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[電流散らしつつ、雷獣じゃらしながら水気拭き取り。
普通の人は、濡れてる時に帯電物に接触したらいけません]
もう、昼かあ……着替えて、飯食いにいくか。
[ていうか、三食ちゃんと食え]
[...はスコーンを食堂のカウンターに出した後
一つだけ残しておいたスコーンを見つめため息]
さて、これはどうしようかな。
形も悪いし、見た目スコーンに見えないし・・・
封印しよう。
[...は戸棚に抹茶ミルク味のスコーンをこっそりとしまった。]
やっぱり久々なのに
難易度高いことするんじゃなかったかな。
[...はそう呟くと*食堂に出た*]
{ごすん}
………っつー…!
[寝返りうとうとして、ベンチから派手に落ちました。]
……幅があるベンチだったら、寝返り打てるのに…。
何だよもー、不親切だなー…
[ぶつぶつ文句言うものの、幅広かったら座りにくいですよ]
[村雨は丁寧に風呂敷に包み、右肩に担ぎ。
左の腕には雷獣くるりと巻き付けて。
この状態で接触すると感電率100パーセントです要注意。
そんな訳で、ちゃきちゃき水気を除くべく、急ぎ足で自室へと。
……雷獣ステイモードにしろよ]
―自室―
[自室に戻り、熱いシャワーで体を温めほっと一息。
髪が乾くまでの間、千人斬りのログを再生して自分の動きを再チェック]
んー……無駄が多いな。
[お前どんだけ理想レベルが高いんだ]
[ぶつぶつ呟きながらログチェックを終えて立ち上がる。
風呂敷包みは最早常備モードかも]
さぁて、飯、飯ーと。
[軽く言いつつ食堂へ。
たどりついたなら、そこにあるスコーンの味に*ふと懐かしさを覚えるやも*]
−お昼頃のあれこれ−
ほいほ〜い〜
[ハインリヒに食配頼まれのってのて。ナイスタイミングで焼き立てスコーンGET♪
全種類一個ずつ味見してからトレーニングルームまでご飯を運び、再び戻って昼食及びスコーンもぐもぐ。満腹満足]
ん〜、ごちそうさま〜〜〜
ところでこれ誰が作ったの〜?
おばさんともユーディとも違うような〜…
ええ〜、ミハエルが〜〜〜? ちょっとびっくり〜
[それどこの警視長官と秘密組織のボスの二束のわらじのパパですか。そんな感じでほへ〜と言いつつ厨房へ]
−厨房−
[今夜のデザートは何のケーキにしようかな〜と材料準備の途中、戸棚で怪しげな物体発見]
ん〜ん〜んんん〜〜〜?
僕の鼻は〜食べ物だって訴えるんだけど〜、このドドメ色っぽいというか苔むした岩のよ〜なモノは一体何なんだろう〜?
[首を捻って、悩む事しばし。{ちきちきちきち〜ん}
脳内計算では食べるな危険度65%と算出。うひゃ〜!]
[ぱちりと目を覚ませば、目の前一面緑。
もそもそと起き上がれば、そろそろ日が傾きかけてたり。]
………やっべ、ちょー気持ち良かった…。
[芝生を見つめながら、何だか満足気。
うつ伏せで寝てたから、頬に草の痕が残ってます。]
今何時かなー…?腹減ったけど。
[おやつとかあるかな?と、ぽてぽて移動中。
朝からまともに動いていないくせに、食い気だけは盛ん。
折角の体型が崩れないか、お茶の間の皆さんは思わず心配です。]
―緑地エリア→食堂―
イレーネならきっと正体教えてくれるよね〜。
[幾らメカとはいえ食料摂取=成分分析認識はちょっとどうかと。
そんな突っ込みは誰にも貰えないまま、御料理開始。
{あ〜な〜た〜、今夜は何〜を召し〜上がりますか〜♪}
(音響さん選曲違っ!)
餅粉を耳たぶ程度に水入れて、こねこねむしむし。
もう一度こねこねこねこね、半分こ。
苺を白漉し餡で包んで、餅で包めばいっちょあがり。
残り半分には蓬を茹ですりつぶして入れて、親指サイズ(カルルのなので直径2.5センチくらい)に千切って丸めて櫛に刺し、粒あんかけたら出来上がり。
今夜のデザート『苺大福と蓬団子』を作成してから、犠牲s…イレーネ探しへレッツゴー!(そして時間軸も現在へ)]
―食堂―
スコーン?
[ボードを見ながら、思わず首をこてり。
珍しいメニューだ。少なくともおばちゃんが作った感では無い。
(食堂のおばちゃんの腕を甘く見ているわけでは断じて無い。)
1時までに食堂に来れたら焼きたてのスコーンが食べれます。
という文章の『1時までに』と『焼きたての』に取り消し線が
誰かの手によって引かれているのも少々気になるが、まぁ多分大丈夫。
多分。]
すみませーん、全種類下さーい!2個ずつ!
[おやつと言うには、少々多過ぎやしないか?]
[紅茶も一緒に受け取って、スコーンをもぐもぐ食し中。
ユーディットかカルルかはたまた他の人かは知らないが
今夜のデザートを食堂のおばちゃん経由で聞いて今からウキワク。
……『蓬団子』を端末で調べるまで読めなかっただなんて
そんな事は決して。 …えぇ決して。(ぷるぷる)]
―射撃訓練場―
[慣れない暗闇の中で必死に練習している。
おそらく、普段よりも的中率は激減しているだろう。
紛れ込んだはむはむにも気付く様子はない。]
……ふう。
[そろそろ終わりにしよう、と銃を下ろしたその時。
ドアが微かに開き、光が差し込んだ。
慌てて、死角になる場所へ潜り込む。]
誰なの、一体……?
[まさか、カルルが覗き込んでいるなんて知る由もなく。]
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