人狼物語 ─幻夢─


19 白雪幻想

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ランプ屋 イレーネ、傭兵 マテウスに抱えられれば小さく頷いて沈黙する。

2008/01/11(Fri) 02:07:38

シスター ナターリエ

一人で背負い込んではダメよ、イレーネさん。
少し落ち着いて休んだ方がいいわ…

[今はそれは無理な話だとも思ったけれど]

何も聞きません、今は。
理由なんて、きっと本人にしかわからないと思いますもの。

[そして、本人にもわからないのではないか、と]

(31) 2008/01/11(Fri) 02:07:47

シスター ナターリエ、傭兵 マテウスがイレーネを連れて行くのを見て後を追う。

2008/01/11(Fri) 02:08:49

青年 アーベル

[木々の間、どれほど駆けたか。
やがて、森の中の異変が目に留まる。

雪の上、何かが引きずられたような、跡。
そこにつく、あかいあと]

……こっち、か?

[呟いて、その先へ。
血の匂いは、更に強くなり、そして]

(32) 2008/01/11(Fri) 02:09:40

職人見習い ユリアン

は、ぁ。

[大きく、息を吐き出す。
白く染まった。
手袋を嵌め、上着を羽織り直す]

ん、……行きます、か。

[一歩ずつ、けれど、なるべく速くと急いで、歩みだす。
手を貸すかと聞かれたけれど、断った]

自分の足で歩いていかないと、いけないんだし。
それに狼の警戒、しておいて下さい。念の、ため。

[乱れる髪を掻きあげ、前をしっかりと合わせる。
寒いのは、気温の低さだけじゃなかった]

(33) 2008/01/11(Fri) 02:10:10

青年 アーベル

……あ。

[歩みが、止まる。
森の中の、小さな広場に横たわる、銀の身体]

…………。

[何と呼べばいいのか、一瞬、わからなかった。
余りにもたくさんの名前があって、皆違って。

畏怖を抱いたもの、苛立ちを覚えされられたもの、懐いてじゃれついてきたもの。
それら全ての源となるものがいる、とも聞いたけれど、それは知らなかったから]

……ブリス。

[一番呼び慣れた名を、そう、と紡いで。そっと、その近くによる]

(34) 2008/01/11(Fri) 02:13:07

傭兵 マテウス

[小さく頷いたイレーネを見て軽く頷き返し]

聞かないでくれるのは助かるな。今そんなに余裕ねえんだよ

[といって、イレーネを抱え、ナターリエを伴い、一階。広間へと下ろし]

見てくる。シスター、イレーネ任すぞ

[端的に告げて、引き止められなければ外へと]

(35) 2008/01/11(Fri) 02:14:32

職人見習い ユリアン

[歩みながら、考える。
誰が殺したのか。
集会場にいた人間に違いない。
アーベルのことを、どう捉えるだろう。
残りたい気持ちもあったけれど、そちらの方が心配で、何より、自分の身体がそう持たないのなんて、よくわかっていた]

本当に、……嫌になる、な。

[月のひかりは絶え間なく降り注いでいるのに、酷く遠い]

(36) 2008/01/11(Fri) 02:15:11

青年 アーベル

[生命が既に絶えているのはわかっていた。
答えがない時点で、それははっきりしていたから。

雪の上の、銀の身体。
それは、既に冷たくて]

……あは。
なんか……寂しい、な。

[小さな呟きが、零れる]

でも、さ。
俺は、お前がいて……お前らがいて、よかったんだ。
……色々、安心してたんだ。

だから……さ。

(37) 2008/01/11(Fri) 02:16:59

【赤】 青年 アーベル



うまれてこなきゃよかったなんて。

最後に言うな、ばかやろ……。
 
 
 

(*9) 2008/01/11(Fri) 02:17:48

シスター ナターリエ

[広間へと降りて、イレーネを楽な状態で下ろすのを見届けてから、マテウスへと目を向ける]

はい、イレーネさんはお預かりします。
お気をつけて。

[何があるかわからないから、と付け加えて、マテウスを見送る]

(38) 2008/01/11(Fri) 02:19:13

青年 アーベル

[呟きは、緋色の世界の内に零れ。
そして、蒼狼は、そのまま。

その場で目を閉じ、体を丸める]

……さて……これから、先。
俺、どうしますかね、と……。

[死ぬ気はない、けれど。
他者を牙にかけたいと思いもしない、けれど。

システムに抗うために、ここから離れるためには。
どうすればいいのかと。
そんな事を考えつつ、その場でまどろむ。

戻るべきかどうかを決めかねているのもあるが、今は、唯一の同胞と*共にありたくて*]

(39) 2008/01/11(Fri) 02:21:54

職人見習い ユリアン

[森を抜ける。
狼たちは、襲って来なかった。
白い雪の上に、点々と痕が残されている。
視界に焼きついて残る、赤]

……ブリジットの?

[それだけでは、ないように見えた]

(40) 2008/01/11(Fri) 02:23:44

青年 アーベル、メモを貼った。

2008/01/11(Fri) 02:24:52

傭兵 マテウス

[ナターリエに、頼んだ。と言い残し、外へと向かい、先程外から覗きみていたところに向かう。
雪の上には窓ガラスと、血が飛び散っていて、そしてその中央にミハエルが横たわっている]

…悪い…あそこで仕留められてたら……いや、もしもの話なんてしても仕方ないか

[悲鳴を上げる間もない、本当に一瞬だったのだろう
ミハエルの体は潰され、爪によってかところどころ抉れていて、その亡骸をそっと手で触れる]

(41) 2008/01/11(Fri) 02:25:39

職人見習い ユリアン、人影を見つけて、ゆっくり、向かう。

2008/01/11(Fri) 02:29:37

傭兵 マテウス

…弔いは…明日まで我慢してくれ

[ミハエルを抱えあげようとして、また意識が霞むために、懐の短刀を腕に浅く突き立てた
その痛みに顔を顰めるが、意識はこれでもう少しもつだろう。
抱え挙げて入り口の近くまで運ぼうとしたところに、人影に気づき、そちらを見て]

ユリアンに、ハインリヒか
何していたのか知らんが、おかえり。で、今悠長に挨拶できる状態じゃないんで話があるなら集会所でな

[そういいおいて、入り口近くまでミハエルを運ぶ]

(42) 2008/01/11(Fri) 02:32:27

ランプ屋 イレーネ

きを、つけて。

[ナターリエと同じように見送る。
というよりもそれしかできなくなっていた]

シスター。
…ありが、とう。

[衝撃の影響が薄れてくれば、意識を繋ぎ止めるだけでも精一杯だった。
失血、風邪、食事が取れていなかったこと。
心に引き摺られて身体を考えなかった代償。
そしてその心もまた、過度の負担を覚えていたから]

どうすれ、ば…。

[それでも必死に考える。
この後はどうすればいいのかと。
最後まで諦めないと言っていた人は、どうするのかと]

(43) 2008/01/11(Fri) 02:32:27

ランプ屋 イレーネ、メモを貼った。

2008/01/11(Fri) 02:35:13

職人見習い ユリアン

……ミハエルさん。

[ただいま、という言葉は紡げなかった。
間に合わなかったのは、ひとつだけじゃない。
金の煌めきを持った青年は、もう、口を開くことはない]

話、
わかりました。

[頷きを返して、ゆっくりと扉を開いた]

(44) 2008/01/11(Fri) 02:37:15

傭兵 マテウス

[そして倉庫に一旦行って、また戻り、ミハエルの遺体を布に包み]

ふぅ…さすがに…きつい…くっ…

[今更になって、ドゥンケルによって付けられた肩の傷口が傷みだす]

(45) 2008/01/11(Fri) 02:37:44

シスター ナターリエ

[イレーネが微かに呟く。
出血から見れば意識を保つのがやっとだというのに]

今は、ゆっくりと休む事が大事だわ。
そうでなければ、何も考える事も出来ないもの。

[微笑む]
[こんな時でも笑える自分が少し嫌になる]

(46) 2008/01/11(Fri) 02:39:47

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2008/01/11(Fri) 02:41:23

傭兵 マテウス

…ふん…ここで倒れるわけには…いかんな

[そういって広間へと戻り
広間の面々に、ミハエルが亡くなったこと。
ブリジットが人狼だったこと、など、起きた出来事のみ端的に告げ
己の治療、する人間がいなければイレーネの傷口も治療し、*自室に引き上げるだろう*]

(47) 2008/01/11(Fri) 02:44:26

職人見習い ユリアン、広間へと入る。僅かに漂う臭いに、眉を寄せた。

2008/01/11(Fri) 02:45:02

傭兵 マテウス、メモを貼った。

2008/01/11(Fri) 02:46:38

ランプ屋 イレーネ

[ナターリエに小さくコクリと頷く。
見えた微笑に、どうにか小さく唇を笑みの形にして返す。
そして響いた扉の開く音にそちらを僅かに向いて]

あきら、めな…。

[だが一度認めてしまうと、崩れるのもまた早く。
誰が入ってきたのかも確認できないまま、音と光が一度*絶えた*]

(48) 2008/01/11(Fri) 02:50:53

ランプ屋 イレーネ、メモを貼った。

2008/01/11(Fri) 02:53:24

シスター ナターリエ

[戻ってきたマテウスからミハエルの死を告げられる]

……あぁ……。

[予想できたことではあったけれど、それでもやはりその事実は重い]

[その場に座り込み、目を閉じ、祈る]
[もう、その祈りに意味があるのかさえ*解らなかったけれど*]

(49) 2008/01/11(Fri) 02:54:29

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2008/01/11(Fri) 02:57:02

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生存者 (6)

ユリアン
317回 残3615pt
ナターリエ
19回 残12997pt
マテウス
133回 残8959pt
クレメンス
302回 残5722pt
ハインリヒ
77回 残11333pt
イレーネ
219回 残5748pt

犠牲者 (4)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ノーラ(3d)
7回 残13282pt
リディ(4d)
171回 残8762pt
ミハエル(5d)
18回 残12852pt

処刑者 (4)

アマンダ(3d)
16回 残13052pt
エーリッヒ(4d)
57回 残12028pt
ブリジット(5d)
101回 残9884pt
アーベル(6d)
352回 残3170pt

突然死者 (0)

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