情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
─ 路地 ─
……実際に呪術の類で無くとも、
其れに苦しんで居るのなら、呪いの様な物だろう。
[『治してって頼めた』……つまり其れは、
人狼の姿を望んでは居なかったと云う事なのだろう]
[紅玉を緩く伏せ、語られた言葉には首を左右に振った]
感謝される様な事は何も出来て居ない。
……苦しくない様にするのが、精一杯だった。
[薬師として此の島に来てから、幾つの生を取り落しただろう。
足掻いても足掻いても、零れ落ちて逝った幾つもの命]
触れてみたかった、故。
[手の代わりに近付けられた口。
掌を伝った感触に、少し瞳が細められた]
―翌朝・教会→黒珊瑚亭―
[目覚めは…、少しいいとはいえない。
前日はユリアンお兄ちゃんが人狼だったんじゃという話とか、カルメンお姉ちゃんがそれが分かる人なのだとか、そんな話を聴きながら、
じゃあそれなら人狼が、退治されて、それで終わりってことにならないのかとか、考えたりしていたのもある。
一人前のレディは護られてばかりじゃなくて護身もできないと、いけないかな?
ナターリエお姉ちゃんや、カヤ君を護れるように。
普段は服のうちに隠れるように下げているペンダントをぎゅっと握る。
包丁を台所から一本タオルに来るんで服のうちに忍ばせた。
黒珊瑚亭に向かうのはカヤ君と一緒だったか、一人でだったか。
村人の視線は……、もう慣れた、とはいえないけども、必要以上に気にしてもしかたないと思えるようになった。
それと同時に理不尽は感じていたけども]
今度は、アーベルおにいちゃんが…なんだ……
じゃあ、終わってないって……こと……だね……
[黒珊瑚亭につくとアーベルの死を知らされ、そう誰にともなく言っていた]
─ 朝 ─
[不安げな聲>>*11がロミから届く]
人狼であると言う疑いが晴れれば、きっと。
[聲の響きが死を選びそうに聞こえて、それとは別の終わらせる方法を一つ挙げた]
もう何人か、ころして。
その何人かを人狼だとして。
もう、人狼の被害はないと、思わせれば、きっと。
[護るべきの片方を失ってから、もう片方を護ろうという想いは一層強まっていて。
それが他者を手にかける躊躇いの一切を無くす]
大丈夫、護って、みせるわ。
[紡がれる聲は、酷く穏やかな響きを含んでいた]
― 宿舎→黒珊瑚亭 ―
[その日の夜も、ベッドの中でもぞもぞとしていた。
子供は毎日同じ事を考えたり、難しい事を考えたりするのは苦手で、
傾けた集中力を維持すると、つい手や足が動いて身悶えするのだった。
そして気がついたら、また朝になっていて。
昨日の事を思い出すのに、また時間がかかった。]
……ナタねーとロミは?
[他の孤児に聞いたら、ナターリエは出かけていったと帰ってきた。
ロミについての返事も聞けば、あーそうと溜息するみたいな返事をして、またベッドに沈んだ。]
ねみー…。
[二度ねしたい欲求に駆られたが、そうもいかず。
結局いつもの装備を身につけ、黒珊瑚亭へと向かっていった。]
―4日目/黒珊瑚亭―
[辺りが見えていないようなカルメンの仕草>>77と、
ヘルムートの制止の声>>78に、
カルメンの目に、何かあったのだと知る]
カルもシスターも、気を付けて。
[カルメンの手を取ろうと立ち上がりかけるも、
支えているユーディットを離すわけにもいかず、
カルメンとヘルムートのやり取りを見守って、
ナターリエが彼女の手を取れば、ほっとした表情を浮かべ、
3人を見送り]
ユーディット、少し歩けそうなら、
君も食堂か部屋へ行ったほうがいい。
[アーべルの部屋から、彼女も移動させた方がいいだろうと、
ユーディットが立てそうならば、彼女に手を貸そうとする]
― 路地 ―
[意識せずに漏らしてしまった本心。
それを読み取る薬師はやはり獣よりも上手か。
ゼルギウスの言葉に少しだけ困ったように視線が彷徨う]
そういう体質なんだって思ってたから
それほど悲観はしてなかったんだよ。
[体質と思ったからそれを受け入れた。
そのせいで沢山の命を犠牲にしてきた。
苦しいなんて感じてはならないと何処かで思う]
苦しみのない事が、きっと救いだったんだよ。
薬のお陰で、最期の顔も安らかだったから、さ。
[十二分な処置をしてもらったと思うから
ありがとうの言葉を紡ぐのだけど]
――…ん。
[触れたかったと言われれば不思議そうに上目に見遣り
ゼルギウスの掌をなぞった舌先がそろりと離れる]
先生も俺に添い寝して欲しかった?
[クツと喉を鳴らしながらの軽口。
女性からの誘いに重ねての言葉であるが――]
先生、腕はいいけど。
やっぱ、変わってるよね。
人狼を前に、そんなこと言うなんてさ。
[ゆらりゆらりと。
どこか楽しげに月色の尾を揺らし、呟く]
― 四日目/黒珊瑚亭 ―
[エーリッヒ>>98が返す否定にぼろぼろと涙が零れ落ちる。
そのせいで周囲のことは更に見えなくなって、カルメンの目のこともシスターの様子にも気づかないまま。
エーリッヒ>>101の促しに、涙を散らすように瞬くけれど途切れることなく。
支えられながら立ち上がり、アーベルの部屋から移動した]
─ 黒珊瑚亭 ─
[ヘルムートに支えられ食堂へとやってくると、カルメンと並んで座れそうな長椅子を選んで腰掛ける。
それは昨日、落ちていた指輪>>86を拾った場所。
持ち主が誰か知れているそれは、今、小さな布袋に入って籠の中にあった]
カルメンさん、こちらに。
[手を引いて長椅子へとカルメンを誘導して、自分が座ってから引いていたカルメンの手を長椅子の背凭れへと触れさせる。
視界が朧げでも、手に触れる感覚から大体の位置を把握出来るのではないかと思ってのこと]
/*
ロミがLWにも見えてきた。
PLまで疑心暗鬼(とおいめ
でもロミLWだったら、カヤとエーリで盛り上がるだろうから。
襲撃してくれないかなあ(勝手な願望
(明日起床時間が早いのでそれだと楽だってのもあったりして…)
/*
とりあえず拾っとく。
最終日2:2をやりたがるのはどうにかならんもんかな(笑)。
今日被せてもらうと2:2に出来る…かな…?
ありがとう、ナターリエお姉ちゃん。
大丈夫だよ、私は生きる…そう決めたから。
[たぶんつらい思いも多いかもしれないけども、それがナターリエのためにもなると思って、そう信じていた]
私もナターリエお姉ちゃんを…護りたい。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新