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ほえ、そうなんですか。
あたしは、遅い昼食と遅いおやつですよー。
[すっかり冷めた昼食をもぐもぐ。
手は念入りに洗ってきたので、それほど硝煙反応はしないはず……なのだが。]
そいえば、館内放送聞きました?
酷いですよね、証拠もないのに偽造疑惑なんてー。
[CCの疑りっぷりにちょっと御立腹らしい。]
[スコーン完食した雷獣、尻尾をぴょこぴょこさせつつきゅい、と鳴いてこくこく。
ユーディットにも挨拶するようにきゅいー、と一声。
ちなみに、雷獣の共生相手は隅の方で刀抱えてお休み中。
館内放送をリアルで聞かなかったのは良かったのか悪かったのか]
ふわもこちゃんだー。
[昼食を食べる手を止め、ひょいひょい近付いて無造作になでなで。
噛み付かれるかもとかそんな事一切考えちゃいない。]
珍しく、スコーンがおやつとしてボードに書かれてて。
あれってユーディっちが作ったんじゃないの?
[...の中ではおやつ=ユーディットorカルルらしい。
紅茶と一緒に食うと美味かったー。と満足げに笑みを向ける。
ちなみに、硝煙の匂いにも気付いた様子は無い。
…彼が鈍感なだけかも知れないが。]
あー館内放送聞いた聞いた。
偽造疑惑は、流石になぁ…何見ても信用しないっぽい言い振りだし。
司令のネーミングセンス上、普通なのが逆に不安ってのは
……何だか、気 持 ち は 判らなくも無いけども。
[前半は一緒に憤慨していたものの、
…ネーミングセンスに関してだけは少々CCに同意したらしい。]
[CCの質問回答タイムは未だ実は続いていた]
鳶色とかドドメ色…ありえるにゃ。
だからこそさわやか〜にイエローにゃんてありあえるのかにゃって思っちゃったんだよにゃ〜。
エルピンクは大いにあり得る気がしてるけどにゃ。[(司令の趣味って)酷い]
素行の悪さは加味してましたにゃ。[結局普段の行いですか]
ミハエルはなかなかいいこといってるにゃ。…でも落ちたんにゃっけ? [ぽそり]
衣装についてはアタシは関してないにゃよ〜? [先逃げ]
みゃあこんなとこにゃ。
ではアタシはシステムダウン対策に力を注ぐにゃん…。
[肉球で放送を切り、再び丸くなって*おやすみ(メンテナンス)*]
えと、今日はおやつ担当じゃないんですよ。
カルルさんは苺大福と蓬団子は作ってたみたいだけど、
スコーンの事は一言も言ってなかったし。
[ちなみに、持ってきたおやつのなかにスコーンはない。]
…………ええ。
司令の考えは、あたしにもよくわからないわ。
[しみじみ。]
[撫でられて、慌てて電流落としたらしい。
そのままきゅい、と鳴きつつ大人しくしてたりする。
……落とした分の電流は共生相手にフィードバックされるんですが気にしてません、このプログラム一体化妖怪]
…鳶色とかドドメ色って有り得るのかよ!
[自分が昨日言ったくせに、思わずツッコミ。
まぁ、まさか自分の色もマトモ=今回の司令のセンスは普通っぽい
……なんて言える筈も無いのだが。
しっぽをぴょこぴょこさせる雷獣を眺めつつ、はたと]
……そう言えば、こいつの名前何なんだ?
[じ、と見つめながらふわもこに尋ねるようにぽつり。
…まだ知らなかったのか。]
……ユーディっちも、カルルも違う訳?
えー、んじゃ…誰だろ。
[返って来た答えに、スコーンの乗っていた皿を見つめながらきょとん。
そして、蓬団子と苺大福はカルル作だったんだーと漸く把握。
テレビの前の良い子たち、…内緒だからね!(何がとは言わないけど!)]
………………あの司令の事よ?ぎりぎりまで悩んだに違いないわ。
昔、赤以外はおかしな配色の戦隊物があったらしいし。
サーモンピンクとかモスグリーンとか山吹色とか。
[にっこり。司令のセンスはこれっぽっちも信用していない。]
でも、今回はまともな配色にしたんじゃないかしら。
あたし、ね。
【人狼】は、わざわざ騙りに出ないと踏んでいるの。
……単なる勘、ですけどね。
[まあ、他にも新メンバーがいるならしばらく黙っててほしいなぁ。
色々ややこしくなるから。
なんて事はおくびにも出さず。]
……そんな戦隊物、有ったんだ…?
いっその事、赤もカーマインとかに変えれば良かったのに。
[突っ込みどころはそこじゃない。
ともあれ、ユーディッドの言葉に思わず呆然。
当時のちびっ子たちは、色の名前を正しく覚えられたのだろうか。
そして我らが司令も同じセンスの持ち主かも知れない事に、思わず苦笑]
勘ねー。
俺の勘はあまり当てにならないけど…。
[騙られないと良いなー、と呟きつつ
ふわもこに向けて指を差し出して、目の前でくるくる。]
―自室―
ふあ……っ
[伸びをしたらバランスを崩してベッドから今日も床(の上に散乱する雑誌類)の上にどてり]
いってーっ!
[涙目で頭さすりながら]
腹減ったな。食堂行ってからトレーニングすっか!
[傍らで寝息をたてていたリュックを引っ掴んで廊下に出た]
─食堂─
[突然電流フィードバックがあったとか。
素行の悪さとかの言葉がタイムリーに耳に入れば、そりゃあいくらなんでも起きる訳で]
……ライ……いきなり、電圧変えるな……心臓に悪い……。
[ぶつぶつ言いつつ目を開けて、はふ、と欠伸一つ]
お、アーベルおっはー?
……電圧?
[アーベルの声にそちらを見やれば、ひらりと目の前で手を振って。
意味が判らずに首をこてし。
ふわもこには、お前ライって言うのー?とか撫で撫で。]
おっはー、っつー時間じゃねぇ気がするけど……。
[いや、起き抜けだし、間違ってないけど]
んー、ライが帯びてる電流の電圧……。
俺が意識して調整すると上手く放電できんだけど、ライが勝手にやると負荷が俺に来るんだよ。
[それって、ちょっとのミスで偉い事になりませんかと。
雷獣は、そんな事など気にしちゃいねぇ、と言わんばかりにきゅいー、と鳴いてたり]
……んじゃ、こんばー?
[指摘されれば、しっくり来ないまでも律儀に言い直してみたり。]
電圧の不可が掛かるって…
……それって、大丈夫なんか。
[突然ぽっくり逝くなよ? と思わず真顔。
雷獣を撫でつつも、僅かに眉を寄せながらじぃ、と見つめてみる]
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