人狼物語 ─幻夢─


19 白雪幻想

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職人見習い ユリアン

[紡がれる名前は半分もわからなかった。
けれど、最後のひとつは、自分もよく知っている少女の名で。

――間に合わなかった?]

アーベ、ル。

[何も言えなくて、
ただ、
手を掴んで、
彼の名を呼んだ。]

(14) 2008/01/11(Fri) 01:36:16

シスター ナターリエ

[二階へ上がると一つの部屋の前で喧騒が聞こえた]
[そこに歩み寄り、中を覗く]

[血を流すイレーネと、蹲るマテウス]

…!
どうなさったんですか?
治療を…ブリジットさんかミハエルさんは?

[医療に長けた二人の名を呼ぶ。視線で探して]
[名を呼んで、ブリジットが人ではない事を思い出す]

(15) 2008/01/11(Fri) 01:36:16

傭兵 マテウス

…ああ…怪我じゃねえから安心しろ

[怪我でもなければ。剣を振るったことによる疲労でもない。
ただ凶眼を使用した後は、どうしても負担が大きくて、本当ならこのまま意識を落としたい。
だが、外に誰か。という言葉に、それをするわけにもいかずに立ち上がって]

イレーネのほうが大怪我だろうが

[剣を鞘に収め床に落ちたコインを拾う]

(16) 2008/01/11(Fri) 01:39:01

ランプ屋 イレーネ

シスター…ッ。

[呼ばれた名に、声が詰まる。
そう、金の髪。あれは多分ミハエルが]

外、に。
ミハエルさん、落と…!

[落とされたというのは何か違うと。
だから言い直した]

落ちてしまった、かも。

(17) 2008/01/11(Fri) 01:41:00

青年 アーベル

[手を取られ、我に返る。
その瞬間に、感じる、痛み。
震えは、確りと伝わる、か]

……探して、くる。

[ぽつり、零れる、呟き]

……俺が、見つけなきゃ。
でないと。

[自衛団に、見つけさせたくはなかった。
それを示すのが、解放に必須といわれた事など。
当の昔に抜け落ちて]

……俺しか、いないん、だから。

(18) 2008/01/11(Fri) 01:42:54

傭兵 マテウス

[剣を鞘に収めたところで、ふらっとするが、なんとか倒れずに踏みとどまって]

ちょうどいい時に来たな。シスター
ブリジットは人狼だった。で、今ここにはいねえよ。詳しくなにがあったかは後で言うが、イレーネの止血頼む

[そして、イレーネと同じように窓の外を見に行こうと歩き]

(19) 2008/01/11(Fri) 01:42:54

シスター ナターリエ

[窓へと歩み寄る二人を見守る]

何が……

[それ以上は言葉にできない]
[それくらいに妙に張り詰めた空気]

また、血が流れたのですか…?

[目を閉じる]
[願いは届かない]

(20) 2008/01/11(Fri) 01:44:28

青年 アーベル、メモを貼った。

2008/01/11(Fri) 01:47:13

傭兵 マテウス

ミハエルが…か

[イレーネの言葉を聞いて呟き、霞みそうな意識の中で、窓から外を見るが]

こっからじゃ、よくわからんな。

(21) 2008/01/11(Fri) 01:48:56

職人見習い ユリアン

[ブリジットが人狼で、彼女が死んだと言うのなら。
それを示せば、終わりのはずだった。
自警団の拘束も解ける。解放される。
だから、彼に探させずに、……ここで、引き止めるべきだ]
[でも、]

……、わかった。

[ハインリヒはどんな表情で、見ていただろう。
それに構うことはなかった]

でも、忘れないで。
苦しくても、辛くても、逆らって、
――生きるんだって。

[死んだものは、もう還らないのだから。
そう付け加えた言葉は、小さかった]

[自分がついていって、何の役に立つだろう。この身体で、この眼で。
だから、手を]

(22) 2008/01/11(Fri) 01:49:34

職人見習い ユリアン、     離す。

2008/01/11(Fri) 01:50:05

ランプ屋 イレーネ

これは。
私のせい、だから。

[マテウスに首を振る。
どうしても確認せずにはいられなかった]

私が、遅かったせいで。
また。

[窓の外を見下ろした。
ピクリとも動かない影。上からではそれしか見えなかった。
けれど]

――ッ!

[麻痺している感覚の中ですら、鋭く衝撃が走った。
堪えきれずに、崩れる]

(23) 2008/01/11(Fri) 01:50:59

シスター ナターリエ

ミハエルさんが?

[それを確認する間もなくマテウスから告げられた言葉]

ブリジットさん、なのですか?

[確認は、人狼であることではなく、これをなしたのがそうであるという事]
[止血を、といわれ急ぎイレーネの元に]

この傷…

[それは傷と呼ぶには大きすぎて]
[包帯を取りいく時間も惜しく]
[シーツを引き裂いて強く縛る]

専門家ではないから、我慢してくださいね?

[それでも、少しは出血を止める事はできるだろうか]

(24) 2008/01/11(Fri) 01:52:09

シスター ナターリエ

イレーネさん!

[崩れる体を支えようと手を伸ばす]
[傷には触れないように]

(25) 2008/01/11(Fri) 01:53:21

青年 アーベル

[離される、手。
蒼の瞳は静かに場にいる二人を振り返る]

ん……。
わかってる。

決めた、コト、だから。

[忘れないで、と言われた言葉に、一つ、頷いて]

……狼連中には、手出しさせないようにする、けど。
制御してた猩がいない、から。
長くは抑えられんかも知れない。

……だから、早く、戻れ。

[静かに言い置いて、駆け出す。
木々の向こうから、微かに感じる、血の匂いへ向けて]

(26) 2008/01/11(Fri) 01:56:18

傭兵 マテウス

なに自分のせいだとかいってんだか
遅かったも速かったもねえんだよ

[イレーネの言葉に気遣う余裕もなくそう言って、ナターリエが駆け寄ったのだけ見ると、少しほっとした]

…ああ。そういうことになるな、シスター
理由だとか、そういうことは聞くなよ。俺にもわからんからな。

(27) 2008/01/11(Fri) 01:58:31

職人見習い ユリアン、駆けゆく蒼を、見送る。

2008/01/11(Fri) 02:04:03

傭兵 マテウス

[剣を軽く抜き、己の腕を少し切る
滴り落ちる血。だが痛みで薄れていた意識が少しましになって
イレーネを支えるナターリエを押しのけて、イレーネを抱え上げ]

下に行くぞ。ここから見てるだけじゃ何もできねえし、イレーネの傷もここじゃたいしたことできん

[そういってずかずかと、階段を下る]

(28) 2008/01/11(Fri) 02:05:06

青年 アーベル

[駆ける間に、その姿は風となる。

蒼の風の狼へと。

ヴィント──『風』の名は。
遠い昔の第一の覚醒の際に、瞬間触れた、緋色の世界で。
父が自分を呼んだコトバだったかと。
今更のように、思い出しながら]

(29) 2008/01/11(Fri) 02:05:08

ランプ屋 イレーネ

[傷口を縛られたことで、落ちる雫は少なくなってゆく]

ありが、とう、ございます。

[崩れかけた所もナターリエに支えられた。
もう何度目になってしまうだろう]

…は、い。
あの。下、恐らく、は。
あのまま、じゃ。

[マテウスの言葉にも切れ切れに答える。
遠く聞こえるのは狼の声なのだろうか。
正確に伝えられなくても、彼ならわかってくれるだろうか]

(30) 2008/01/11(Fri) 02:06:22

ランプ屋 イレーネ、傭兵 マテウスに抱えられれば小さく頷いて沈黙する。

2008/01/11(Fri) 02:07:38

シスター ナターリエ

一人で背負い込んではダメよ、イレーネさん。
少し落ち着いて休んだ方がいいわ…

[今はそれは無理な話だとも思ったけれど]

何も聞きません、今は。
理由なんて、きっと本人にしかわからないと思いますもの。

[そして、本人にもわからないのではないか、と]

(31) 2008/01/11(Fri) 02:07:47

シスター ナターリエ、傭兵 マテウスがイレーネを連れて行くのを見て後を追う。

2008/01/11(Fri) 02:08:49

青年 アーベル

[木々の間、どれほど駆けたか。
やがて、森の中の異変が目に留まる。

雪の上、何かが引きずられたような、跡。
そこにつく、あかいあと]

……こっち、か?

[呟いて、その先へ。
血の匂いは、更に強くなり、そして]

(32) 2008/01/11(Fri) 02:09:40

職人見習い ユリアン

は、ぁ。

[大きく、息を吐き出す。
白く染まった。
手袋を嵌め、上着を羽織り直す]

ん、……行きます、か。

[一歩ずつ、けれど、なるべく速くと急いで、歩みだす。
手を貸すかと聞かれたけれど、断った]

自分の足で歩いていかないと、いけないんだし。
それに狼の警戒、しておいて下さい。念の、ため。

[乱れる髪を掻きあげ、前をしっかりと合わせる。
寒いのは、気温の低さだけじゃなかった]

(33) 2008/01/11(Fri) 02:10:10

青年 アーベル

……あ。

[歩みが、止まる。
森の中の、小さな広場に横たわる、銀の身体]

…………。

[何と呼べばいいのか、一瞬、わからなかった。
余りにもたくさんの名前があって、皆違って。

畏怖を抱いたもの、苛立ちを覚えされられたもの、懐いてじゃれついてきたもの。
それら全ての源となるものがいる、とも聞いたけれど、それは知らなかったから]

……ブリス。

[一番呼び慣れた名を、そう、と紡いで。そっと、その近くによる]

(34) 2008/01/11(Fri) 02:13:07

傭兵 マテウス

[小さく頷いたイレーネを見て軽く頷き返し]

聞かないでくれるのは助かるな。今そんなに余裕ねえんだよ

[といって、イレーネを抱え、ナターリエを伴い、一階。広間へと下ろし]

見てくる。シスター、イレーネ任すぞ

[端的に告げて、引き止められなければ外へと]

(35) 2008/01/11(Fri) 02:14:32

職人見習い ユリアン

[歩みながら、考える。
誰が殺したのか。
集会場にいた人間に違いない。
アーベルのことを、どう捉えるだろう。
残りたい気持ちもあったけれど、そちらの方が心配で、何より、自分の身体がそう持たないのなんて、よくわかっていた]

本当に、……嫌になる、な。

[月のひかりは絶え間なく降り注いでいるのに、酷く遠い]

(36) 2008/01/11(Fri) 02:15:11

青年 アーベル

[生命が既に絶えているのはわかっていた。
答えがない時点で、それははっきりしていたから。

雪の上の、銀の身体。
それは、既に冷たくて]

……あは。
なんか……寂しい、な。

[小さな呟きが、零れる]

でも、さ。
俺は、お前がいて……お前らがいて、よかったんだ。
……色々、安心してたんだ。

だから……さ。

(37) 2008/01/11(Fri) 02:16:59

シスター ナターリエ

[広間へと降りて、イレーネを楽な状態で下ろすのを見届けてから、マテウスへと目を向ける]

はい、イレーネさんはお預かりします。
お気をつけて。

[何があるかわからないから、と付け加えて、マテウスを見送る]

(38) 2008/01/11(Fri) 02:19:13

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生存者 (6)

ユリアン
317回 残3615pt
ナターリエ
19回 残12997pt
マテウス
133回 残8959pt
クレメンス
302回 残5722pt
ハインリヒ
77回 残11333pt
イレーネ
219回 残5748pt

犠牲者 (4)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ノーラ(3d)
7回 残13282pt
リディ(4d)
171回 残8762pt
ミハエル(5d)
18回 残12852pt

処刑者 (4)

アマンダ(3d)
16回 残13052pt
エーリッヒ(4d)
57回 残12028pt
ブリジット(5d)
101回 残9884pt
アーベル(6d)
352回 残3170pt

突然死者 (0)

発言種別

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