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[川島の役職が狼か狂人かまではわからないけれど。
春枝のことは良く知らない、だからこそ春陽の判定に一瞬迷ってしまったけれど。
彼女が狼とはやはり思えなかった。
判定が違うのなら、人だと告げる慎太郎を信じるのは自然なことだった。]
[川島春陽の紡いだ言葉>>31にピクと肩が揺れる]
足を滑らせたって、誰が……
止めようとした、って何があったンだ……
[呟いて彼の示す階段の下を覗いた。
そのフォルムは女性のものだった。
不自然に曲がった首、その顔を認めれば表情が凍る。
春が狩人だと言っていた、春枝の姿が其処にあった]
春枝ちゃん。
[名を紡いで春を見遣る]
――…見てくる。
[何かに驚いているように見える彼にそういい残し
階段を一歩一歩下りて春枝の方へと向かった]
―一階廊下―
そう、だね。
[ユリからかかる、叱咤の言葉。
それでも、ボクの心が晴れることはない、だって確信を持って、わかっていたから。
それが、もう覆らない事実だってことを。
こちらを振り返り心配するユリに]
大丈夫、………のところに、いくまでは。
[絞りだすような声で答える、足を止めるつもりはなく、声の途中はユリによく聞こえなかったかもしれない]
守って、………、はず…、だったんだ……
―階段上―
[佑一郎にも蛍子にも、ことの顛末を聞かれたなら同じように答えた。
春の視線を感じながら]
……狼でした。
[蛍子の問う声にははっきりと返す。
片手には部屋を飛び出した時のまま、携帯を*握り締めていた*]
― 階段の踊り場 ―
[階段の傍には幼馴染の姿もあったけれど
言葉を交わす間もなく階段を下り踊り場へと辿りついた。
春枝の前で立ち止まり膝を折る]
春枝ちゃん?
[声を掛けて意識があるかどうかを確認するが
幾ら待てども返事はない]
失礼するよ。
[彼女の口許へと手を翳す。
それから首筋へと触れて――。
この所作をするのは閉じ込められて以来三度目になるか。
吐息が触れることも、脈が触れることもなく]
―一階廊下→―
[ユリの心配に、ボクは気づく余裕もない。
ただ、向かう、確認しに行かないと、その気持ちだけでボクは歩いて]
急がないと……、
[生徒会室で、会った彼女の姿、過去に見た覚えの姿とだぶって]
守って、あげないと…もう……、ボクは…
[もう届かないことを、わかりきった手を伸ばそうとして、足が前に進む。
ボクがようやく皆のいる元について、途中なにかユリと話したかもしれない。
ハルエの死を聞いたあと、ボクの意識はその辺で*途切れた*]
― 階段の踊り場 ―
[春陽の声>>43が聞こえて春枝をじっと見詰めた。
既に事切れた彼女が彼の言葉に対して反応を示す事はなかった]
――…狼、ね。
[過去形の言葉が彼女を断じている。
先ほど春と役職の話をしていたからか
その言葉は彼の配役を思わせた。
占い師は一人きりのはずだけど――。
立ち上がり階段の上へと顔を向け]
春枝ちゃんは、――…打ち所が悪かったみたいだね。
もう、息、してない。
[事故か他殺か、この時は判断できなかったから
春陽の言い分を尊重してかそんな言葉を発した]
[パソコン室の一台だけ稼動する其れが頭を掠めた。
画面の表示は既に変わっているだろうか]
――…表示と現実が繋がっているなら、
[ポツと小さく独り言ちる。
春枝と会話を交わした。
突然死と事故死がイコールであるなら
彼女の死が事故であることはありえない気がする]
彼女は処刑され、た……?
[視線を落とし考えるような仕草が暫し。
処刑があったなら、襲撃もあったのだろうか。
疑問が浮かぶ度、自分の知る情報と知識から答えを導き出そうとした]
[初めは居たのは十二人。
高峰響、学長、マリーが命を奪われ残り九人。
今、また春枝が物言わぬ遺体となり八人、
もう一人犠牲者が何処かで出ているのなら七人]
狼側が狂人を含め三人。
未だ、三人とも残っているとすれば……
次の処刑を間違うと、……
[最悪の事態を想定するのは『Joel』にとっては基本。
手数を計算し考えることは無論出来るのだけど
現実では様々な要素が絡み合い其処までは割り切れない。
ゆると首を振るい思考を一旦中断させた]
[踊り場から春たちへと声を掛ける]
――…春枝ちゃんを、
此処に置いておく訳にはいかないから、さ。
宿直室に連れて行くよ。
[止める者がいなければ
徐々に体温を失ってゆく春枝を抱えて宿直室に向かう**]
─階段前─
[階段前にたどり着いた時には、そこには人が集まっていて。
蛍子が問い、佑一郎が下へと降りていく。
問いに対する春陽の答えに、は、と息を吐いた]
……川島。
お前の受け取ったその判定……間違いないんか。
とー、なる、と。
[ここで一度、言葉を切って]
俺とお前って、さぁ。
……どーあっても、同一陣営になれん運命でもあるんかね?
[問う口調は、常と変わらない、ものの。
向ける視線は、いつになく険しいものだった**]
─ →一階廊下階段下─
[うわ言のように言葉を紡ぎながら進む誠>>45。
彼の何がそうさせるのかは分からないまま、人の集まる階段までやって来た]
佑一郎先輩!
何が……っ。
[丁度、踊り場から階段を下りて来る佑一郎が見えて>>49、何があったかを問おうとする。
けれど、その前に抱えられた見覚えある女生徒に眼が行った]
春枝……先輩、春枝は…?
[生きているのかと問う声。
はっきりと口にされたか、それとも首を振られただけだったか。
それを確認して直ぐ、誠が足から崩れ落ちた。
支える手が間に合って頭をぶつけるのは阻止出来たけど、それ以上誠が動く様子が無い]
副会長、ねぇ、大丈夫!?
[意識があるのかどうかも分からない誠の肩を揺さぶりながら声をかける。
しゃがむ状態で誠を支えながら、佑一郎を見上げた]
先輩、春枝は、春枝は誰かに、殺されたんですか?
[桜子が襲われたらしいことは誠に聞いていたから、そんな風に問う。
返答を聞いたなら、「そうですか…」と小さく呟いた]
…先輩、桜子が、襲われました。
アタシはちゃんと見なかったけど……副会長が見に行って、そう、言ってました…。
[知り得た情報を佑一郎に明かす。
尤も、誠が霊能者であることまでは明かさなかったけれど]
[その他に何か問われたなら答えて。
春枝を宿直室へ運ぶと言う佑一郎を見送る。
友梨はそのまま階段下に残り、動かない誠を傍で*支えていた*]
―階段上―
[春枝は佑一郎の手によって宿直室へ運ばれていく。
手伝いに動こうとはしなかった。
慎太郎の言葉に、川島はゆっくりと首を動かし、そちらを振り向いた]
……そう。
やっぱり真崎は、……『ignis』はそっち側なんだ。
[声には抑揚がない]
一回くらい、同陣営でやってみたかったよ。
[そこだけは本音か。
険しい視線を受けて、ふと寂しげな笑みを*浮かべる*]
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