人狼物語 ─幻夢─


85 Glimmer stone

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【赤】 孤児 ロミ

私は…、生きるから……

[短く、決意の言葉を伝えた]

(*4) 2013/08/21(Wed) 03:00:22

【赤】 孤児 ロミ

―深夜―

それじゃあ、いってくるね

[ナターリエに告げるように聲を送ってから、部屋に篭るアーベルのもとを訪れる]

アーベルお兄ちゃん、ユリアンお兄ちゃんと人狼のことで大事なお話があるの。

[ユリアンと人狼のことを出せば、ドアを開けてもらうことはできるだろうか。
部屋へと通してもらい、少しの間俯いていいにくそうに]

あのね…、ユリアンお兄ちゃんのこと人狼だと思って殺したんだよね?

[突然の言葉は幾分か驚かせたか、あるいは自分のこともすでに気づいた時だったか、詳細はさだかではない。
そのまま飛び掛る時には人と獣の混じる姿で、のどを狙いするどい爪で裂く。
まずは声を奪う、父親から教わった狩りのやり方]

(*5) 2013/08/21(Wed) 03:00:40

【赤】 孤児 ロミ

ひどいよね…、私たちのこと、悪者だって皆して……。

[ユリアンがどんなつもりで、アーベルに殺されたかはわからない。
でも、ユリアンは確かに人を襲う自分と同じ人狼だったけども、
人を思いやる気持ちももっていたしたしかに人でもあった]

皆だって生きる為に、食べるじゃない。
生きようとすることが、そんなに悪いことなの?
ユリアンお兄ちゃんだって、死ぬつもりはないはずだったのに……、

[本気ならば、少なくともアーベルが無事で済むはずがないとおもっていたから。
かける言葉はどれも感情に任せたままのもので、再度飛びかかると、力任せに床に押し倒し、
反撃は受けたかもしれないけど、気にせずに爪の生えた、獣の腕を振り上げ]

(*6) 2013/08/21(Wed) 03:00:59

【赤】 孤児 ロミ

だから…今度はアーベルお兄ちゃんが死ぬ番だよ…。

[ユリアンがアーベルを殺さなかったのは、たぶん生きてほしいと思ったからなのかもしれない。
あるいは、最後に人の心が、アーベルを手にかけることを迷わせたのかもしれない。
いずれにせよ彼は人狼を見つける力をもっているらしく、そしてユリアンを殺すという行動を示した。
だからこれ以上、生かしてはおけない]

大丈夫だよ、ちゃんと…美味しく食べるから。

[それが命を奪う側としての礼儀だと、父親の教えのとおり。
振り下ろした腕がその胸を裂いて貫き、心臓をえぐりだして止めをさす]

(*7) 2013/08/21(Wed) 03:01:06

【赤】 孤児 ロミ

いただき…ます……

[行儀よく?感謝の祈りをささげるように呟いてから、事切れたその身に内臓を中心に食らいつく。
飢えと渇きの果てに起こした行動ではなかったから、血に酔い過ぎることもなかったけども…、

仲間を奪われたことによる、衝動的な部分もあった。
だから、食べ終えた後のアーベルの体をベッドに寝かすときに、つい放るようにしてしまってから]

あ……

[うつぶせに倒れるアーベルにせめてというように毛布をかぶせる]

ごめんね、アーベルお兄ちゃん。
おやすみなさい……、私は……生きるから……
人間がそのつもりなら……

[呟く言葉は聲にもなって、ナターリエにも届いただろうか。
窓を開けてそのまま、その部屋を*後にした*]

(*8) 2013/08/21(Wed) 03:01:47

【独】 お子様 カヤ

/*
この調子だとヘルムート吊りいけるかな。
キリング(あるいはキリングされ)とかはわりと久々なので頑張れるといい…zzzz

(-18) 2013/08/21(Wed) 03:02:01

孤児 ロミ、メモを貼った。

2013/08/21(Wed) 03:03:21

音楽家 ヘルムート、メモを貼った。

2013/08/21(Wed) 03:05:29

【独】 細工師 ユリアン

[ナターリエの聲>>*1に途惑いの色。
何を知ったかはその響きで知れたけれど]

シスターナターリエ。

[眠るような状態で名を紡ぐ。
届かないともう分かっていても紡がずにはいられない]

泣くな。
泣かなくていい。

[泣かせた元凶は少しだけ焦ったような聲でいう。
護らなくていいんだ、と、言っておけば良かった。
人狼である己の存在を認めてくれるだけで十分だった]

(-19) 2013/08/21(Wed) 03:07:24

【独】 細工師 ユリアン

――…死ぬつもりなんて無かった。

[生きたいと思っていたのも事実。
同胞の問い掛け>>*3には否の言葉を向ける。
応えても届かない。
生きていないのだから、仕方ないのだけど]

(-20) 2013/08/21(Wed) 03:15:47

【墓】 細工師 ユリアン

[アーベルの立ち去る気配を感じる。
それでいいと思いながらも引きとめようと伸ばされる手。
何も持たぬ右の手が空を掴む]

――…アーベル。

[思わずといった風に名を呼んだけれど
生者である彼に届かぬのは必然。
仲間にさえ聲届かぬと知れていたから。
上体を起こし胸に触れる。
身体を失った魂の形に剣はない。
ふと下を向けば死した己の身体があり赤に染まるが見える]

あっけないな。

[己に向けてそんな呟きを漏らした。
ふ、と思いだしたように左手を開いた。
形見の品は其処に無く、少しだけ残念そうに掌を見つめている**]

(+28) 2013/08/21(Wed) 03:40:45

画家 カルメン、メモを貼った。

2013/08/21(Wed) 04:41:52

【独】 研究者 エーリッヒ

/*おはようございます、皆さん遅くまでおつかれさまです。

 えーとアーベルさんは自室ですか……。
 お部屋にいく口実、どうしよう……。

 

(-21) 2013/08/21(Wed) 08:13:46

研究者 エーリッヒ

― 4日目早朝/黒珊瑚亭 ―

[自室の机に俯せるようにして、浅い眠りに陥っていたらしい。
窓外の陽の色は、朝の仄かな白を帯びていて、
傍らには開いたままの研究書>>2:136
頁を閉じようと手を伸ばすも、指一本動かすのが酷く億劫だった]


…おはよう、ユーディット。


………そうか。

[どうせこれ以上は眠れるまいと、身支度を整えて階下に降りれば、
いつも早起きのユーディットの姿は、既にあっただろうか。
アーベルはまだ部屋に引き籠ったきりと聞けば、小さく頷いて]

(24) 2013/08/21(Wed) 08:45:17

研究者 エーリッヒ

― 4日目早朝/黒珊瑚亭 ―

………。いや、僕が行ってくるよ…。

君は…宿の朝の支度もあるだろう。

[アーベルの様子を見に行った方がいいだろうか、
というような話になったなら。
ゼルギウスを発見した時の彼女の悲鳴>>3:84>>3:85と、震える手を
カルメンに支えられていた様>>3:139が、ふっと脳裡を過り。

“ユー坊”とユーディットを呼ぶアーベルの声と、
親し気だった二人の様を思い出して。
ユーディットは彼女が行くというようなことを言ったかもしれないが、少し強い口調で自分が行こうと口にした]


……アーベル? 

[アーベルの部屋まで行けば、間を置いて数度ノックして。
暫くたっても応えの無いのに、そっと扉を開けた]

(25) 2013/08/21(Wed) 09:16:24

研究者 エーリッヒ

― 4日目早朝/黒珊瑚亭 ―

[部屋に足を踏み入れた瞬間、血臭が鼻をつくも、
開いた窓の為にそれほど濃くはなく。

部屋の中央あたりから広がる赤黒い染みと、
寝台に俯せに横たわる――それだけ見れば眠っているのかと
思えなくもない、毛布を掛けられたアーベルの身体が目に入れば。
咄嗟に瞳を逸らすも、ややあってから近づいた]


……アーベルが…。

[仰向けになおした身体の、臓腑を失い広がる赤黒い洞と、
酷い喉の様が見えぬよう、毛布を喉元まで引き上げて隠してから。
微かにふらつく足取りで階下に降りた時には、
他にも誰か、起きてきていただろうか。

ユーディットの顔を見れば――言葉が渇いた喉に張り付いて…漂うのは数瞬の沈黙。けれど、血の気の引いた表情と強ばった声で、
酷く悪い知らせなのは、伝わってしまっただろうか*]

(26) 2013/08/21(Wed) 09:56:26

研究者 エーリッヒ、メモを貼った。

2013/08/21(Wed) 10:03:59

研究者 エーリッヒ、メモを貼った。

2013/08/21(Wed) 10:06:13

【独】 研究者 エーリッヒ

/*
 アーベルさんの身体が俯せなのと毛布は、
 ユーディットさんを慮ってかな?
 と思ったので(違ったらすみません)
 顔が見えるよう仰向けにして、後は同じく毛布で隠す感じで。

(-22) 2013/08/21(Wed) 10:16:23

黒珊瑚亭 ユーディット

― 回想 ―

[ユリアンの死を確認しにいったカヤたちが戻ってくれば、その表情で本当なのだとしれて。
 小さく俯く。

 その死を見にいくことはできないまま、アーベルの部屋の前に、簡単なスープぐらいは置いておいた。

 そして夜、部屋にもどってもほとんど眠れずにいて]

(27) 2013/08/21(Wed) 11:02:48

黒珊瑚亭 ユーディット

― 四日目早朝/黒珊瑚亭 ―

[けっきょく眠れなくてかなり早い時間におきだした。
 父親の心配そうな視線にはちからない笑みを返すだけで。

 エーリッヒ>>24が降りてきたのに、おはようと返し。
 昨夜置いたスープはなくなってはいたけれど、その姿は見てないと答えて]

 アーベルの様子、見にいったほうがいいかな……

[どこか不安げに呟く。
 夜があけるたびに誰かが死んでいるのだから、もしかして、という思いもあって。
 けれど強い口調で止められれば静かに頷いて、エーリッヒ>>25が様子を見にいくのを見送り]

(28) 2013/08/21(Wed) 11:02:54

黒珊瑚亭 ユーディット

[心配だけれども、朝の支度は続けたまま。
 どれくらいか時間が立って降りてきたエーリッヒ>>26の様子に、手がとまり]

 え、……アーベル、も……?

[強張った声と、沈黙とに。
 手にしていた皿を取り落としてかしゃんと破れてしまった]

(29) 2013/08/21(Wed) 11:03:15

黒珊瑚亭 ユーディット


[エーリッヒが引きとめる声も聞こえないままに階段を駆け上がってアーベルの部屋へと向かう]

 っ! 

 ――アーベルっ!

[見えた室内に悲鳴のような声でアーベルの名を呼び。
 毛布に遮られて見えない身体と、その下に色がる赤い色に。
 昨日見たゼルギウスの姿がかぶさって、その場に崩れ落ちた**]

(30) 2013/08/21(Wed) 11:03:18

黒珊瑚亭 ユーディット、メモを貼った。

2013/08/21(Wed) 11:03:53

画家 カルメン

─ 三日目/黒珊瑚亭 ─

[瞬きを繰り返すユーディットの様子>>3:214に、楽しげに笑む、ものの。
続いた言葉に、僅かに眉が落ちた。
答えようのない言葉には何も言わず、こちらの言葉の意も問われる事はなかったから、それ以上は言わず]

……んん?
あー……言われてみれば、そう、ねぇ。

[示された羅針盤の裏。
印象に残った図形や図案を覚えるのは得意だったから、団長の手にあった徴も、記憶に刻まれていた]

(同じ徴……だとしたら。
 同じ由縁を持つ、ってことかしらぁ)

[そこに思考が至るのは早く、なら、それが何を意味するか、と。
思考を先に延ばせば、過ぎるのは複数の予感で]

(31) 2013/08/21(Wed) 15:17:21

画家 カルメン

……そぉねぇ。
他に聞かれたくない話、があったんだろうけど。

[なんで、という疑問>>1に、僅かに眉を寄せる。
ただ、今、という状況を思えば、どうしてもそれは気にかかり]

捜しに……そうね。
ぼくも、行くわぁ。

[カヤ、ロミとのやり取りの果てに立ち上がったユーディット>>3に同意して立ち上がろうとして──視界にかかった霞に、しばし、動きを止めた]

あ……ちょっと、眩暈、して。
ユディちゃん、先に行って?

[視界に霞がかかるのは予兆。余り嬉しくない予感を押し込めつつ、そう、告げて。
それから、そう時をかけぬ内に当のアーベルが戻ってきた]

(32) 2013/08/21(Wed) 15:17:38

画家 カルメン

……ベルくん、が。
ユリさん、を?

[伝えられた事実に、零れたのはどこか呆然とした呟き]

……いか、なきゃ。

[それならば、自分は見なければならない、と。
そう、思ったから、再度、立ち上がろうとする。
消えぬ霞にもたつく間に、カヤと、彼を追ってロミが駆け出して行き。
二人を追ったヘルムートにも僅かに遅れて、外へと駆け出した]

(33) 2013/08/21(Wed) 15:18:03

画家 カルメン

─ 三日目/→路地 ─

[宿を出るとすぐ、視界は灰色に閉ざされる。
色のない、息の詰まる世界。
そこに一つだけ、炎が揺らめく。
こちらを呼ぶように飛ぶそれは、白かった。いつもと同じだった]

…………。

[炎に引かれてたどり着いた先、耳に届くのはロミの声
>>18と、カヤ>>20の叫び。
黙って立つヘルムート>>19の横をすり抜けるようにして、路地を覗き込み]

……ユリさん、ここ?

[確かめるように問いながら、奥に歩みを進める。
色のない世界にある、唯一のいろ。
その周囲を巡るのは──]

(34) 2013/08/21(Wed) 15:18:21

画家 カルメン

……っ!
なんっ、で!?

[知らず、上がるのは、上擦った声]

なんで……なんで、黒いの!
なんで……なんで、ゲルダちゃんたちと、いろ、違うの!

[問うた所で、誰にも答えられるはずのない問いが路地に響く。
足の力が抜けてその場に座り込んだ直後に、黒い火は消えて、視界にいろが戻った]

(35) 2013/08/21(Wed) 15:18:43

画家 カルメン

なんでぇ……?

[幼い頃から見知っていて。
戻ってきてからは、彼の手で生み出される細工に心惹かれて、足繁く通っていた。
細工を見るのも、身に着けるのも、どちらも好きだったから。
繊細な細工を見ている間は、余計な事は忘れていられたから]

……新作、楽しみに、してたの、に。

[そんな思いが巡るから、口をつくのは日常的な言葉。
他にもっと、言わなければならない事があるはずなのに、言葉が上手く結べなくて]

もう、やだぁ……。
これで、終わって……こんな事、もう、終わらせて……。

[黒が何を示していたのかはわかる、から。
零れ落ちるのは、今にも泣きそうな震え声の呟き、ひとつ。**]

(36) 2013/08/21(Wed) 15:19:02

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生存者 (3)

ナターリエ
120回 残9883pt
カヤ
51回 残11842pt
ロミ
22回 残12709pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
1回 残13469pt
ゼルギウス(3d)
66回 残11087pt
アーベル(4d)
63回 残10677pt
ヘルムート(5d)
58回 残11392pt
ユーディット(6d)
32回 残12541pt

処刑者 (4)

ゲルダ(3d)
35回 残12584pt
ユリアン(4d)
97回 残10038pt
カルメン(5d)
73回 残10861pt
エーリッヒ(6d)
49回 残11441pt

突然死者 (0)

発言種別

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