情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
――ひッ
[何だ、あれは?
また怖いものが現れた。耳障りな笑い声。]
なんで、
何で笑うんだよ・・・ッ
[僕は耳を押さえる。
旅人は笑っている。]
…殺せたら…!
[涙が止まらない]
[がくり、と落とした手だけ朱に染まっている。指先から、ぽたり、ぽたり、しずくが落ちる。けれど、神父は笑ったまま。何の痛みも感じずに]
/中/
いやはやそれにしてもですよ。
てめぇとか外道とか。
あべくんの中で、どんどん神父の扱いが酷くなるなあ(笑)。
ちなみに、言いたかったセリフそのいくつかも、思わぬ形で言えました。
わーいヽ(´∇`)ノ
[青年の視線にぐるりと首を回すと、
かくり、と首をかしげて。]
くるってないよーぜんぜん、ね?
たのしいたのしい、ショーをみてるだけ。
青の髪の歌姫とおなじにね!
彼女がこの状況、楽しんでるみたいに!
『かわいそうな、かわいそうな、このあたし!』ってさ!
[げたげたと笑って、空中で一回転。]
[今の...の瞳は生あるものしか映せない。憎しみに囚われた視界が涙でにじむ]
[血まみれの手で、涙を払う]
[その顔も朱に染まって、それでも涙が止まらない]
……おい。
[ぐしゃ、と前髪をかき上げて、嘆息]
……少し、黙れや。
[楽しげな旅人に、低く呼びかける。
……届くとは、到底思えないのだけれど]
ッ
止めろ、笑うなッ
[如何してこんなに怖い物ばかり見なくてはならない?聞かなくてはならない?
見たくない聞きたくない。]
[クレメンスは、体の下で喚き声をあげる少年の脆弱な声を無視する。
あらがわなければ生きていても仕方ない。]
うん、その名前は見たよ。
[Schachbrettと呟き、]
けれどもっともっと昔の話。
人狼が生き、月が今より大きく近かった頃の名前。
ベアトリーチェは月が好きかい?
[青年をみて、楽しそうに]
なーんでーーーーぇ?
死んじゃったんでしょ俺ら?
じゃあ、楽しんだほうがいいんじゃない?
それからあんただって思ってるんじゃないの?
どこにだって悪役が必要だって!
正義の味方づら、本当は大好きなんじゃない?
[ひゅるり、とエーリッヒの視界にとびこんで]
ごめんよ好青年、おびえさせちゃって!
せっかく表が、いいシーンなのにね!
観戦してたのにね!
失礼しました……うく、うふ、あはははははははは!
[げたげた、げたげた]
おつきさま、すきだけど…
おつきさまひとりじゃ、たぶんだめなんだ。
きらきら おひさま かがやいて、
おひさまが かがやくから、おつきさまも かがやくの。
―corridor to room I―
神父さま。
[困ったように呼び止めようとするも、彼の姿は部屋に消えていく。
そこはミハエルの部屋。]
…どうしたのかしら。
[そちらの方に、歩を進める。]
「可哀想」だね、ベアトリーチェ。
[クレメンスはおさえつけていたミハエルから離れ、]
対の少女はもういないのかな。
・・・・・・・
それとも、起きてしまった?
[立ち上がる]
[ラム酒と称し「あかきもの」を混ぜ込んだグリューワインを飲む。
ぎょるりとあかくなった瞳は広間にある物をどれも見てはいない。]
イレーネは。私に。お任せ下さい。
[けれども響くコエは力強く]
少女 ベアトリーチェは、シスター ナターリエ を投票先に選びました。
いやだいやだいやだいやだ――
[拒絶しても拒絶しても視界に入るもの。耳に届く声。
やがてはそれらに耐え切れなくなり。]
―――ッ
[するり、解ける。その場から消え失せる。
僕はまた逃げ出した。]
[舞台回しのように、ステッキをくるりとまわし]
さあお立会いのみなさま、
今しも、もう一人役者が舞台にあがろうとしております。
みなさまどうぞ、大きな拍手を!
彼女が一体、何を運んでくれるのか!
あたたかい春の夜風か、血しぶきか!
刮目して、刮目してごらんください!
[ナターリエを指して、ぱちぱちと拍手]
わたしは、わたし。
ひとりでも、ふたりでも、さんにんでもよにんでも。
それでも、たぶんわたしだよ?
[思い出す、暗い暗い穴の向こう。]
めがさめたかもしれないけど、わたしはわたしで…まだここにいるの。
っく。
[押さえられていた手が退かれれば、必死に力を掻き集めて身を起こす]
[弾き飛ばされた剣の代わりに、腰に付けた短剣へと手を伸ばす]
…ミハエル!
[抱き起こしてあげたいのに、手は虚空をかくばかり]
[神父と少女の言葉の断片を胸に焼き付ける。『月が今より近かった』『太陽があって月が輝く』『対の少女』『もういない』…]
……黙れ、って言ってんだろ?
[苛立ちをこめた声が、旅人に向けられる。
その場から消え失せたエーリッヒの様子には、小さくため息をついて]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新