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[器物破損の修復に向かうサキを申し訳なく思う。何故なら、壊したのは殆ど九尾(黒)であって、彼女ではないのだ。本来ならここは彼が出向くのが普通だが、結界内では仕方がない。
と、そこでふと思いついた]
……なぁ、キョウヤ、生徒会長はどこにいるんだ?
[誰も居ないと思っていたのに聞こえてきた声。す、と瞳を開けると何故かマリーの姿が]
…どうした?
九尾は一緒じゃないのか。
[どこか強張った表情のマリー。そして預けたはずの九尾の姿が無い様子。表情は自然、訝しげなものへと]
んあ?生徒会長?さあ?
久鷹治したり、五十嵐先輩治したりで忙しかったろうし、休んでんのかね?
[そういえば見てないなぁとか。]
[浮遊で追うほどコチラも回復してはおらず、明らかに痛みの走った表情を睨むように見上げた]
今の顔のドコがマシやの!
……と言うたかて、怪我悪化させたいわけや無いしな。
もうせえへんから降りといで。
[大きく息を吐いて、もう動かない事を示すように座り込む]
うん、やっぱヒビキんに手ぇ貸してもろたがええよ。
朱雀やったら火気もらえるやろ?
あの様子やったらまだたっぷり火の気余ってるんやないの?
アズマんともダチやし、話によってはアンタより向いてる思う。
……そうか。
[と、どこか残念そう]
……生徒会長をボコれば、結界から出て、サキの支援にいけたのに。
[心意気はいいが、言葉がすでに鬼であり、命知らずである]
…さっすが。
[何が流石なのか。リカに向けて小さく拍手。
無茶やら何やらは絶対的に他人のことを言えないので(たまに言ってるけど)黙ってミツクニを見ていた]
あ…そういえばその手があったといえばあったか…
[生徒会長潰せば出れるとかなんとか。]
ってか支援もなにもここきたばっかだし力戻ってるのか?
さっすが。
…宝条先輩の従妹。容赦無い。
[全部言ってたらリカにも怒られただろうか。
タマキに聞かれたらもっと危険だったかもしれない]
……お前な……。
[はあ、とため息一つ。
それから、ふわり、舞い降りて]
朱雀……相馬先輩なぁ。
あれほど、俺が話してどーにか、ってのが現実味がない人はおらん気がするが。
[それは多分、態度のせいなんではないでしょうか、とかなんとか]
……力もなにも、元々俺は何も持っていない。
[あるのは手品のネタだけ。と、いたるところから花弁乱舞。どうやら戦闘中も身に着けていたらしい]
……じゃあやめとけ。怪我するだけだろうし
[花弁乱舞を呆れるようにみつつ、そういえば九尾が力なくなりつつあるならそうだよな。と納得。]
[サキの言葉、特に九尾にビクッと反応すると、俯き]
そのことでなんデスが……
[すた、すたすたすた。すたすたすたすたすた。足は止まることなくサキに向かい]
…………ゴメンナサイ。ここで消えてください。
[俯いたままそう言うと、いつの間にか右手に顕在させていた剣を握り締めサキの懐へ跳躍。そこから斬り上げの一撃を放とうとする。]
……いや、生徒会長も女だし、九尾(黒)のセクハラトークを交えれば、いいとこまでいけるか、と。
[って、俺様かよ! と、ツッコミがはいるがガン無視]
−自宅−
…ちょっと出かけてくる。
[夕食後。
私服姿、ポケットには携帯。
若干落ち着かない様子で首筋に手をあてたあと息をひとつ吐き出して、メールを一本打った後自転車で目的地へと向かう。
指定したのは町の南、美馬運動公園。
メールの配信先は───我妻悠悟]
………
[きっと一番の騒動と言うか破壊が巻き起こるのではないかとか少し思いつつ]
どんなのを想定してるか知らんけど…いけるのか?それは
[でも起きたら速攻で逃げようと思ってる]
[ケイコからの拍手に片手を上げて応え、ミツクニの溜息は無視]
ホンマはタマキちゃんが口利いてくれたらええんやけどなあ。
でも出たあかんのやろ? なんやその為にわざわざ鏡使うてたし。
怪我のコトもあるから出ては欲しいないんもあるけど。
[イトコの怪我と、共犯者の怪我。どちらにも顔を顰める]
使えるものは使わんと、今は手が足らへんで。
最初の説明ケチったツケやねんから、責任とってちゃんと払い。
せやけど、なーんで同じくらいボロボロなアンタだけ出入り自由なんやろ。不公平やわ。
[主にミツクニに負担かかってる、という意味だが、言い方がアレなんで通じたかどうか不明]
[訝しみはいつしか警戒へと]
……っ!
[飛び込んで来たマリーの手には握られた剣。切り上げの動きに合わせ、跳躍したのと両手に篭手を現出させたのは同時。迫る剣を篭手で防ぎながら、跳躍により威力を殺ぎながら宙へと舞う。傍目吹き飛ばされたように見えるだろうか]
……何を吹き込まれた。
[しかし返って来るのは静かな問い掛け。九尾のことを訊ねた時に見せた反応。彼女に関して何かがあったことだけは確かか、と考えた。吹き飛ばされた体勢からくるりと回転し、危なげなく地へ降り立つ。着地の低い体勢のまま、じっとマリーを見つめた]
それは、そうかも知れんけど……。
[ツケ、の言葉むう、と眉をひそめ。
続いた言葉には、ふい、と空を見上げる]
そりゃ、この空間の外殻を構築したのは俺だし。
内部は、従姉殿が構築したものだけど、とにかく、自分の作った空間から出られんとか、幾らなんでも問題だろ。
[淡々と言いつつ。
表情を刹那、過ぎるのは、険しさ]
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