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[念を込めた糸の刃は光受け、舞う。
影より生まれし刃、それを打ち消さんとするかの如く。
力の干渉が意識を振るわせ、集中に干渉する。
交差しているものたちは、似て非なる物なのかと。
ふと、そんな事を考えつつ──]
……Schneiden Sie es!
[再度、声をあげ、命ずる]
……俺の道……それを、阻むもの、全て……ぶち抜け!
[念を込めた声は糸の鋭さを増し、それは影の刃をも絡めとるよに舞いつつ。
その、刃を生み出した者へと向かい、舞う。
紅呼び起こす、銀煌乱舞]
―回想―
[ユーディットに引っ張られ、慌てて点滴スタンドを掴む。
タイヤが浮いて不自然にがが、と床を擦った。
後からモニタールームを出てきたティルも一緒にcの部屋へ。
部屋に入ったところでシーツを被せられて]
――っ??
[短い翼が蠢きそれを乱す。
しかし、ユーディットが話を切り出せばやがて大人しく
その話を聞いて]
ご希望ならば、何でも。
あなたの意に沿うままの言葉を差し上げますよ?
――贋物で宜しければ。
[相手を、真直ぐに見据える。
浮かべた笑みは、何処か、作られた]
…嗚呼、やっぱり。
[向けられる銃口に、笑みを浮べたまま。
ぽつりと、呟いて。――続く筈の言葉は、消えた。]
[崩落から距離を取ろうと、逆サイドへと走ると同時に
服の下から、地面へと刃が滑り落とす。
突き刺さる白銀の数、5本。]
――、『舞え』。
[――シャン、 と。
静かに言の葉を紡ぐと共に、高く響く神楽の合図。
呼応する様に、銀が空へと浮かんで。
相手へと向けて突き出した左腕へと従うように、
薄い刃が、二本。青年へと向かって奔る。
向けられる銃口と、続くもう一本は相手の首筋へ向かって。]
殺される――?
じゃあ、どうして手当てとかする、の?
死ぬのは、まだ嫌。
もしそれが本当なら、出たい――此処から。
[ティルの耳の金属には不思議そうな目を向ける]
まじゅつ、じゅじゅつ。
[ふるふると首を振り]
私にできるのは、これを使った事、だけ。
[ぴこ、と翼を動かして見せた]
[ブリジットの能力を尋ねられれば、対峙した時の事を思い起こし]
んと。
何だかよく分からないけど、火が出てきたよ。
あとね、月の光がとっても熱くなった。
不思議だね、とっても不思議。
[でも、とふと思い出したように目を瞬かせる]
――雪が降った後にあんなに熱い光で照らされて。
雪解けの後が、なかった――ような気がする。
[本当はそれ以前に雪が消えていたのだが、
それは対峙中だったため記憶の外にあるらしく]
雪解けの水も、蒸発しちゃったのかな。
でも、それなら私の翼――このくらいじゃすまなそう。
[もっとどろどろに溶けて、翼の形もとれないくらいに
なるのではないかと彼女の感覚は訴えた]
[無数の刃でアーベルを刻むべく影を繰る。
しかし]
……──っ!?
[舞う糸が舞う刃を絡め取って行く。
まるで光が影を打ち消して行くかのように]
まさか…そんな…!
光の前では影は無力だとでも言うのか!
[その叫びはいつものルージュの口調とは僅かに異なり。
迫る光に目を見開く。
身を護るにしても己の影は全て刃と変えてしまっていて。
為す術無く煌きの中へと包まれる]
うあああああああ!!
[乱舞した糸は全身を切り刻む。
身に纏う服は切り裂かれ。
周囲に鮮やかな紅を散らす。
白のワイシャツは紅く染まり、ワインレッドのベストやパンツは更に赤黒く染まる]
[煌きが収まり。
一拍の後に膝から崩れ落ち、うつ伏せに地面へと倒れ込んだ]
ふざけんな!誰が贋物よこせっつった!!
[いつだって欲しいのは真実。
銃口狙う刃は赤い煌きそのもので跳ね返せても首筋狙う刃は薄くその皮膚を削いで、ゆえに青少年の表情は僅かに歪む。
よけた弾み足元が僅かに揺らいだがその反動で体が水平方向に1/4回転]
…忘れんなよ。
最初に嘘こいたのは、お前だぜ。
[きり、と唇僅かに噛めば悔しさゆえに鮮やかな血の珠が小さく浮かび。
それでも足は休むことなく、日碧の足元を狙う、二発。
既に、赤い煌きに残された弾は1つ。
空いている手で青い輝きのホルスターのスナップを強引に開けて、重みのあるもう一丁を取り出し、取出しが完了した時点で残り一発の実弾は日碧の頬の高さ狙って]
[それからまた幾らか話を聞いて。
ブリジット以外のもう一人、が昨日アーベルと戦っていた
彼女だと薄っすら考える。
あれだけの運動能力が味方なら心強いだろうか]
――大丈、夫?
[不意に立ち上がり、またしゃがみこんだユーディットの
左足を心配そうに見やる――ティルと目が合えば苦笑。
今後、相談は室内でと念押しされればこくこくと頷く。
ティルの部屋の場所を教えてもらい、自らも『あそこ』と
部屋の入り口からiの部屋を指し示した]
[ティルを見送り、やがて自分はメディカルルームへと足を向ける。
何をどうすれば良いのか分からずに、あれこれと弄り倒して。
体液さえ生成できれば翼は蘇る。
今の状態では飛べる大きさではない。
少しでも栄養が欲しいと、食料を探して部屋iへと戻った]
―回想終了―
……さぁ、ね……?
俺は、光じゃねぇから、わからねぇよ……。
[紅に染まり、倒れ伏す様子を見つつ、掠れた声で呟く]
俺は、光でも闇でもない。
ただの、俺。
あんたの影をぶち抜いたのは、俺の『意思』だけだ。
先に進む……っていう、な。
[意思を力として受け止める糸、『ラインルフト』。
その名の通り、純粋であるが故にか。
それは、ただ、使い手の念を、意思を──想いを映すのだと。
いつか、兄に聞いた言葉]
……勝負あり……俺の、勝ち、だな。
/*
このタイミングでBGMが電王ってどうなんだろう(笑)
台詞入りダブルアクションがwwwwww
負けRP書いてる最中にキンちゃんのダブルアクション台詞入りが始まって噴きかけた。
*/
/*
ナタリーはお大事に――!
この季節はこじらせると大変だか、ら。
そして、地上は片方決着だね?
アーベルの出目の強さに笑ってしまった。
職人見習い ユリアンが「時間を進める」を選択しました。
―回想・追憶―
雪解けの後が無かった?
[自分の置かれていた状況を記憶から引き出す。
そう、ピアノの旋律を追いかけ始めた時には雪が降っていたのだ。それで連想が引き起こされたからこそ動く意志を固めた。
だが確かに、倒れた時には雪は積もっていなかった。磁場の展開中ならともかく、最後は完全に力を失っていたのに]
(だとすれば…)
[それは何某かの術の産物である可能性が高いのではないだろうか。それにブリジットなら結界の構成を知っている可能性もある。そう考えて]
―追憶終了―
…――さて。
いつ。俺が、嘘をついたっけな?
[ゆるりと、首を傾ぐ。金の合間から微かに笑みが零れた。
リンッ、と。高く弾き奏でる韻に応じて。
地へと突き刺さったままの内、二本が銀の軌跡を残して奔る。
足元を襲う鉛を弾こうとするも、速さと威力の勝る銃弾は逸らしきれずに、
軌道の逸れた一つが右の脚を掠める。]
……っ、
[小さく舌打ちを零すも
目の端で、再び向けられる銃口に気付けば
避けるように自らの身体を捻りながら、再び神楽の韻を鳴らした。
対峙する相手の首元に紅を残した白銀が、青年の背後で急転回する。
そのまま、背後から腹部へと向かって]
/*
ああ、やっと落ちた(溜息)
イレーネはこんばんはですよ。ちょっと反応入れてみた!
アーベル最強伝説ですよね。流石本家バトラー(笑)
ジットは何かやりたいことあるならどんどん?
必要ならこっちも部屋から出たりしますし。
ただ、先ほどから何だか回線が切れ捲くりなので、反応遅れることあるかもしれませんが(涙
*/
[うつ伏せの状態から両腕にあるだけの力を込めて。
傷が痛むのも構わないで仰向けへと転がる]
ふ、ふふふ……。
そう、言う、想いが…アタシには、眩しすぎるわ…。
[己の紅で染まった顔で笑う。
反撃する力はもう残っていない]
ア、ナタに、負け、るなら、本望かも、ね。
アタシ、は、いつ、負け、ようが、関係、なかった、もの。
『遊戯』が、盛り上がれ、ば。
あのお、方、が、楽し、んで、くれれ、ば。
それ、で、良いんだ、もの。
[体力の消費と痛みで言葉は途切れ途切れ。
それでも浮かぶ笑みはどこか狂気染みていたか]
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