人狼物語 ─幻夢─


7 【鍵の書】─精霊演戯・第二演─

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職人見習い ユリアン

[...はそっとティルの手を離した]

はな、大丈夫か?巻き込まれなかったか?

[そっと呼びかけると、三つ花の蝶が二人の周りをひらひらひらり]

(18) 2007/04/06(Fri) 00:10:07

少年 ティル

時の竜が?

[ミハエルの言の葉に、ゆる、と其方に目を向ける。
言の葉を思い出す。
かの竜の言の葉。]

虚ろな世界。
僕は知らぬが。

(19) 2007/04/06(Fri) 00:11:25

小説家 ブリジット

ナターリエさん!?

[握られていた手を強く下に引かれ、慌てて支えようとする。
力が足りずに一緒に座り込むような形になったけれど。
今度は意識的に力を流してみながら、視線はミハエルとオトフリートの方に再び向いて]

(20) 2007/04/06(Fri) 00:11:35

教師 オトフリート

ああ、確かに。
俺が知る知識では、そうなっている。

論理的にもそれで間違いはないだろうが。

[静かなままに、投げられた言葉を肯定した後。
一つ、息を吐いて]

それは、つまり。
俺が同族を見捨てれば、誰も失われなかったのだと。
そう言いたい……と、解釈していいのかな?

もう一つ付け加えるなら、俺自身の刻印は解いてはいない。
解いていたなら、右目を失い、今頃はありえない形の龍がここにいる。

[返す言葉は、静かで。
氷精に向けられる紫と翠の眸には、僅か、哀しみらしきものも浮かんでいたか]

(21) 2007/04/06(Fri) 00:11:45

少女 ベアトリーチェ

−Kirschbaum・一階−

[小さな肩に、ショールがかけられます。影輝の王であるハーヴェイは、力のうねりを感じ取ったことでしょうか。ベアトリーチェが睡りに落ちる間際、そのからだからなにが離れていったことも。もっとも、それはすぐに紛れてしまったのですけれども。
 残された今のこどもは、まるで空っぽの器のようでした。]

(22) 2007/04/06(Fri) 00:13:04

少年 ティル

[風の子の手は離れ、苗床は大丈夫だよ、というように微笑み。
左の瞳の金の亀裂は、消えることはないのだけれど。]

はなは、僕の中にあるから。
どこへゆくも一緒だ。

……あ、ケイ。

[まだ戻していなかった茎を呼べば、それは苗床の身体に引き寄せられ、勝手に中に入るだろうか。]

(23) 2007/04/06(Fri) 00:13:15

教師 オトフリート、メモを貼った。

2007/04/06(Fri) 00:13:43

少女 ベアトリーチェが「時間を進める」を選択しました


少年 ティル、三ツ花、ひらりひらり。舞いて、香を届けるか。

2007/04/06(Fri) 00:13:57

【念】 職人見習い ユリアン

[...はそっとティルの手を離した]
僕たちは大丈夫。
物理的に繋がらなくても「コエ」が繋がっている。
離れることはない存在。

(!5) 2007/04/06(Fri) 00:14:30

少女 ベアトリーチェ、メモを貼った。

2007/04/06(Fri) 00:16:50

陶芸家 アマンダ

[遠くから耳に入り、通り過ぎていく言葉たち。
けれど、掠めた名前の一つに顔を上げる。
その頬に涙の痕はない。片頬に千花の舐めた痕が薄く残るのみ]

…オト、が?
竜の、封印を…解く?

[アマンダはその時いなかったから、均衡の保たれた影輝の王の下にいたから、判らない。
わかっているのは――]

……オト、あの時、どうして――遺跡に居た、の。
何かしてた、よね?
・・
未だ、何も起こって、なかったよ…ね?

[声は硬質でひび割れたよう。届いたかどうかはわからない]

(24) 2007/04/06(Fri) 00:16:53

【念】 少年 ティル

そうだね。

[こくりと頷いて]

僕は君を疑うことはない。
……かれらは誰も信じることはできぬのだろうか。

……それとも、そう見せているだけなのか。


ああ、本当に誰が、あれを取ったのだろうね。

(!6) 2007/04/06(Fri) 00:17:29

小説家 ブリジット

あのね、あのね。
イレーネは書を持っていなかったの。
ううん、書に多分触れてもいなかったんだと思うの。

だって。
混沌の気配なんかなかったんだもの。
消えていったのは、純粋な、生命の気配。

[だからあの力は書に引き寄せられて動いたのではないと。
そう言おうとして戸惑った。
ミハエルが言ったのは、大きな力ならば全てということか?]

(25) 2007/04/06(Fri) 00:17:57

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2007/04/06(Fri) 00:18:31

貴族 ミハエル

精霊は和を重んずるもの。
対となるものは、それ自体が和を為すもの。お前などから見れば個々の精霊など些細なマテリアルかも知れないが。
対を侵されたという事は、自身の領域を侵されたという事に等しい屈辱だ。
お前が同族を、助けようとするのと同じことなのだろう。
そのどちらに重きを置くかといえば私は私の視点からしか物を言う事が出来ない。

[アマンダの言葉を、聞いて]

もしお前があれを損なったのであれば、私はお前を容易く赦す事は出来ない。

(26) 2007/04/06(Fri) 00:18:54

【墓】 研究生 エーリッヒ

…わかんない、『音』が…あまりに曖昧すぎて。

[眉を顰め、指を細い顎にかけながら首を横に振る。
少しの間沈黙し、瞑目し───やがて色互いの碧眼を炎の微かな灯りに揺らめかせ]

…ちょっとオジサマ静かにしててね。

[す、と息を一つついてしゃがみ込むと袖の弦を引き出し、音叉を床石につけ瞑目する]

(+13) 2007/04/06(Fri) 00:19:02

貴族 ミハエル、一つ息を吐いてから小さく付け加えた。「…喩え旧知であれ。」

2007/04/06(Fri) 00:19:40

【独】 小説家 ブリジット

/中/
うーん、動きが遅くてごめんなさいですよ。
でもどう絡んでいけばいいのか分からなくなってしまったです。
悪い癖が出てきてる…頑張らないと

(-10) 2007/04/06(Fri) 00:19:42

【墓】 探偵 ハインリヒ

[言われたとおりに沈黙し、エーリッヒの動向を観察。
静かにしなさそうなギュンターの口も塞ぎつつ。]

(+14) 2007/04/06(Fri) 00:19:53

陶芸家 アマンダ、神父 クレメンスが、オトフリートへと疑いの言葉を投げていた事など知らない。

2007/04/06(Fri) 00:20:14

貴族 ミハエル、メモを貼った。

2007/04/06(Fri) 00:20:16

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2007/04/06(Fri) 00:21:47

少年 ティル

[時の竜を見やる
その目には困惑の色もあったか。]

虚の世界にしたくないといった時の竜は、
僕にとっては疑うことなどできない。

[かれの言の葉には、それを信じさせるだけの力があったから。
それを信じさせるだけのこころがあったから。]

守りたいものが、大切なものが。
何よりもやりたいことがあるだろうに
それを自ら壊すまねなどせぬだろう

(27) 2007/04/06(Fri) 00:22:01

【赤】 少女 ベアトリーチェ

「……揺らいでは、ならない。」

[後戻りは出来ないのだと、言い聞かせる。
ふっと、彼女はその場から失せて、少女の元に]

(*7) 2007/04/06(Fri) 00:22:42

【独】 貴族 ミハエル

<PL>

取り敢えず、クレメンスが孤立で切ないので
援護射撃って俺村人。

ごめんなさいオトフリート。

(-11) 2007/04/06(Fri) 00:24:34

陶芸家 アマンダ、メモを貼った。

2007/04/06(Fri) 00:24:34

少年 ティル

[書を持っていようがなかろうが。
その力があろうがなかろうが。

命の、今はここにない竜のことなど、苗床には関係ない。

かの女に対してしたことは、それなど関係することでないのだから。]

(28) 2007/04/06(Fri) 00:25:29

教師 オトフリート

[精霊たちの言葉に、一つ、息を吐いて]

さて、どう言えばいいのやら。
ま、何を言えども、言い訳と捉えられるのを覚悟で、言えるだけを話すのみ、か。

遺跡にいたのは、予兆を感じたからだ。
鍵の書を抱える、封護結界のざわめき。
破られずにすむのであれば、そのまま見守り。
破られたなら、追う。
それがあの場にいた理由。

そして、結界は破られ、書がそこから離れた。
だから、それを追わせた。

[もっとも、それは打ち消されたが、と呟いて]

(29) 2007/04/06(Fri) 00:27:51

教師 オトフリート

……己が視点で物を言うのは、当然の事か。
それを責めるのは愚かだな。

どう言ったとて、皆が俺を信じきれるとは思わない。
だが。
俺は、何者の喪失も望まない。
そのための行動を起こす意思など、持ってはいない。

それだけは、はっきりと言える。

(30) 2007/04/06(Fri) 00:28:51

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ティル
234回 残6666pt
アマンダ
88回 残10536pt
ミハエル
65回 残11369pt
ダーヴィッド
69回 残11725pt
ユリアン
53回 残11999pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ハインリヒ(3d)
62回 残11969pt
アーベル(4d)
55回 残11559pt
ブリジット(5d)
132回 残8754pt
オトフリート(6d)
243回 残6507pt

処刑者 (5)

エーリッヒ(3d)
80回 残11217pt
イレーネ(4d)
98回 残10912pt
クレメンス(5d)
122回 残10477pt
ナターリエ(6d)
25回 残12703pt
ベアトリーチェ(7d)
204回 残7777pt

突然死者 (0)

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