人狼物語 ─幻夢─


89 赤き果実る崖の上で

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視点:


書生 ハーヴェイ に 3人が投票した
巡礼者 ユージーン に 3人が投票した

書生 ハーヴェイ は村人の手により処刑された……


【赤】 お嬢様 ヘンリエッタ

某家の下働き ラッセル! 今日がお前の命日だ!

2013/12/13(Fri) 00:00:00

次の日の朝、某家の下働き ラッセル が無残な姿で発見された。


現在の生存者は、お嬢様 ヘンリエッタ、画家 ヒューバート、メイド ネリー、巡礼者 ユージーンの4名。


お嬢様 ヘンリエッタ、メモを貼った。

2013/12/13(Fri) 00:05:41

巡礼者 ユージーン、メモを貼った。

2013/12/13(Fri) 00:05:55

メイド ネリー、メモを貼った。

2013/12/13(Fri) 00:06:31

メイド ネリー、メモを貼った。

2013/12/13(Fri) 00:06:54

巡礼者 ユージーン、メモを貼った。

2013/12/13(Fri) 00:07:07

お嬢様 ヘンリエッタ、メモを貼った。

2013/12/13(Fri) 00:10:01

巡礼者 ユージーン、メモを貼った。

2013/12/13(Fri) 00:12:16

画家 ヒューバート

― 2階・廊下 ―

[ポーチへと落ちる視線>>3:81に、片手で其れを開く。
中にあるのは水晶のように透明な、男の掌に収まる程の長細い石。
掌に掬い上げ、ヘンリエッタによく見えるように光に晒した]

これが、その『力』だよ。

『闇夜に一度、真実を映す石』、と言う話でね。
以前、人狼事件に巻き込まれ生き延びた人から譲り受けたと。

[きゅ、と握り込む。そうしてしまえば石は掌の奥に隠されて]

これまでにユージーンとラッセルを視たのだけどね。
どちらも間違いなく人だったよ。

けれど、すぐに見付け出すから。
……だから、大丈夫。

(0) 2013/12/13(Fri) 00:15:09

画家 ヒューバート、メモを貼った。

2013/12/13(Fri) 00:18:25

お嬢様 ヘンリエッタ

─ 2階・廊下 ─

[ヒューバートの手に掬い上げられた、透き通った細長い水晶のような石。
ヘンリエッタは光を受け存在を主張するそれを両の瞳でじっと見詰めた]

真実を、映す…。

ユージーンさんとイザードさんは人。

[掌に握り込まれ、視界から消えたそれから視線をヒューバート>>0の方へと移す。
本当だろうか、そう思う部分もある。
嘘を言うはずが無い、そう思う部分もある。
綯い交ぜになった思考は、ヘンリエッタの表情に困惑の色を浮かべさせた]

(1) 2013/12/13(Fri) 00:28:14

【赤】 お嬢様 ヘンリエッタ

…だめ こいつ きけん

[ヘンリエッタの目を通して見た透明な水晶のような石。
思い込みで言っているのではないのならば、捨て置くには危険な存在だ]

だめ  よる たべる

[襲うべきだと主張するハーノ。
止めて、と拒否をするヘンリエッタ。
2つの意識が1つの身体の中で良い争いを始める]

だって ほうっておいたら みつかっちゃう
みつかるの  だめ

[見つかったら殺されてしまうから。
生き延びることが出来なくなるから。
それでもなお、ヘンリエッタはヒューバートを喰らうことを拒否する]

(*0) 2013/12/13(Fri) 00:28:26

お嬢様 ヘンリエッタ、メモを貼った。

2013/12/13(Fri) 00:31:48

画家 ヒューバート

― 2階・廊下 ―

[石を見詰め、やがて此方へと移る視線>>1
困惑の色を乗せた其れに、少し肩を竦めて苦笑を零した]

お伽噺のような話だからね。
信じるか信じないかはヘンリエッタに任せるよ。

私は、私のできることをするだけだから。

[最早此れが、そして結果が、自分にとっての拠り所。
そっとポーチに転がり落とし、其れを閉ざして]

……それじゃあヘンリエッタ、良ければ食堂に付き合ってくれないかい。
この石の所為なのか、お腹が空いてしまって仕方がなくてね。

[問い掛ける言葉は何処か日常に近く。
ゆるり、僅かに首を傾いだ]

(2) 2013/12/13(Fri) 00:38:59

メイド ネリー、メモを貼った。

2013/12/13(Fri) 01:09:59

お嬢様 ヘンリエッタ

─ 2階・廊下 ─

えっと…その………はい。

[直ぐに信じることが出来ないため、返事も少し悩んでからになってしまった。
申し訳なく思いながらも、了承の旨を伝えて。
続いた問いかけ>>2にはヘンリエッタの瞳が一度瞬いた]

あ、はい。
じゃあ、一緒に。

[行きましょう、と抱き締めていた状態から離れ、ヒューバートの隣へと並ぶ。
日常に近いそれに、ヘンリエッタもまた対応が少し日常へと近付いた]


[食堂に着いたなら、ヘンリエッタは昨日と同じくスープだけを所望して、固形物はやはり喉を通さずに食事を済ませる*ことになる*]

(3) 2013/12/13(Fri) 01:17:56

お嬢様 ヘンリエッタ、メモを貼った。

2013/12/13(Fri) 01:19:16

【赤】 お嬢様 ヘンリエッタ

もぉーーー

エッタ いうこと きいて!

[真っ向から対立してしまい、ヘンリエッタと言い争いが続いてしまう。
ヒューバートを襲うというハーノの主張はヘンリエッタには受け入れがたいもので、それを実行に移させないために身体の主導権を渡さないという方法を取ってきた。
拒否の想いはとても強く、ハーノにはどうすることも出来ない。
癇癪を起こして怒鳴ったものの、ヘンリエッタは拒否し*続けていた*]

(*1) 2013/12/13(Fri) 01:23:35

画家 ヒューバート

― 2階・廊下 ―

[悩むのは仕方ない、と思う。
だから少しの悩むような間>>3も厭うことは無い。
少しだけ苦笑して、ぽふりと頭を撫でるだけだ]

ん。それじゃあゆっくり行こう。
足元、気を付けるんだよ。

[解けた腕に傾けていた上体を起こす。
足元が覚束ないようなら手を取ろうかと思いながらも]


[ややあって、食堂に顔を覗かせる。
ネリーはまだそこに居て食事の準備を整えてくれるだろうか。
昨日は肉も口にしたけれど、今日はキッシュとスープを選んだ。
食欲が落ちていたわけでは無く、ヘンリエッタの前で其れを選ぶのは躊躇われたからだ]

(4) 2013/12/13(Fri) 01:28:03

画家 ヒューバート、メモを貼った。

2013/12/13(Fri) 01:32:25

画家 ヒューバート

― 2階・廊下 ―

[幾時の後にか。
廊下の歩む先にユージーンの背を見付ける]

ユージーン!

[声を掛け、少し小走りに歩みを寄せる。
彼自身に何か異装はあっただろうか。
あまりに目に付くならば先に問うもあるだろうけれど]

心配をしていたんだ。
ハーヴェイを疑い、探しに行ったとネリーから聞いてね。

[……そうして、結末を聞く]

……そう、か。いや、責めたいわけじゃない。
けれど、……つらいものだね。

[深く、深く息を吐いて。暫し言葉を交わしたかもしれないが、やがては別れた]

(5) 2013/12/13(Fri) 01:43:07

画家 ヒューバート、メモを貼った。

2013/12/13(Fri) 01:44:55

画家 ヒューバート

― 2階・客間 ―

[其れから更に時を置いて]

[腰を落ち着けた室内。周囲は既に宵闇に沈んでいる。
掌には静かに横たわる石]

……使えなくなっているといいんだけど、ね。

[光を灯してしまえば、殺さなければならない。
密かな希望を零して、けれど止まる訳にもいかなくて。
そっと、額に押し当てる]

(6) 2013/12/13(Fri) 01:46:08

画家 ヒューバート

――どうして。

[希望は叶わない。
掌の上には仄白く明滅する一柱]

せめて、護りたかったのに……それさえも赦されないと、?

[一柱が示すのは、今宵視た者が人間であると示すいろ。
この館に残る者で視る事ができていないのは、一人]

[即ち]

……あの子を、殺せと言うのか……!

[――人狼は、疑えなかった、その一人だと**]

(7) 2013/12/13(Fri) 01:46:37

画家 ヒューバート、メモを貼った。

2013/12/13(Fri) 01:48:14

巡礼者 ユージーン

― 庭園 ―

[こちらが踏み込むのとハーヴェイが動くのはほぼ同時だったろう。
僅かに早かったのはハーヴェイで、彼の刃を避けつつ繰り出したこちらの剣も、やはりぎりぎりで避けられた]

……流石に、素早いです、ね。
ですが、こちらも非力ではないと申し上げたはずです!

[速さで敵わぬなら、正確さを。
そんな思いで突き出した剣は、心臓を捉える事は叶わず右脇腹を切りつけた]

(8) 2013/12/13(Fri) 01:57:56

巡礼者 ユージーン

― 庭園 ―

[痛みを与えたにも拘らず、ハーヴェイは笑った。
そうして、彼が素早く回り込んだのはこちらの左……隻眼故に、死角が生じるその方向]

っ!

[長い時を経て多少は感覚は鋭くなっているけれど、それでも反応は遅れて、
左肩、大きく切り裂かれ赤い花が咲く。
だけど、先にこちらが与えた脇腹の傷、それは、思った以上に早く、彼の命の泉を涸らして行ったようだった。

ゆらり、ハーヴェイの体が傾ぐ。
それでも、彼は諦めぬと言いたげに笑みを浮かべたまま、更にこちらを切りつける。
その切っ先はまだ力を失わず、だけど、身を断ち切るには弱く、衣服だけを引き裂いた]

(9) 2013/12/13(Fri) 01:58:37

巡礼者 ユージーン

― 庭園 ―

……その心意気や、よし、と言いたいですけど、ね。

[こちらが受けた左肩の傷も熱を持って、力を奪われて行くのが自覚できた。
それを悟られまいと、真っ直ぐにハーヴェイを見た]

終わりに、しましょう……これで!

[踏み込む。
彼がこちらに向けて手を伸ばす、その腕を左手で掴んで……仰向けに引き倒した。

そうして]

異端の獣は、闇にかえるがいい!!

[起き上がろうとした彼の胸、その中心に、剣を突き立てる。
体重を乗せて、深く、深く。
何かを言おうと開かれた口元、抵抗しようと伸ばされた腕。
暫くの間、震えて……やがて、力をなくして、崩れ落ちた]

(10) 2013/12/13(Fri) 02:00:17

巡礼者 ユージーン

― 庭園 ―

[動かなくなったのを確認して、剣を引き抜く。
まだ暖かい赤が体を塗らす]

……ああ……

[終わったのだ、と思った。そうして、自身が人を殺めたのだ、ということも]

……申し訳ありません、ハーヴェイさん。

[たった今まで殺しあっていた相手にそう言って、彼の目を閉じる。
彼が人狼だという確信はあった、けれど、実際、証拠はないから。
こんな状況で無く出会えていたら、そう考えて首を振る]

……戻りましょうか…

[そう言って自身の剣を仕舞って、少し考えてから、ハーヴェイの亡骸を抱え上げる。
彼の持っていた刃も彼の胸元に乗せて
そうして、舘へと戻っていく**]

(11) 2013/12/13(Fri) 02:02:03

巡礼者 ユージーン、メモを貼った。

2013/12/13(Fri) 02:05:53

メイド ネリー

― 前日・食堂→ ―

はいはい、いますよ。今用意しますねー。

[>>4食堂を訪れた人の気配に気づいて顔を出すと、切って焼いた肉とスープ、キッシュを並べた。
>>3ヘンリエッタには具の無いスープと、キッシュ一切れを出しておいたがまるまる残され後で代わりに自分が食べようと思った。ヒューバートもまたきちんと食事を進めている所から、案外人間って図太いもんだなとは再認したりもしたが。

後でユージーンとハーヴェイが食堂を訪れないようなら様子を見に行った。ただ結果を知る為にという理由が大きかったが。そして、ハーヴェイは死んだのかと知る。]

ところでハーヴェイは人狼でしたか?
あとご飯はどうします?

[問いと食事の有無を尋ねて、望みの通りに給仕した。
答えがどうであれ、笑むようすは何時もと変わりはない。]

(12) 2013/12/13(Fri) 19:50:34

メイド ネリー

― 前日・書庫 ―

[部屋に居なかった人を探してふらっと書庫まで訪ねると、>>3:77真剣に本を読むラッセルを見つけた。]

ああいたいたラッセル様。ご飯どうする?

それから、ハーヴェイが死んじゃったそうだよ。
ユージーンさんが殺ったって。もう知ってる?
傷跡とかは見てないよ。
ふつーに殺したんじゃないのかな。

[尋ねた後で伝えながら、少し首を傾げた。]

やられる前にやれ、が浸透してきた感じだねぇ。

(13) 2013/12/13(Fri) 19:50:40

メイド ネリー

[何時もと同じように笑いながら、読んでる本のタイトルを横から覗いた。人狼に関しての本らしく、勉強熱心だねと呟きもしたが。]

そういう姿はサマになってるよね。本当に偉い人っぽい。

ところでさ、ラッセル様。
ラッセル様が金持ちだった頃住んでたお屋敷って、壁が白くて部屋が20くらいあって赤い屋根で、庭に盛大に薔薇のアーチ作ってた所じゃない?
いやだったら、私ここに勤める前に、
ラッセル様と顔あわせた事あったかもねーって思い出してさ。

(強盗に入りにね)

[返事はどうだったか。何時ものように軽口の応酬になっても、何かを告げられても、何時も通りに笑って別れて書庫を出た。]

(14) 2013/12/13(Fri) 19:50:55

メイド ネリー

― 翌朝・ラッセルの部屋 ―

[その日はわくわくしながら眠り、懐かしい夢を見た後、何も変化のない部屋にがっかりしながら目を覚ました。平時と変わらない時間に起きて、着替えて出て、竈に火を入れ湯を沸かしてから各部屋を回った。

ラッセルの部屋を回ったのは、何番目になっただろうか。
扉は少し開いていて、そこから慣れた臭いが漏れ鼻を通ると、あららと思わず口から落ちた。

大きく扉を開き、真っすぐ部屋へと踏み込むと、床には倒れた見慣れた顔が。床は血だらけで靴底はまた血の水溜りに汚れされた。倒れた人の傍らに、屈み込む。
そして初めて傷跡を見て目が丸くなった。]

へー、ほんとに人狼だったんだ…。

(15) 2013/12/13(Fri) 20:06:22

メイド ネリー

[傷跡は、ナイフや鈍器の類では無く獣傷。まじまじと眺めて、珍しい玩具にでも触るように、傷跡をつんと触れてみたりもした。指先が真っ赤な物を拾ったので、ラッセルの服の血の付いてない場所になすりつけたが。

さぞ無念な表情でもしていたか。それとも驚いていたか諦めていたか。
開いたままの表情を暫く感慨深げにみていたが。]

それにしても…。

[オードリーの時と同じように、手を翳し瞼を閉じさせ立ち上がる。]

(16) 2013/12/13(Fri) 20:06:33

メイド ネリー

ちょっと期待してたのになー。
残念。

[何をとは言わなかったが。
誰かが来たのなら惨状を見せて、寝台に乗せるなら手伝わずに任せる事にするだろう。なにせか弱い女手ですからと、笑って言いながら**]

(17) 2013/12/13(Fri) 20:06:47

メイド ネリー、メモを貼った。

2013/12/13(Fri) 20:11:06

巡礼者 ユージーン

― 庭園→屋敷 ―

[ハーヴェイの亡骸を抱えて向かうのは裏口。
流石に玄関を血で汚すのは躊躇われて。

浴室付近の棚から大きめのタオルを探して、未だ落ちる血を受けるために抱えたそれの下に敷く。
そうして、そのまま、二階の客室、ハーヴェイが使っていた部屋まで運んで寝台へと下ろす]

失礼…また後で参ります。

[生前にしていたように一礼して部屋を出る]

(18) 2013/12/13(Fri) 20:18:55

巡礼者 ユージーン

― 二階/自身の客室 ―

[自身の手は汚れたままだったから、一度浴室に戻った。
肩の傷を見遣って、手近にあった桶に水を汲み、タオルを一枚とって自身が使っている部屋に戻る。

肩口から流れた血は止まってはおらず、乾いたそれと絡んで服の袖を張り付かせていた。
上衣と下に着ていたセーターを脱いで、肩から腕、張り付いた赤を拭う。
その後で、寝台のシーツを剥がし、引き裂いて、肩に巻きつけて傷を覆い、縛る]

……着替えはないんですよねぇ。

[などと零しながら、結局、汚れたままの衣服をもう一度着なおす。
不快ではあるけれど、黒を基調にしているためそう血の汚れは目立たない、だろう。

そうして、少し考えた後で部屋を後にする]

(19) 2013/12/13(Fri) 20:19:37

巡礼者 ユージーン

― 二階/オードリーの客室 ―

[訪れたのはオードリーが眠る部屋。
手にアーヴァインの時のように本と灰とを携えて]

遅くなってしまって申し訳ありません、レディ。

[謝罪の言葉と共に一礼して部屋へ。
行うのは同じような弔いの儀]

……あなたを殺した相手は裁かれました。
だから、どうか安らかに。

[そう言って、部屋を出て、次に向かうのは……]

(20) 2013/12/13(Fri) 20:20:00

巡礼者 ユージーン

― 二階/ハーヴェイの客室 ―

[先ほど、亡骸を安置した部屋に戻る。
携えた道具は一度、寝台脇のサイドテーブルに置く]

「死者に罪は無く、全ての生きとし生けるものは神の愛し子」

と言う人もいますから、ね……
お気に召さないかもしれませんけど。

「仕事」ですし?

[ハーヴェイの顔を覗きこんでそう言って。
そうして、表情を消して、行うのはやはり弔いの儀。

それを終えた後、表情を、変える]

(21) 2013/12/13(Fri) 20:20:38

巡礼者 ユージーン

― 二階/ハーヴェイの客室 ―

……あなたが人狼だと言う確信はあるのですけど、ね。
でも、それが無くても、私はあなたを殺したでしょう。

私は、護りたかったんですよ……
例え、あなたが人狼で、わたしの力が敵う者ではなかったとしても。

[人狼を見つけるといった、信じてくれたヒューバートを
いつか必ず家を再興すると信じて疑わないラッセルを
家族を亡くして怯えるヘンリエッタを
行動が不可思議でもどこか憎めないネリーを]

……何の躊躇いも無く手に掛ける「あなた」から。

[ふわり、浮かべるのは場違いな笑み]

私は、それと引き換えに死んでもよかったんですよ。

[誰にも聞こえない告白は、そのまま空に消える]

(22) 2013/12/13(Fri) 20:21:42

巡礼者 ユージーン

― 二階/ハーヴェイの客室 ―

[人狼である事を最後まで自白しなかったハーヴェイ。
獣の力ではなく、人の力で最後まで向かってきた、彼]

……あなたは、人で居たかったんでしょうか?
それとも、ただ誤魔化すため?

[そこまで言って、バン、と音を立てて、ハーヴェイの顔の脇に手を落とす]

……せめて、尻尾くらい見せてくれればよかったのに。
そうしたら、もう少しすっきりしますのに。
人狼だと、もっとはっきり判ったなら………

姉さんがされたように、もっと切り刻んで差し上げたのに。

[それこそが、人狼は殺すと明言した、本当の、理由]

(23) 2013/12/13(Fri) 20:23:01

巡礼者 ユージーン

― 二階/ハーヴェイの客室 ―

[俯いていたのは、ほんの数瞬。
顔を上げれば、いつもの自分自身に戻って]

……まあ、もう過ぎた事ですしね。

[落とす声もいつもどおりに]

……では、失礼いたします……ハーヴェイさん。

[最後は、やはり生前にしていたように声をかけて部屋を出る]

(24) 2013/12/13(Fri) 20:23:33

巡礼者 ユージーン

― 二階/廊下 ―

[部屋を出て、少し歩いた所で呼び止められた>>5]

……ヒューバートさん

[恐らく、硬かっただろう表情が少し和らぐ。
何よりも先に、肩口の傷を見咎められて、それには大丈夫と返した。
問われたのは予想通りの事で、こちらも、簡潔に結果を返す]

オードリーさんを殺したのは、やはり彼でした。
……彼は、恐らく人狼です……最後まで自白はしませんでしたけど。

[最後まで、その言葉で結果は知れようか。
自身がそう確信した理由を話して、最後に落とされた言葉には]

……仕方がありません。でも、これで終わるはずです。

[そう言って、その後わずかながらの会話を交わして別れる。
……終わらないとは、その時は思いもしていなかった**]

(25) 2013/12/13(Fri) 20:24:35

巡礼者 ユージーン、メモを貼った。

2013/12/13(Fri) 20:32:57

画家 ヒューバート、メモを貼った。

2013/12/13(Fri) 21:48:12

画家 ヒューバート、メモを貼った。

2013/12/13(Fri) 21:49:02

お嬢様 ヘンリエッタ、メモを貼った。

2013/12/13(Fri) 21:57:21

巡礼者 ユージーン、メモを貼った。

2013/12/13(Fri) 22:09:17

巡礼者 ユージーン、メモを貼った。

2013/12/13(Fri) 22:11:45

画家 ヒューバート

― 2階・客間 ―

[何があろうと、如何なろうと、夜は必ず明ける。
光差す部屋で男は緩やかに目蓋を持ち上げた]

……眠れて、しまうのだね。

[あれ程に感情が昂ろうとも。
石に奪い去られた精神力を補う為に身体は自衛行動を取る。
ゆっくりと上体を起こし、溜め込んだ呼気を吐き出した。
それからサイドボードへ手を伸ばし]

書く必要も、もう無い……か。

[それでも頁を手繰り、辿り着くふたつの名前の下。
記すのは此方に残されたメイドの名。隣に「人」の一文字]

[其れを、じっと、見下ろす]

(26) 2013/12/13(Fri) 22:15:42

画家 ヒューバート、メモを貼った。

2013/12/13(Fri) 22:19:13

巡礼者 ユージーン

― 二階/自身の客室→食堂 ―

[部屋に戻って思い返す。
昔の事、今の事、そして先の事]

……

[そうして、どれくらいの時が過ぎたか
いつもより幾分控えめなネリーの声>>12が、自身を呼ぶのに気付いて立ち上がる。

ドアの外に立つネリーの表情は、心配というよりは興味が勝っていたように見えた。
肩口の破れから見える血の滲みや、衣服に染み付いた臭いから、事の顛末は知れるだろう]

……人狼は殺すべき、と言ったら睨まれましたから、人狼だったんでしょうね。

[相手の口調に合わせて軽く返した。あまり重ければからかわれそうで。
そうして、食事について問われたなら、食堂に向かうと伝えて。
あまり食欲は無かったけれど、出されたものは一通り食べた。
こんな時でも変わらぬ様子に、内心で「強い人だ」と思いながら。
そうして、食べ終えたなら礼を言って部屋へと帰る]

(27) 2013/12/13(Fri) 22:21:57

巡礼者 ユージーン

― 二階/自身の客室 ―

[部屋に戻って、ヘンリエッタやラッセルはどうしているだろうと考える。
食堂でラッセルと入れ違ったとは知らず、今日の一件をどう伝えるかと悩んで]

それは、明日にしましょうか……

[肩の傷から来る気だるさと、それ以上の精神的な疲れに意識が負けて。
寝台に横になれば、そう時をおかずに深い眠りへと]

(28) 2013/12/13(Fri) 22:22:33

巡礼者 ユージーン

― →翌朝 ―

[目覚めはあまりよくなかった。
それでもどうにか起き上がる。
肩の傷はどうやら落ち着いたようだった。
いつもどおりに各部屋を回るネリーに朝の挨拶をして部屋を出る。

今までどおりの時間が戻ったはず、だった]

(29) 2013/12/13(Fri) 22:23:11

巡礼者 ユージーン

― 翌朝/ラッセルの客室 ―

[部屋の扉が開いていた。嫌な既視感。
覗き込めば、既に慣れてしまった臭いとネリーの姿>>17]

まさか、そんな……

[床に転がる姿、残る傷はアーヴァインの傷と同じもので。
声が聞こえたか、ネリーがこちらを招いて、遺骸の側に歩み寄って]

まだ、人狼がいると言うことですか……それとも……

[そんなはずはない、と思う。ハーヴェイが人狼ではない、などと。
沈みかけた思考は、いつもどおりのネリーの様子に引き上げられた]

ああ、このままにはして置けませんね。

[そう言うと、寝台に乗せるなら任せる、と返される。
続いた言葉に思わず目を丸くして、そうして、笑う。
もしかしたら、彼女こそがそうなのかもしれないのに、それは、今は頭に浮かばなかった]

(30) 2013/12/13(Fri) 22:24:34

巡礼者 ユージーン、メモを貼った。

2013/12/13(Fri) 22:25:33

メイド ネリー、メモを貼った。

2013/12/13(Fri) 22:46:49

お嬢様 ヘンリエッタ、メモを貼った。

2013/12/13(Fri) 22:48:44

巡礼者 ユージーン、メモを貼った。

2013/12/13(Fri) 22:51:44

画家 ヒューバート

― 2階・客室 ―

[何も返さない白から引き戻したのはネリーの声>>15だった。
はた、と顔を上げ、それから声を投げ掛ける。
常より二拍ほど遅れた返答]

……ああ、用意をお願いするよ。
すぐに向かうから、先に行っていておくれ。

[返されるだろう返事と、去る足音。
もう一度深く息を吐き出してから、漸く立ち上がった]

[――部屋を出て暫くして、空気に混じるものに気付くことになる]

(31) 2013/12/13(Fri) 23:02:27

画家 ヒューバート

― 2階・ラッセルの客室 ―

[其処にはネリーとユージーン。
それから、物言わぬ姿となった、ラッセル]

……嗚呼。

[もしかしたら、石の方が、なんて。
薄らと抱えていた淡い期待も霧散する]

……まだ、居るようだよ。
ハーヴェイが『そう』であったのか判断する手段はないけれど。

[低く呟き、緩やかに首を左右に振る。
ユージーンの言葉に自然手を貸そうと動きかけて、ネリーの言葉に笑った]

では、力仕事は男二人に任せて貰うとしよう。
……そうだね、ではネリーには少し話を聞いて貰おうか。

[一先ずは、と。力を喪った為に随分と重い身体を持ち上げることに専念する]

(32) 2013/12/13(Fri) 23:03:01

画家 ヒューバート、メモを貼った。

2013/12/13(Fri) 23:08:38

お嬢様 ヘンリエッタ、メモを貼った。

2013/12/13(Fri) 23:10:35

画家 ヒューバート、メモを貼った。

2013/12/13(Fri) 23:24:17

巡礼者 ユージーン、メモを貼った。

2013/12/13(Fri) 23:27:53

メイド ネリー、メモを貼った。

2013/12/13(Fri) 23:28:48

巡礼者 ユージーン、メモを貼った。

2013/12/13(Fri) 23:30:31

巡礼者 ユージーン

― 二階/ラッセルの客室 ―

[ラッセルを寝台へと、そう手を伸べたときに聞こえたのは嘆き>>32]

ヒューバートさん……

[続いた声に改めて彼を見る]

やはり、まだいるのですね。
ハーヴェイのほかに、もう一人……

[自身が確信していることは覆さず、もう一人、そう認識した。
そうして、ネリーに声を掛けるのはわざと見ないようにして
ヒューバートと共に、ラッセルを寝台へと。

誰が、とは聞かない。
残っているのは、可能性があるのは二人だけのはず、だから]

(33) 2013/12/13(Fri) 23:43:22

メイド ネリー

― 2階・ラッセルの部屋 ―

[部屋にいれば、ついさっき顔を合わせたユージーンもヒューバートもやってきた。みんな血の臭いに敏感になったんだなぁと思ったりもした。]

そうだねぇ、どっちかだろうねー。
どっちもかもしれないけど。

[>>30ユージーンの呟きには、真実のところわからないので、そんな風に言った。そんなに驚く事でもないが、違っていた事に衝撃を受けたような人の事は珍しそうに見た。
>>32ヒューバート曰くまだいるらしい。それはわかるが、どこか確信めいた物言いに違うものを感じたが、口は挟まなかった。
ラッセルの体は二人に任せて、自分は少し離れて遺体を見つめていると、ヒューバートに話しかけられ視線を向けて瞬いた。]

何です?話すことって。

(34) 2013/12/14(Sat) 00:01:27

画家 ヒューバート

― 2階・ラッセルの客室 ―

[ユージーンと共にラッセルを持ち上げる。
寝台に乗せる折には、不要な程に丁寧に下ろして]

丁度ユージーンも居る、丁度良いだろう。

これから話す事は、普通なら信じられないことだ。
信じるも信じないも任せるよ。

[床を染める程に零れた赤は、運ぶ行為ひとつで身体に移る。
赤く濡れた手や衣服をそのままに、瞬いたネリー>>34へと視線を向けた]

端的に話をしよう。
私は一夜に一人、人狼かそうでないかを見分ける手段を持っている。

これまで、ユージーンとラッセルを。
そして昨夜、君のことを視させて貰った。
……結果は全て、人狼ではないというものだ。

(35) 2013/12/14(Sat) 00:16:04

画家 ヒューバート

[一度、言葉を途切れさせる。
少し躊躇うように視線を彷徨わせ、何処か諦めたように腕を組み]

……今、この屋敷に残るのは四人。
その内の二人は間違いなく人だと判っている。
私から見れば、人狼である人物は完全に絞られた。

[ひとつ、息を吐いて]

……我々が生き残るには、彼女を殺すしかない。
君は、彼女に仕える者として、どうする?

(36) 2013/12/14(Sat) 00:17:39

お嬢様 ヘンリエッタ

─ 前日/2階・廊下→1階・食堂 ─

[撫でられて>>4、ほんの少しだけ表情が緩む。
微笑むとまではいかないものだったが、雰囲気が和らいだのは伝わるだろう]

はい。

[ゆっくりと言われてその通りに歩き始める。
足取りはそこまで危ないわけではなく、問題なく階下へ降り、食堂へ向かうことが出来た]

[食堂では具なしのスープとキッシュ>>12が出て来て。
結局、口に出来たのはスープだけだった]

(37) 2013/12/14(Sat) 00:17:41

お嬢様 ヘンリエッタ

[その後、ヒューバートとは別れることになるか。
ユージーンとハーヴェイのことは耳に入れることが出来たかどうか。
耳に入ったなら、人の手により齎された死に、身体を強張らせることになるだろう]

[それ以外は特に何か無いようなら、自室で過ごし夜を迎えることとなる]

(38) 2013/12/14(Sat) 00:17:45

【赤】 お嬢様 ヘンリエッタ

─ 深夜 ─

もぉ わかったから
べつのひとにするから
エッタの にがてなひと たべる

[頑なにヒューバートを襲うことを拒否するヘンリエッタに折れ、ハーノは別の獲物を狙うことにする。
ヘンリエッタの苦手な人───即ち、赤毛の青年へと矛先を向けた]

(*2) 2013/12/14(Sat) 00:18:30

【赤】 お嬢様 ヘンリエッタ

いーぃ エッタ
おにいちゃが いなくなった いじょう
ハーノたちで いきのこらなきゃ ならないの

おとうさま わたしが じんろうって しってたのに ころさなかった
そのいみが わかる?
いきてほしいって おもわれたのよ
だから いきなきゃ ならないの

エッタも かくご して

[糧を得に行く前、他を喰らう理由、生き残りを目指す理由をヘンリエッタへ伝えて。
彼女へ今後の選択を迫る。
ヘンリエッタはしばらく、黙り込むより他無かった]

(*3) 2013/12/14(Sat) 00:18:36

【赤】 お嬢様 ヘンリエッタ

[糧と定めた相手の部屋へ入るのに、あまり悩みはしなかった。
扉をノックして開かないようなら、ノブを壊して入れば良い。
そうして押し込んだ部屋で、ラッセルを引き摺り倒し、爪で切り裂き、その臓腑を喰らった]

[仔狼となっての一連の作業はハーノが表に出てのこと。
ヘンリエッタでは仔狼に変ずることもまだ難しかった。
そうでなくとも人を喰らうのに抵抗があるため、襲うことなど不可能に近かっただろう]

んんぅ

おい し

[『狩り』を楽しむハーノとは対照的に、ヘンリエッタはその間、表から視線を逸らすようにして意識の片隅で震える。
自身が人狼であると認識したなら統合するはずだった別たれた意識。
未だ別れている理由には、この性格の違いがあるようだった。
相容れぬ意識は不完全な融合を果たし、それぞれの意識を保ったまま、最期の日を迎えることとなる]

(*4) 2013/12/14(Sat) 00:18:52

お嬢様 ヘンリエッタ

─ 翌朝/自室 ─

[朝の目覚めは悪くない。
起きて、いつものように着替えて。
忘れずネックレスを身に付けて窓辺に立つ。
相変わらず白いカナリアは鳴かず、ヘンリエッタが近付くとバサバサと翼を大きく羽ばたかせた。
それを静かに見遣ると、自室を出て外へ]

(39) 2013/12/14(Sat) 00:19:01

お嬢様 ヘンリエッタ

─ 落ちた橋の前 ─

[かつては麓の村と繋がっていた場所。
今は焼け焦げた痕だけが残る場所。
唯一の道だった場所に、ヘンリエッタは居た]

……わたしは、生かされてきたのだから───

[生きたい。
生きなければ]

───がんばるよ。

[誰かに語りかけるように*呟いた*]

(40) 2013/12/14(Sat) 00:19:11

【赤】 お嬢様 ヘンリエッタ

おにいちゃ ハーノ あきらめないから

[相容れぬ二つの意識。
共通するのは『生きたい』と言う希望。
それは自身が喰らった父の願いであり、援けてくれた同胞への誓いでも*あった*]

(*5) 2013/12/14(Sat) 00:19:22

お嬢様 ヘンリエッタ、メモを貼った。

2013/12/14(Sat) 00:24:22

メイド ネリー

― 2階・ラッセルの客室 ―

へー、ヒューバートさんが。

[ホントに居たんだ、というのが先ず最初。それを素直に信じて良いかが後からやってくる。順番については特に気にもせずに、3名人狼でないという結果には、2、3度と瞬いた。]

そうですねぇ、幸い私は人間の味は知りませんから。

[ならば残るは一人だけ。迷う間も言葉を待つ。]

(41) 2013/12/14(Sat) 00:34:17

メイド ネリー

ふむ。

[どうする、と問われ。ほんのり赤色の残った指を顎につけて、暫し考える。話の全てを信じられるかどうかはさておき、自分を人だと思い味方だと判断しているのであれば結局。]

お嬢様を殺すかどうかのお話ですか?
そうですねぇ。
人狼相手にナイフを使ったことはないのでわかりませんが、やれば出来るんじゃないですかね。

ああ、殺せるかどうか、っていうお話でしたら、Yesですよ。
ただ……ま、諸手を上げてその話を全面的に信じるかって言われれば、Noですけど。

(42) 2013/12/14(Sat) 00:35:14

巡礼者 ユージーン

― 二階/ラッセルの客室 ―

[ヒューバートがネリーに話しかけるのに耳だけを向けようとして、名前を呼ばれて改めてヒューバートを見る。
話し始めたのは、予想通り…彼のもつ石柱のこと。
今までに誰を見たか、それを告げられ、そうして、はっと気が付いて彼を見た。
どこか、諦めたような、その表情を]

……まさか

[見た、と挙げられたのは三人、内二人はここにいて、一人は寝台で骸となっていて。
そして、残っているのは。
ネリーが仕えるもの、は………]

………あの子が、人狼だと?

[呟いて、ネリーとヒューバートを交互に見た]

(43) 2013/12/14(Sat) 00:39:19

メイド ネリー

でも信じる信じないは脇に置いといても、
お二人見てる限り、殺せそうなのってお嬢様しかいないんですよね?

[少なくとも、ユージーンはヒューバートを信用しているように見えていたので。]

なら、私が殺りますか?
それとも、ヒューバートさんが殺ります?
その方がいいのかしら?
私はどちらでも構いませんよ。

[返す言葉はいつものように軽く、どこか淡々とも響いた。]

(44) 2013/12/14(Sat) 00:40:12

画家 ヒューバート

― 2階・ラッセルの客室 ―

[そういえば、彼女が気を荒げるのを見たことが無い気がする。
思考を巡らせそれから紡がれる言葉>>42が普段通りのような軽さに聞こえて、ふと思う。
人間であることは疑いようがない。
だから、追求する事はしないけれども]

可、不可と信じるか否かは別物だからね。
信じられなくても仕方ないとは思っているよ。

[だから、信じるかに返された否定の音は拒絶しない。
ただ苦笑を浮かべて受け入れるばかり]

[ユージーンの呟き>>43には諦観の色濃い苦笑を向ける。
ゆるゆると、力無く首を左右に振った]

『力』が暴走して、人狼がいないのに機能したのかとも思ったんだけどね。
けれど、実際に人狼はまだ居て、ラッセルを殺した。
そうなってしまえば、……もう、そう考えるしかないんだ。

(45) 2013/12/14(Sat) 01:04:36

画家 ヒューバート

[自身と共に纏められた人物>>44に、思いもよらずに瞬く。
ふと一度ユージーンを見遣って、苦笑して]

……そうだね、人だと判っているのに殺したくはないよ。

私、は。
……私が、殺すべきなのかは、判らない。
正直、まだ少し迷って居るんだ。

[その冷静さは状況には異質だったけれど。
だからこそ、自身も混乱せずに思考を巡らせることができているようにも思えた**]

(46) 2013/12/14(Sat) 01:05:12

画家 ヒューバート、メモを貼った。

2013/12/14(Sat) 01:08:35

巡礼者 ユージーン

― 二階/ラッセルの客室 ―

[ネリーの声は淡々と、普段と何も変わらないかに響く。
まるで、献立でも選ぶかのように、あっさりと告げられる、YesとNo>>42]

私は、ヒューバートさんを信用していますから。
ヒューバートさんがそうだと言うなら、信じるしかありませんよ。

[信じる、信じない、そういう言葉 >>44にそう返して。
その後、やはり淡々と、なんでもない事のように語られる言葉に彼女を見る]

ずいぶん、あっさり言うんですね。
もう少し躊躇すると思っていたんですけど。

[一人、殺めたばかりの自分にはそれは少し重い気がしたのだけれど]

(47) 2013/12/14(Sat) 01:28:19

巡礼者 ユージーン

― 二階/ラッセルの客室 ―

[ヒューバートの苦笑>>45に、その結果は覆らないと、そう確信して]

まあ、それしかありませんね。
私は、あなたを信じると決めましたから……

ああ、それと

[口を挟むのは、誰が殺すのか、と言うネリーの言葉>>44とそれに返るヒューバートの言葉>>46に]

……私も、彼女を殺すことは可能ですよ?
相手が、人狼であると確定しているなら、ですけどね。
人狼が相手なら、躊躇う理由、ないですし。

[それは二人が聞けば意外な言葉だったかもしれないけれど。
その顔は、いつも以上に穏やかに、感情を隠していた**]

(48) 2013/12/14(Sat) 01:29:13

巡礼者 ユージーン、メモを貼った。

2013/12/14(Sat) 01:36:16

メイド ネリー

― 2階・ラッセルの客室 ―

ま、ですよね。

[>>45信じられなくても仕方ないと、苦笑する人へは肩を竦める。]

違う意味での躊躇はありますよ?
お二人が人狼で、私とお嬢様をハメようとしている…。

とまぁ、そういう理由でお嬢様を庇う事も出来ますが。
何だかんだで、お嬢様は最後にしようかなーと、
思ってたのもありますしね。

[>>47あっさりとと言うユージーンにはそう返す。躊躇いがあるとすれば、ほぼ一年前に一度あっただけの人間と、昨日今日会ったばかりの人間を信用できるか否かだけ。信頼の度合いで言えばはるかに幼い子の方が高い。]

(49) 2013/12/14(Sat) 14:31:29

メイド ネリー

ただ今この状況で、
私が命をかけて守るかどうか、っていうのなら…

人狼相手だとねぇ。

(ただの暴漢が相手だったら、
 ちょっとだけ、そうしてあげてもいいって思ってたんですけどね。)

[だから護衛を頼まれた際も引き受けた。
それは彼女の母の願いへの、ほんの少しの義理立てだった。]

(50) 2013/12/14(Sat) 14:31:38

メイド ネリー

[>>46ヒューバートの、殺すべきなのか判らない。迷っているとの声を聞いてから、ひらとスカートをめくると、太腿にあるナイフを取り出す。動作は手慣れたもので、取り出した太い刃は新品とは思えない鈍い光を放っていた。]

ま−でもよくよく考えたら、
人狼だって言い出しっぺが殺るべきですよね?

[それをヒューバートへと、明るい笑顔で差し出した**]

ご入用なら、お貸し致しますよ。

(51) 2013/12/14(Sat) 14:31:58

メイド ネリー、メモを貼った。

2013/12/14(Sat) 14:34:19

巡礼者 ユージーン

― 二階/ラッセルの客室 ―

[こちらの呟きに返るネリーの言葉>>49に苦笑が零れた]

ああ……なるほど、確かに。
あなたの立場ならそういう考えにもなりますね。
私など、明らかに余所者ですし、疑う余地は十分ある。

……人狼相手じゃなければ、護りきる自身があるんですか?

[目を瞬かせ軽く首を傾げる。
護れるか、ではなく自身の命に関わるから、と言うのを仄かに言外から感じたけれど。
普通のメイドではないな、と思ってはいたけれど、その先、ヒューバートに笑顔で手渡されたナイフ>>51
その隠し場所に一瞬目のやり場に困ってから]

ずいぶん手馴れてますね、ネリーさん?

[こんな状況だと言うのに、と零れそうな笑いを抑えるしかなかった]

(52) 2013/12/14(Sat) 17:48:41

巡礼者 ユージーン

― 二階/ラッセルの客室 ―

まあ、私は相手が人狼でも護りたい人は護るつもりですけどね。

[ヒューバートは差し出されたナイフに戸惑うだろうか?
それをちらりと見遣る。
心中は察せられるから、彼とは目を合わせないようにして]

……あの子が、イザードさんをこんな風にしたとか、考えたくはないですけど、ね。
ですが、あの子がそうだと、はっきりとした確信をもてるのは、あなただけなんです。私は、それを信じるしかない。

どうしても出来ない、と言うなら、私が行きますよ?
それで、もし返り討ちにあったら……確定ですし、迷わずに済むでしょうから、仇、討ってくれればいいです。

[彼を煽る気はない、だけど、迷うならそれが命取りになる、から]

あなたとネリーさんを護れるなら、上等でしょう。
あ、でもネリーさんは私が護らなくてもなんか大丈夫そうですけど。

[最後にそう言って、ヒューバートを見て問うように首を傾げて]

(53) 2013/12/14(Sat) 17:51:39

巡礼者 ユージーン

― 二階/ラッセルの客室 ―

それに
私は、もう一人殺してますし。

[ぽつり、落としてまた視線を外して]

相手が子供だし、こういう言い方はしたくないですけど。
人狼に、情けは無用です。

人狼が人を殺す時、そんな事を考えると思います?
ハーヴェイ……あの、人狼は、オードリーさんを殺した事を笑いながら言ったんですよ?

[酷いことを言っている、と自分で思う。
ここにヘンリエッタがいたなら悲しむだろう、と、彼女が人狼であると判っていながら考える。

そうして、ふと思い出す。
ヘンリエッタは、今、何処にいるのだろう、と**]

(54) 2013/12/14(Sat) 17:52:19

巡礼者 ユージーン、メモを貼った。

2013/12/14(Sat) 17:59:02

お嬢様 ヘンリエッタ、メモを貼った。

2013/12/14(Sat) 20:14:35

お嬢様 ヘンリエッタ

─ 落ちた橋の前→リンゴの樹傍 ─

[天候は良好。
あの日の嵐が嘘のよう。
しかし屋敷の敷地内は、嵐の爪痕が残ったままとなっていて。
敷地内の片隅にあるリンゴの樹も葉が散らされ、枝もいくらか折れているようだった。
樹の根元には赤くなりきっていないリンゴが数個、転がっている]

……もったいない。
もうすぐ、赤くなったのに。

[傍にしゃがみこんで転がるリンゴに手を伸ばした。
落ちて数日も経っていないため傷みは酷くないが、食すには流石に適さないだろう]

(55) 2013/12/14(Sat) 20:28:27

お嬢様 ヘンリエッタ、メモを貼った。

2013/12/14(Sat) 20:28:51

巡礼者 ユージーン、メモを貼った。

2013/12/14(Sat) 20:37:57

メイド ネリー、メモを貼った。

2013/12/14(Sat) 20:42:16

【赤】 お嬢様 ヘンリエッタ

リンゴって おいしいの?

[食べたことの無いハーノがヘンリエッタへと問いかける。
ヘンリエッタは、うん、と肯定し、ネックレスのような色になったら食べ頃だと言うことをハーノに教えた]

ふぅん
あかく なるんだ

ちのあじ するの?

[再度の問いかけにヘンリエッタは首を横に振る気配を出す。
違うよ、と伝える声はどこか悲しげなものが込められていた]

なんだ ちがうの

[ハーノもまた残念そうなコエで呟いた]

(*6) 2013/12/14(Sat) 20:44:14

メイド ネリー

― 2階・ラッセルの部屋 ―

ヒューバートさんは、旦那様とお嬢様とは既知っぽいですが、
私とは1回しか顔あわせて無いんですよね。
あ、今回で2回目か。

そうそう、ユージーンさんとはつい初めてお会いしたばかりですし。
だから、ね。

[信用するに値しないと言いはしなかったが、心から信じられるほど心は澄み切っていない。]

まぁそれなりに?

[>>42守りきる自信については、そう濁し。太腿のそれに視線を寄越しながらも、困った様子で問いかけたユージーンには笑って言った。]

ムッツリさん、女性の過去を、無闇に詮索するもんじゃありませんよ。
刺されますよ?

[軽く片目を閉じながら。]

(56) 2013/12/14(Sat) 21:03:22

メイド ネリー

それはとても幸せなことですね。

[>>53護りたい人は人狼でも護ると、意思を込めて言った人にもまた笑った。]

お嬢様が…そうであったら良かったなぁ。
でも使用人なんて、こんなもんですよ。
じゃなきゃ今こんな事になってませんし。

[とは、言外に自分以外の使用人が、逃げ出して橋まで落としてしまった事を指して言った。あっさりしているのには、そういう理由もある。

もしもヒューバートから、判定した人間の話を聞かなければ、彼女を護りもしたかもしれなかったが。そんな無駄な可能性について、口にするつもりはなかった。

二人が会話する分については、少し笑みの形を浮かべたまま、様子を見守っていた。]

(57) 2013/12/14(Sat) 21:08:16

巡礼者 ユージーン

― 二階/ラッセルの客室 ―

まあ……そうでしょうね
私も、実の所、ヒューバートさんから聞かなければネリーさんを疑ってましたし。

って、むっつりってなんですか!
それと、刺さないでください。

[さらりと聞き流すつもりで、耳にはいった言葉>>56に動揺しつつ。
こんなもん>>57、と言うのは逃げた使用人たちを指しているのだろうかと]

そう言えば…逃げた人たち……どうなったでしょうね。
本人たちが疑われてないといいんですけど。
でもまあ、そうなってても、主置いて逃げた罰、でしょうけど、ねぇ…

[猜疑心に駆られた人間がどういうものか、過去の自分が知っている、から。
だけど、それは口には出さない]

(58) 2013/12/14(Sat) 21:23:41

巡礼者 ユージーン、メモを貼った。

2013/12/14(Sat) 21:25:47

画家 ヒューバート

― 2階・ラッセルの客室 ―

[双方から落とされた、彼女の殺害可否。
穏やかに紡ぐユージーンの言葉>>48に吐息のような苦笑を零した]

……そうだね。
人狼が相手なのだから。
生きる為には、殺さなければ。

[きっと、それは人狼とて同じ事なのだろうと。
そう巡る思考は止められないが、沈めるしかない]

(59) 2013/12/14(Sat) 21:26:54

画家 ヒューバート

[ネリーの言う躊躇の理由>>49にはまた零れる苦笑]

確かに、君の立場からならそうも取れるだろうね。
生憎私はそれほどに器用ではないのだけれど。

[理由を知らぬ身からすれば、ネリーの取った行動は始め奇妙に見えた。
ひらりと舞う布地。
一時随分と高い位置まで上がった影から滑り出すのは鈍色>>51
彼女の掌に収まる其れに、思わず瞬く]

……君は、……いや。
そうだね……。言葉の責任は、取らないといけないね。

[差し出される手の先へ、受け取る為の手を伸ばす。
反対の手は自身の胸元へと差し入れ]

お言葉に甘えて、借りさせて貰うよ。
――此方は、返しておくね。

[胸元から引き出した手には、銀色のカトラリー]

(60) 2013/12/14(Sat) 21:27:26

画家 ヒューバート

……ユージーン、私はね。
人狼が『呪われた人間』であるという説を信じているんだよ。

[滔々と紡がれる言葉>>53に、返すのは鈍色から目を逸らさぬまま。
零す音は随分と低く紡がれるだろうか]

人狼だからと言って、思考が人間から逸脱している訳では無い。
我々が生きたいと願うのは、彼らとて同じ事。
彼らが人間を殺すのは、衝動であり、食の為であり。
……そうして、生きる為であるのだと。

[ゆるり、目蓋を伏せて]

私が今から行おうとしているのは、彼らと何も変わらない。
生きる為に障害を排除する。自己主義的行為だ。

……まあ、勝手な想像なんだけどね。

[続けた言葉で漸く顔を上げて、苦笑を零した*]

(61) 2013/12/14(Sat) 21:27:48

画家 ヒューバート、メモを貼った。

2013/12/14(Sat) 21:30:38

巡礼者 ユージーン

― 二階/ラッセルの客室 ―

[ヒューバートがナイフを受け取るのを視線だけで追う>>60
こちらに返された声は常より低い>>61。それは正論ではあるな、と思った。
昨日ハーヴェイに投げた言葉、あの時、彼も同じように思ったのだろうか]

……確かに。
彼も、最後まで生きようと……死ぬわけにはいかない、と言ってましたから。

そして、私も。

[違うのは、人を喰らうかどうか、だけ。
だけど、人も他の生き物を喰らうのは、同じ]

話して何とかなるなら、よかったんですけどね。

[殺さずに済めば、だけど、それは無理な話]

(62) 2013/12/14(Sat) 21:49:47

巡礼者 ユージーン

……とにかく、ここでこうしていても仕方がないですね。

ヘンリエッタ嬢が何処にいるかわかりますか?
探さなくては。

[そう言って、二人を見た]

(63) 2013/12/14(Sat) 21:50:16

巡礼者 ユージーン、メモを貼った。

2013/12/14(Sat) 21:59:59

お嬢様 ヘンリエッタ、メモを貼った。

2013/12/14(Sat) 22:02:46

巡礼者 ユージーン、メモを貼った。

2013/12/14(Sat) 22:07:27

お嬢様 ヘンリエッタ、メモを貼った。

2013/12/14(Sat) 22:09:17

お嬢様 ヘンリエッタ、メモを貼った。

2013/12/14(Sat) 22:09:33

画家 ヒューバート

― 2階・ラッセルの客室 ―

[ネリーから受け取ったナイフを軽く握り込み、手首を返す。
彼女とユージーンの会話>>57>>58には思わず苦笑を零して]

[話して何とかなるなら。
ユージーンが落とす言葉>>62を聞きながら、腕を緩く垂らす]

『人狼は殺すことでしか対抗できない』
……そうだろう?

[そう零しながら、一人足を扉へと向けた]

何処に居るかは私にはわからないね。
探しに行くよ。

(64) 2013/12/14(Sat) 22:10:32

メイド ネリー

― 2階・ラッセルの客室 ―

あらそうだったんですか。
嫌だわ、か弱い女性相手に。

[>>58疑っていたとの言葉に、悲しそうな顔をする。無論作り物のそれはすぐに剥がしてしまうのだが。動揺を見ればあははと声を出して笑った。]

図星つかれてムキになる所がですよー。
ま、刺すのは冗談ですけど。

(今のところはね)

[反応を十分楽しんでいる様子で。逃げた元同僚達についての言葉には、少し首を傾げて。]

そのうち徒党組んで様子見には来ると思いますけど。
疑われてるかどうかは、みんなの口の上手と切羽詰ったさ次第ですかね。

[そういえばあの無口な料理長は自己弁護出来てるのかしらねと、一瞬思ったがすぐに忘れた。]

(65) 2013/12/14(Sat) 22:10:33

メイド ネリー

フフ、人間追い詰められたらなんでも出来ますからね。

[初めて人を殺した時なんてまさにそうだったと、口にはしないが胸奥で思う。>>60だから自己弁護に似たそれは当てにはならないのだという姿勢を取った。

問うような顔にも、笑みを向けたまま、無言。逆にこちらの問いかけに、応えるそれには笑み深めた。]

はい?あら何時の間に。

[カラトリーを返されると、足りなかった事に気づかなかったので瞬いた。それではと両手で受け取ると代わりにこちらを太腿のホルダーへと忍ばせておいた。]

(66) 2013/12/14(Sat) 22:11:14

メイド ネリー

お嬢様でしたらお部屋ですかねぇ。
…でも、ずっとお部屋にいるとも思えませんけど。

[>>63何処かとの問いには、答え二つ。つまり解からないという意になった。]

(67) 2013/12/14(Sat) 22:11:38

巡礼者 ユージーン、メモを貼った。

2013/12/14(Sat) 22:12:04

画家 ヒューバート、メモを貼った。

2013/12/14(Sat) 22:12:14

メイド ネリー、メモを貼った。

2013/12/14(Sat) 22:14:52

画家 ヒューバート

― 2階・ラッセルの客室 ―

[ネリーの答え>>67に一度足を止める。
ふむ、と零しナイフを持たぬ手で顎髭を撫で]

……では、一度部屋に行ってみようかな。
ありがとう、ネリー。

[その手をひらりと振って、再び歩み出す。
誰がついてきても、ついて来なくても。
足を止めるつもりは無く]

(68) 2013/12/14(Sat) 22:20:00

お嬢様 ヘンリエッタ

─ リンゴの樹傍 ─

[伸ばした手は熟しきっていないリンゴを突く。
拾うことは無く、ただ暇を持て余すが如く。
その頭上には落ちずに留まった実がいくつか成っていた。
根元に転がるものとは違う、ほんのりと色付いた熟しかけの実]

……折角、成ったのに。

[あの嵐が無く、順調に熟せば絵にも描かれ、誰かの口に入ったであろうリンゴ。
貰いに来た人は既に赤く染まり、魔法の担い手もまた赤く染まるのかもしれない]

……好きで落ちたんじゃ、ないよね。

[呟いて、土がこびり付いたリンゴを少しだけ撫でた]

(69) 2013/12/14(Sat) 22:26:58

画家 ヒューバート

― 3階・ヘンリエッタの部屋の前 → ―

[言葉の通りに向かった3階。
扉を叩き、返らない声に不躾ながら扉を開くも姿は無く。
踵を返しながら、さて、と悩む]

[正直を言えば、検討などひとつも付かない。
主の書斎はないだろうし、寝室は余計に無いだろう。
書庫も食堂も台所も、館の室を浮かべても思い当たりはせず]

[ふ、と。何気なく向けた窓の向こう。
小さな、小さなあかいろ]

…………、

[一度、足を止めて。
逆手に持ったナイフを握り直して、歩む]

(70) 2013/12/14(Sat) 22:32:57

画家 ヒューバート

― → 林檎の樹の傍 ―

[階段を1階まで。廊下を歩み、扉を開けば外へ。
焼け落ちた吊り橋から然程離れていない樹の元に]

……ヘンリエッタ。

[少し距離のある内から、声を掛ける。
歩む速度は常の通り。
程近くまで寄ろうとするのも、常の儘に]

(71) 2013/12/14(Sat) 22:33:12

お嬢様 ヘンリエッタ

─ リンゴの樹傍 ─

[離れた位置からかけられる声>>71
首を巡らせてそちらを見、姿を視認するとしゃがんでいる状態から立ち上がった。
ふわり、と両サイドの髪とスカートの裾が揺れる]

…なぁに、ヒューバートさん。

[声に声を返して相手の顔を見上げた。
動きに呼応して、胸元の銀と赤も揺れる]

(72) 2013/12/14(Sat) 22:37:41

巡礼者 ユージーン

― 二階/ラッセルの客室 ―

か弱い、ですか?

[じーっと見つめつつ、笑う声>>65にはやはり動揺して]

ずっと教会生活で慣れてないだけです。
旅してても禁欲は守ってますから。

[あまり自慢にならないようなことをぽろりと落とし。同僚について語るのには]

ここは、神のご加護があるように祈っておくべきですかね?

[と。こんな状況で何故かネリーのペースに乗せられかけ、ヒューバートの声>>64に、はた、と我に返る。
そして、その言葉には頷きだけを返した]

(73) 2013/12/14(Sat) 22:43:41

巡礼者 ユージーン

[居場所はわからない>>67、と言うのとヒューバートが動く>>68のはほぼ同時か]

あ、ヒューバートさん、一人じゃ危険です!

[そう言って、彼の後を追う]

(74) 2013/12/14(Sat) 22:44:24

画家 ヒューバート

― 少し前・廊下にて ―

[追い掛けてきたユージーン>>74に苦笑する。
来るなとは言うつもりはない。
結末は気になるものだろう。
けれど]

……ユージーン。
すまないが、できれば手出しはしないで貰えるかな。

[それで死んでしまっても、悔いるつもりはない。
後のことは任せてしまうことになるけれど、と]

(75) 2013/12/14(Sat) 22:56:41

画家 ヒューバート

― 林檎の樹の傍 ―

[髪とスカートとが動きに呼応して揺れる>>72
立ち上がる彼女に対し、自身はその前で膝をついた。
これまでと同じように。けれど右手には刃を手にしたまま]

昨日、言ったようにね。
私の『力』で、また一人を視たんだ。

[穏やかな口調で、反して浮かべられない常の笑み]

昨夜、私が視たネリーは『人間』だった。
そして今朝、ラッセルが殺された。
人狼でしかできないような殺し方で。

……ハーヴェイは、ユージーンが殺した。
ここに残るのは四人。
私が視る事ができていないのは、たった一人。

(76) 2013/12/14(Sat) 22:56:51

画家 ヒューバート

[一度、目蓋を伏せる。
少し深く息を吸い、吐き出しながら開いた瞳は真っ直ぐと]

……人狼は、君だね。ヘンリエッタ。

(77) 2013/12/14(Sat) 22:57:04

メイド ネリー

― 2階・ラッセルの客室 ―

か弱いですよ?
ナイフより重たい物なんて持った事がありませんから。

[>>73何処まで本気か分からない返事を返して。まだ動揺する様には軽く笑ったが、禁欲生活を遵守している様にはへーぇと感心した声を零した。]

それはご立派ですねー。さぞ誘惑だって多かったでしょうに。
そうですねぇ、そんな立派な人なら、ここは折角だから、
私の代わりにでも祈っててあげてくださいな。
私には祈る神様なんていませんし。

[祈りは自分にとっては何の救いにもならないから、誰にも何も祈れない。]

(78) 2013/12/14(Sat) 23:02:34

メイド ネリー

はい、どういたしまして。
それでは、お気をつけて。

[>>68ヒューバートと、それを追うユージーンの後は追わなかった。ふわりと、メイドらしい礼を取って背を見送った。]

(79) 2013/12/14(Sat) 23:03:03

巡礼者 ユージーン

― →林檎の木の側 ―

[止まる事なく進むヒューバートの後を追って、辿り着いたのは、来た時とは違って色付いた林檎の木。
そこから、少し離れたところで警戒するかに足を止めた]

………ヘンリエッタ……

あ……

[見えた少女に敬称をつけることも忘れて名前を呟く。
ヒューバートの歩みは止まらず、少女の下へ。制止の声は口の中で固まった。
気付いた彼がこちらを見て落とす言葉>>75に、それ以上何も言えずに。

自身は近寄らない、近づけず声も掛けず、ただ視線だけを。
声を掛けたら問い詰めてしまう。下手に刺激する事は避けたかった]

(80) 2013/12/14(Sat) 23:13:36

巡礼者 ユージーン

[それでも
もし、少女が彼を殺めようとするなら、いつものように隠し持っている短剣を振るう事にはなるだろうけれど。
今は、ただ、二人を見守る]

(81) 2013/12/14(Sat) 23:14:12

お嬢様 ヘンリエッタ

─ リンゴの樹傍 ─

[傍に来て膝をつく様子>>76をただじっと見詰める。
紡がれる言葉、浮かばぬ笑み。
それらを前にして、ヘンリエッタは悲しげな表情をした]

ヒューバートさん───

[一つ一つ紡がれる言葉はヘンリエッタを追い詰めるもの。
けれど、少女は何一つ揺れる気配を見せなかった]

(82) 2013/12/14(Sat) 23:14:30

お嬢様 ヘンリエッタ

──わたしじゃ、ないです。

[はっきりと告げる言葉。
瞳は真っ直ぐ、ヒューバートへと向けられる]

わたしがお父様を襲っただなんて、冗談でも言わないで。

…ヒューバートさん。
あなたがもつ『力』、本当に、正しいことを示しているのですか?

[口調は慣れ親しんだものから、一つ壁を挟んだものへ。
ヒューバートへの不信感は、そんな細かいところにも表れていた]

(83) 2013/12/14(Sat) 23:14:35

お嬢様 ヘンリエッタ

『力』を使って、ユージーンさんと、ネリーを視て、わたしを視ていない。
視ていないだけで、人狼だなんて決め付けないで。
その石が正しいことを言っている保障なんて、どこにも無い。

ヒューバートさん、石を信じすぎてないですか?
もし石が、人狼を人だと言っていたらどうするんですか?

わたし、その『力』、信じません。
わたしを人狼にしようとしている『力』なんて、信じません。

わたしが、お父様を襲っただなんて、そんなことあるはずが……!

[言葉を紡ぐにつれて、声は涙声へと変わっていき。
終には瞳から涙が零れ落ちる。
最後に紡いだ言葉はヘンリエッタの本心。
少女は知らないのだ、その事実を]

(84) 2013/12/14(Sat) 23:14:45

【赤】 お嬢様 ヘンリエッタ

[表は一旦ヘンリエッタに任せて良いか、とハーノは判断する。
人狼であることは受け入れざるを得ないとは言え、人を襲ったことに関してはヘンリエッタは否定出来る。
ラッセルのことは目の当たりにしたが、父については全く知らないのだから]

(*7) 2013/12/14(Sat) 23:16:51

メイド ネリー

― 2階・ラッセルの客室 ―

ぞろぞろついて行ってもねぇ。

[そう呟いて、手持ち無沙汰になると部屋を出た。
間際に一度振りかえり。]

それじゃさよなら、ラッセル様。

(もう会うこともないけれど)

[最後に笑って、扉を閉めた。]

(85) 2013/12/14(Sat) 23:23:35

画家 ヒューバート

― 林檎の樹の傍 ―

[悲しげな表情を浮かべて>>82
けれど、それから放たれたのははっきりとした言葉>>83だった]

[口調の変化には一瞬寂しげに表情を揺らしたけれど、
瞬きのように一度閉ざし開く間に瞳からその色は掻き消える]

冗談のつもりはないからね。
……こんな悪趣味な冗談を君に言いたくはないよ。

私はこの『力』を信じている。
視た者すべてが人だと言うのなら、視ていない者に人狼がいると判断する。
誰に信じすぎていると言われようと。
自分が信じるものを信じずに、何を信じろと言うんだい?

(86) 2013/12/14(Sat) 23:40:13

画家 ヒューバート

[それは正しく糾弾。幼い子供を責め立てる、非道の行為。
けれど立ち止まる気は無い。『力』を持つ者として]

私は君が人狼だと判断した。
殺した理由が衝動でも、生きる為のものでも。

[続く言葉は、ほんの僅かに紡ぐに間を要した。
零れ落ちる涙を掬おうと伸ばす手は無意識では決して無く]

……私は、自分が生きる為に、人狼を殺すよ。

[落とす音は残酷なまま]

(87) 2013/12/14(Sat) 23:40:29

巡礼者 ユージーン

― →林檎の木の側 ―

[少し離れていても聞こえる二人の声。
ヒューバートの指摘は当然のように否定された。
次いで向けられる指摘は事実に基づいた物で、少女がなんであれ、信じない人には通じないのも事実。

その言葉に、偽りがないように見えて、そうして、それを振り払うかに頭を振る。
涙は、偽りとは思えなかったけれど]

………ペルソナ

[小さく、小さく呟く。
人は、信じ難いことがあった時、その記憶を封じる事がある。
偽りの記憶、偽りの人格……人狼は、その内にそれを持ってはいなかったか?
もし、それらが、完全に解離していたとすれば……]

まさか、ですよ、ねぇ……

(88) 2013/12/14(Sat) 23:51:28

お嬢様 ヘンリエッタ

─ リンゴの樹傍 ─

だったら!

[ヒューバートの言葉>>86 >>87に声を荒げる。
顔はもう涙でぐしゃぐしゃだ]

──だったら、せめて、視てからゆってください……!
わたしが人か、人狼か……石が本当に正しいことを言っているのかどうか…。

ただの推測で、殺されるなんて、イヤ……!!

[そこまで言い切って、服の袖で目元を何度も擦る。
涙を拭い終わって覗かせた瞳は、潤んだままだが拒絶の色を浮かべていた]

(89) 2013/12/14(Sat) 23:54:28

お嬢様 ヘンリエッタ

…こんなこと言いたくないけど。
わたしからしたら、そうやって人狼と人を判断していくヒューバートさんが人狼の可能性だってあるの。
わたしだけじゃない、他の人だってそう。
石を使って嘘をついてるのかもしれない。

あなたが自分の『力』を信じるというなら、わたしはわたしの判断を信じます。

あなたが、わたしを貶める人狼だと言うことを。

[突きつけられた選択肢。
その一つを選び取り、覚悟を口にする]

(90) 2013/12/14(Sat) 23:54:35

お嬢様 ヘンリエッタ






───ヒューバートさんのばか、だいっきらい。

[最後に呟くのは、精一杯の、偽り]

(91) 2013/12/14(Sat) 23:54:44

【赤】 お嬢様 ヘンリエッタ

エッタ

[ヘンリエッタがヒューバートのことを断ち切った。
ハーノはそれを知り、寄り添うようにヘンリエッタの名を呼ぶ]

いきるためなの  しかたないのよ

[誰もが抱く自己正当化の言葉。
人狼も人も、何ら変わらない証拠]

(*8) 2013/12/14(Sat) 23:57:24

お嬢様 ヘンリエッタ、メモを貼った。

2013/12/14(Sat) 23:58:57

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0回 残13500pt
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19回 残12852pt

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