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[少年の振るった剣は、左の腕の上を滑っていって、
突き出した小さな刃物は、彼の身体に届いただろうか?
そのまま勢い余って、浴室のタイルの上に転がる。]
[そういえば、ふと思い立ってdaggerを見る。
その模様はcrossの下に小さく書かれたものと同じ。
灼熱でなければ液体にならない毒は、
daggerの刃を溶かしてしまう、はずではあるが。]
[side tableにおいて、*思案する*]
[乞うような声に、首を左右に振る]
……ここにいる俺たちにできるのは。
見届けること。
それだけ。
[伏せられた蒼が、少年と少女を見る。
僅かに哀しみの色彩は帯びても。
その瞳は、毅然として]
―昨晩―
新鮮な、血肉。
[クレメンスの言葉から、ナターリエが用意した物だと気付く]
嗚呼、王よ。
貴女は何と心優しい…
[その、太陽のように熱い黄金の瞳を思うか。]
…見届ける?
眺めていろと言うの。遠くであたしたちを嘲笑う神のように!
[翠の瞳が光る]
[憤りと苛立ちに満ちた眼差しでアーベルを見た]
――エントランスホール――
[その場より見える全ての窓が、吠え立てる狼とならん]
…これは、彼女の力?
まるで「占い師」ではなく、
[そこまで呟いた時に物音。とっさに階段の陰に入った。
窺っていると、イレーネとオトフリートがエントランスホールへとやってくる。]
[浴室の床は濡れていて、僅かにバランスを崩す]
[振り下ろすはずの剣は逸れ、少女の腕を傷つけるに留まり]
[少女が差し出した小さな月は、...の脇腹を掠める]
っく。
[灼熱感が走る。崩れたバランスを取り戻し損ねる]
[そのまま交差するようにすれ違い、タイルの床へと膝を突いた]
そうだ。
[向けられる憤りと苛立ちを、蒼は静かに受け止める]
……だが、俺は箱庭の主のように、それを楽しむわけじゃない。
そして、それに心を乱して……下らん神を喜ばせるつもりもない。
見届ける。
何があろうとも。
―昨晩/台所→(広間)→エントランスホール―
[ゆっくりと、彼女とほぼ同じ歩調で歩いていたが、
広間の入口そばで、急に力なく崩れ落ちる彼女を見れば眉を顰め駆け寄る。
床に倒れこむ前に支えねば、彼女の両上腕を掴もうと]
[それにしても、と思う。
シスターが、狼。
だとしたら]
…………。
[蘇るのは、昨夜の光景]
……どこまでも……相容れられないモノ……なのかねぇ?
[呟きが向けられる先はどこになのか。
*少なくとも、目の前ではないのだろうけど*]
…見届ける…?
[その静かな決意を目の当たりに、心のざわめきは少し静まるも]
…あっ!
[ミハエルから散る紅に、目を奪われる]
[振り向いた少女は、彼をじっと見つめて。]
おわらせて、くれる?
みんな みんな おこしてくれる?
[痛みに小さく呻きながらも、笑みを絶やさず*そう願う。*]
―部屋E―
[目を開く。其処は昨夜の惨劇の侭。
バリケードの作られた此処に如何やって入ったのだったか。僕は何をしていたのだったか。]
嗚呼、・・・そうか。
終わったけど終われないんだ。
[割れた硝子を見て、息を吐く。]
[オトフリートに両腕を掴まれ支えられ、だらりと体重を預ける。
上げた顔は僅かに眉を寄せ、目はいつもの蒼]
お・・・
[オトフリートの服を掴んで]
見つけ、た。狼を、見つけたわ。
[必死に言葉を発して。
そして...は、その場で*意識を失った*]
――昨晩――
Iの部屋に用意されているよ。
食べに、すすりにおいでなさい。
[手をさしのべ聖きものを下賜する女王のように]
[小さく呻いて膝を突いた、
そこで漸く、彼は目の前の女性がイレーネである事をはっきりと認識し]
イレーネ!イレーネ!
大丈夫ですか!?
[名を呼ぶ。
彼女が顔を上げれば一瞬安堵するが、聞いた言葉に驚きの表情で固まる]
…!
[静かにどこへともなく消え去ったアーベル。彼のいない空間に呟く]
…あなたが、きっと正しいんだわ。だけど。
あたしは憎まずにいられない。
[それは、…誰を?]
/PL/
来て早々にテンションが高くて申し訳ありません。このまま楽しく観戦するので、中コメントはほとんど出来ないかと思います。
よろしくお願いします。
/PL/
狼もう一人は、誰?シスターはギュンターの血をなめたので分かっていたのだけど…。
クレメンスは狂人よね?
素で分かりません。ベアトリーチェではなさそう。では、ユリアンなの?オトフリート?うーん。
ハンスという可能性も捨てきれないけど…いや、ないわよね。
ああ、終わらせよう。
神の思惑など僕が知ったことではない。
全てを、平等に、終わらせてやる。
[ゆらりと身を起こしながら]
[少女を見つめて微笑を返す]
[その瞳を暗く*光らせて*]
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