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[諦めて今度は基地内の映像再生。
のほほんほ〜んと見ていたのん気な顔が、一気に赤くなり青くなる]
ぅわわわ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
[未調整のままだったはむはむ視線角度が、どっきん★な映像を入手しちゃった確立1%!?]
[はむはむ内データを完全リセットし、ロボビタンAを与えて、再び情報集へと放つ]
ん〜、僕もご飯食べてこよ〜っと〜
腹が減っては、戦は出来ぬ〜〜〜
[のってりのてのて食堂へ]
−食堂−
おはよ〜
[昨日の事はさくっと忘れたのか、ユリアンにも普通に手を振って挨拶]
いただきま〜す〜
[今日の朝ゴハンはパンでした。もぐもぐまぐまぐ]
ん〜、ちょっと足りないかも〜
ええ〜? もうちょっとでスコーンできるの〜
じゃあ厨房借りるのはあとにしよ〜っと。
[のってりのてのて、基地内散策・情報収集]
ごっそーさんでした、と。
[腹が満たされた所でぱしりと手を合わせる。挨拶はキチンと。
と、食堂へ入ってきたカルルに手を振られ一瞬面食らうものの
折角なのでそ知らぬ顔でへらりと手を振り返す。
しらばっくれ作戦実行。
忘れているのか、敢えて聞いてこないのか。どちらなのかはさて置き
向こうから聞かれないなら、本当に黙り通すつもりの様だ。]
……さて。
[どーするかな、と食器を片しながらぼんやり思案。
スコーンが焼きあがるまでは、あとしばらく掛かりそうだし。]
[ふと、隔離された先の人たちは
食事保障されてるのかなぁ…と不安になったりしたが
どう送れば良いのか全く思い浮ばなかったので、とりあえず諦めた。
そもそも、...にまともな食事は作れないので論外だ。
………みんな餓えてません様に。]
一自室一
[朝食後。
ベッドに腰掛け、デスク脇の写真立てをぼんやり眺めている。]
お父さんがここにいたら、「情けない」って叱られちゃうな。
[深いため息。]
暗所恐怖症、そろそろ克服しなくちゃ。
いつまでも、足手まといのままじゃ格好悪いものね。
[小さく笑みながら、射撃訓練室へ。]
一自室→射撃訓練室一
一射撃訓練室一
[訓練用の銃を構え、試射。
手応えを確認した後、照明のスイッチがある場所へ。]
……無理にでも、慣らさなきゃ。
[明かりを*消し、訓練を開始した。*]
んぁー。…わー、ぐぉー。
[背凭れに寄りかかって反り返りつつ、謎の奇怪発言。
もはや何がしたいのか不明だが、本人も何がしたいのか判っていないようだ。
…奇声を上げるのをぴたりと止めて、ぼんやりと天井を眺めるものの。
小さく頷けばよっこらせ、とジジくさい掛け声と共にゆっくりと立ち上がった。
ようやっとぼんやりしてても仕方がないと気付いたらしい。
ぽてぽてと食堂を出れば、廊下へと]
……そういや最近、外出てないなー…。
[廊下をあてもなく彷徨い中に、窓ガラスの外を眺めてぽつり。
無自覚引き篭もり予備軍。こんなヒーローで本当に地球の未来は大丈夫なのか。
流石に健康に宜しくないと思ったのか、
緑地エリアへと繋がる扉を開け、直ぐ傍のベンチに座る]
……おー、何か久しぶりー…。
[ちょっと遠くに木が立ってたりするのが見えるから
更にもうちょっと奥に行くと滝がある筈だ。
……確か。]
−トレーニングルーム−
[悲鳴と言うか奇声と言うか…まあ、聞き苦しい男のそれなんてどでもいいとして。何事かとひょっこり顔を出せば、ちょうど95人倒し終えて肩で息をしているハインの姿が目に入ったり]
うわ〜、やってるね〜
頑張れ〜〜〜
[ハードモードっぽい様子にチャレンジャーだなーとか思いつつ、のん気な声援]
あと5人か〜、もう一息だね〜
[見〜て〜る〜だ〜け〜〜〜。
やがてデカマスター張りの100人切りが終わって、運搬必要そうなら手を貸すかもしれない。もちろん、米俵運びだが]
―食堂・キッチン―
[甘いよい匂いがキッチンから食堂に拡がっていく]
久しぶりに作ったけど
覚えているもんだな。
[母とよく作ったスコーン、昔懐かしい味]
紅茶に合うやつと
珈琲に合うやつと
牛乳に合うのがあれば大丈夫だよな。
[1時までに食堂に来れたら焼きたてのスコーンが食べれますとボードに書いておいた]
あー…もー…。
[どーしたもんか。と、ベンチに寝転がりながら小さく溜息。
司令が行方不明になった事で(不謹慎この上無いが)考える時間は増えた。
…それだけなら問題無いが、他の人が居なくなるのは頂けない。
更にその時間を作ってくれたりしたのが、自分がそもそも悩んでいる元凶だ。
本末転倒。支離滅裂。無限回廊。七転八倒。
……何か違う気がしてきたが、まぁ良いか。]
〜〜〜〜…きっつ
[カルルに応援されつつ(野郎の応援じゃ逆に滅入るのだが)
百人目を蹴り飛ばして倒し。
そのまま、姿勢を起こさず倒れ込む。
カルルに運搬より食事を頼めば、
床に大の字で休憩。]
人の姿じゃこんなもんか〜
[肉球がない両の手を眼前に翳しポツリ。
食事がくれば起き上がって脇のベンチに*移るだろう。*]
―緑地エリア・滝―
[ゆらり、と。下げられていた切っ先が揺らぐ]
……はっ!
[低い気合の声と共に、振り上げられる刃は瞬間、流水すら断ち切り。
静寂]
……っしゃ、気力充填、完了っと。
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