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[直ぐに戻る声色に、一度蒼を瞬いて。
しかし、深く問う事もせずに――重なる問いに、
目の前の青年へと、蒼を向ける。
ふわりと。灰銀へ、白の華が薄く積もる。]
そうだね。――君が、『此処』に来る前の。
その記憶なら。…多少なりとも、持ち合わせているよ。
完全に、消え去ってしまったか。
唯、魂の何処かに。置き忘れているだけか。
―――其れも、解からないか?
[赤の染む白を握る様子を見つめながら。
静かに、問い]
[カレーっぽいものと野菜だけ煮込んだ鍋はどうにかするとドライカレーとポトフに大変身。
味見を経て自分の出した結果に内心むせびなきながらシーザーサラダもプラス]
[風の男の顔に浮かぶ疑問は、納得のそれへと代わって。
了承の言葉に私は安堵と感謝の眼差しを向け――此方に向かわせぬと続いた言葉に目を見開いた。
それは男が自らを盾にすると言うことであったから]
『……ありがとうございまする』
『なれど無理はなさらずに』
[しばしの迷いの後、私が告げたのは感謝の言葉と気遣いのそれ。
知人である少女との対立を正面から受けようとする男へ、私は深く深く礼をして、扉を閉めた]
……わから、 ない。
" UmSs lFr'p p#i. "
[僅かにずれて発せられる]
[言葉とコトバ]
[まるで二重音声]
足りないから、
" uhlp fP, " 捜している。
" cA#u. "
[色違いの青の睛が、蒼を見る。]
[扉が閉まる前、鳥が部屋から抜け出した。それを眺める従魔の瞳は残念そうだったか]
ま、頑張るさ。
[返した言葉はいつもの軽いもの。相手に心配させぬように、平常心を保つために。飛んできた鳥を肩に止め、笑みを浮かべて閉まる扉を眺めた]
[そのまま足は広間へと向かう。どうにか食べられるものになった料理の匂いが漂うか]
[ふんふん、と微かな鼻歌が食事の香りに混じって届くだろうか。
疾風の気配には気付いているのか気付いていないのか定かではないけれど、それなりに機嫌が良さそうなのは確かだった]
―二階個室―
[扉を閉めて振り向くと、彼の仔が私を見上げていて。
その無垢な瞳に、知らず私の耳は揺れる]
『…だいじょうぶ おれいをいっただけ』
[緩やかに唇を動かせば、彼の仔は小さく鳴いて褥へと転がる。
その弾みに包みが開き、紫と翠が零れる。
慌てて拾うその様子を見やり、私は褥へと腰掛ける。
長くはない散策であったはずなのに、立っているが辛かった]
─東部・草原─
[ユリアンが歩く方向の数メートル前。転送により現れたのは無表情のミリィ]
こんばんわ、ユリアンさん
ご機嫌はいかが?
[トンッと大地に降り立ち、挨拶]
─ナタ・リェの部屋→広間─
[料理の匂いと共に鼻歌が耳に届く。陽光のものだと気付けば、そのご機嫌な様子に何故か不安が頭を擡げるか]
よー。
何か良い匂いしてるが、誰か料理作ったんか?
[出来るだけ自然に。波風立てるような言葉は使わないように。当たり障りの無い言葉を選んだ。つもり]
[何処へ行こうか、と考える。
広間で寛ぐ、という気分でもなく、さりとて屋敷から離れるわけには行かず]
……風、当たるか。
[小さく呟き、選んだのは、上。
屋上へと上がり、白梟と共に、空を見上げつつ。
今、ユリアンと交わした言葉について思いを巡らせて]
[ゆるりと、異なる青を見つめる。
まるで別の意志を持って発せられて居るかの様な音に、
薄く開いた口唇から、微かに零れた吐息が
――白く、霧散して。]
捜している、か。…して、如何する?
――その欠片を、私は持っているけれど。
[ゆるりと笑みながら、一歩。青年へと足を寄せる。
白の上へ足跡が、一つ。]
私も、興味が在るんだ。
――君の、欠けた記憶の隙間に。
すごいね、ヘルガさん!
[出来上がったのはずっとずっと(比較するのもアレなんですが)美味しいものだった。
うん次こそは、とか小さく呟いているかもしれない]
あ、ハインリヒさん。
ちょっと失敗したけど、ヘルガさんが色々してくれたの!
[広間の方に運びながらにっこり]
……、
持っている、の?
" Elb. "
[静かに]
[しんしんと]
[積もりゆく白]
[彼の青をも覆うように]
[立ち尽くして][歩み寄る][精神の竜を見る]
[揺らぎを抱く睛]
[聞こえる疾風の言葉に一瞬きょとん。
どうやら本当に気付いていなかったようで、少し瞳を眇めはしたけれど]
…ちび影が作ったんだとよ。
[ぼそりと呟き、自分はといえば料理ではなくアルコールを選び]
[失敗。その言葉に部屋を出る前の匂いを思い出す]
『そうか、あれはブリジットがやったのか』
[声に出さぬ心の呟きをして、若干遠い目]
へぇ、ヘルガが。
美味そうだな、貰っても良いか?
[下手なことは言わないようにして、作り手の2人へと視線を向ける]
いえ、何というほどのことでも。強いて言えば、次の見積もり?
イレーネさんはアーベルと居ますし、他の方々は屋敷の中に居るし、色々面倒なんで
それで、消去法で
[そう言って、ピッとユリアンを指差し]
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