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糸紡ぎ ユーディットが時計を進めました。
―狩場―
共に居られた時間はそう長くなかったけれど。
優しいけれど厳しい人だったよ。
勘が鋭いところはイレーネに似ていたかな。
[休憩中ミハエルに問われて答える]
[妹の感想はまた少し違ったかもしれない]
[鋭いようで抜けた所もあるような人だった]
[師でもあった母とは自分も似た部分が少なくない]
うん、美味しい。
ゲルダの研鑽の成果だね。
[研鑽途中の犠牲者のことは知らずに笑った]
狩人 レナーテが時計を進めました。
店員 ベッティは、ランダム を心の中で指差しました。
―夢の中?―
[伸びる影は、何かを訴えるようにエーリッヒへと向かい、そしてその命を刈ることはなく]
エーリが何かあるっていいたいのか?
[コエを掛けても、『死神』は応えることはない。
自分の意思もなにも、そこに通じることなどないのだから]
起きたら、ゲルダからもらったパンを食べるか。
[夢の中のような意識があるのか、そうコエに呟き。
夢の中ですら、以前にみたゲルダの姿を見ることはできず]
同じところにいけば…会えるか?
[呟くコエ、首を振り、それをするのは彼女を悲しませるだろうと]
ああ、聞こえていたのなら、さっきのは忘れてくれ。
ゲルダは、生きることを望んでいたからな。
[それでも寂しさを埋められるなら、それも悪くないのかもしれないと、そう考えてしまうのは、やはり自分が寂しいからなのだろうか**]
店員 ベッティが時計を進めました。
―ユリアンの家―
[影が揺らぎ、伸びていくのが今度ははっきりと見えた。
生きていないからだろうかと思いながら、その後を心が追う。
影が行き着いた先は、いつもパンを味見してくれる人。
刈り取られると、ぎゅっと片手で腕を掴んだが、その影がエーリッヒの命を浚うことはなかった。]
え……?
[予想外の結果に、思わず、きょとりと瞬いた。
昨日もまた、死神がエーリッヒを刈り取ろうとした事までは知らなかったが。
ともあれ、死神がエーリッヒを刈らなかった事に、ほっとしたように溜息が零れた。]
道具屋 イレーネは、ランダム を心の中で指差しました。
―自宅―
バカじゃねぇ奴はすぐ気付くもんだよ。
[主張はさらりとかわしてしまった。
傷にも薬を塗りなおして、腫れた部分には水で濡らした布を巻いておいた]
……家に行った時、視えたんだよ。
[問いには説明を飛ばした言葉を返した]
─村の通り─
じゃあウェンデルをベッティに頼むことにしようか。
お互い合意してるようだし、それなら良いよね?
[とにかくその場を離れるのが目的だったために、ベッティの言葉を受けて笑顔でそんなことを言い]
それじゃ二人ともごゆっく…───っ!?
[茶化すような口調で言いかけて、言葉が途切れた。一瞬だけ、自分に『憑く』者が動いたように感じ。その直後、傍に居たウェンデルの姿が溶けるように掻き消えて行く]
ウェンデルっ!!
[咄嗟に伸ばした手はウェンデルの肩を掴むこと無く空を切り。数瞬のうちに、その姿は完全に消えてしまった]
─ゼルギウス宅─
にぃぃぃぃぃ……。
[さらりとかわされ、上がるのは恨みがましい響きの声。
けれど、投げかけた問いへの答えに、その響きは静まって]
家って、じいちゃ、の?
……ギィにい、じいちゃが視える、の?
[次に零れたのは、素朴な疑問、と言った様子の問いかけ]
─狩場─
[狩りをするときの鋭い視線>>2:155。それも、イレーネの後ろで見ていて]
レナーテは母様似なのだろうか。
[紅髪の青年を見て、首を傾ける。座っているのは岩だ。足が下につかないくらいの高さの。]
優しいけれど厳しいか。
…… 怒られたりしたのか?
[足をふらふらと揺らしながら、ゲルダのパンを口に運んで、あむ。とかじりつき]
うん。ゲルダは、頑張りやで、独創的で
なにより格好よくて──綺麗だしな。
憧れる。
……何を、した?
「…吾(わたし)は何も」
「影響が出た可能性は無いとは言わぬがな」
影響…?
…俺にだけ作用するんじゃ無かったのか。
「何とも言えぬ」
「それにここには吾(わたし)以外の『死神』も居るしな」
……そうだったな。
[『刈り手』の力が向けられたことにより「歪み」が生じたのかもしれないが、『死神』はそれを口にする気は無かったようだ]
─狩場─
[兄とミハエル三人で狩場に向かい。
自分は目的の木苺を採りながら、兄が出没した蜥蜴を狩る様子をミハエルと共に見て。
目を輝かせて兄の狩りの様子を見るミハエルには、こちらからも簡単な説明をしたりして時間を過ごした。
休憩途中母の話をとせがまれると、きょとんとした後微笑みとともに頷いて、先に語る兄の話を聞いた。]
え、それは違うよ。
レナがわかりやすいだけで、母さんはレナに良く似てたよ。
無茶するとことか、普段のんびりしてるところとかそっくり。
/*
……ああ、ゲルダが「刈られた」のは俺の『死神』の反撃、と考えることも出来るのかな?
でも刈れないんだよこいつは。多分。[多分かよ]
─狩場─
[兄の話に割って入って訂正をしたのは、母の供をしていた兄と違い、自分は狩場以外での母の姿をよく見ていたから。]
それに、母さんの髪は兄さんと同じ色だったじゃない。
兄さんの方が母さんに似てるんだよ。
[そういって、自分もゲルダのパンを一口食べ。]
…うん、美味しい。
お礼に木苺お裾分けしないとね。
[わざわざ薬を用意してくれたゼルにも持っていこうかな、と思いながらそう微笑んで。]
―自宅―
[怨みがましい声はやっぱり無視をした。
薄手の包帯を手に取りながら]
多分、もう視えねぇけどな。
[返す言葉は遠回しな肯定]
─村の通り─
[エーリッヒの笑顔に、僅かに恨めしげな目を送るが、]
う、うん。任された。
[ぐっと身構えつつ、そう答える。]
ちょ!? それってどうい………………えっ?
[茶化す口調に反論しようとして、こちらも言葉が途切れる。
隣にいるウェンデルの姿が溶けるように掻き消えていき、]
えっ………………
[エーリッヒの伸ばした手が空を切り、ウェンデルが消滅していくのを動けずに呆然と見ていたが、]
……………う、そ……そんな(ふっ
[体の力が抜け、その場にぺたりと座り込む。]
─ゼルギウス宅─
[主張は結局無視され、何となくしょんぼりした]
……そ、なん、だ。
じいちゃ……。
[もう視えない、という言葉に小さく呟く。
何故視えるのかとか、そう言った部分には意識は行かず。
ただ、長が心配していた、という事が、何となく重かった]
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