人狼物語 ─幻夢─


19 白雪幻想

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傭兵 マテウス

[剣を軽く抜き、己の腕を少し切る
滴り落ちる血。だが痛みで薄れていた意識が少しましになって
イレーネを支えるナターリエを押しのけて、イレーネを抱え上げ]

下に行くぞ。ここから見てるだけじゃ何もできねえし、イレーネの傷もここじゃたいしたことできん

[そういってずかずかと、階段を下る]

(28) 2008/01/11(Fri) 02:05:06

青年 アーベル

[駆ける間に、その姿は風となる。

蒼の風の狼へと。

ヴィント──『風』の名は。
遠い昔の第一の覚醒の際に、瞬間触れた、緋色の世界で。
父が自分を呼んだコトバだったかと。
今更のように、思い出しながら]

(29) 2008/01/11(Fri) 02:05:08

【赤】 青年 アーベル



……そっか。
 
 
 

(*5) 2008/01/11(Fri) 02:05:31

【赤】 青年 アーベル



この感じは。
 
 
 

(*6) 2008/01/11(Fri) 02:05:47

【赤】 青年 アーベル




……あの時と、同じ…………。
 
 
 

(*7) 2008/01/11(Fri) 02:06:06

【独】 小説家 ブリジット

『嬢ちゃん邪悪になったなー。俺等の集まりだからショガナイけどヨ。』

「口が悪くないだけマシだ。」

『え、それ俺のこと?旦那ァ?』

「…。」

(-9) 2008/01/11(Fri) 02:06:09

ランプ屋 イレーネ

[傷口を縛られたことで、落ちる雫は少なくなってゆく]

ありが、とう、ございます。

[崩れかけた所もナターリエに支えられた。
もう何度目になってしまうだろう]

…は、い。
あの。下、恐らく、は。
あのまま、じゃ。

[マテウスの言葉にも切れ切れに答える。
遠く聞こえるのは狼の声なのだろうか。
正確に伝えられなくても、彼ならわかってくれるだろうか]

(30) 2008/01/11(Fri) 02:06:22

【赤】 青年 アーベル




[理解して。

一人になった、と。

改めて、感じた]
 
 
 

(*8) 2008/01/11(Fri) 02:07:16

ランプ屋 イレーネ、傭兵 マテウスに抱えられれば小さく頷いて沈黙する。

2008/01/11(Fri) 02:07:38

シスター ナターリエ

一人で背負い込んではダメよ、イレーネさん。
少し落ち着いて休んだ方がいいわ…

[今はそれは無理な話だとも思ったけれど]

何も聞きません、今は。
理由なんて、きっと本人にしかわからないと思いますもの。

[そして、本人にもわからないのではないか、と]

(31) 2008/01/11(Fri) 02:07:47

シスター ナターリエ、傭兵 マテウスがイレーネを連れて行くのを見て後を追う。

2008/01/11(Fri) 02:08:49

【墓】 小説家 ブリジット

…ひとり。

[ぽつりと。]

(+12) 2008/01/11(Fri) 02:09:16

青年 アーベル

[木々の間、どれほど駆けたか。
やがて、森の中の異変が目に留まる。

雪の上、何かが引きずられたような、跡。
そこにつく、あかいあと]

……こっち、か?

[呟いて、その先へ。
血の匂いは、更に強くなり、そして]

(32) 2008/01/11(Fri) 02:09:40

職人見習い ユリアン

は、ぁ。

[大きく、息を吐き出す。
白く染まった。
手袋を嵌め、上着を羽織り直す]

ん、……行きます、か。

[一歩ずつ、けれど、なるべく速くと急いで、歩みだす。
手を貸すかと聞かれたけれど、断った]

自分の足で歩いていかないと、いけないんだし。
それに狼の警戒、しておいて下さい。念の、ため。

[乱れる髪を掻きあげ、前をしっかりと合わせる。
寒いのは、気温の低さだけじゃなかった]

(33) 2008/01/11(Fri) 02:10:10

【独】 小説家 ブリジット

/中/
ココロの流れと状況はかなり急だったなぁと反省。
私が頭悪いからですよねorz

連携不足?もっと相談すればよかったのかなぁ…?
とはいえどーやりゃいいのか。あんまり色々思考変えると悪いし…←元々優柔不断。
向いてないのk(おまえ


とりあえず次はまともな人やっとけという話(ぁ

(-10) 2008/01/11(Fri) 02:11:48

【独】 小説家 ブリジット

中/
はっ。そういえば次も赤の可能性があるんだっけかー!・゚・(ノД`)・゚・ギャース

(-11) 2008/01/11(Fri) 02:11:58

青年 アーベル

……あ。

[歩みが、止まる。
森の中の、小さな広場に横たわる、銀の身体]

…………。

[何と呼べばいいのか、一瞬、わからなかった。
余りにもたくさんの名前があって、皆違って。

畏怖を抱いたもの、苛立ちを覚えされられたもの、懐いてじゃれついてきたもの。
それら全ての源となるものがいる、とも聞いたけれど、それは知らなかったから]

……ブリス。

[一番呼び慣れた名を、そう、と紡いで。そっと、その近くによる]

(34) 2008/01/11(Fri) 02:13:07

【墓】 学生 リディ

大事じゃないなら、どうして探しに行くのさ。

[駆けていく蒼い狼。]

ずるいよね。
あんなに簡単に食べてしまって、平然としていられるんだ。

[ブリジットのほうは見ない。
あくまで淡々と紡がれる、幼い感情。]

ぼくにはきっと殺せなかったのに。

(+13) 2008/01/11(Fri) 02:13:45

傭兵 マテウス

[小さく頷いたイレーネを見て軽く頷き返し]

聞かないでくれるのは助かるな。今そんなに余裕ねえんだよ

[といって、イレーネを抱え、ナターリエを伴い、一階。広間へと下ろし]

見てくる。シスター、イレーネ任すぞ

[端的に告げて、引き止められなければ外へと]

(35) 2008/01/11(Fri) 02:14:32

職人見習い ユリアン

[歩みながら、考える。
誰が殺したのか。
集会場にいた人間に違いない。
アーベルのことを、どう捉えるだろう。
残りたい気持ちもあったけれど、そちらの方が心配で、何より、自分の身体がそう持たないのなんて、よくわかっていた]

本当に、……嫌になる、な。

[月のひかりは絶え間なく降り注いでいるのに、酷く遠い]

(36) 2008/01/11(Fri) 02:15:11

青年 アーベル

[生命が既に絶えているのはわかっていた。
答えがない時点で、それははっきりしていたから。

雪の上の、銀の身体。
それは、既に冷たくて]

……あは。
なんか……寂しい、な。

[小さな呟きが、零れる]

でも、さ。
俺は、お前がいて……お前らがいて、よかったんだ。
……色々、安心してたんだ。

だから……さ。

(37) 2008/01/11(Fri) 02:16:59

【赤】 青年 アーベル



うまれてこなきゃよかったなんて。

最後に言うな、ばかやろ……。
 
 
 

(*9) 2008/01/11(Fri) 02:17:48

シスター ナターリエ

[広間へと降りて、イレーネを楽な状態で下ろすのを見届けてから、マテウスへと目を向ける]

はい、イレーネさんはお預かりします。
お気をつけて。

[何があるかわからないから、と付け加えて、マテウスを見送る]

(38) 2008/01/11(Fri) 02:19:13

青年 アーベル

[呟きは、緋色の世界の内に零れ。
そして、蒼狼は、そのまま。

その場で目を閉じ、体を丸める]

……さて……これから、先。
俺、どうしますかね、と……。

[死ぬ気はない、けれど。
他者を牙にかけたいと思いもしない、けれど。

システムに抗うために、ここから離れるためには。
どうすればいいのかと。
そんな事を考えつつ、その場でまどろむ。

戻るべきかどうかを決めかねているのもあるが、今は、唯一の同胞と*共にありたくて*]

(39) 2008/01/11(Fri) 02:21:54

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【墓】 小説家 ブリジット

[リディが何を指しているのか。][ぼんやりと、視界を広げればようやくそれが分かる。]
[蒼狼。近しい兄のようだった人。]

…アベル、は。
ヴィントは、猩を、グリズを、嫌ってた。

私は…。私は。どう、思われてたかなんて、分からない。

[他人の気持ちには元々疎いのも手伝って。][嫌われては居なかった、はずだけれども。]
[殺せなかったと、ずるいという幼く感じる感情には。][少し、考えて。][思い出しながら。][言葉を捜して。]

アベルは。途中で、大切なものを、望みを、変えてしまったから。

[平然としていたかどうか。][赤い世界での彼の様子は、口を噤んだ。]
[彼の心の中を。][代弁する事などできるはずが無かったから。]

(+14) 2008/01/11(Fri) 02:23:30

職人見習い ユリアン

[森を抜ける。
狼たちは、襲って来なかった。
白い雪の上に、点々と痕が残されている。
視界に焼きついて残る、赤]

……ブリジットの?

[それだけでは、ないように見えた]

(40) 2008/01/11(Fri) 02:23:44

青年 アーベル、メモを貼った。

2008/01/11(Fri) 02:24:52

傭兵 マテウス

[ナターリエに、頼んだ。と言い残し、外へと向かい、先程外から覗きみていたところに向かう。
雪の上には窓ガラスと、血が飛び散っていて、そしてその中央にミハエルが横たわっている]

…悪い…あそこで仕留められてたら……いや、もしもの話なんてしても仕方ないか

[悲鳴を上げる間もない、本当に一瞬だったのだろう
ミハエルの体は潰され、爪によってかところどころ抉れていて、その亡骸をそっと手で触れる]

(41) 2008/01/11(Fri) 02:25:39

職人見習い ユリアン、人影を見つけて、ゆっくり、向かう。

2008/01/11(Fri) 02:29:37

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生存者 (6)

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ナターリエ
19回 残12997pt
マテウス
133回 残8959pt
クレメンス
302回 残5722pt
ハインリヒ
77回 残11333pt
イレーネ
219回 残5748pt

犠牲者 (4)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ノーラ(3d)
7回 残13282pt
リディ(4d)
171回 残8762pt
ミハエル(5d)
18回 残12852pt

処刑者 (4)

アマンダ(3d)
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エーリッヒ(4d)
57回 残12028pt
ブリジット(5d)
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アーベル(6d)
352回 残3170pt

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