人狼物語 ─幻夢─


28 Rainbow stone

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【墓】 青年 アーベル


――…、誰が。

[動きが、止まる。
答えの解っている問いは、掠れた]

(+127) 2008/08/10(Sun) 23:20:28

【墓】 召使い ユーディット

貴方が。アーベルが。

[首を傾げる。]

どうして、近づけさせてくれないの?

[す、っと一歩を歩んで、アーベルのごく間近へ。
いつかのように、顔を覗き込むようにして尋ねる。]

(+128) 2008/08/10(Sun) 23:24:32

【赤】 娼婦 イレーネ

[思い出すのは初めて出会ったときのこと。
素っ気無い人だった。でも決して傷つける事はなかった。
村の外に居た人だからか、自分を蔑むこともなかった。

だから少しずつ惹かれていった。
いまも、こんなにも。]

エウリノ、エウリノ!
だめだよまだ、私、私っ!

[優しく擦り寄る主の様子が、今は、怖かった。
守護者と相対しているのに、優しいエウリノの様子はまるで何かを悟ったようで。
とてもとても、怖かった。]

(*87) 2008/08/10(Sun) 23:25:21

工房徒弟 ユリアン

[視界の揺れを振り切り、意識を目の前の男に戻した時には、銀が己が身体の上を走っていた]

グ、ガアッ…!

[身体を走る鋭い痛み。
切り上げの勢いもあって後ろへと一歩よろめいた。
ここで倒れなかったのは、もはや、執念]

キ サマ ァ!
楽 ニハ 死ナセン ゾ!!

[叫び、突き出される銀に真っ向から立ち向かう。
既に己の死期は悟っていた。
ならばせめてこの男だけでも道連れにしようと、鋭い牙を剥き出しにし。
その顎門を大きく開く。
相手の突き出しと己の踏み込みの勢いで、銀は違うことなく左胸へと突き刺さり。
それと同時に開かれた顎門は男の肩口へと襲い掛かった]

(91) 2008/08/10(Sun) 23:25:42

【墓】 医師 オトフリート

[表情の消えた彼が声を発することはなかった。
ただ、何も言うことが無いというわけでもなさそうだった]

[ただ黙ったまま、何の表情も浮かべず、視線だけが地に下りる。
ゆるやかに白猫を抱いたまま]

[見つめるのは、終わりの瞬間。
全てが終わる時にのみ、伝えられる言葉があるのだと。
魂が知っていたのかもしれない]

(+129) 2008/08/10(Sun) 23:28:45

【墓】 青年 アーベル

別に、

[否定染みた言葉は意味を為さない。
一歩、退いた]

……っ、関係、無い、だろうに。

[赤と青は、ゆるり、逸らされようと]

(+130) 2008/08/10(Sun) 23:29:50

【赤】 工房徒弟 ユリアン

[突き刺さった銀が身体全体へと広がるのを感じる。
致命の一撃、それは銀の毒も多大に含んでいて]


      ──…ごめん……イレーネ…──


[呼んだのは人狼として出逢う前の愛しい者の名。
嘘をついたこと、遺していくことに対する謝罪の言葉。
理性の意識は優しくゲイトを包み込み。
そして少しずつ弱まっていく]

(*88) 2008/08/10(Sun) 23:30:22

娼婦 イレーネ

[ティルの声は聞こえない。もう主の姿しか見えていない。
ティルの腕はすり抜けた。敬愛する以上に愛する主の所に真っ直ぐ走る。

意識はすぐ傍にいてくれるのに。
伸ばした手が届かない、前に躍り出る事すら出来ない。
もうすぐ…もうすぐなのに。
だから間近で愛した人が、刺され再び守護者に襲い掛かるその様子がゆっくりと、見れた。
同時に毒が、心臓に深く刺さってゆく様も。]

(92) 2008/08/10(Sun) 23:31:34

【墓】 青年 アーベル

< 下りる視線とは対照的に、
 白金の眼差しが上を向く。

 消えた表情の中に何を視ているかは、
 宿主たる青年すら知らず >

(+131) 2008/08/10(Sun) 23:33:01

音楽家 エーリッヒ

……なにっ!?

[弾かれる可能性も掠めた突きが伝えて来たのは、深く、他者の身体に食い込む手応え。
相手が避けなかったのだ、と。
それに気づくのが、少し、遅れた。

そして、それに思考を奪われた隙をつくよに迫る、顎。
それを避ける暇はなく──]

……ぐっ!

[伝わる衝撃。
次いで、熱さが伝わる]

てめぇ……上等、だっ……!

[激しい痛みを感じつつ、しかし、手の力は抜きはせず。
歯を食いしばりつつ、ぎり、と短剣の刃を回した]

(93) 2008/08/10(Sun) 23:34:11

【赤】 娼婦 イレーネ

ユリアン――――!

[目の前の景色と、赤い世界の言葉とが、ゆっくり体を回ってゆく。]

いやだ、逝かないで、
私を、一人にしないで―――――――!!!!

[両手で抱いた意識は、砂時計のように零れ落ちて消えていく。
失っていくのが怖かった。
かたかたと、震えながら、それでも話すまいと腕の力は強めたまま。]

(*89) 2008/08/10(Sun) 23:36:32

【墓】 召使い ユーディット

関係なくない。

[退くアーベルの手を掴んだ。
目は真っ直ぐにアーベルを見つめ]

……私、アーベルが好きよ。
前にも言ったけど。
本気にはして貰えなかったけど。

[ふっと微笑う。]

どうして、逃げるの?
私は……傍に居ちゃ、いけないの?

(+132) 2008/08/10(Sun) 23:36:35

娼婦 イレーネ

やめて、やめてっ!

[短剣の刃を持ったエーリッヒの腕にしがみ付く。
傷つけられても構わないと、夢中で。]

(94) 2008/08/10(Sun) 23:38:04

【独】 音楽家 エーリッヒ

/*
ちょ、いれたんwwwww
今、多分動けないんだけど、俺wwwwwww

(-40) 2008/08/10(Sun) 23:40:06

工房徒弟 ユリアン

ガアアアアアアアアアアッ!!

[捻られる刃に咆哮とも悲鳴ともつかぬ叫びが上がる。
叫びのために肩口から浮く牙。
全身に回る銀の毒も相まって、顎門は緩み、身体は後ろへと倒れ行く。
最期の足掻きと、横薙ぎに揮われた爪は、果たして相手へと届いたか]

(95) 2008/08/10(Sun) 23:40:17

【独】 音楽家 エーリッヒ

/*
困った。素で。
これ、どうリアクションすべ。

(-41) 2008/08/10(Sun) 23:41:06

【独】 娼婦 イレーネ

中:
邪魔してごめーん!>エーリッヒさん
イレーネだと邪魔せざるを得ない。

(-42) 2008/08/10(Sun) 23:42:37

【墓】 召使い ユーディット

[ぴくり。身体が震えて。
ぱっと丘の上の主人を見遣った。]

だから、無茶はしないでくださいって。
どうしてどの人も、自分を大切にしてくれないの?

[今の自分には何もできない。
それはよくよく判っていたから。
駆け出すことはしない。ただ、見守るしか。]

(+133) 2008/08/10(Sun) 23:43:05

少年 ティル

姉ちゃん!
[エーリッヒに向かっていくイレーネを捕まえようと走る。
しかし、子供の足では届かなくて]

駄目っ!駄目っ!
[腕を伸ばし、止めようとして]

(96) 2008/08/10(Sun) 23:43:14

【墓】 青年 アーベル

[見開く、眼。
されど次の瞬間には、
赤と青とは眇められる。

暫しの沈黙。

何か物思うように、眼前の女の瞳をみる]

……後悔しても、知らないよ。

(+134) 2008/08/10(Sun) 23:44:12

【赤】 工房徒弟 ユリアン

[消えかかる理性の意識。
それは死への前兆]

[何度も、何度も。
ゲイトへの謝罪の言葉は紡がれて。
その声は徐々に小さなものへとなっていく]

[震える少女を抱き締めたかったが、その力ももう残ってはおらず]

(*90) 2008/08/10(Sun) 23:44:20

【独】 娼婦 イレーネ

中:
ティルも来たwカオスww
エーリッヒさん頑張ってまとめてください(こらっ

ごめんなs

(-43) 2008/08/10(Sun) 23:44:54

【墓】 医師 オトフリート

[白猫の見つめる間に、暗紅色はどんどんと薄れて。
だが以前のような翠になることもなく。
見つめる相手のような透明に紅も翠も混じる不可思議な色となる。

青年の一部であったはずのちいさきものは。
その中に何を視たのだろうか]

(+135) 2008/08/10(Sun) 23:45:49

【独】 工房徒弟 ユリアン

/*
負け役とは言え、やっぱりバトルは楽しいYO!!
陣営負けなのに、何か凄いやり遂げた気分だ。

惜しむらくは、当初の予定のドライ狼が出来なかったこt

(-44) 2008/08/10(Sun) 23:46:01

【墓】 青年 アーベル

エーリ兄だから、ね。

[昔から知っている、
兄というより、悪友のような存在。
会わぬうちに、識らぬ事も多くなったけれど。
何処か似ていると、そう思ったことも、あった。

死者は、生者には干渉出来ない。
たとえ出来ても、止まる男ではない。
そうと、理解しているから。

故に、何も、――しない]

(+136) 2008/08/10(Sun) 23:46:10

音楽家 エーリッヒ

[不意に、腕にかかる、重み。
視線を向けた先の少女に、舌打ち一つ]

……放せっ……。

[痛みを堪えつつの言葉は、咆哮にかき消されるか。
肩が自由になる感触。
動ける。
そう思った瞬間、とっさに縋りつくイレーネを強引に横へと振り払っていた。

それで、動きが止まったが故か。
直後、振るわれる銀の爪は完全に避けきれず、熱さと痛みが腹部を駆ける]

……く……はっ……。

[声は出ず、代わりに零れたのは、真紅。
二、三歩、後ろへとよろめき、その場に膝を突いた]

(97) 2008/08/10(Sun) 23:46:19

【赤】 娼婦 イレーネ

謝らないで、いい、からっ、
だから、いや、いやぁっ…駄目、駄目だよ…

ずっと、一緒だって。
約束…私が貴方の居場所なんだって…!
帰ってこない居場所なんて、そんなの…、そんなの必要ないじゃない…!

[もう意識はそこに小さく在るだけで、抱いてくれる事も撫でてくれることも出来ないようで。
代わりに自分が、震えながら小さな意識を包み込む。
ここにいるからと、口にしないまま伝えて。]

(*91) 2008/08/10(Sun) 23:47:45

【墓】 召使い ユーディット

……するもんですか。後悔なんて。

[微笑む。
と同時に、かち、と音がして、紅い首輪が外れた。
一瞬驚いたようにそちらに意識が向けられるも、目はすぐアーベルに向けられ、発される言葉には、ため息をつき。
丘を見る。

凍りついた。]

(+137) 2008/08/10(Sun) 23:51:56

工房徒弟 ユリアン

[どう、と仰向けに地へ倒れ。
左胸からは紅き雫が湧き出るように流れ行く]

ゲッ、アッ……ゴ、ホッ…。

[声を出そうにも喉に込み上げてくるもののせいで言葉にはならず。
ただ呻き声が響いた]

(98) 2008/08/10(Sun) 23:51:58

【墓】 画家の卵 ミリィ

【生者は行進を続ける。
ならばこそ、輝き続ける。
死者は停滞を続ける。
ならばこそ、安息をもたらす。

光。闇。
それでこそ、世界。
それでこそ、ヒト】

(+138) 2008/08/10(Sun) 23:52:49

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ブリジット
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ノーラ(3d)
16回 残13050pt
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132回 残9175pt
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ユリアン(6d)
250回 残5714pt

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