情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
─ 中庭・木の傍 ─
[突っ込みにはけらっ、と笑っておいて]
いやまて、それもどーなんよ。
[丁度いいかも、という物言いには突っ込み一つ返して。
差し出した手、それが捧げ持つよに取られると、蒼が僅かに細められる。
覗いた牙が突き立てられる事はなく、響くのは濡れた音。
滲んでいた紅は消えてゆき。
それに伴い、止血がなされるのが感じられた。
紅が消えた後には、自ら裂いた傷の痕はない]
酒で言うなら、スピリタスクラス……ってとこだからなぁ、オレらの血は。
[ニキータの反応と、もれた言葉にくく、と笑う。
元より血の気も多いほう、こちらはさほど大きく消耗はしていない。
がっつり吸われていたら、さすがにちょっと来たかも知れないが]
ま、馴染むまで少し休んどくのを勧めとく。
それに――……?
[言われなかった言葉を問うように繰り返して]
疲れているのもあるし
わたしの動きは、見張られそうだから。
役には、立てないだろう。
……命を粗末にしているわけではないからね。
[そっと最後に付け加える。
笑い混じりに、軽い調子で]
それに君には気付いていないから。
安心している隙に誰かを送るのも、良い。
― 中庭・木の傍 ―
さんきゅ、助かった。
[ユーリーの手の平に、軽く拳を当ててから、ゆっくりと立ち上がる。金から紅に戻った瞳の上に、同じ色の髪が落ちて、その表情を隠した]
[ダンピールの手が触れても、白薔薇は枯れることなく、ただ甘い香りを一際強くして、ひらり、と黒いコートが翻り、香りに溶けるように、消える]
ニキータ は、なんとなく ドミニカ を能力(品評)の対象に選んでみた。
─ 中庭・木の傍 ─
ん、回復したんなら何より。
[助かった、という言葉に軽く笑って、先に外したチェーンのブレスレットを再び着ける]
なんかあったら……ね、りょーかい。
寝れる時に寝とけよー。
[部屋に戻る、との言葉に頷いて部屋へと戻るニキータを見送り。
それから、は、と一つ息を吐いて木を見上げた]
……に、しても、なぁ……。
[中は一体どうなっているのやら、と。
そんな事を考えつつ、さやさやと枝葉を揺らす木を見]
でもって、あっちもどーなったんだか。
[飛び出してきた廊下の顛末も気にはなるのだが。
今は、自分も色々と考えを纏めたいから、と。
泉の辺に座り込んで、右手を握って、開く。
金色の光が舞い、現れるのは白と金で彩られた横笛。
装い的にはアンバランスなそれを構え、ゆるり、穏やかな音色を紡ぎだす。**]
― 廊下 ―
うん……わたしでも、えいようになる、って……
[オリガ>>3:139にこくりと頷いた。
グレゴリーとウートラが部屋の中に入り、なにかやっているのを、オリガの後方に隠れたまま見つめ。
水蒸気が扉からあふれたときには驚いたけれど。
オリガ>>13と手をつないだまま、ウートラをひきずろうとするグレゴリーと、怪我をした様子のレイスをみる。
ウートラを搬ぶ手伝いをオリガが言い出せば、その手伝いをするつもりで。
レイスとオリガのやりとりに、あんまり怖くない、とか思いながら、口は挟まずに三人のやり取りを見ていた。
栄養になることを口にするオリガを心配そうに見やり。
他にも操られているひとが居るのかどうかは、まだわからない。
ウートラを支えたオリガ>>34に手伝いをたのまれれば、こくりと頷いて]
えと、わかった……
[ディスプレイの遣方はおぼえたから、一度部屋に戻って確認した後。
廊下にいるオリガをウートラの部屋へと案内した。
そのときにウートラを支えるのに手をかして、枯れ木のような老人を運び込む]
―― さっき、は、来てくれてありがとう、オリガ。
[泣いていたときにきてくれたことにいまさらな感謝を伝えて。
彼女が別の場所にいくのなら、ついていくつもり*]
ドミニカは時間を進めたいらしい。
― 自室 ―
[黄昏の淡い光と、紫紺の闇の狭間、棺桶を模したベッドの上で、羽毛布団に沈み込んでいた紅と黒が身じろぐ]
くあ…
[どれくらいの間眠っていたのか、大きく伸ばした身体には力が戻っていたが…]
ん〜〜〜〜
[まだ残る酩酊感に頭を振る。それだけ白龍…ユーリーの力が大きかったというのもあるのだろうが、恐らくは繋がっている木の力が、白龍の金気に反発しているせいだが、無論、本人はそれに気付いていない]
― 廊下 ―
ドミがなれるなら、私もなれるわけだもの。
お菓子の木の力はドミの方が読み取れてるでしょう。
些細な変化も感じ取れるひとはこっちにいた方がいいわ。
[ユルリ][不安そうなドミニカ>>55には穏やかな笑顔を見せる]
ああ。そういう意図が隠れてたの。
…逆に怒ってたりしないといいわね。
[ジィ][レイス>>36の顔を覗き込む]
中でも無理したりしないって約束できるならお願いするわ。
干渉できるひとが中に入ってしまったら、お菓子の木も諦めてくれるかもしれないもの。
[手は使えないので風の一部をレイスに向けた]
[頬を撫でるように吹き抜けてゆく][ソヨリ]
[グレゴリーの仕種>>37はそのまま鋭く息を吐き出して威嚇した]
[シャッ]
― 自室 ―
[それでも、意識がはっきりすると、勢いをつけてベッドから起き上がる]
なんとか、いけそーだな。
[視線をディスプレイに向けると、望む相手の居場所が表示された]
さすがに、一人にはなってねえか…
― 自室 ―
[レイスが自分が木に取り込まれてもいいと考えているのは、もう判っていた。それはもう止められないのではないかとも、思っている。木にとっては、栄養は誰でもいいのだし]
………
[ちりちりと、深い深い奥底で、何かが痛みを訴えても、それは表層にまでは届かず、疑問や、疑念といった形を取る事もなかった]
/*
やだ…栄養送り組素敵やん…
つーか地上組かわいいなー。
墓地もたのしもうず!!!
エレちゃんもロランくんももっと熱くなれよ!!!
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新