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[そうして友梨>>52から知らされるのは桜子が襲われたという事。
柳眉がきつく寄せられて]
――…そう、か。
桜子ちゃんが……、……。
[は、と零される息は重い。
彼女の提示した情報を心に留めて]
ああ、桜子ちゃんは、何処に居るの?
――…まだ、彼女を動かしてはいないんだよね。
ボク、襲われた響と学長を抱えたから分かるんだけど
そうすると、血が、結構服に付くんだ。
キミたちの制服にその跡がないから、そのままなのかな、と。
[桜子の居場所を友梨に確かめればゆると頷きを向けて
礼の言葉を彼女へと残し再び宿直室へと歩みだす]
― 宿直室 ―
[両手が塞がっていたから春に扉を開けて貰い
宿直室の中へと春枝を運び入れた。
其処に寝かされている者の数が前に来た時よりも多い。
春枝を室内に寝かせて白いシーツを被せた。
横たわり動かぬ響の姿をじ、と見詰める。
彼との遣り取り、一つ一つが酷く懐かしい。
堪えるように顰めた柳眉。
次に視線が向けられたのはシーツに包まれたもう一人。
運んだ覚えはないけれど其れが誰なのかは直ぐに知れた。
今しがた連れてきた春枝が殺めた金色の仔猫。
シーツを捲りその姿を確かめれば首筋には痛々しい傷跡。
下腹のあたりにも小さな刃で刻まれた痕が見える]
――…痛かったね。
[一撃で命が奪われたのではないとすれば
痛みを感じた時間も長かったかもしれない。
マリーの金の髪を労わるように撫でやり目を伏せた]
― 宿直室 ―
[祈りの言葉を小さく綴り瞼を持ち上げる。
ゆると春に眼差しを向けた]
ボクは桜子ちゃんの所に行こうと思うけど
春は、如何する?
[ことと首を傾げ問い掛けて
彼女を包むための毛布を宿直室の押入れから取り出した**]
─ →一階廊下行き止まり─
[友梨から聞いた場所へ向かう途中。
近付くほどに強くなる鉄錆の臭いが、嫌でもその先にいる彼女の存在を教えてくれた。
そして、廊下の先。
赤から黒に変わりつつある水溜りの中横たわっている、彼女を見つけた。]
さくらこ、ちゃん。
[名を呼んでも、返る声はなく。
ぎこちなく彼女の側に近寄り、しゃがみこんでその頬に触れても、伝わる温もりすら失われていて。]
桜子、ちゃん。
桜子ちゃん…桜子ちゃん、桜子ちゃん…!!!
[座り込んで横たわる彼女の身体を抱え、ただ名を呼ぶしかできずにいた。
触れる肌が冷たい。血が冷たい。
桜子は、死んでいるんだ。
震えていた彼女。
信じていいかと聞いてきた彼女。
あの時、どうして、信じて良いといえなかったのか。
答えは簡単だ、彼女が狼じゃないかと心のどこかで、疑っていたから。
信じて、殺されてしまったらどうしようと、そう、思ったから。]
ごめん、ごめん…私、ごめん…
[あの時、素直に信じて良いと言えていれば。
こんな後悔、しなくても良かった。
何もしないで、何もやらないで。
結局、人の影に隠れて怖がって、出た結果に悲しむだけで。
春枝に言われた言葉が、頭の中で反響する。
本当に、言われた通りだ。
自分は卑怯で、愚かで、何でそんな私が生きて、春枝や桜子が死ななきゃいけないのか。
そんな後悔ばかりが、*渦巻いていた。*]
/*
これは真崎の判定きいてないほうがおかしいぞーー
LW(?)うらなっちまっただよ
どうやって保護するかだ ウーン
―階段踊り場→1F階段前―
[責めるな、という諏訪の言葉>>57に強く首を振る。
あんなに怯えていた自分が馬鹿らしい。味方がいないほうがよほど怖い。
それでも宮町はどうにか戦っていたというのに。
自身の行動を振り返れば、無様としか言いようがない。]
[桐谷と露島の姿を認める。涙でけぶって彼らの顔が見えにくい。
露島が崩れ落ちるが、それを気にかける余裕がなかった。
百乃喜のことで諏訪が桐谷と話している。>>59
アズマはぼんやりと聞いた。]
どうして、こんなことに、なったの。
……なんで?
[訳が分からなかった。思考が整理できなくて、思わず言葉をもらした。
答えは返ってきたのだろうか。なんにせよ頭を振り、宿直室へ向かう。]
―宿直室―
[手の空いているアズマが扉を開け、諏訪が宮町を運び込んだ。
部屋を見渡す。]
(高峰くんは、狼に、殺された。)
(学長は、狼に、殺された。)
(マリーちゃんは、人間に、殺された。)
(サクちゃんは、狼に、殺された。)
(宮町さんは、死んだ。)
人間が、死ねば、血が流れる……。
[当たり前のことを呟いた。誰かが殺さぬ限り、誰かは死なない。]
[どうするか、と諏訪に問われる。
自分も毛布を取り出し広げるのを手伝いながら]
ちょっと、いぐにすと、話をしないと。
……それでね、諏訪。
俺、諏訪に、話さなきゃ、いけないことがある。
[迷いながら、それでも意を決して口を開いた。]
俺は、占い師。
ただ、自分が、誰を、どうやって、占っているのか
……わからないんだ。
一日目は、諏訪を。
二日目は、川島くんを、占った。
……二人とも、人間だった。
[不思議と心は静まりかえっていた。]
/*
早く表補完したいのに箱がチェック終わらせてくれない(´・ω・`)
遅くても20時には出たいな…。
最悪鳩か強制終了か。
/*
7>5>3>1
さすがにそろそろ狼つってもいいのかな
とりあえずマコトが吊られそうなのでそっち優先
ユリ生かす方向でなんとかする
天文部2年 アズマは、生徒会副会長2年 マコト を心の中で指差しました。
─階段前─
……ああ。
でもって、お前……『e_meth』は、あっち側、と。
[>>54 抑揚のない声に返す言葉は、常と変わらぬ軽いもの。
けれど、寂しげな笑みと共に向けられた言葉には、僅か、眉が寄る]
……って、ちょ、はるさん?
[それに、言葉を返すより先に春陽に詰め寄る春>>55。
唐突な事に戸惑いながら、その叫びを聞いて]
……視ようと思って……?
[引っかかったのは、その部分。
視る、は何を意味するのか──この状況下で、端的に判ずるなら、相手の真偽と言えるか。
そして、その方向で考えるなら]
そうだとしたら……洒落んなんねーなぁ……。
つうか、結果おいてけってーの。
[思わず、こんな呟きが口をつく。
走り去る春を追うように蛍子も駆けて行き。
一気に、その場からは人の気配が、失せた]
って、とぉ。
……お互いの陣営違いが明確になったところで、だ。
俺からは、お前が『どっちか』は、見えん。
……気ぃは乗らんが、だからって、実力行使の覚悟がないわけじゃ、ないってーのは。
先に、言っとく。
[改めて、春陽を見据えながら、言葉を紡ぐ。
彼が『どちら』であるにせよ、衝突は避けられない予測と。
その先で選ぶべき選択肢は、見えてはいるけれど。
そう、動くまでを、引き伸ばしたいのもまた、偽らざる本音。
もっとも、そんな心情は、全く表には出ていないのだけれど]
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