つまりもうレンはこの世にいないということ。
再び開かれた目は、ジッと亜佐美を見つめる。]

(*5) 2009/10/21(Wed) 01:22:50

主婦 亜佐美

[奏の声も耳には入らず。ただ怯えながら、後ろに下がるのみ。
後ろは、壁か出口か、それすらもわからないまま。

焦点の合わない目を大きくあけて、視線は空中をさ迷っている]

(15) 2009/10/21(Wed) 01:25:24

医学生 七重

─ →休憩所─

[ある程度の目星をつけながら休憩所を探し歩いて、ようやくその場所へと辿り着く]

う……この、匂いは…。

[出入り口へと立ち、漂って来る匂いに思わず手で顔の下半分を覆った。
部屋の中では倒れ伏す聖を揺する涼の姿。
聖がどんな状態で倒れているのかは涼の影となって見えなかった。
視線を巡らすと、その更に横にもう一つ倒れる影を見る]

…っ!
アート!!

[隣では既に晴美が裕樹に向って駆け出していた。
続くようにして裕樹や聖、涼の傍へと駆け寄る]

これって……もしかして、相討ちした、って、こと…?

[誰に訊ねるでもなく、そう呟いた]

(16) 2009/10/21(Wed) 01:27:28

お嬢様 涼

うえぇぇぇぇぇぇん……

[そのまま感情は収まらず、その場に崩れて泣き叫んだ。
聖の体は何の反応を示すことなく重力に従い崩れ落ちた。
服はところどころ聖の血だらけに、その場に崩れこめば床にたまった血にさらに汚れるだろうか]

(17) 2009/10/21(Wed) 01:27:38

お嬢様 涼、メモを貼った。

2009/10/21(Wed) 01:28:36

【赤】 お嬢様 涼

レンは……私の……家庭教師になるはずったの…。
先生で友達で…HALと3人一緒に遊びにいったり……。

[もらすコエは段々と悲しみの色に彩られ、
HALの言葉>>*5、それはレンの死を肯定する言葉でそのまま声にもコエにも出して泣きじゃくった]

(*6) 2009/10/21(Wed) 01:32:06

双生児 奏

[ジッと視線は亜佐美を捉えたまま。その怯える様子を黙って見ていたが、]

…………。

[何も言うことなく踵を返すと、部屋を出て行こうとする。
だが、扉に手をかけ押し開きながら肩越しに振り返ると、]

…………ボクが人狼であるかどうかは置いておいて
……それをみんなに言うんだったら、覚悟を決めることだね。

[漆黒を向け忠告とも警告とも取れる言葉を言い残すと、扉を開けて部屋を出て行く。]

(18) 2009/10/21(Wed) 01:42:51

【赤】 双生児 奏

[赤猫の言葉(>>*5)に、声を掛けることは出来ず、僅か黙り込んでいたが、]

赤猫さん…………ごめんね、ボクが形振り構わず駆けつけていれば、もしかしたら……

[『たら・れば』なんて言い出しても仕方ないとは理解しつつ、そうコエを掛けることくらいしか出来なかった。]

(*7) 2009/10/21(Wed) 01:51:02

医学生 七重

[倒れ伏す二人、まずは裕樹を見る。
損傷の一番酷い場所は、首。
先に見た綾野と同じような傷跡。
それが致命傷だったのだろうと判じ、一度目を逸らした]

[次いで聖を見やる。
顔にも傷があったが、目についたのは切り取られている右耳。
溜まりとなっている紅の源はその傷のようだった]

……ああもう、そんなこと分析してる場合じゃないのに。

[なまじ学んでいた分野のせいか、致死原因を考えてしまう。
そんなことをしている暇はないと、自分に言い聞かせ右手を額に当てた]

…ryou、汚れちゃうわ。
こっちに来て座ろう?

[自分自身を落ち着かせようと何度か呼吸してから、泣き叫ぶ涼に声をかける。
そっと涼の肩に手をかけ、言葉に応じるようなら部屋の奥にあるソファーへと誘った]

(19) 2009/10/21(Wed) 01:51:13

主婦 亜佐美

[部屋を出て行こうとする奏を、ただじっと見つめる。
そして、最後に聞こえた言葉には、わずかに顔をあげた]

[奏がその場を立ち去って、一人部屋に残される。
まだ、瞳には怯えの色が残ってはいたけれど]

かく…ご…かくご…
[聞こえた言葉を、壊れた機械のように繰り返して。手に持ったままの携帯をぎゅっと*握り締めた*]

(20) 2009/10/21(Wed) 01:56:56

お嬢様 涼

[はじめかかった声にびくりと反応をしてとびのこうとするが体はきっとうまく動かず、肩に手をかけられると目から大粒の涙をいくつもこぼしながらそちらに向いた]

し………死ん……で…………

[それだけなんとか声にだすと再び泣き始めた。
そのまま七重に促されるままにソファーの方へ移されるとそこに崩れ落ちるように座り込み顔を伏せて泣いている。]

(21) 2009/10/21(Wed) 01:59:16

主婦 亜佐美、メモを貼った。

2009/10/21(Wed) 01:59:20

お嬢様 涼、メモを貼った。

2009/10/21(Wed) 02:05:13

お嬢様 涼、メモを貼った。

2009/10/21(Wed) 02:06:14

医学生 七重

うん、………うん。

[死に直面して泣きじゃくる涼を、宥めるように軽く背を叩きながらソファーへと移動させる。
そんなに聖と親しかったのだろうか、と疑問も持てど、それを口にする気にはなれず。
顔を伏せて泣き続ける涼の頭を軽く撫でて、一度そこから離れる]

(…アートは裁ち鋏を持ってた。
 じゃあ、Wen.は?)

[再び視線は倒れ伏す二人へと向く。
紅い惨状は最初の綾野の姿と、自分が引き起こしたあの場面を思い起こさせたが、取り乱すのだけは必死に抑えた]

どうしよう、けーちゃん。
あそこに運ぶには、アタシ達じゃちょっと大変、だよね…?

[浮かんだ疑問を探る前に、少し気を取り直そうと別の話題を晴美に振る。
そのうち、二人には申し訳ないが、このままにしようと言う結論に達するだろうか]

(22) 2009/10/21(Wed) 02:09:47

医学生 七重

…ねぇ、ryou。
思い出したくなければ言わなくても良いけど……二人が争ってるのは、見た?

[聞くのは酷だろうかと思いつつ、疑問を涼に投げかける。
状況からいって二人が争った可能性が高いのだが、例外もある。
その場に第三者がいた場合だ]

(23) 2009/10/21(Wed) 02:12:30

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