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― 宿屋/食堂 ―
[二人に椅子へ座る様に促されて。イレーネから夜着の儘だと指摘されると白の寝巻は所々紅く染まっていて。]
あ………そっか、さっきので…
[ユリアンの血が付いたのだと知ると、はっと貌を上げ。]
…えっと、僕、後で着替えてこようと想うのだよ
イレーネさん達、何度も言っちゃうけど…有難う、ね
[ライヒアルトからミルクティーを貰うと、有難うと礼を述べて。先日はスープしか口にして無かったからじわりと温かさが身体になじむ。]
あったかい…
ライヒ君…ミルクティー美味しいのだよ、有難うね
これ飲んだら一度お部屋に行くね
[寝巻についた血を隠すように服の生地を手で覆いつつ。
ミハエル達が話し込む様子は、視線だけを向けていた。
話す内容までは聞き取れずにいたが、内容は推して知るべしか。]
[自衛団員達はこちらに見向きもせぬまま遺体を運んでいった。
蒼鷹は心配そうにその身を摺り寄せてくるだろうか。
その身体を、震える手でそっと抱き寄せると目を伏せた。
そこに聞こえた声に、ぎこちなく顔を上げて。]
ベル、兄。
…だい、じょうぶ。
もうちょっと、ここに居たい、けど。
[震える声で、小さく頷いた。]
―食堂―
[ベッティの言葉に軽く瞬きして]
――…朝食はもうちっと後の方が良いかもしれんな。
ユリアンが襲われて――…
その現場を見てきたとこだから。
今頃、自衛団がユリアンを運んでるところだろ。
[彼女に向ける声は他の者を気遣って控えめなものだった]
[自らの骸には特に未練は無かった。
気になるのは残っている者達のことであって。
階下に降りる者達を追いかけようとして、ふと足を止める。
予感の通りに階段を駆け上がってくる者がいた]
……悪い。
お前も知ってのとおり俺は一か八かの賭けとなると勝率が低い。
こんな時にも同じだったなんて情けない限りだけどな。
[アーベル>>174の呟きに一度は顔を背ける。
この言動でほぼ確定した。人狼であるならばここでこの台詞は出てくるまい。いや、本当はその前から分かっていていいはずだった。
村の外で、ブリジット以上に会うことの多かった男。
良くも悪くも危地を共に抜けたことがある相手の性格は、他の誰のものよりも知っていたはずだったのだから]
……お前は無駄に死ぬなよ、一匹狼。
[クロエに近づく背中>>177に声を投げた]
私は大丈夫だから、ベル兄は皆のとこ、行って。
キーファーちゃんも居るし、少し、休みたいだけだから。
[本当はアーベルに聞きたいことがある。
けれど、それを問いかけてもしも彼に辛い思いをさせてしまったら。
自分の問いのせいで彼の身に危険が及んだら。
幼馴染を悲しませることになる選択は、取れるわけがなかった。
だから、ぎこちなく微笑んでアーベルを見送ろうと。]
─朝/宿屋/食堂─
[辿り着いたその場、席につけば近寄ってくるミハエル。
その唇から告げられる事実に、紅は一度大きく見開かれた。]
そう……―――
[頷けば、けふっと一つ咳が出る。
何を謂うべきか迷う間、妻の視線を感じ、一度紅は青を見、翡翠に向けられる。]
何かを得ようとすることは、きっと何か代償を払うということ。
ミハエル君がそこまでして手に入れたかったものが、
手に入ると佳いと思うよ。
[ただ、穏やかに、クロエに向けたと似た言葉を紡いだ。
ゼルギウスが望むのは、その代償は……―――。
運命の歯車が、望むままに回ってくれるのならば、護りたいものの代わりに、自らのもう幾許もない生を差し出したい、と。]
/*
あ、一か八かまでいけてなかったんだった。恥ずかしい。
ゼルギウスに直接聞けてれば一か八かでしたね。
どっちにしても運はそんなに強くなくて。
事前情報を出来るだけ手に入れておいて、それに合わせてブラフ張ってくタイプだったとは思います。
普段の賭け事は負けても気にしない人。遊びの範囲から飛び出しそうになるとさっさか逃げくような。
―宿屋・食堂―
[ライヒアルトからかけられた言葉、二階にあがったアーベルは帰っておらずそちらの方を見る]
そっか、ユリアンが……
[落ち込みながら少しばかり人の死に慣れてきたような、そんな感覚を感じて]
そうだな、朝食は後にするか……。
[そう返し、再度階上を心配するように見上げて一度厨房へと引っ込んだ]
……それ、と。
[過るのは、微かな逡巡]
……ごめんな?
なんていうか、お前にばっか、辛い思いさせて。
[死を多く重ねる事が、死に接する者の負担になるのは知っている。
実際、以前共にいた霊能者は、最後には発狂して死んでいったから。
それを和らげてやれぬ事への、謝罪を、紡いで]
ん、じゃ。
俺、ちょいと行ってくる。
急ぎでいかないと、ならん所ができたんで、な。
洗濯女 クロエは、細工師 ゼルギウス を投票先に選びました。
―食堂―
如何致しまして。
[礼の言葉には軽くそう返して。
ゲルダの紡ぎにゆるく頷く。
ベッティの返事には嗚呼、と声を返すが]
……あ、
[彼女を紅茶の席に誘おうとするも
それを言う前にベッティは厨房へと姿を消した]
─宿屋/食堂─
嗚呼、ありがとう、丁度喉、乾いてたんだ。
[ミハエルへ言葉を紡ぎ終えると、また咳を一つ。
それを喉の渇きの所為にして、ライヒアルトから差し出されるミルクティーを受け取る。
口に含めば、常より甘く感じるそれに、つっと紅が上がる。
音紡がぬまま、唇が『ありがとう』と再度動いた。
そして、ゲルダには、唯微笑んで首を横に振って見せる。
気にしないで、と。]
[離れ際、もう一度頭を撫でて、手を離し。
ゆっくりと踵を返して階下へと向かう。
右手はポケットの中のダイスを握り締めたまま、食堂へと顔を出し]
─ →食堂─
……っとー……ああ、いたいた。
[探す姿を見つけたなら、常と変わらぬ調子で声をあげ]
ライ、ちょっといいか。
……サシで、話したい事がある。
─宿屋・食堂─
[ベッティ>>178からの問いには]
もう少ししてから、頂こう。
今はこれがある。
[ロイヤルミルクティーを示すように掲げ、後に摂ることを告げる。
ゼルギウス>>184の返答には軽く翡翠を伏せ]
Без труда не выловишь и рыбку из пруда.
Волка ноги кормят.
楽して得られるものは無く、自分から動かなければ得ることも難しい。
だから、僕は僕が選んだ途を行く。
それしか方法が無いから──。
[ゼルギウスの言葉に頷きながら、自分が決めたことを口にした。
払った代償に見合った結果が得られるは、今はまだ分からないが]
―宿屋・食堂―
慣れちゃいけないよな……。
[つぶやき、準備していた朝食は途中でやめて保存の利くようにしてから再度食堂へと戻る]
んっ…?
[ちょうどアーベルが戻ってきたところで、ライヒアルトを呼ぶ様子にそちらの方をじっと見ていた]
ん〜……風邪かな?
喉乾いてる所為かもしれないね。
大丈夫だよ。
[あくまで最期まで心配させたくないのか、
努めて明るくぼけっと妻の聲に答える。]
ん。今回の件が片付いたら、ゆっくりさせてもらうよ。
今は、ちょっと踏ん張りどきでしょ。
[白銀の性格をよく知っているリヒトの言葉にも、
無邪気に先のある言葉を告げながら、唯一人見つめる先は闇(死)。]
─ 宿屋/食堂 ─
…着替えてくるね
[紅茶を飲み終えると、周りにそう伝えてゆるりと立ち上がる。
足取りは緩やかなものではあるが確りしたもので。]
― →二階 ―
[部屋に向かう傍ら、もしクロエに出会えば、あと声を上げて。
血に染まるその姿をみられたかも知れず。]
―食堂―
[ゼルギウスの唇の動きに微かに目を細める。
青年の方もその仕草のみで何も声にはしない。
飲みなれぬミルクの甘さに目を落とせば掛けられる声。
アーベルの方を向けば瞬き一つして]
――…あ?
何だよ、改まって。
[ぐっとカップの中身を飲み干し席を立つ]
何処で話すよ。
[常の調子でゆるく首を傾げる]
[頭を撫でられると、つい涙腺が緩みそうになって顔を伏せ頷いた。
だが、続いた言葉がどこか引っかかって。
顔をあげ、アーベルを見つめた。恐らくは、蒼鷹と同じような表情で。]
ベル、兄…?
[何故か不安にかられ、名を呼ぶも続く言葉はなく。
謝られれば、ううん、と頭を振った。]
私は、視ることしか出来ないもん。
見つけてあげることは、出来ないから。
…ごめんなさい。
[気遣われれば、申し訳ない気持ちが強くなり謝罪の言葉を吐く。
この場を離れると言われれば、うん、と頷いてから。]
…ベル兄。
気をつけて、ね?
――…サシで話、ね。
まさか、あいつが占い師じゃねぇよな。
[そうでなければ良いと思う。
アーベルとの付き合いは長い。
そう、だから――……]
[食堂へと向かうアーベルの背に、願いを込めた言の葉を投げ。
見送った後も動けぬまま蒼鷹と共に座り込んでいるところに声をかけられた。]
……ゲルダ。
どうしたの、その格好。
[幼馴染の声に、顔を向ければ血で汚れた姿に驚き青褪めた。]
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