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月の女神様、聞こえているか?
誰も俺は襲わなかったらしい。
ふっはっは……おかげでめちゃくちゃ頭がいてえ。
まるで眉間を割られたかのよーな感じだ。
─ 翌日/台所 ─
[物思いに沈んでいたから、やって来た者>>106に気づくのは、遅れた。
先に気づいたのは、茶猫の方。
器から顔を上げ、なぁぁぅ、と挨拶するように鳴く声に、天鵞絨が数度、瞬き]
……あ。
[最初に上がったのは、惚けた声で]
おは、よう。
[次に零れたのは、何処か、安堵したような響きの挨拶だった]
─ 翌日・個室→広間 ─
[朝、目覚めた時には既に日は高くなっていたか。
他の皆よりも目覚めは遅かっただろう。
ここにきてからこっち、朝には誰かの悲鳴を耳にしていたから今朝は何事も起きてないのか、と安堵半分疑い半分の心持ちで身支度を整えて部屋を出た。
広間に行けば誰かしらいるだろう、と思い歩を進め。
途中、ゼルギウスとミハエルの部屋をそれぞれノックして声をかけたが返事はあっただろうか。
返事があれば、安堵しながら広間に行ってると声をかけた。]
─ 翌朝/個室M ─
うん、……
[>>110 ベッドサイドにかけてあったホルスターを手に取り、肩に吊るしてから、顎に手をやり、爪を立てる。いつもの考えるくせだ。何度か頭痛に苛まれているのか、目を閉じることもあったが、静かにクレメンスの話を聴き遂げ――]
クレメンス先生の疑問はもっともだ。
ぱっと、いい方向と悪い方向が思い浮かんだ。
人狼が、『双花』も『見極める者』もどっちも見逃すとかはねーよな……
ひょっとしたら、ほら『護る者』だったっけ。
あいつが護ってたかもしれねー。これがいい方向。
悪い方向は、アレだ。『見極める者』や『双花』に、偽りがある、ってことになるか――
ま、広間に行くか。皆に顔みせねーと。
[上着を纏えば、ホルスターは見えなくなる]
「誰も襲われることが無かった」
迂闊だよ、クレメンス先生。
あんたはずっとミハエルを守っていたんだな
あんたは、証明できるか?
それが自らの役割を果たす為の神の定めか
それとも自らの意思なのか
[始まりを思い出す。
獣の咬み傷、その後から気になりだした、あの子のこと、そして、自分の変化、告戒、囁きが聞ける人間との出会い、都会への進学――]
[そして、自らの意思で人や、人だったものを食らい、智を啜った。
多くを知り得て、多くを教え、その代償に餓えと我慢を覚えることとなった]
[あの子のことを知るにつれて、自分の変は、自分の意思すら介在せぬ別のものなのでは、と思う]
[だから、あの子に対する気持ちが、何という名前なのか、わからない]
[これは、月の女神が引き合わせた運命なのか、それとも、自分は自ずから彼女に惹かれたのか]
はい。…あ、ローザさんも台所行きますか?
[問い掛けに、砂糖も、と返る言葉>>114に頷いた。彼女が比較的甘口なのは、世話に成った昔の一年間で何となく知っていた筈。
共に台所に向かう事に成っただろうか。何にせよ、お腹空いた、の声が聞こえたなら少し目を細めたのだった。]
― 翌日・台所 ―
[気付いてくれたのは猫が先だった。可愛い鳴き声に釣られて、逃げられなければ膝を折りその頭を撫でようと。]
うん、…おはよう。ライさん。
[遅れて聞く声は、素のそれなのだろう>>111。
その様子が何処か微笑ましく見えるよう、この状況でも少し口が緩んだ。
唯。その後、昨日の何とも言い難い会話を思い出して、怒っている訳でも無いのに眉が寄ったか。]
…今日は、静かだね。
―1F 広間―
……うーっす、おはよう。
[個室でいくばくか話をした後に、広間に顔を見せた。
これで、全員が全員の無事をちゃんと確認することになるのだろうか]
[頭が痛いのか、うつむき加減。コーヒーよりもお湯が欲しい、と、お湯をカップに並々と注いで、砂糖をざーっと入れた。簡単な糖分補給方法である
ゼルギウスがこの場にいれば、二日酔いの薬をねだるだろう。]
― 翌朝/個室Mの前 ―
[エーリッヒからの謝罪の言葉>>99は、廊下に出る途中で掛けられたか。それとも、出た後だったか。
どちらにせよ、返答する余裕はありませんでした]
……襲われた人が、いなかった……?
[部屋の中からの会話が聞こえてくれば、クレメンスの言葉>>103に疑問がよぎる。
守り手も――既に命を落としたのでなければ――『場』にはいる筈。
その守りの力が働いた可能性を考えれば、『襲われた奴はいなかった』ではなく、『命を落とす奴はでなかった』という方が的確だろう。
再び聞こえてきた、誰も襲われなかったという部分>>110に、再び首をかしげる。
まるで、『守り手の力なしに被害者がでなかった』ようで。それを知っているかのようで。
勘繰りすぎだろうか…と、座り込んだまま首をかしげていたら]
うきゃあ!?
[背中にドアがぶつかった>>116上に、コケたところを蹴られそうになった>>115]
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まぁなんだ。
図面の通りにしたら内開きだったと言う、そんな話。
そう言えば内開きと外開きって、どう言う理由で使い分けてるのだろうか。
─ 台所 ─
[茶猫は澄ました様子で尻尾を一振り。
撫でてくる手>>117を、ごろごろ、と喉を鳴らして受け入れた]
……ああ、うん。
静か過ぎて……逆に、落ち着かない、けど。
[そんな茶猫の様子にやれやれ、と息を吐いた後、一つ頷くものの。
ブリジットの眉が寄る様子に、こちらは逆に、へにゃ、という感じで眉が下がる。
昨日のやり取りが引っかかっているのは、こちらも変わらず、だった]
― 前日/広間 ―
そういうことになるな。
気が触れてしまった方が、楽だったかもしれない。
……いや。冗談だ。
ということにしておいてくれ。
[顔も向けずに言った言葉は、ローザ>>88にどんな顔をさせたか。
見ることは出来ないまま部屋に戻った。
数日の滞在では間取りを把握できてるわけもなく。部屋の中までアマンダの手>>107を借りることになってしまった]
俺は、俺?
俺は、自分が分からないよ、アマさん。
嬉しいのか悲しいのか。助けるのか殺すのか。
……ありがとう。でも少し一人で休む。
混乱してるのは、分かってるんだ。
[撫でらる感触に、この年になって、と唇が苦笑の形を刻んで。
扉の閉まる音>>108を聞いた]
食事?
そうだな。死んでないんだから食べないと。
[次にエーリッヒか誰か、呼びに来てくれた時には布で両目を覆って椅子に座っていた。顔だけならば、声のする方にちゃんと向く]
光過敏症とでも言えばいいのか。瞼閉じてても痛くて。
ああ、この状態でも気をつければ移動くらいはできるから。
[食事を取る意思はあり、量は少なくても口にした。
後は誰か来ない限り、部屋でただ椅子に座って過ごした。
アマンダに頼ろうと思うのは、大の男が、というプライドが邪魔をして叶わなかった。隣の部屋の壁に寄りかかるまではしたのだが。
祈りたいのに、誰に祈ればいいのか分からなかった。だからただ無言で、目隠しの下の瞼を閉じて時が流れるのを待った]
─ 台所 ─
ああ。
姉さんも、おはよう。
[手を振る姉>>123に挨拶する声は、わりと落ち着いていた。
この辺り、多分、後ろめたさの差が出ている]
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