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双生児 フォルカーは、修道士 ライヒアルト を投票先に選びました。
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まあ。
自分で2キャラ動かしてボケ突っ込みとか、やりたくねーから放置してるんですが、じーさまは(
でも、運び出されたから、はありさげでよいねw
[双子の部屋に向かう途中、フォルカーの謝罪と感謝の言葉>>155に、オレは「んや」と短く返す。
続く問いが聞こえると、少し悩む素振りをした]
んー、フォルカーがさ、気絶してる時に「るかねえ」って呟いてたんだよね。
それ聞いてオレはフォルカーがホントはエーファなのかも、って思ったりもしたんだけど…ナターリエは確信持って言ってたようだったから。
[そこまで言えばフォルカーにも伝わるだろうか。
そうしてオレは二人の部屋にエーファを運んで、早々に部屋を出たんだ]
― 双子部屋 ―
揉んであげよーか、兄さん?
[反り返るエルザ>>158に笑って言ったりしたが睨まれるだろうか。
外に出る間際に、フォルカーの言葉が>>155ちらと聞こえて。
だいたいはエルザが言ったようだったが>>160]
そーそ。
何か見分けるコツ…方法、みたいなのがあったのかな、って思ってネ。
[そう口にして外に出た。
先に言った通り、自分は扉のすぐ傍に立った為、廊下のやり取りは少し遠い。]
こっちが落ち着いたら手伝いに行くから、何かやるなら先やっててネ。
[エルザがなにやら思案している風だったので、そう笑みながら言っておいた。]
…や、だ…ゼル、
そんなの、全然良くない…っ
[仮に命を落としても場が崩れる一因になれるなら、と手を振り切り部屋を出ていくゼルの背に縋るような声をぶつけたけれど。
引き止める事は出来なくて。]
…おいかけ、なくちゃ。
[震え強張る身体を、必死に動かして立ち上がった。
追いかけても何も出来ないかもしれないけれど。]
バーテンダー エルザは、修道士 ライヒアルト を投票先に選びました。
バーテンダー エルザは、薬師見習い ゼルギウス を能力(襲う)の対象に選びました。
―外―
[洗いたての毛布と衣服を取り込み、ふぅ、と息を吐く]
――…人狼は何を想っているのでしょうね。
[独り言ちてぽふと洗濯物に顔を埋めた。
お日様のにおいがする。
それに少しだけ心が緩む]
自分の心もわからないのに……
他の誰かの心を理解なんて出来ない
おにいさまなら、おわかりになるかしら……。
[大事な者の身に危険が迫るとも知らずへなりと眉尻を下げた]
―二階廊下―
はい。ナータもいますから。
[ゲルダがゆるく笑うのに合わせて口元を緩めながらミーレを手渡し]
……怖かったですよ。
[ゼルギウスが傍に来ているのも分かっていた。
けれど部屋の中からも人が出てきていたから注意は散っていて。
ゲルダの言葉が止まったのと背後に殺気のようなものを感じたのは殆ど同時。ゲルダを半ば突き飛ばすようにしてかわそうとしたけれど避けきれず、黒衣の背が浅く大きく切り裂かれる]
ウァッ!
[振り向きながら、身体に違和感を感じた]
(や、だ)
[死までの記憶は曖昧で]
[その瞬間自分がどうしていたか、正確には覚えていなかったけれど]
(いやだいやだいやだいやだいやだいやだ……!)
[覚えているのは底無しの恐怖]
[『人狼』という言葉を聞いた時から、朧気に感じていた力]
[何故そんなものが自分にあったのか、エーファは知らない]
[誰に教えられた記憶もないのに、方法も判っていた]
[全てが朧気なまま、一番大事なひとを守ろうと思って]
[今までずっと守ってくれていた、己の半身]
[自分が死んでも、彼女を守れるなら良いと]
[そう、思いこもうとしていた]
(だって、すごく、痛かったの)
(だから、これじゃダメなのかなって)
(もっと大事な人が、守るべきひとが、いるんじゃないかって)
(それでも、自分の気持ちを優先したから?)
(それとも、そう思ったことが、いけなかったの?)
……どうして、ですか。
[隔てられた世界を漂う、少女の影が一つ]
神さま……
[眠っているのか起きているのか、赤は伏せられたまま]
[唇の隙間から、微かな声だけがこぼれ出た]
[名乗り出たのは死を見極める者を引きずり出すためだ。
早く場を崩せるところまでもっていきたかったから。
怖かったのは、騙ることでナータまで名乗り出てしまうこと。
自分の死以上にそれは恐ろしいことだった]
なにを、するっ!
[広がり出す痺れの気配を感じながら右足を蹴り出す。
人の姿である時に、手を使って暴れたことはなかった]
/*
ゲルダさんとゆっくりお話するタイミングがつかめなかった。
さて、多角さけで出てきたら大変なことに。
も、戻るべき?戻ったらラーイ庇おうとするよ。
修道士 ライヒアルトが「時間を進める」を取り消しました。
─二階廊下→エーリッヒの部屋傍─
[アーベルの問いかけ>>161にオレは、いらんわ!と言うような視線を向ける。
オレそんな年寄りじゃねぇ!
少しむすっとした態で廊下に出て、思考の途中に再びアーベルから声がかかった]
ん、ああ。
……とりあえずエーリッヒの部屋の掃除、して来る。
[何をするかだけ伝えておいたが、紡ぐ声はやや低い。
……笑みが気に食わない。何でコイツは笑ってられるんだ。
そんな思いが多少態度には出ていたかもしれない。
そんな状態だったから、アーベルから離れてエーリッヒの部屋傍に行くまでの時間分、騒動に気付くのが遅れた]
あ…俺……
[少し夢のことを思い出す]
ナターリエさんが……?
[エルゼリートからの説明にそうぽつりと小さく。
ナターリエは確かにエーファとはよく知った仲だったのだろうけど…、さらにアーベルからの言葉もあれば]
後で、聞いてみようか……
[もしそれが、起きている状態で接していたのならば、話し方などからというのも頷けたのだろうが。
唯一わかりやすい今の見分け方と言えば、自分の胸にできた痣くらいだろうか]
あ、着替え……
[それから二人の言葉と出て行く様子に、呟く。
エーファが残してくれた着替えの一着を手にして、服以外の血は拭いてもらっていたのでそのまま血塗れた服を脱ぎ新しい服に着替えた]
これも、またすぐに…なるのかな……
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