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モテたところで何の利益もねえよ。
[女子なんて姉どもだけで充分だとばかりにうんざりとしたため息一つ。
ちらり、と視線を上げる。
飽きた、という言葉に少しだけ眉間に皺が寄る。
過去の記憶にそぐわない言葉。
もともと、高校だって剣道部がちゃんと強い学校をという話をよくしていたのに。
は、と小さく息を吐き出して]
…それも、あるかもな。
[ゆっくりと立ち上がる。
視線の高さが、同じくらいになる]
……お前、何企んでんだ?
[まっすぐに、碧い瞳を見て]
信じて欲しいところだったんだがな。
[ふ、と短く息を吐く。直後、周囲に霧が発生し、見通しが悪くなる。相手の姿を窺おうと瞳を細めながら]
──……”引”。
[静かに言葉を紡ぐ。土剋水の理に乗っ取り、形成された霧の幕を地へ落とし、吸い取ってしまおうと]
/*
皆仲間じゃないか大げs(爆
ちょっと移動で体力減って、逆に食べられなかったのですよと。モノはあるんだけど…(めそらしし
玉砕覚悟っていってる計画に乗れるかぁー!
練り直すとかそもそも決行しないとかにしろや。
[まあもう一人って人が止めるだろうけれど]
行ったら、帰ってくるのは当然だろうが。
[璃佳に返す言葉は、常と変わらず。
啓子の視線に、軽く、肩を竦めて]
取りあえず、ここにいても、仕方ねぇ、か……。
[外に出て、状況を確かめなくては、と。
まず思ったのは、それ]
そりゃ、ごもっとも。
[ 姦しい姉の事を思い出して、笑う。
訪れなくなって、久しいが。
互いに、女関係の話題はとんと無縁だった。
正確には、切ってきたというべきか。
近しい高さになった目線。
首を戻す。薄く、笑みは浮かべられた侭 ]
さぁて、ね。
案外、何も考えてないかも。
……考えるのも面倒になったかな。
楽しけりゃ、それでいいじゃん?
[ 風が、過ぎる ]
……まったく、だな。
水……か。
ことごとく、俺の手ぇ出せんとこでどたばた起きやがるな。
[境内での対決といい、今起きている騒動といい。
循環する属を宿す事を思えば、何かしらの干渉は生じるものなのだが]
[まあその玉砕覚悟の計画の際、逃げるなら騒動が起きた直後だよなぁ…タイミング的に裏切るならやっぱりそのほうが。なんて。表面上は普通にしながらも思ったりする。
見捨てることを想定している親友とはやはり類友か。]
っつーか生徒会長どこかわからんのだけどな
[はたして犠牲者は手に入るのか。その前にばれるのか。
どっちにしろ風でも使用すれば逃げれるだろうという*胸算用を立ててはおりますが*]
きっかりあんたの居ないところでやらかしてくれてるね。
[漏らされた笑いはどこか軽いものだったか]
流石は相剋、と言ったところか?
厄介なことには変わりないがね。
/*
ということでねまっす。適度に自由に?
あまり無理とか夜更かし…というか朝明かし?せずにねー。というわけで*おやすみ*
/*
池があるなら、川もある!鳳凰の許可も出たし、OKOK!
…海じゃなければ大丈夫でしょう(笑)
寝る人はおやすみなさい。
朝明かしに関しては、表組が少々心配ですが
……まぁ、無理せずに?
/*
今、下に関わってる連中だけでこれじゃ、表の連中も入ると、何人飯を食べないで居るのか……。お願いだからご飯は食べていよう。年取ってから食べてない反動来るよ(遠い目
/*
マリーは吹っかけ方を悩んでるんじゃないかなぁ、とちょっと思ったり。
アタシ表に九尾救うことあんまり出してなかった予感がwww
ほんとに、な……。
[なんでかんで、騒動の渦中にいたのは先日の屋上での一件くらいか、と思い返しつつ、呟いて]
厄介なだけじゃないから、タチ悪い、とも言うかね。
……なんにしろ、俺が干渉すると色々とこじれそうだし、そっちは任す。
[生徒会長の居場所が謎というのが、一番の問題だ。だが、と思う。ここにいるのは何も二人だけじゃない。他に三人は居る筈だ]
……残り三人を見つけ出し、町の修復のために生徒会長襲撃のこm……いや、協力者になってもらおう。
『……お前、俺がとりついてから、性格変わったか?』
……多分変わってない。
[と、九尾(黒)と、キョウヤを伴って、残りの三人を拉致し……いや探しにうろうろうろうろ……]
[相変わらず、肩すかすような返答しかなくて。
もう一つため息をついて]
……楽しけりゃ、か。
それが、本心?
[まっすぐに見かえす。
内に燻ぶるものを煽るように風が頬を撫でていくのを感じながら]
……悠悟。
お前、何も考えてないなら…どうして最初に俺に何もしかけてこなかった?
[真っ直ぐに問う。
一番力量が分かっているだろう相手に。
考えてないと言えばそれまでだろうが、明らかに自分が最たる障害だろうに、と]
性質が悪いのはあの野郎だよ。
裏で手ぇ回しやがって。
[吐き捨てるような言葉。任す、との言葉には了承の言葉を返してから]
連戦ってのがちょーっと不安なところではあるが、ね。
[苦笑が漏れる。如何に肉体的なダメージは消えても、精神的な負担は残されたままで。その辺りがどう影響するかにかかってくるだろうか]
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