うん、そういうもの。[リディヤに向かって頷いた『彼』は、続いた言葉には、うーん、と首を傾げる>>+6]笑えないのかな。笑い方を知らないのかも。苦しい?僕らが?[リディヤの表情に、案ずる色を見つけて、不思議そうに『彼』は瞬いた]プラーミヤとノアは…望みを果たしたし、僕も生まれた目的を果たした。もしかすると「あの子」はまだ苦しいかもしれないけど、きっともうすぐ終わるよ。[声音は、どこか宥めるような響きを帯びる]