人狼物語 ─幻夢─


50 赤き花揺る崖の上で

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【墓】 孤児 トビー

[シャーロットが来た時に、多分、死ぬんだなと思った。
ラッセルさんは、狼だといっていたし。

ただ、死ぬんだって、声を聞いて思った時、死ぬのが怖くなってあがいた。
ぶざまだった。たぶん、とても。]

(+20) 2009/12/07(Mon) 11:24:48

お嬢様 ヘンリエッタ

―キャロルの部屋―

[痛みや不安を紛らわせようとする様に踊り子は物語る。
他愛無くとも其の話は緊張を解し落ち着きを取り戻すのに十分過ぎる程だった]

ええ。食べる物は余り欲しく在りませんけれど。
それならお手伝いを。

[答えながらの提案は何方も穏やかに拒絶された。
此方を気遣っての事とも判るから強くは言えず大人しく其の場で待つ事にした]

キャロルさんと一緒に私も旅をする。
何て素敵かしら。
ありがとう。

[続く名前は空気を震わせず囁き落とされた]

(42) 2009/12/07(Mon) 11:25:59

お嬢様 ヘンリエッタ

私は幸せ。
あの御本や母さまと違って一緒に居られるのだもの。

[一人きりの部屋に響く小さな笑い声。
其処に宿る物を人間は「狂気」と呼ぶのだろう]

私本当に気付いて居りませんでしたの。
教えて下さった事には感謝致します。

あの人達はきっと私と母さまの事を知っている。
だから捕まえに来たのでしょう。お父様も知っていらっしゃるのかも。
だから母さまは逃げる様にと教えて下さったのでしょう。

感謝は致しますけれど貴方は邪魔でしたの。

[死者は天に昇るもの。
其方に語り掛ける様に窓越しの空を見上げた]

(43) 2009/12/07(Mon) 11:29:20

お嬢様 ヘンリエッタ

貴方達がいけないのです。
「私達」の邪魔をしようとするのですから。

[歪んだ月が唇に浮かぶ]

本当の価値を知っているのは人間では無いのですから。

[キャロルが知らせに来るのは如何程後の事になるだろうか。
聞いた最初は驚きを示し後は仮面の様な無表情を*作った*]

(44) 2009/12/07(Mon) 11:31:12

【墓】 孤児 トビー

[今も、僕にはわからないことだらけ。
言ったことに後悔はしてない。
最善の手ではなかったかもしれないが、マンジローとの約束を破って内緒でなくしたのは悪くないと思う。

僕には、なにもできない。
ラッセルさんが死ぬのを、止めるのも。
だから、知る人は多い方が良かった。]

シラヌイさんには、生きててほしいなぁ

(+21) 2009/12/07(Mon) 11:33:05

お嬢様 ヘンリエッタ、メモを貼った。

2009/12/07(Mon) 11:33:36

【墓】 孤児 トビー

[はじめて、望んだ。
死に意味を持たないくせに、
僕は初めて、他人の無事を願っていた。


目の前が、*あかい*]

(+22) 2009/12/07(Mon) 11:36:27

【墓】 青年 ラッセル

[しばらくギルバートにしがみ付いて、気が落ち着くとその手を離す]

……ありがと、ギル。
もう、大丈夫。

[力を込めていた腕を離すと、しがみ付いていた身体を離した。
現世を見やれば、部屋の中に運ばれ行く自分の躯とギルバートの躯。
それを運ぶユージーンの後について行く]

……その言葉だけで十分だよ、ジーン。
ありがとう。

[頭を下げる様子に小さく微笑んだ。
気にかけてくれていたのだと、それが分かっただけでも嬉しかった。
並べられた躯にシーツが被せられ、赤に染まって行く]

気をつけて……彼らも生きるために必死だろうから…。

[届かないと分かっていても、ユージーンの身を案じて言葉を紡ぐ。
静かに、扉が閉められた]

(+23) 2009/12/07(Mon) 12:30:33

【墓】 青年 ラッセル

[それからしばらくして治療を終えたシャーロットが動く]

……どうして君は、今まで何もしなかったんだろうね……。
その気になれば、いつでも僕らを殺せただろうに……。

[何故”今”だったのだろう、と疑問を口にする。
一人では出来ない理由があったのだろうか]

……一人……。

…もしかして、仲間が…。

[一人ではないために行動に移したのだとしたら。
仲間が居るのだとしたら]

(+24) 2009/12/07(Mon) 12:30:55

【墓】 青年 ラッセル

……ハーヴはシャロを護り、エッタは人を欺く。
キャロルがエッタを護るなら………嗚呼。

[もう残った半数は既に人狼、もしくは人狼に囚われているのだと。
それを理解した時、トビーが現世で紅い花を散らした。
見つめていた眼から涙が一筋*零れる*]

(+25) 2009/12/07(Mon) 12:31:00

【墓】 孤児 トビー

[死んでいた、はずだった。
見下ろした。
シャーロットの顔を。
自分の身体を。

見上げた。
近くの声のほうを。]

……泣いてるの?
大丈夫だよ、痛くないよ。

[首を傾げる。]

おおかみって、すごいんだね。

(+26) 2009/12/07(Mon) 13:50:44

武芸者 マンジロー

―客室―

[どのくらい眠り込んでいたのだろうか?
目が覚めたときは日は既に高く、少し寝すぎた所為か少し頭痛もする。軽く頭を振りながら、ゆっくりとベッドから下りた]

少し寝過ぎたか・・・。
そうだ、皆はどうしておるだろう?

[今日は何もない事を祈るような気持ちで、部屋を出て階下へと下りる。その思いは、すぐに無残にも打ち砕かれた]

(45) 2009/12/07(Mon) 13:52:07

【墓】 孤児 トビー

死ぬのは怖かったけど、でも仕方ないよね。
きっとあの人たちも生きたかったんだから。

死ぬかもしれないってわかってたし、泣かないでほしいな。
もう苦しいのも、おなかがすくのも、なんにもないんだから。

[でも、嬉しいのかなぁ、と、首を傾げた。
嬉しくはない気がする。
悲しくもない気がする。
やっぱり、僕の中には何もないやと、*すこし笑った*]

(+27) 2009/12/07(Mon) 13:58:02

武芸者 マンジロー

―客室→1階玄関―

[階下に下りると、すぐに新しい血の気配に気付く。既にこの屋敷全体に血の匂いが立ち込めているも同然であったが、新たに感じたそれは今までは違う場所のようであった。]

・・・っ!
童っぱ!!

[玄関の傍らに白いシーツが敷かれ、そこに横たわっているのは紛れも無いあの少年であった。
その無残な傷跡は、それが間違いなく人狼の手によるものである事を雄弁に物語っていた。]

何と言うことだ・・・!
ギルバート殿やラッセル殿に続いて、お主まで・・・!!

必ず我の国まで連れてゆくと約束したのに・・・。
すまぬ・・・!

[トビーの亡骸の傍に屈み、その冷たくなった手を握る。その口から出るのは謝罪と後悔の言葉。その目からは、大粒の涙がこぼれだしていた]

(46) 2009/12/07(Mon) 14:11:15

武芸者 マンジロー

―玄関―

[どれくらいの間そうしていただろうか。
もはや言葉は意味を持たない嗚咽となり果て、誰かが来たとしても見向きもしなかった。
ややあって、ひとしきり泣いた後ようやくトビーの手を離し、腰から脇差を抜く。彼の髪を、なるべく血に汚れていない所を選んで、一房切り取って紙に包んだ]

童っぱ、不甲斐ない我を赦せ・・・。
せめて遺髪だけは、我の国まで持って帰るゆえ。

[紙包みを懐に大事にしまい、トビーの手をそっと体の上で組ませた。]

(47) 2009/12/07(Mon) 14:27:17

武芸者 マンジロー、メモを貼った。

2009/12/07(Mon) 14:27:59

【墓】 青年 ラッセル

[何も無いと言って笑う少年に手を伸ばす。
最初から摂理を理解していた少年はどこまでも『いつも通り』だった]

…君は平気かも知れないけど、君を想って悲しむ人が居ることを忘れないで。

[短い少年の髪を撫でた後、細いその身体を抱き締めた。
少年が持ち得ぬ感情を肩代わりするつもりで。
触れても、今はもう幻視することは無かった]

傍に居た人が喪われてしまう事ほど、悲しいことはないんだから…。

…ほら、彼も君を想って、泣いてる。

[抱き締めて居た腕を緩め、身体を離し現世へと眼を向ける。
マンジローがトビーの躯の傍らで、大粒の涙を零していた]

(+28) 2009/12/07(Mon) 15:05:37

【墓】 孤児 トビー

シラヌイさんも泣いちゃった。

[困ったなぁ、という顔で見る。
髪を取るのに意味があるのか。
自分ですらも、もう物としか思えないトビーは、不思議そうに見る。]

ありがとう?

[感謝していいのか、いけないのか。わからない声。
もう泣かないでね、なんて言ってみるけれど、*聞こえるわけはない*]

(+29) 2009/12/07(Mon) 15:09:17

【墓】 孤児 トビー

悲しむの?

[ラッセルの言葉に、首を傾げた。
抱きしめられるのに、抵抗などはなく。]

うん。
悲しい、のか。

[神妙な顔で、腕の中で頷く。
それから、力が緩められて、現世を見て――>>+29]

(+30) 2009/12/07(Mon) 15:11:59

【墓】 孤児 トビー

ねぇ、ラッセルさん。
泣かないでほしかったら、どうすればよかったんだろう?

僕は、ラッセルさんに。たぶん、死んでほしくなかったんだ。
だって、ラッセルさんがギルバートさんを殺すわけがないと思ってた。
もし殺したとしたら、あんなふうにそばにはいないと思ったし。

でも、僕は弱いから、ラッセルさんとシャーロットさんの間にはいけないし。
だったら、うそついてるって教えるのが一番かなって思ったんだけど。
でも、むずかしいね。
人間って。

[みんな、聞いてなかったし。困った顔をして。]

ほんとうに、むずかしいや。

(+31) 2009/12/07(Mon) 15:16:50

【墓】 青年 ラッセル

[喪う悲しみ、辛さは痛いほど分かった。
自分は二度もその体験をしているために。
不思議そうにするトビーを見て、小さく苦笑が漏れた]

君は物としか思えないかもしれないけど……彼にとっては大事なものなんだよ、きっと。

[それもまた想いの一つだからと、少年が理解出来ずとも言葉を紡ぐ。
次いで訊ねられると、少し困ったような表情になった]

……うん、難しいよ。
人の想いはね、時に真実よりも上回ることがあるんだ。
真実を隠してしまうことがあるんだ。
…真実を曇らせてしまうことがあるんだ。

嘘をついてるって言うのを教えても、他の人がその人を信じて居たら、正しいことを言ってる人の方が嘘つきと言われることだってあるんだ……。

[言いながら、かつての自分が重なった。
視線が地に落ちる]

(+32) 2009/12/07(Mon) 15:45:07

【墓】 青年 ラッセル

多分、君が誰かが嘘つきだ、ってことを言わなければ、あの人を悲しませることは無かったかも知れない、かな…。
少なくとも、シャロを、エッタを敵に回すことは無かっただろうから。

[俯きながら、最初の問いの答えを返した]

(+33) 2009/12/07(Mon) 15:45:11

武芸者 マンジロー

―館内―

[トビーの傍を離れた後、井戸で軽く顔を洗い、他の者達を探しに館内をさ迷い歩く]

ギルバート殿、ラッセル殿、そして・・・童っぱ。
あの日書庫にいなかった者は、もはや我だけと言う事か。次は我の番かも知れぬな・・・。

[これは果たして偶然だろうか?セシリアが死んだ日のことを思い出す。一度は収まった疑念が、再び頭をもたげ始めた。]

しかし、これでようやく人狼が誰なのか、分かりかけてきたでござるよ、童っぱ・・・。

[そう、小さく呟く。誰にも聞こえぬように。
トビーが死んで得をするのは、彼女以外にはいない。]

味方が、必要でござるな・・・。

[間違いなく、キャロルは邪魔立てするだろう。他の者も事情を知らねば止めに来るのは必定だった。
では・・・闇討ちか?
否、それこそ相手のもっとも得意とする領分ではないか。同じ土俵に立てば、こちらが負けるのもまた必定。]

(48) 2009/12/07(Mon) 15:46:56

【墓】 孤児 トビー

信じる、って、大変なことなんだね。
たぶん、僕は、誰も信じていなかったんだけど。

[少し首を傾げる。
信じていなかった、ではなくて、信じられなかったかな。
と、小さく言い直して。]

嘘は、うそなのにね。
いつかはばれてしまうのに。
知らないのは、かわいそうなことだね。
何度かくしたって、無駄なのに。

[うつむく様子に、手を伸ばす。
また泣いてるのかと思って、目元に。]

僕は、それでも、言ったのを間違ってるとは思えないんだ。困ったなぁ。
他の人が、ラッセルさんをうそつきみたいに見るのが、間違ってると思ったから。本当のことを言いたかったんだ。
ううん、たぶん。やっぱりラッセルさんが生きてたらいいなって思ってたから言ったのかな。
それに、ヘンリエッタさんは、僕が見てたって知ったら、きっと。何も言わなくても、僕のことを敵だと思ってたと思うよ。
生きていられるのにね。おかしいの。

(+34) 2009/12/07(Mon) 15:55:18

【墓】 孤児 トビー

本当は、ラッセルさんが壊れてたら、どうでもよかったんだ。僕。
ラッセルさんは生きてたから。
だから生きてほしかったのかもしれない。

僕は、ぜんぶ捨てちゃったけど。
ぜんぶ守ってるみたいにみえたんだ。
おんなじなのにね。

[額の、傷痕があったところを見る。
死んでもあるのか、ないのか。消えるのか、消えないのか。]

自分のことがよくわからないのも、初めてかもしれないや。

(+35) 2009/12/07(Mon) 16:00:17

武芸者 マンジロー

せめて、ギルバート殿が生きておれば・・・。

[2番目に死んだ、気のいい青年の事を考えて溜息をつく。
キャロルは論外だろう。シャーロットも話すら聞いてもらえないかもしれないし、頼めるような相手ではない。
残るはユージーンかハーヴェイだろうか。
だが、ユージーンはあの書庫の一件以来、どうにもどす黒いわだかまりのようなものが自身の心から消えることはなかった。]

ユージーン殿には話しにくいでござるな・・・。
ここはハーヴェイ殿に尋ねてみることにいたそう。

(49) 2009/12/07(Mon) 16:09:05

【墓】 青年 ラッセル

…信じるのと、裏切られるのは、表裏一体だから…。
裏切られたくなければ、信じなきゃ良い。
信じなければ、裏切られることは無い。

でも、信じられる人が居ないのは、悲しいし、寂しいよ…。

[トビーはそれすらも無くしてしまっているのだろうか。
自分は、捨てきれなかった感情。
小さな手が眼元に伸びて来る。
今は泣いてこそ居なかったが、泣きそうな表情にはなっていた。
手に気付いて、少しだけ顔を上げる]

隠して、暴かれても、それを受け入れ真とするなら…嘘は嘘じゃ無くなっちゃうのかもね。
彼らを見てると、そう思うよ。

(+36) 2009/12/07(Mon) 16:37:36

【墓】 青年 ラッセル

君は僕が正しいと思ってくれてたんだね。
本当はとても壊れてしまいそうに苦しかったんだ…。
護りたくて、護れなくて、ようやく手に入れたものが掌から零れてしまうのが悲しくて、苦しくて。
きっと、君が声をかけてくれなければ自棄を起こしていたと思う。

あの時、僕を踏み止まらせてくれたのは、君だったんだろうね。

[生きて欲しいと思ってくれたこと、踏み止まらせてくれたこと、全てに対して「ありがとう」とトビーに告げた]

おんなじ……おんなじなのかは未だに分からないけど……・。
受けた苦しみは、同じだったのかも、知れないね…。

[トビーの視線に沿うように、手が傷痕の場所へと伸びた。
今はどうなっているのか、確かめるつもりは無かった。
おそらくは記憶と言う名の傷痕がある限り、この傷も残るのだろう]

(+37) 2009/12/07(Mon) 16:37:42

【墓】 雑貨屋の息子 ギルバート

[大丈夫、とラッセルが告げるのに、支えていた腕を緩める。
そうして、ユージーンが抜け殻を運んでいくのを見遣って、そちらに向かうラッセルの後をついて行く。
並べられた二つの抜け殻に目を伏せる]

ありがとうな…。

[言える事はそれだけで。
ユージーンが頭を下げるのにふと目を細める。
襲われる前に聞いた「能力者」のこと。その中に「護る者」がいると言っていなかったか?]

あの状況じゃしょうがないさ。

[そう呟く。混乱したあの状況では。]

……でも、この先どうする?

[ドアを出て行く彼の背中にそう問いかける]

(+38) 2009/12/07(Mon) 16:50:45

旅人 ハーヴェイ、メモを貼った。

2009/12/07(Mon) 16:54:42

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生存者 (4)

キャロル
117回 残9453pt
シャーロット
192回 残7466pt
ヘンリエッタ
93回 残10249pt
ハーヴェイ
66回 残11042pt

犠牲者 (4)

アーヴァイン(2d)
0回 残13500pt
ギルバート(3d)
76回 残10937pt
トビー(4d)
37回 残12188pt
ユージーン(5d)
116回 残10103pt

処刑者 (3)

セシリア(3d)
20回 残12883pt
ラッセル(4d)
259回 残5814pt
マンジロー(5d)
74回 残11440pt

突然死者 (0)

発言種別

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