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― 結界外・中庭 ―
……なんで疑うんだよー。
って、シュネーも妙な目つきしてんなよ、な。
[わしわしされて>>+26、上がるのはふてたような声。
笑みを含んだ視線を向けられた白梟は、こきゅり、と首をを逆方向に傾げて言語ではなく素の声で一声鳴いた。
そこにあるのが肯定の響きなのは、言わずもがな、か]
……ん、まあ、ハイン導師は、わかんなくもないけど。
ゼルギウス導師は、規格外な気もする。
[憧れ、と口にするエーリッヒ>>+27の言葉には、何気に酷いが正鵠を射てもいる評価を零して]
ああ、俺もなぁ……知り合いまだいるし、な。
んじゃ行くか……って、なんで、こっちにいてまで飛ばされんだよっ!
[冗談めかした言葉には、また、むう、となったり]
…やっぱ、素手じゃ数は捕れませんか。
[一匹だけぽてっと落ちて来たふわふわを、拾って袋に放り込んで。
回数こなして取ろうともう一度構えたところで、
もふだまりの中で何かが動きました。]
あ、もふらいおん。
[話が一段落ついた頃に現れたクリーチャー。
精霊に呼びかけるベアトリーチェ>>92の少し後ろで、こそこそと会話]
『手伝わねぇんすか?』
んー、だってベアちゃん流水でしょ。
古代語のボクが変に手出したら、逆に邪魔になるかもだしー。
[というわけで、傍観の構えを取った。
本人からヘルプが入るようなら、話は別だが]
― 結界境近く ―
ゼルギウス師のせいでもあるみたいだし。
悪いようにはならない、はず?
[ミハル>>93にコックリ頷きながら、最後は疑問系だった]
私はまだ、迷宮には潜ってないけど。
[別の場所で遭遇したことはあったりするので、苦笑しながら同意>>94にまたコクコクと頷いた。
首を傾げるタローさんはそろっと手を伸ばしても嫌がらなかったので、もっふもっふと撫でさせてもらった。
精神安定には効果抜群。そうして落ち着くことができた]
選ばれた後で、判るだけだぞ?止めることが出来るわけでもない。
別に、守ってもらうほど役立つ力でも、狙われるような力でもないだろう。
それに、守ってもらっていちいち大怪我されては、こちらが目覚めが悪い。
[だから、ミリィの方にも、ハインリヒの傍に居ろと言うつもりは無いのだと、そう答える>>97]
そうだな、結界の端まで探した方がいいか。
凄いっていうか、まあ。
同じ学科にさ、噂集める情報局にいるヤツがいるんで……そいつからも、色々と入ってきてんだけどね。
[学院内に流布する様々な情報を集め、たまーに尾ひれをつけて広げたりする集団の存在は、知る人ぞ知るもの。
ともあれ、ここで突っ立っていても、と、そろそろ移動を促がす。
オトフリートも望むなら、一緒にモニタまで案内するつもりで]
出たーっ!?
[のっそり立ち上がったもふらいおんに、逃げようかとも思いますが逃げてもたぶん踏まれます。
覚悟を決めて戦闘態勢…は、取ったけれどやっぱり逃げ腰でした。]
/*
ベアの対もふらいおん戦の出目がww地道すぎるwww
思うんですが、遭遇出来ない人も多めだし、もふらいおんに関してはHP増やして、共同戦線ありにしたほうが面白かったかもーとか。
…あれ。意外に効いてる?
[咄嗟に蹴ってしまったけれど、怯んだもふらいおんを見てちょっと罪悪感に駆られます。
けれど、一応危険物だし捕獲しなきゃいけないわけで…]
ごめんなさいっ!
機鋼学科二年 クロエが「時間を進める」を選択しました。
逃げないように地面に押しつけて。
Abwärts Luftströmung.
[上空から勢い良く風が吹き付けて、もふらいおんを、ぐしゃ、と押し潰した]
……あ。やりすぎた。
[心の奥底に溜まったストレスが顔を覗かせたようで。
ミハル>>99を振り返って照れ笑いを浮かべたりしながら。
くてくてと崩壊してゆくもふらいおんに近づいて、ふわふわ回収袋の口を開いた]
判るだけで充分すごいよー?
私なんかさっぱりだもん。
[ダーヴィッドの言葉>>101には、首傾げつつあっけらかんと笑って。
目覚めが悪いという言葉は、そだねー、と苦笑した。]
ハッちゃんせんせも後先考えないよねー。
『お前が言うな。』
もー、クロウは細かいー。
ベアちゃん流されてったのってあっちでいーの?
『あぁ、そうだが。
…えぇと、そちらの…ダーヴィ殿?
俺もミリィと同意見だ。貴方の力は役立つものだと思う。』
…あ。もふり損ねました。
[ぽとりと落ちた欠片と{3}匹のふわふわを見て、
思わずそんなことを呟きます。
欠片とふわふわを回収しながら、静かにため息をつくのでした。]
─ 結界内のどこか ─
……………ぐるぅ。
[ぽふん、とティルは仔熊になると、横にぱたりと倒れ込みました。
どうやら不貞腐れたみたい]
[先程までの意欲はどこへ行ったやら。
近くをふよりらとふわふわが通過しても、手を伸ばす気力も無いみたいです]
うん、回収は問題ないと思うけど……
……別の意味で不安なのはボクだけかな?
[ベアトリーチェの疑問形>>100に対してぼそ、と呟く。
もちろん声は潜めていたが、呟きながら当のゼルギウスをちら見していたので、バレているかもしれない]
え、そーなんだっ。
別の場所でこんなにふわふわだらけってあったっけ?
[思い当たらなかったようで、首を傾げながら尋ねる。答えは得られただろうか。
もふもふ撫でられる柴犬は心地よさそうに目を細め、尾を揺らしていた。
それから1人と1匹、揃って静観に入ることになる]
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