人狼物語 ─幻夢─


28 Rainbow stone

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工房徒弟 ユリアン

成すべき事、か。

[それだけ繰り返し、一度隻眼を閉じる]

へぇ、俺以外の人狼にも遭遇してたのか。
道理で騒ぎが起きても慌てる様子が無いと思った。

…俺が成すべき事とお前が成すべき事。
その内容は正反対のものだが、どちらも譲れない。

そうだろ?
我らに仇成す忌まわしき守護者!

[閉じた瞼が叫びと共に見開かれる。
そこにあったのは先程よりも紅い光を宿した瞳。
ざわりと、ユリアンの髪が逆立つかのように膨らんだ]

(65) 2008/08/10(Sun) 21:09:38

【墓】 召使い ユーディット

[足元へ寄ってくる白猫を、身を屈めて撫でる。]

死んでる者同士だから触れるのかな。
アーベルは、どう思う?

[目を上げて、アーベルに微笑みかける。]

戻るのが遅くなっちゃった。えっと、ひさしぶり?

(+87) 2008/08/10(Sun) 21:12:32

【独】 娼婦 イレーネ

心の中で誰かが泣いていた。
そうだ、前にも泣いていた。

あれは、私だろうか。
何を泣いているんだろうか。

(-26) 2008/08/10(Sun) 21:13:45

少年 ティル

[丘にたどり着けば、エーリッヒと、異形と化したユリアンの姿。
下手に見つかっては、逆にエーリッヒの足手まといになるかもしれない。そう考えて、慎重に姿を隠して様子を見守る。

丘全体を見渡せば、もう一人、人の姿が見える]

…イレーネ姉ちゃん…
[ゆっくりと、イレーネの方に向かい移動する]

(66) 2008/08/10(Sun) 21:15:44

【独】 工房徒弟 ユリアン

/*
>>66
まだ眼以外異形になってないから!!wwwwwwwww

(-27) 2008/08/10(Sun) 21:16:53

少年 ティル、メモを貼った。

2008/08/10(Sun) 21:17:51

音楽家 エーリッヒ

ま、そうとも言う。
それ以前に、親父殿から護り手の血脈として、色々と叩き込まれていたのもあるが、な。

[軽く肩を竦めつつ、言って。
ゆっくりと、木の幹から身体を離す]

確かに、完全に相反するな。
……俺は、知り合いが無駄に死ぬのは好まん。
それが、人の手によるものだろうと、異端の手によるものだろうと。

守護者の役割とか、そんなもんは、ついでに過ぎんが……。

[す、と懐に入る手。抜かれたそこには、柄に紅を燃え立たせる、銀の短剣が握られて]

使える力は、使う。それが呪いだろうと、異端の証だろうと。

(67) 2008/08/10(Sun) 21:18:18

【墓】 青年 アーベル

[白猫は喉を鳴らして、心地好さげに眼を細める]

さあ。
流石に死んだことはないから、わからないね。

[腕を組み、片側に体重を寄せた。
若干斜めの姿勢になりつつ、視線を転じる]

……久し振り、でもないんじゃない?
現の時で言えば、一日か、その辺りだろ。
時の流れなんて、曖昧だけど。

(+88) 2008/08/10(Sun) 21:19:32

【墓】 青年 アーベル

[一拍、間を置く]

…………思い出したんだ?

(+89) 2008/08/10(Sun) 21:19:53

娼婦 イレーネ

[主ら二人の方を向いていたが、暫くの間何も始まらないことに微か安堵し、そして酷く緊張していた。
表の名を呼ばれたのはそんな時で。
ぴくりと、そちらの方をゆっくりと向く。]

ティル。

[少年に向けた表情は――透明な微笑み。
娼婦として、狂える者として、内の全てを覆い隠す為に身に付けた穏やかな笑みを向けた。その場からは動けなかったが。]

(68) 2008/08/10(Sun) 21:22:56

娼婦 イレーネ、メモを貼った。

2008/08/10(Sun) 21:23:43

【墓】 召使い ユーディット

それもそうね。

[くす、とおかしそうに笑う。]

ううん……でも、最期に貴方とちゃんと話したのって、お屋敷でエーリッヒ様と一緒だったときだから。
やっぱりちょっとだけ、久しぶり。
色んなことがあったしね。結構前みたいに感じる。

その眼は、どうしたの?

(+90) 2008/08/10(Sun) 21:26:20

【墓】 召使い ユーディット

[質問には、こくっと頷いた。優しい表情で。]

お陰様で。
若返るのは良いんだけどね。
あの頃の私は色んなものに囚われすぎてて。

[それがちょっとだけネック、と冗談めかして言う。]

(+91) 2008/08/10(Sun) 21:26:55

【墓】 医師 オトフリート

[ゆらり。影が凝ったのは一枚の絵画の前。
全てを内包するかのように、幾つもの色を魅せる空の色]

(+92) 2008/08/10(Sun) 21:29:51

【墓】 青年 アーベル

一寸、ね。
人狼の真実っていうのは、
些か強烈だったのか、知らないけど。
視たら、染まって、抜けなくなったらしい。

[相変わらず、片側の視界は無い。
自嘲めいた笑みを浮かべ、手で覆った]

囚われていたなら、仕方ないんじゃない。
身だけでなくて、心も。

(+93) 2008/08/10(Sun) 21:30:38

【赤】 娼婦 イレーネ

…エウリノ、私は…。

ううん、何でもない。
ここに、いるね。

[本当はもっと傍にたかった。
だがそれは叶えられないと、代わりに赤い世界でだけ添った。]

(*80) 2008/08/10(Sun) 21:31:45

【独】 医師 オトフリート

/*
>>+92
…幾つもの色→幾つもの表情orz

(-28) 2008/08/10(Sun) 21:32:30

【墓】 召使い ユーディット

そういう、ものなんだ。

[猫を撫でていた手を止め、立ち上がるとアーベルの方へと]

うん、まぁ……。
生きてる間に振り払ったつもりだったんだけど。
私って、自分で思ってるほど強くなかったみたいね。

イレーネさんに本当のこと言わせられると思ったのに、失敗しちゃうし。助手はまだまだ探偵にはなれそうにないよ。

(+94) 2008/08/10(Sun) 21:36:04

【墓】 医師 オトフリート

[幾つかの声。
その殆どは遠く。そのうち幾つかだけは僅かに近く。
誰だろうと思った。そちらに意識が向いた]

[気付いた時は、一人そこに立っていた。
祈りの舎は厳然とそこに在り、影はそれ以上進めず]

(+95) 2008/08/10(Sun) 21:39:31

工房徒弟 ユリアン

[左手を顔に影を作るように翳す。
開かれた指の間からは紅き光が覗いている]

知り合いなぞ、知るものか。
お前らは、俺の居場所を奪おうとした。
この村で、何もしていない俺達の居場所を奪おうとした!
異形であるからと、ただそれだけの理由で!

ここが封鎖される前、この村で原因不明の死体が転がったか!?
異形の爪痕が残されたりしたか!?

…俺はただ、静かにこの村で過ごして居たかった。
オパールの加工を学び、それを生業として過ごして居たかった。
それを壊したのは、お前ら人間だ!

(69) 2008/08/10(Sun) 21:40:46

工房徒弟 ユリアン

[左手に隠れる紺色の髪が、端から白銀へと変わっていく。
口元は尖り、瞳は吊り上がり。
ぱさりと落ちたバンダナの下からは獣の耳が顔を覗かせた]

だから。
俺は貴様らを喰らう。
安寧を奪った貴様らに、全てに対し、復讐してやる…!

[白銀は髪に留まらず、顔や腕、ついには全身を覆い。
翳していた左手を外すと、そこに居たのは白銀の半人半獣の姿]

(70) 2008/08/10(Sun) 21:40:59

工房徒弟 ユリアン



   ── コ ・ ロ ・ シ ・ テ ・ ヤ ・ ル ──
 
 

(71) 2008/08/10(Sun) 21:41:21

工房徒弟 ユリアン

[鋭い咆哮。
それは既に声とはならず、同胞にしか聞こえぬ叫びとなった]

(72) 2008/08/10(Sun) 21:41:27

少年 ティル

[自分の名前を呼ぶ声に、そちらを向いて、軽く手を上げて挨拶をする。

近づいて見えたイレーネの様子は、表情も、声も、いつもと変わらない穏やかさ。
けれど、何か不安がよぎる……イレーネが狂える人とは知らないが、ユリアンとは仲がよかったと知っていたから。

できるだけ、普段と変わらない表情を作り、近づいていく。わずかながら、緊張していた面持ちが現れていたかもしれない]

(73) 2008/08/10(Sun) 21:41:42

【墓】 青年 アーベル

[白猫は青年と女性を、交互に見やる。
眸は白金というよりも、透明に近かった]

人間は、弱い。
そんなものだよ。

[近づくさまを、身動きせず、眺める]

そう?
嫌いじゃないけどね、ああいうのは。
でも。
……馬鹿だね。

(+96) 2008/08/10(Sun) 21:42:23

少年 ティル、聞こえてきた鋭い咆哮に、そちらを向いた。

2008/08/10(Sun) 21:43:29

【赤】 工房徒弟 ユリアン

[赤き世界に落とされた言葉と気配。
獣化により飛びかける理性がそれに反応する。
僅かに残った理性は、ゲイトの頬を撫で、その場に留まった]

(*81) 2008/08/10(Sun) 21:44:51

【墓】 医師 オトフリート

[ピクリ、と背が跳ねた。
強い、あまりにも強い意思を伴った声]

エウリ、ノ。

[呟き、ゆらりと歩き出す。
声のした方へ。今度は自らの足をつかうように]

(+97) 2008/08/10(Sun) 21:45:35

【独】 青年 アーベル

/*

オトフリート、ごめ、ん……!
ミリィ、忙しいのかな……。

(-29) 2008/08/10(Sun) 21:48:08

娼婦 イレーネ

[咆哮を聞き目を閉じる。どこか別な世界を感じ取るように。
目の前の出来事から意識を離す事はしなかったが、傍に近づいてきたティルには少しだけ気を向けた。]

こんばんは。
危ないのに、こんな所まで来て。

[語る言葉は穏やかで。いつものそれと変わりが無い。]

ティルは私が怖くないの?
私はユリアンに、人狼様に仕える僕なのに。

[緊張しながらも近づく意識に、そう問いかける。]

(74) 2008/08/10(Sun) 21:50:41

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131回 残8378pt
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ブリジット
19回 残12875pt

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ユリアン(6d)
250回 残5714pt

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