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[広間へと姿を消す青年に、
にっこりと笑って、手をひらひらと振って]
生きても死んでも野次馬は野次馬だねー。
強そうなのにねー。
[移動する直前に、旅人の声は届いて]
…………。
[蒼が、感情の色彩をなくす]
……言ったはずだ…………黙れ。
[短い言葉を残し、今度こそ、音の源へ]
[蒼の青年の姿が何時の間にか消えていた。]
・・・・?
[何処に行ったのだろう。
気にはなるけれど、目の前の光景からは目が離せなかった。]
君、さっきからそればっか!
もっと気の利いたこと、
いうんじゃないの?主人公は!
[けたけたと笑って、視線は金の髪の青年へ]
やあ。もう落ち着いたかい?
誰が死ぬんだろうねえ。
[少女の動きを見るも、その様子は決して動けそうにない。
その下にいる少年も傷もあったし辛いのだろう。]
動かないことです。
[ただそれだけを言う]
[たどり着いた先で、目に入ったのは、舞い散るレース]
……オトフリート……?
[つい上がるのは、意外そうな、声]
……なんで……?
あと別に俺は狂ってないよ。
ちょっと楽になっただけさ。
[ふんふん、と肘をたてて顎をささえて、鼻歌まじりに]
それを狂ってるっていうんだって、
いうんだろうねー彼は。
いっつもなんでも、決め付ける人だから。
くふ、あははー。
[慌てて避けたイレーネを、諭すような口調で]
貴女が獣と戦えば、貴女の命は危ういでしょう。
私は獣と戦わず、生きる事が出来るのです。
貴女は死なぬ為に。
私は生きる為に。
それならば。
貴女は私の中で生きる。
そして私は獣と生きる。
こうすれば良いのです。
[緊張感の無い声が聞こえる。天井を見上げる。]
・・・・・・
そんなの、僕が知る訳ないだろう。
[掠れた呟きを返す。]
安心して下さい。
貴女の心の臓は、決して誰にも渡しはしません。
私は、信用第一でやっております故――
[右手に伸びたままの刃を、
彼女の左胸上部を貫こうと突き出す]
信用第一とか……そういう問題かよっ!
[静かな言葉。
繰り出される刃]
……くっ!
[それでも、目を逸らすことはなく。
その行方を追う。
それは、自身が決めた事だから。
見届けるのだと]
[オトフリートが何を言ってるのか、理解するのに時間がかかる]
な、にを・・・?オトフリート?
何を、言ってるの?
獣と、戦わずに?それは、それは、どういう・・・。
[狼狽。彼の穏やかな様子にはぞくりと]
[『表』の様子から目ははなさずに]
ふーん。
じゃあ、誰に来てほしいのかなー?
銀の髪の彼女?それともシスター?
俺はそうねえ。
神父さんとベスには来て欲しくないかなー。
彼らが『表』にいたほうが面白くなる気がするよ。
来て欲しいのは、ミハエルかなー。
青の歌姫が叫びっぱなしでつまんないんだもの。
そうそう歌姫、きいてますかぁー?
そうやってさ、「来て」とか「殺してやる」
とかつぶやくだけじゃなくて、
あっちに行く方法、考えてみるといいかもよぉ。
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