情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
私の願いは憑魔にとって都合が良かった。
憑魔は人を殺し喰らう
私の望んだ静寂を得る為の方法のひとつは人を殺し、殺して殺し尽くすこと
たとえそれが望んだやり方でなかったとしても
そんなことはどうでも良い。
[殺意だとか、悪意だとか
そういったものとないまぜになって、憑魔としての力は夜風の如く吹き抜けてゆく。]
お前を殺して
司を殺して
すべてを
殺す。
『また同じことをするの?』
[響く声]
『けっきょくおなじなの?』
[響く…コエ]
『けっきょくかわらないの』
[小さく哂うコエ]
[それは]
変われるかなんて分からない。
そんなの知らない。
でも。
[ゆら、ゆら。
まだ揺らぎながらも]
私は。
私の本当の願いは。
同じであって同じじゃない。
[顔を上げる。
ゆっくりと立ち上がる]
[マコトが自室へ向かうのを見ると、小さく安堵の息を吐いて、マイコに向き直る]
………
[暫しの間、言葉を探す。しかしかけるべき言葉が見つからず嘆息]
/中/
あ。
これって、玄関通らないで出るには、ベランダからジャンプ?(こて
いや、やってやれないことはないが!
……ていうか、憑魔COかこええ……(まて。
[部屋に戻り、はあ、と息をついて]
……元々、不安定になっていたところに、『司』の力が逆流して……かなり、均衡を失している……。
あのままだと、新たな『憑魔』にも、なりかねないかも知れない……。
[そんな呟きをもらしつつ、着替えを引っ張り出す]
……手持ちの胴着は、これが最後、か。
[そんな呟きをもらした直後。
不意に、風が警告するように、ざわ、と揺れた]
……この感じ……!
[掠めるのは、嫌な予感。ともかくも、と着衣を改め。
しばし悩んでから、ベランダへ]
[首に、圧力が加えられる。
零れる涙は、苦しさのせいか]
………っか、やろ、
よく、ねぇ、…じゃん、か…!
[憑魔としての姿を現しても尚、
呼吸がままならなくなっても尚、
声を投げかけようと。
震える手を持ち上げて、
フユの―――憑魔の手を、掴んだ。
何も変わらないように、思えた]
/中/
うーみゅ。
ここで飛び降りたら、マイコバトル確定だなあ(' ' )
戦う理由は十分にあるが、怨敵認定しちゃったら、一方的な妄執は相手にできん……まあ、曲げられなくはないが。
うーん。
とりあえず、校舎のあれはどこに着地するんでしょうか(汗)。
それによって、動き決めるか……時間はあるし(^ ^;
[生きたいと思うのに、
仇は目の前にいるのに、
誰かを殺すのはもう嫌で。
彼女の願いを知っていたら、
自分は何か出来たのだろうか。
―――堕ちる前に。]
[手にかける力が徐々に強くなる。女子高生のそれを超えてゆく。何もかもが、時間から、空間から、腕を伸ばした距離から睨むようにしている目も既に変わっていて、その場には止めるものも居ない。]
/*
中発言にて失礼します。
墓下に制限は無かったと思うのですが、すれ違いと他の方もされていなかったのとで、ここまではしないようにしてきました。
でも、できれば他の方ともお話できると嬉しいので。
無いほうが良いと思われるならまた独り言のみにしますので、もしいらっしゃったら一言だけでも反応いただけると嬉しいです。
*/
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新