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画家 カルメンが「時間を進める」を選択しました。
/*
さてさて。
いろいろ読み違ってたわねぇ。
ここからどうなるかしらぁ。
というか、ぼくはそろそろ落としていいと思うよ赤組さん!
白黒一回ずつ出したし。
[ここで言っても届きません]
[というか、今日の吊りはどこに飛ぶかしらー]
[もにもに考えながら、ちょっと仮眠取ってこないと、だわ……]
―回想・2日目夕方/黒珊瑚亭―
………。ありがとう。
お兄ちゃん、と言ってくれるのも、ね。
[ロミに、謝ることないよ、と言って貰ったことと>>169、
お兄ちゃんと呼んでくれたことに、微かに瞳を瞠り]
うん、悪いのは…?
[途中までの言葉に、続きを促すも。言葉を飲み込む様子に、
一瞬、案じるように小さな少女を見遣って]
……こんな状況だから、ロミが何を言っても、
僕は、悪口だなんて思ったりしない。
それに、僕の姉さんも、レディではあったけれど、
つらい時には、つい色々と言ってしまうこともあったよ。
[そんな時には、姉もよく、レディらしくないことを言ったと、
落ち込んでいたのを思い出して、ほんの少しだけ瞳を緩める]
[人としての姿でありたかったのは親友の前での話。
ギュンターを狩る際には獣の姿で挑んだ。
ゼルギウスに関しては狩りの場にも行かなかったし
その血肉を口にすることもなかったから
彼の亡骸の前で見せた姿は素に近い反応だった。
同胞と言葉交わすは最小限。
仲間と思いながらも元々情が深くなりやすい男は
絆を深める事を極力さけていた。
護るという姿勢みせた協力的なもうひとりの仲間に対しては
どちらかというとその在り方を案じてはいたが――。
己の死がその仲間にどのような影響を与えたかは想像の域を出ない]
[ユリアンの姿が人のそれから獣のそれへと変わる。
忌みながらも受け入れたその本質が晒される。
さらり、艶やかな月色の毛並み。
ゆたかな尾がゆったりと揺れる。
深海の海を思わせた眸の色は朱金へと変わっていた]
―回想・2日目夕方/黒珊瑚亭―
だから、レディであっても、あまり無理せず、
一人で抱え込み過ぎないで、いいんだよ。
僕では、頼りにならないかもしれないけれど、
誰にも言わないから、
何か話したかったら、いつでもおいで。
[初対面の時よりは打ち解けてくれた様子の少女が、
拒まなければ、そっと頭を撫でて。
ロミが、4年前に島に流れ着いた子だとは知らなかったから、
部屋を出ていく姿に、行動規範としてレディらしさを
気にするような家庭で育ったらしい少女が、
どうして島の孤児院にいるのだろう、とちらりと思った]
/*
カルメンころしにいきたい [今日の目標]
もし生き残ったらバッドエンドにしかならないなぁ、この子。
2時間ドラマのラストみたいな光景が頭に(爆
[ロケ地:断崖絶壁]
―3日目/黒珊瑚亭―
………っ。
[肉屋くさい、というカヤの表現に>>3:159、
包み運ぼうとしていた眼前のゼルギウスの遺体と、
漂う血肉の匂いが合わさって。
ふっと幼い頃の記憶が脳裡を過り、ぎゅっと瞼を瞑った]
……ヘル、だいじょうぶ?
[眼裏の記憶を追い払うように、一つ頭を振った時、
ヘルムートの鎮魂歌>>3:177が聴こえて。
彼の声に救われるような気持ちで、耳を傾け、
ゲルダとゼルギウスの魂の安らかなることを祈ろうとした時。
咳込む様子に瞳を開く]
そう…。気をつけて…。
[応えは何かを誤魔化すようにも感じられて、案じるように瞳を翳らせた]
―3日目/黒珊瑚亭・自室―
………。
[手伝ってくれた人達や自衛団員と、
ゼルギウスの遺体を運び終え。
自室で血に染まった服を脱ぎ、身体の血を拭おうとした時。
ふと、鏡に映る姿に目が止まる]
……姉さん…。
[心臓付近を中心に、無数にある小さな傷跡のうちの一つ、
一番新しい、薄紅色の跡を残すのみの傷を、そっと指でなぞる。
それらの傷跡が消えてほしいのか、消えてほしくないのか、
自分でも分からないまま、鏡から瞳を逸らすと、
まだ微かに眩暈を覚えつつ、着替えて階下へ降りた]
研究者 エーリッヒが「時間を進める」を選択しました。
/*
うう…今日エーリッヒ落ちてもいいのでしょうか。
でも今日は、ヘル対カヤくんっぽいのでしょうか…。
迷う…。
シスターはもう刺さないようですし…。
ヘル→シスターはあるのかな…。
でも、ロミさん一人になっちゃうのも……?
シスターとロミさん二人生き残りなら、
狼勝エンドもありそうですか。。。
もう、カヤくん入れて3人生き残りエンドでも、
エーリッヒ的にはそれがハッピーエンドその2
ヘルムートとカルメン生存がハッピーエンドその1ですが、
こっちは二人とも死ぬ気っぽく、難しそう…。
/*あ、シスターは狂人さんでしたね…。
3人生存エンドはなかった。
うーん…皆さんの希望的に、どう動くべきか迷う……。
今日、エーリッヒが落ちた方がよさそうと思うのですが、
いいでしょうか……
投票待ちして、墓下ロールの方がいいのかな…
― 3日目/黒珊瑚亭 ―
[エーリッヒに今度も案じる瞳を>>39向けられ、誤魔化しているのが少し後ろめたくなって]
……実は、喉が本調子じゃないんだ。
[少しだけ本当のことを口にした。
記憶を薄れさせるためにきたはずの島で人が死に続けている状況では、詳しく話す精神的余裕がどこにもなかった。
島の外にいたエーリッヒなら、港町の屋敷で出た死者を伴う事故と火事の噂も聞けていたかもしれない。これだけで結び付けられるかどうかは謎の話だが]
ありがとう。
[ゼルギウスをそのままにして詳しく話したりはしないし出来ない。その場では短く返しただけで話を切って。
ナターリエと同じようにやってくるなら>>41苦笑しながら頷いて三人がかりで掃除して。おかげで子供達が飛び出す前に随分と目立たなくすることが出来た]
― 3日目/路地 ―
カルは、そういう力の持ち主だと主張するんだな。
……落ち着け。
[まずはできるだけ冷静にエーリッヒ>>41とカルメン>>35に言って。ようやくユリアンに歩み寄ると、カルメンの頭へ>>36手を伸ばした。
昔、転んで泣き出しそうになった時と同じように撫でようとしたのだが、避けられてしまうなら寂しげに手を引き戻す]
つまり、ユリアンが人狼だったと。
何かでそれを知って、終わらせるためにアーベルは動いたわけだ。
[カルメンの言葉の真偽に確信はないが、そう思えば筋は通った。
人狼であっても抵抗されなければ人を刺したのと変わりなかっただろう。アーベルに覚悟があったとしても動転して当然だと思う。
カヤやロミの注意もこちらへ引こうと、わざと断定口調で言った]
何故抵抗したなかったかなんて、本人以外に分かるもんか。
どうやって分かったのかも、アーベル本人に聞いてくれ。
[そこらの謎は残っていたが、突っかかられても「俺が知るか」で押し通した。カヤが反発なり八つ当たりで殴りかかってきたら少しは揉めたかもしれないが、最終的に子供なら押さえ込める程度の腕力はあったはずだ]
― 3日目/黒珊瑚亭 ―
アーベルは篭ったままか…。
[ユーディットすら中に入れないと聞いて、部屋を訪ねるのは諦めた。そのまま持ち主に返せなくなったと、翌朝知ることになる*]
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