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−施療院−
[見慣れぬ部屋で目を覚まし、顔を顰めて手の平で覆う。
薬による眠りの強制。常と違い覚醒は鈍い。]
………一服盛られたか。
[諦めの溜息を吐き、顔を洗う。
鏡に映る姿に渋面は更に酷くなり、腰に差したままの狩猟ナイフを顔に当てた。]
…これでいいだろう、先生。
[無精髭を剃り終え、鏡に写る老女へと問う。
頷きに口の端を上げ、感謝の呟きを残し露台から飛び立った。]
[カレンの三つ編みをやっぱり楽しそうに見つつ]
うん。でもここ狭いの〜。狐さん嘘つき〜。広いっていったのに〜
[ケイジはあくまで外観よりも大きいといっていたのだろうが
いつのまにか外より狭いことで嘘つきになってしまっている。]
カレンがぐっすり寝てる間に、髪型はネロがいじりましたー。
[そして嬉しそうに報告]
[片膝を突く。
揺れる水面に映る己の顔に、表情はなかった。
手のひらの器で水を掬い取り、喉を潤す。
ほぅと、細く息を吐いた。
それから、顔を洗う。全てを流そうとするように]
[リディアから同意を得られれば嬉しそうに頷く。
ただ意味がわかっているか否かは反応から不明だろうが]
でもねでもね。
目を大きくしてみようとしたんだけど、そしたらラスはカエルさんみたいになるんだよ〜
……ああ、おはよう。リディアも変わっていないな……。
[言いながら、あまり雰囲気を気にかけることなく、ラスの黒と金の斑の羽を興味深く眺めている]
[リディアの様子に、はあ、と息をつき、腕を降ろす]
誰が禿げるか。
[ぼそりと反論してから、額に滲んだ汗を拭った]
そうだな……つまり、そういうことなのかもしれない。
[顔を上に向け、光の漏れる空間を見上げる]
そう……かも、ね。
服、着替えて、気分変わっても、中身は、一緒……
うん、婆様も似たこと、言ってた。
……必要、あく……とか
やっぱり島に、いる……んだ、よね
……僕の知らない人、かな
[ラウルと見つめあった後、アヤメにつられるように空を見上げる]
……あ、どこかに行くつもり、だった?
感染すなら感染すればいいのよ!
友達に触れるのに、そんなくだらない物いらないよ!
[と、愛しげに羽を眺めて]
ね、ね! カレリン! この羽って綺麗よね!
[と、カレンの呟きに合わせるかのように、まるで変わっていない...の笑顔を向けた]
ラスが蛙さん?
ん〜……。
[と、ネロの言葉に、目を大きくしたラスの顔を想像して]
…………………………プ。
[吹いた]
[さくりさくり。森の中、踏む草の音は先日と変わらず。
重い気持ちの一人歩きであることも、変わりは無く。
変わってしまったのは――…、]
いや、本当は何も変わってないのかもね…。
ただ…、俺がバカだってだけ、で。
[自嘲して。近くのせせらぎの音が、乱れたのを耳が捉える。
人か、獣か。覗き込む先、見覚えのある探し人の姿]
/*
ここは墓下赤は見えるのかな??
グレイ殿。
今日も私は襲撃に悩んでおります…_| ̄|○ il||li
誰を…誰を…襲えばいいでしょうか…。
空襲撃でもやろうかなぁ(笑)
御令嬢 ロザリーは、おまかせ を能力(襲う)の対象に選びました。
そ、そんな感じだろうさね。
[服の例えに、くすりと笑って]
アンタの、婆様が?
必要悪……か。
まあ、例えそうだとしても、迷惑極まりないし。
さっさと頭冷やさせるに限るさね。
ローディが結界を張ってから、外に出たヤツはいない……つまり、『堕天尸』は島にいる。
知らない人とは……限らないだろうさ。
良く知ってる相手が、って可能性は、まだまだ、ある。
[静かに言って。
問いかけに、あ、と短く声を上げる]
そうそう、エリィや旦那に見つかる前に、化粧直しをしないとって思ってたんだ。
急がないと、見つかってバレちまう。
/*
どうしようかな。
まだ、疑いがロザリーに向かないんだよね。
一応、オーフェンに気付けるようなことはしたけど。
鷹の目殿とか、それ以外のとことは絡んでないし(笑)
疑いがロザリーに向いたら自分襲撃工作でもしようかな。
あれはだけど好みが別れそうだなー…。
浄化の、意味、だ。
[苦しげなラスの様子に翡翠の瞳は揺れる。声は僅かに掠れたまま]
心の闇を消すことは、誰にも出来ない。
だから、闇を認めて受け入れる。
元に戻すのじゃない。
心の在り様を、ただ、変える。
そういうことなのかも、しれない。
[それは、ここにやって来てからずっと考え続けてきたこと]
−上空−
[上空の冷たい風が、体に残る倦怠感を吹き飛ばす。
風に乗り体力を温存し、地上に探し人の姿を求め目を凝らす。]
………高度を落とすか。
[森の上、生い茂る木の葉に阻まれ人影が探しにくい。
少し高度を落とし、緩やかに旋回した。]
[ツバサに触れるリディアには、苦しげではありながらも笑みを浮かべ。
ジョエルの言葉に、目を細めて]
…認めて、って。
駄目すぎだろ、俺こんなこと言ってたら。
や、エリカちゃん。
こんな所で会えるなんて、運命かな。
[常に似せ、飄々とした態度を作る。
手持ちのハンカチを差し出して、]
水も滴る良い女なのは良いけど、ほら…顔拭きな。
うん。婆様……
……自分に、言い聞かせてる……みたいだった、かも。
さっさと……うん、見つけてから、考える
あ、知ってる人……も、そうかも、しれないんだ。
……どう、しよう。
[ラスの笑顔を思い出し、小さく息を吐く]
……あ、急いでたのに、引き止めちゃった?
心配かけたくないから、内緒、だね。
だが、その中に、お前やスティーヴがいるから、躊躇う、やめる。
それでいいのだと、納得する。
そんなことの繰り返しだ。お前と変わらん。
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