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[何処へ行こうか、と考える。
広間で寛ぐ、という気分でもなく、さりとて屋敷から離れるわけには行かず]
……風、当たるか。
[小さく呟き、選んだのは、上。
屋上へと上がり、白梟と共に、空を見上げつつ。
今、ユリアンと交わした言葉について思いを巡らせて]
[ゆるりと、異なる青を見つめる。
まるで別の意志を持って発せられて居るかの様な音に、
薄く開いた口唇から、微かに零れた吐息が
――白く、霧散して。]
捜している、か。…して、如何する?
――その欠片を、私は持っているけれど。
[ゆるりと笑みながら、一歩。青年へと足を寄せる。
白の上へ足跡が、一つ。]
私も、興味が在るんだ。
――君の、欠けた記憶の隙間に。
< 猫、カレーきらいに、にゃにゃー! とうなずきました。
とっても頷きました。ぶっちゃけ、違うけど、それでもうなずきました。
違うたべものかもしれなくても、カレーって。
カレーちがうっていわれても、カレーって!
猫の中での認識が、とても酷いことになってしまったのでした。
さいごの言葉は、いってないけど。
おかかごはんなら、猫、とってもよろこんじゃいます! >
あったかいのがいいとかそんな感じがするかも。
ぬくぬく?ぐつぐつ?
[なんとなく伝わったイメージは、コタツでねこなべぐつにゃー。]
すごいね、ヘルガさん!
[出来上がったのはずっとずっと(比較するのもアレなんですが)美味しいものだった。
うん次こそは、とか小さく呟いているかもしれない]
あ、ハインリヒさん。
ちょっと失敗したけど、ヘルガさんが色々してくれたの!
[広間の方に運びながらにっこり]
[部屋へと落ち着いて、私は時の竜へとコエを投げる。
無事に彼の仔を連れて戻ったを知らせるが為に]
……いま…かえりました…
セレスは…そちらに…送るがよろしいか…?
[果実で潤いし喉は、コエを少しは聞きやすくしたであろうか]
/*
よしゃー。
ナターリエと絡めた。
目標達成だけど、あんなんで良かったのかどうか。
あと全く絡んでないってのは居たっけ?
少なからず会話は出来た、はず。
*/
猫さんは、カレーお嫌いですか。
刺激物はダメなんでしょうか??
おかかごはんでしたら、飯盒にご飯を炊いたのですぐ作れますよ。
一度、戻ります・・・?
[相変わらず機鋼の竜には興味がない。興味があるのは竜に惹かれて錯綜している人だけだから。]
……、
持っている、の?
" Elb. "
[静かに]
[しんしんと]
[積もりゆく白]
[彼の青をも覆うように]
[立ち尽くして][歩み寄る][精神の竜を見る]
[揺らぎを抱く睛]
……ん。
[聞こえてきた声に、思考の海から意識を引き上げる]
……調子、良くなった?
[感触の変わった声に、ほっとしたよに問いかけつつ]
いや、俺は今、警戒態勢中だから。
そっちで一緒にいてくれた方がいい。
……セレスも、護る気満々らしいし?
[冗談めかした言葉に、セレスはこくこく、と頷いて。
全力で肯定している様子は、目に見えずとも、気配で察する事ができた]
[聞こえる疾風の言葉に一瞬きょとん。
どうやら本当に気付いていなかったようで、少し瞳を眇めはしたけれど]
…ちび影が作ったんだとよ。
[ぼそりと呟き、自分はといえば料理ではなくアルコールを選び]
小説家 ブリジットは、読書家 ミリィ を投票先に選びました。
[猫さんの態度がよくわからず。頭の上に「?」がいくつも。]
鍋物はダメなんでしょうか。
猫舌だから暖かいものはだめ?
[失敗。その言葉に部屋を出る前の匂いを思い出す]
『そうか、あれはブリジットがやったのか』
[声に出さぬ心の呟きをして、若干遠い目]
へぇ、ヘルガが。
美味そうだな、貰っても良いか?
[下手なことは言わないようにして、作り手の2人へと視線を向ける]
いえ、何というほどのことでも。強いて言えば、次の見積もり?
イレーネさんはアーベルと居ますし、他の方々は屋敷の中に居るし、色々面倒なんで
それで、消去法で
[そう言って、ピッとユリアンを指差し]
−中央塔下部・ファクトリーエリア−
[撫ぜられるままになっていたが]
[僅かに首を擡げて大地の獣を見る]
[体躯に繋がるコードが揺れた。]
< ねこぐつぐつやー!
刺激物よりもなによりも、ねこぐつぐつやなのです。
猫はしんけんに、にゃーにゃーにゃーにゃーなきました。
赤い、おでこの人は、ひどいです。おおぐいです。
猫、再認識。
それから、ユーディットにしっかりすりよって。 >
カレー、嫌だけど、
鍋は、いい。
あついのは、だめ。
あったかいのは、いい。
< でも、にゃー。 >
─屋上─
[思考の海から、意識を引き上げる。
その契機となったのは、果たして何か]
……?
[す、と異眸が細められる。護法天陣の先、気の流れを感じて]
……エターナル・ロンド……。
[小さく、呟く。何か大きな動きがあれば、すぐに動けるようにと、漆黒の光鎖を右腕に]
…お?
[首を擡げてこちらを見る機竜。
何か、いいたいのだろうか?と首を傾ける。
コードがうごめくのには、少し視線を巡らせて]
< あら、氷の鏡に、ミリィのすがた。
かの女は。
いったい、どうして、竜をてつだってるのかしら。
猫は知りません。
なので、ちょっと、しんぱいそうに見ました。
かの女の前の、雷撃の、ユリアンも、心配です。
きのう、つらそうだったんですもの。
原因は、じごうじとく だと、おもいますけど! >
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