― 2階・ラッセルの部屋 ―
[部屋にいれば、ついさっき顔を合わせたユージーンもヒューバートもやってきた。みんな血の臭いに敏感になったんだなぁと思ったりもした。]
そうだねぇ、どっちかだろうねー。
どっちもかもしれないけど。
[>>30ユージーンの呟きには、真実のところわからないので、そんな風に言った。そんなに驚く事でもないが、違っていた事に衝撃を受けたような人の事は珍しそうに見た。
>>32ヒューバート曰くまだいるらしい。それはわかるが、どこか確信めいた物言いに違うものを感じたが、口は挟まなかった。
ラッセルの体は二人に任せて、自分は少し離れて遺体を見つめていると、ヒューバートに話しかけられ視線を向けて瞬いた。]
何です?話すことって。