情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
!?
にいちゃ!?
[視界に入ったのは、丁度伽矢が礼斗に倒れ込んだ時。
何をしているのかは分からなかったが、周囲に再び血の匂いが漂うと、ひくりと息を飲み込んだ。
大量の血の匂いは、恐怖と直結する。
黒江を殺しにかかり、子猫の死体を潰した子供と同一とは思えないような怯えた様子で、かたかたと震え始めた。
それでも、手からナイフを抜き、尻餅をついたいとこがとても心配なのは真実で。
震えながらも、伽矢の傍に近づいた。]
かやにい、ちゃ。
いた、い?だいじょう、ぶ?
[いまにも泣き出しそうな顔をして、伽矢の手と顔を交互にみやる。
うさぎは逆に礼斗の方を、じーっとじっと眺めていた。]
─中央公園─
[途絶の時間は、さほど、長くはなく。
気づけば、自分を見下ろす自分がいた。
しばし、瞑目]
……とりあえず、時間稼ぎには、なった、か。
[零れたのは、小さな呟き]
……神楽……史さん。
あと……頼むぜ。
……けど。
頼むから。
……二人とも……死ぬな。
特に、心は。
……ころさないでくれ……。
[呟く声は、二人に届く事はない、けれど。
声には確り、*祈りの響きが込められて*]
[雪夜の姿は見つけることができない]
死んだ人同士も見えないのかな?
[最後に自分がいくのを避けていた中央広場に向かうことにした。
自分が伽矢に殺された場所。
中央広場にいくと礼斗が倒れていた。
尻餅をつく伽矢とそれに駆け寄る千恵。]
伽矢くん……。
[本当に大切に思う相手ならば止めてやるのも一つの手だったんじゃないか、浮かぶのは自責の念]
/*
あんなものを見せられて、すぐに寝れるわけがない。
[真顔った]
おーちゃんの方は、タイミング見て朝にまたおとそう。
…………。
[相手を殺したことに罪悪感などは浮かばない。
司では無かったことに対して悪態が出そうになるくらいだ。
しばらく何も言わないオレは、従妹にどんな風に映っただろうか]
── 千恵、離れとけ。
オレは、だいじょうぶ。
[いやに冷静な声が紡がれる。
右手にナイフを握ったまま、左腕に抉られた傷を残したまま。
今にも泣きそうな、震える従妹を抱き締めることもせず。
オレは司を喰らえなかった腹立たしさを、周囲へ零さぬようじっと*堪えた*]
[桜に視線をやる。童女の姿はなくただ満開の花を開かせているのみ]
それでも伽矢くんと千恵ちゃんに生きていてほしいと思うのはエゴなのかな?
[疑問に声に答えるものは*いただろうか?*]
[伽矢の様子がおかしい事に、気づく余分などなく。
素直にこっくり頷くと、震える足で、一歩、二歩と後に下がった。
広がる視界は、見なくていいものを鮮明に映し出す。
伽矢が抱きしめ逃していれば、見なくてよかったものが映る。
無残な、骸。
だがそれに悲鳴を上げることはなく。
むしろじっと、赤く染まった心臓付近を見つめていた。]
(いのちのしるし。きざむ、きざめ、かえる、カエセ。)
(いのちのしるし。きざむ、きざめ、かえる、カエセ。)
[頭の中で声がする。自分の声が。心の声が。]
(いのちのしるし。きざむ、きざめ、かえる、カエセ。)
(いのちのしるし。きざむ、きざめ、かえる、カエセ。)
(いのちのしるし。きざむ、きざめ、かえる、カエセ。)
(いのちのしるし。きざむ、きざめ、かえる、カエセ。)
(ひょーま。つかさ。ひょーま。つかさ。ひょーま。つかさ。)
(いのちのしるし。きざむ、きざめ、かえる、カエセ。)
(ひょーま。つかさ。ひょーま。つかさ。ひょーま。つかさ。)
(いのちのしるし。きざむ、きざめ、かえる、カエセ。)
(ひょーま。つかさ。ひょーま。つかさ。ひょーま。つかさ。)
(いのちのしるし。きざむ、きざめ、かえる、カエセ。)
(ひょーま。つかさ。ひょーま。つかさ。ひょーま。つかさ。)
(いのちのしるし。きざむ、きざめ、かえる、カエセ。)
(ひょーま。つかさ。ひょーま。つかさ。ひょーま。つかさ。)
(いのちのしるし。きざむ、きざめ、かえる、カエセ。)
(ひょーま。つかさ。ひょーま。つかさ。ひょーま。つかさ。)
(いのちのしるし。きざむ、きざめ、かえる、カエセ。)
(ひょーま。つかさ。ひょーま。つかさ。ひょーま。つかさ。)
(いのちのしるし。きざむ、きざめ、かえる、カエセ。)
(ひょーま。つかさ。ひょーま。つかさ。ひょーま。つかさ。)
(いのちのしるし。きざむ、きざめ、かえる、カエセ。)
(ひょーま。つかさ。ひょーま。つかさ。ひょーま。つかさ。)
(いのちのしるし。きざむ、きざめ、かえる、カ
「たまゆら、ひびく。
たまゆら、かわる」
交わされた生命のやり取り。
その結末を、桜の童女は静かに見つめる。
「ゆらり、ゆらゆら。
ゆらゆら、ゆらり。
ひびく、たまゆら、おとたがえ。
ちからのながれはいずくにむかう?
きみゃくはくるうか、ただされゆくか。
ゆらゆら、ゆうら。
ゆうら、ゆらゆら。
すべてをきめしは、ただ、こころのみ」
/*
と、いうかなんというか。
別に、狙ってるわけでもないんだけど、千恵ちゃんとおーちゃんがぜつっみょーのタイミングで行き違う件について。
なんぞこれ。
[アクティブタイムの問題です、きっと]
さて。
ここから、どうなりますか。
……?
[声が、聞こえた気がした。
自分以外の者の声。
微かに覚えのある、それは]
……君、は。
瑞穂嬢?
何故……?
[とっさ、疑問が口をついたのは。
少女が自分と『同じ場所』にいると、無意識に察したがため。
少女の死を知らぬが故の疑問は、いつ誰に、という問いの意も含んでいた]
おっと……。
[響く、声。
樹上には、桜の童女]
桜花……見守り、見届ける者。
……めぐり……輪転の管理者……とか、そんな事も言ってたな。
ほんとに、一体何なんだか……。
[答えの得られない疑問。
否、もしかしたら。
それに答えなど、ないのかも知れない。
そんな、取りとめもない事を考えつつ]
……『はなはひらきてみまもるのみ』。
[紡ぐのは、桜の童女の歌]
後は、ただ。
……見届けるのみ、か。
[場にて生けるものの選択肢と、その行く末を。
叫んだところで、何もできぬのだから。
それでも、心に願うのは、ひとつ。
『力あるもの』たち──否。
昔馴染みと、茶飲み仲間が、*無事であること*]
/*
そして、さっそく元気に墓ログを浪費する俺がいるわけですよ、ええ。
まあ、今回もそんなに厚くはできん気がするけどねー。
[早くもこの時点での最多発言してるとか言うんじゃない]
/*
て。
最多じゃないよ、全体二番手だよ。
[わざわざ訂正するなという突っ込みもナシで]
なんにしても、やっぱ墓下来ると発言増えるよなあ……独り言も含めて。
少女 千恵が「時間を進める」を選択しました。
─中央広場─
[従妹が傍から離れ、知らぬうちにどこかへと行ってしまった頃。
感情を押し殺していたオレの耳に歌と鈴の音が響く]
うっせーよクソ野郎。
何言ってんのかわかんねーっつってんだろ。
何もしねぇで見てるだけなら、何も言わず黙ってろ。
[煩わしそうに眉を顰める。
知った風な口を利く童女の声が不快だった]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新