情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
/中/
やってしまった。だが後悔はしていない。
まあ、妖精王本人の台詞ではないので、修正可能だと思います(え
妖精王=アの人の親戚説がどうしても抜けない(笑)
アの人の甥のユージーンと、妖精王の息子のユリアン、どちらが不幸なのだろう?(酷
─回想・工房にて─
ああ、この騒ぎで迷惑感じたヤツ、全員に踏み潰しの権利があるから、心配すんなっ。
[笑いながらのリディの言葉に、全開の笑顔で頷いて。
その後の一撃は、不意を突かれた事もあって、避けられなかった]
……っとに……わかってる、よ。
[去り際の言葉に、小さく呟き。
それから、ミハエルの来訪でそのまま忘れていたハーブティの事を思い出す]
[台所で冷めてしまったハーブティを淹れなおしていると、また来客。
訪ねて来たのはイレーナで。
今までのこと。
今夜あったこと。
それらを、話して。
彼女の話も、少し、聞いて]
……そっか。
ごめんな、その……ウチのバカ親父のせいで、色々。
[苦笑しつつ、こう言ってから。
細工のことを、少し話して。
紫水晶の細工がもう少しで完成すると話したら、がんばれと言われて。
……その後、自室にこもって創り上げた。
銀の光を抱いた天使を]
─工房前・出店─
[オカリナの音色が、緩く響いて行く。
煌めきを並べた出店の横に置かれた木箱、その上に座って、旋律を紡いで行く。
煌めきの数は大分、減っていた。
残っているのは、ペンダントが2つと、髪飾りが1つ、と言った所。
……そこにまた、客が立ち止まり。
恋人同士らしい二人連れは、同じデザインで石違いのペンダントを買い求めて行った]
……やれやれ……あと、一つ、か。
[ふと浮かぶのは、安堵の笑み]
色んな意味で、そろそろだな。
『そーだねー……フェーン……』
ん?
『……だいじょぶ?』
なにが?
『……昼行灯でお気楽極楽で脳天気で無節操ですちゃらかだけど。
……やっぱり、王は王な訳で』
……ああ。
『……勝てるの?』
…………。
[問いへの答えは、小さなため息]
―回想―
[頭を撫でられた気がした。
やわらかな、ひかりが。腕が。
子供のたいせつな《 》が。
なんだか暖かくなって、
やさしいきもちが流れ込んできて、
ほっとして。
そのまま眠りに落ちていたのかも、しれない。]
―回想―
[頭を撫でられた気がした。
やわらかな、ひかりが。腕が。
子供のたいせつな《きょうだい》が。
なんだか暖かくなって、
やさしいきもちが流れ込んできて、
ほっとして。
そのまま眠りに落ちていたのかも、しれない。]
ま、勝てる勝てないはともかく、さ。
やらねーと。
やるって決めたんだし、準備はできてる。
やる事もやったし……な。
[作業台の上の天使を思いつつ、静かに言って]
ま、ここまで来たら、全力でやるだけだろ?
勝つか負けるか、二つに一つ!
下がる後ろはねぇんだ、ぶつかるしかねーって。
[それから一転、軽い口調でこう言いきった]
[次に気づいたときは、
子供は同じ場所で、
上に毛布がかけられていた。
ほかに誰もいないけれど、
ろうそくの火も消えていた。
それから、ひかりの《 》も。
みんな、消えていた。]
[次に気づいたときは、
子供は同じ場所で、
上に毛布がかけられていた。
ほかに誰もいないけれど、
ろうそくの火も消えていた。
それから、ひかりの《きょうだい》も。
みんな、消えていた。]
[子供が用意した道具は、
何も動かされずにおいてあった。
銀色の指輪のネックレスが、
子供のそばに置かれていた。
子供はそれを、小さな手で握る。
それから、ささやいた。]
『 』
『ほんっと、単純だよねー、フェーン……ユーリィは』
[呆れたようにため息をついた後、相棒は人としての名で青年を呼んだ。
それに、一つ、瞬いて]
……ムダに複雑でうじうじしてるよりは、いいんじゃねーの?
[それから、ごく軽い口調でこんな言葉を返す]
『まあ、そうとも言うけどね』
[それに、相棒はさらりと返して。
彼らの声だけが響く空間には、しばし、笑い声がこぼれた]
『ねー、ユーリィ』
なんだよ?
『ユーリィ、変わったよね』
……変わった……って?
[思いも寄らない言葉に、思わず、とぼけた声が出た]
『上手くは言えないけど。
祭りが始まってから。
……あの二人の声を聞いてから。
二人と話してから。
何か、今までと違う気』
……ミリィと、ダーヴィッドさんと……声を交わすようになって、から……。
[相棒の言葉に、しばし。思案するように、青銀の瞳を伏せ]
まだ、いかないよ。僕は。
もう少し、いけないとおもう。
昨日も、いやなのを見たから、
今日もきっと見るんだと思う。
だから多分、
僕はまだ、出られないし……
お別れも、言わないとだめだから。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新