情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
読書家 ミリィが「時間を進める」を選択しました
読書家 ミリィは、探偵 ハインリヒ を能力(襲う)の対象に選びました。
< そしてうつされた場所。
口の動きでは、わかりませんでした。
だけれど、その文字が、もうひとつのドロイドの画面に、次々へとともっていきます。
もちろん、猫には読むこともできませんでしたが。 >
……おなか、すいた。
< ぽつり、猫はつぶやきました。そうして、リディをもう一度撫でると、たちあがります。
扉の方にすすむ、足にまとわりつく こわれた ドロイド。
かちゃかちゃと音がひびいて、猫は、一度、足を止めました。
ごめんね。
ちいさく、呟いて、その背を変化させます。苦手なかたちですけれど、元気をもらって、それくらいはできるようになっているのです。
――白い羽根が広げられ、ふわり、少し、体が浮きました。 >
[普段と異なる雰囲気の広間]
[片側の青をゆるりと巡らせて]
[けれど、]
[怪我人を抱えているためか]
[或いは普段通りと言えようか]
[そのまま通り過ぎようと]
< ひとのような、ドロイドでした。
猫をみて、みーって、なきましたけど。
それは、マテウスの人の形の影にそっくりでした。 >
< でもさすがに、しめました。
ものっそい怖かったんです、猫。
みーっていうんですよ。みーって。
そしてはたと思いました。
もしかして
もしかして、ここにいる人の形をしたドロイドが、いてもおかしくないんじゃないかと。猫本人含め。 >
[企業秘密。その言葉にはやはりか、と言うような表情。続く言葉には]
…まぁ、その確信がなくばお前が契約に是と言わないか。
だが、奴は力を欲している。
そのためにお前は他の連中を奴の場所に送っている。
そのお前も、力を持っている。
取り込まれない保証は、無いんじゃないか?
この世界に15の属性が揃った理由。
それがここに繋がってるんじゃねぇかと、俺は思ってる。
[機鋼竜の状態はオトフリート達の会話を聞いたが故に頭の中に入っていて。本能的に動いているのであれば、理性たる魂が無い状態のそれが本当に約束を果たすとは思いにくい]
…どうせ聞いても、肝心なところは答えてくれねぇんだろ。
[広間の状況は感じてはいたが。
今のままでは身動きが取れないのもまた、事実で。
いざとなれば、魂分かつ白梟も動けると。
そんな思いも、微かにあって。
歩みは自然、上へと]
[当の白梟は、その意図を感じ。
ばさり、窓辺で翼を広げるか]
[二階の一室][寝台の上]
[雷撃の精を横たわらせて]
[色濃く残る赤へと目をやる]
[触れると][掌にも]
[それは][べっとりとついて]
……、
[口唇を寄せて][舐め取る]
[赤を流す雷精の痛みは無論、]
[その味もわからず]
[――わからないことだらけ。]
[*部屋を出た後は、何処かへと消えて*]
< 外の音、少しやんだみたい。
猫はかんがえて、猫の姿になりました。そのほうがきっと、見つかり難いでしょうから。
生体反応でたしかめてたらどうにもなりませんけど。
そしてぱたぱたととんで、扉をあけて(あけられるんですよ、きっと)、外へ出ます。
と――その先に >
ええと……?
< ギュンターの姿がありました。 >
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新