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─ 屋敷の裏 ─
[見つめる視線>>50には気づいていたけれど何も言わなかった。
言えなかった。
ただ、終わりを宣する声>>88が届いて。
は、と大きく息を吐いた]
…………。
[ぐるり、周囲を見回す。
蒼が探すのは、先に放り投げられた黒。
離れた所で丸まるそれを見つけると、足早にそちらへと向かい、その傍らに膝を突いた]
……モリオン?
[手にしていた銀を滑り落として呼びかける。
それに応じるように開いた眼が少年を見上げ、にぃ、と小さな声が上がった]
……あ。
[大丈夫? と問うような声に、短い声を上げて。
ふる、と身を震わせて顔を上げた黒猫を抱え上げる]
……よか、った。
[零れ落ちる声音に籠もるのは安堵。
この温もりを失わずに済んだ事への。
多くの命が喪われて、たくさんの痛みが残ったけれど、今は。
小さな縁がそこにある事を素直に喜びたかった]
[『終わり』が告げられるのとほぼ同時。
季節外れの薄紅の花弁が散り果てた事を少年が知るのは、まだ少しだけ先の事。**]
仕立て屋 ユリアンは、/*こちらもロルの続きをまとめてきますね。
/*
ユリさんもこんばんはー。
>>120
うん、死ぬ選択肢はないよ、ないんだけどね!
このままここに居続けるかどうか、ってとこで悩んでるのさー。
/*
干しナマコのオイスターソース煮(訳:ただいま
エーファは薬師のお師匠さんのところに残るんじゃないのかい?
俺の方は家族との再会をするかどうかだなぁ。
ギュンターの屋敷には居られないだろうし、かといってすぐに村を出るわけにもいかないし
十年って時間で色々変わっては居るんだけども。
─ 屋敷の裏 ─
[「ええ……これで、終わりです」>>88というオトフリートの声に振り向くと、
彼は天を仰いでいた。
つられてユリアンも視線を上に向ける。
曇天>>4:23はいつもの冬仕様。
何がオトフリートに終わったことを告げたのだろうと不思議に思い、]
わかるんですか?
[その問いには苦笑だけが返ってきて、ユリアンはますます首を傾げた。
エーファが落とした銀色の短剣>>115を拾いながら、
この場に駆けつけたとき、なぜかオトフリートがやりきれないといった表情>>88を浮かべていたことも思い出す。
黒猫モリオンを抱え上げ>>116たエーファが、
「……よか、った」と安堵の声をこぼすのを聞き取ると、
これでほんとうに、『場』は終わったのだという実感が押し寄せてきた。]**
/*
オトさんもおかえりー。
>>122 >>123
それもありだとは思うんだけど、うん。
事情があったとはいえ二人手にかけちゃってるからねー。
村自体に居づらくなっているというあれでそれ。
元々、父親旅人っていうのを気にしてたようなこだし。
/*
干しナマコ紛失事件(訳:おかえり
と言うことは、エーファは外に出る可能性ありかー。
騒動のことが広まればそれこそ居づらさはあるだろうしなぁ。
うちの家族は流石に恨んだりはしないけども。
原因こっちだしね。
/*
というか、外に出るエンドしか思いつかないとも。
居づらくなるし、身内はいないし。
恨まれなくても、精神的にきっついだろうなあ、って思うとにゃー。
/*
ユリさんも〆お疲れ様なのですよ。
>>124
セロリネタがぽいんとなのですかw
にんじんはそれだけでネタになるから、ネタが尽きるってことがないのはある意味凄いかもしんない。
[こっちもはなれろと]
[神への祈りを欠かしたことはない。
けれど己の声も、祈りも、神には届かない。
それほど出来た人間ではないし、
それほど信心深いものでもなく、
祈り届かずとも当然であると理解していた。
神のいとし子と謳われる者と自認しようと、
神にあいされた実感などあろうはずもなく、
届かぬ祈りを捧げ続けることでしか
想いを表現することさえ出来ない。
誰かの為に祈るのも、
不器用な修道士のあいのかたちだった。]
[広間で微睡む少年の姿>>1を見守る。
傍に居て何が出来るわけでもない。
囮になることが出来るのも一度限り。
彼とその傍らにある黒猫が眠る間は何事もなく
目覚めた少年に、おはようの言葉を向ける。
何かを求めるように歩み出した彼>>2に]
エーファ……?
[名を呼び掛ける。
黒猫の耳が此方を向いた気がしたのは、
きっと願いがみせたまぼろしか偶然。
部屋までは行かず見送り、また時が流れる。]
[屋敷の裏手から聞こえたのはオトフリートの声>>11
ふらりと足を向ければ其処には
エーファとイヴァンが対峙する。
エーファの足元で威嚇する黒猫>>8に視線を落とし
イヴァンへと目を向ければその状況はすぐに理解できた。
二人と一匹の勝負の行方を見守ることしかできぬのがもどかしい。
体格からすれば、イヴァンが優勢に見え、
藁にも縋る思いで、奇跡を希う。
決着を見届けれど晴れやかな気持ちにはなれなかった。
カルメンのことまでは知らねど
イヴァンを手に掛けたエーファの心中を思う。]
――…すまない。
[謝罪の言葉が漏れる。
震えを帯びた彼の声>>24からもこれまで接した彼の在り方からも
負わずともよいと言われたものを背負うのは目に見えて、
それを代わることが出来なかった不甲斐なさに眉を下げる。]
[『場』が崩れるを感じる。
人狼を見つけ、終わらせた少年。]
エーファ、
[声はきっと届かない。
もう己の名を呼んでくれることもないだろう。
村に馴染めなかった修道士に、
名を呼ばれる喜びと、さびしさを思い出させたのは彼。
そんな彼に身勝手を尽くし多くのものを負わせてしまった。]
終わらせてくれて、ありがとう。
[感謝の言葉を綴り]
いきていてくれて、ありがとう。
[彼の行く先に光あらんと願い、
心の痛みが薄れることを願い、
彼が歩み続ける限り、彼のさいわいを祈る。**]
/*
墓下からのあれそれだけでも転がれたのに……!
にゃー、直接は聞こえないけど、何か反応はしたいっ……!
ので、その後が決まったらそこに織り込むんだ……!
/*
>>137
イヴァンの散り際の台詞には敵わんさ。
>>138
エーファのおかげであたたかさを思いだしたので
気になる見守りたいとなるのは当然だった!
読んでくれてありがとなのだよ。
/*
は。
思えば、見守られる位置っていうのも久しぶりだなあ……。
むしろ、最年少とかいつ以来だ……!
>>139
こっちは、聞いてもらって受け止めてもらって、がひたすら嬉しかったのですよ……!
名前呼びもね、その辺りから自然に出てきたのでした。
/*
>>140
意地っ張りで強がりなのも背負い込むのもエーファらしいよね。
>>141
最年少、甘やかしたかった(
へへ、そういって貰えてうれしいわー。
打ち明けてくれたのもめっちゃ嬉しかったから!
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