人狼物語 ─幻夢─


28 Rainbow stone

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【墓】 医師 オトフリート

………。

[イレーネを抱き上げ、走り去っていった同胞を追うことは無く。致命傷に近い傷を負って倒れ伏す男をじっと見ていた]

……………。

[あまりにも記憶を刺激する光景だった。
知らず己の肩を抱く。意識を失う男を目の前にしたまま、ただその場に呆然と*立ち尽くしていた*]

(+70) 2008/08/10(Sun) 15:16:03

音楽家 エーリッヒ

[静かな言葉に、自衛団員がどんな反応をするかは確かめもせず。
ユーディットの亡骸を預けてそこを離れた。

次に足を向けたのは、共同墓地。
両親の墓の前でしばし祈りを捧げてから、自宅へ。

帰って間もなく訪ねてきたハインリヒの求めに応じて書斎へ案内した後は、自室に戻った。
目に入るのは、完成間際の曲。
しばしの逡巡の後、鍵盤の蓋を開いて、ゆっくりと、ゆっくりと旋律を辿った]

Eine leere Entfernung.
Ich baue einen Regenbogen.

[零れたのは小さな呟き。そのまましばし、現実を忘れるかのように音を紡ぐ事に専念した]

(48) 2008/08/10(Sun) 15:20:14

音楽家 エーリッヒ

[そんなこんなで、眠りに就いたのは明け方近く。
『力』を用いた疲れもあってか眠りは深く──それ故にか、気づくのは、遅れた]

……っ!?

[窓が破られる音。叫び声。書斎から聞こえる、尋常ならざる気配。それらを感じた感覚が目覚める]

まさか……ち、いい根性してやがるっ!

[苛立たしげにはき捨て、書斎へと走る。
扉を開け、目に入ったのは──紅]

……っ!
ハインリヒさんっ!

(49) 2008/08/10(Sun) 15:23:27

【墓】 召使い ユーディット

[音が紡がれるその部屋の隅に。
いつの間にか、少女が蹲っていた。
鎖は伸びて、部屋の外へ。

遠い世界から奏でられる音に、目を閉じて耳を傾けていた。]

(+71) 2008/08/10(Sun) 15:23:58

【墓】 青年 アーベル

[時の流れを収めたかのように、
角度によって、色の移り変わりゆく空。

それは、カインと名を与えた白猫の眸に似ていた。
正しくは、彼の猫の眼が空を模していて、
此の絵も、それと類したものを宿していたのだろう。

――緑色の空は、幸福(しあわせ)を呼ぶ。

そう言ったのは、誰だったろう。
古来より伝わる、伝承の一。
信じていた頃も、きっと、在ったのだけれど。

それはもう、遥かに遠い記憶]

(+72) 2008/08/10(Sun) 15:25:54

【墓】 召使い ユーディット

[音がなくなり、静寂が訪れても。
ことりとも動くことなく、少女はその場に居続けていた。

異質な音が、静けさを破り捨てるまでは。]

……なにか、あったの。

[走り出していく人影に、尋ねるように呟き。]

私も、行く。

[ぺたぺたぺた、と、空間を渡る。]

(+73) 2008/08/10(Sun) 15:28:02

音楽家 エーリッヒ

[窓の向こうに、駆けて行く気配は感じていたが、今は追うよりもする事がある、と倒れた傍らに屈みこむ。
自身の持つ知識だけでどれだけの事ができるかはわからなかった。
一応、護り手の勤めの一環として、簡単な知識は身に着けてはいたけれど]

……ちっ……。
上等だよ……!

[苛立ちを込めて吐き捨てつつ、ともあれ今は応急処置に専念する。
救えるかはわからない、けれど。*何もせずにはいたくなくて*]

(50) 2008/08/10(Sun) 15:28:53

音楽家 エーリッヒ、メモを貼った。

2008/08/10(Sun) 15:33:44

【墓】 青年 アーベル

[齎される色を、厭うようになったのは何時だったろう。
信じることなど、馬鹿らしいと思うようになったのは。
後悔など、していない。
して、何になるというのか。
還ることなど、ないのに]

……くだらない。

[幾度も、吐き続けてきた台詞。
くだらないのは、何か。
手を伸ばして、絵に触れる。爪を立て、下へと滑らせて、破ろうとした。
けれど、死せる者に、現への関与が叶うことはない。
青年の、色を違えた双眸も、また空に似て、揺らぐ。

雨が、降り出しそうだった]

(+74) 2008/08/10(Sun) 15:37:04

【墓】 召使い ユーディット

[勝手知ったる風に屋敷の中を渡ってゆく。

ぺたぺたぺた。
じゃらじゃらじゃら。

歩く度に、音がついてくる。

ふらり、開かれた書斎の扉から中を覗き込み。瞬く。]

どうして、貴方ばかり――。
……エーリッヒ様。

[悲しげな表情を浮かべて。
書斎の中に入ることはせず、少女はふ、っと*散り消えた。*]

(+75) 2008/08/10(Sun) 15:37:38

【墓】 青年 アーベル


――……………、

[*声は音に成らず、 霧散する*]

(+76) 2008/08/10(Sun) 15:41:35

【墓】 医師 オトフリート

[人が駆けて来る。
声を上げ、手当てをしてゆく。
意識を手放した男は死線の上にいるのが分かる]

…ぅ。

[助かればいい、と思う一方。
このまま助からなければいいと思う。
いや、きっと男は自分のような愚かな選択はしないだろう。
それでも]

ぁ…。

[全身を締め上げる恐怖。
決めたはずの覚悟すら粉々に砕かれる。
知覚できていたはずの世界がどんどん遠ざかってゆく。
覆い被さってくる闇を払いのけることも出来ないまま、再び意識は拡散し*姿も溶けた*]

(+77) 2008/08/10(Sun) 15:49:46

少年 ティル

─回想─
[目の前の光景に圧倒されて。足がすくんだまま何もできなかった。
異形の姿を晒し、逃げていくユリアン。いつの間にか消えたイレーネ。

そして、朱く染まったユーディットと、抱きかかえるエーリッヒの姿。

家にくるか?というエーリッヒの問いには、目を伏せて]

うん。あとでお邪魔するよ。兄ちゃんは先に帰ってて。

[そう伝え、宿屋に残った]

(51) 2008/08/10(Sun) 16:22:54

少年 ティル

[ちょこんと椅子に座り、ぼおうっと店内の様子を眺めている。視線の片隅には、テーブルでノートを眺めているブリジットの姿が映っている]

…ユリアン兄ちゃんも…狼だったんだ…先生だけじゃなく…

[小さく呟いて、うつむいた。ぼおっと、以前工房で何度か会ったときの事を思い出して。
その幻影を振り払うように、首を横に振る]

でも…ユーディ姉ちゃん…殺したのも…兄ちゃん…

[少し首を起こせば、床に残る血の痕。目をそむければ、カウンターが目に入る。
よく食事を食べに来ていたこの宿屋にも、誰の姿もない]

女将さんも…ノーラ姉ちゃんも…アーベル兄ちゃんも…狼に殺されちゃった…

(52) 2008/08/10(Sun) 16:23:10

少年 ティル

[再び視線を動かす。目に入ったのは、2階へとあがる階段。
さっきまで2階の部屋で、イレーネと話していた会話を思い出す]

『終わらせないと』

[イレーネと共に語った言葉。
終わらせるということは、狼を──ユリアンを殺すこと。
その考えに思い至れば、目を伏せるが]

でも、終わらせないと。

[小さく呟いて、顔を上げる]

(53) 2008/08/10(Sun) 16:23:30

少年 ティル

[意を決して、エーリッヒの家に向かう事にした。

ハインリヒに起きた惨劇は*まだ知らない*]

(54) 2008/08/10(Sun) 16:23:45

少年 ティル、メモを貼った。

2008/08/10(Sun) 16:28:36

音楽家 エーリッヒ、メモを貼った。

2008/08/10(Sun) 19:55:11

工房徒弟 ユリアン、メモを貼った。

2008/08/10(Sun) 19:55:54

工房徒弟 ユリアン、メモを貼った。

2008/08/10(Sun) 19:56:41

音楽家 エーリッヒ、メモを貼った。

2008/08/10(Sun) 19:59:32

工房徒弟 ユリアン、メモを貼った。

2008/08/10(Sun) 20:04:15

音楽家 エーリッヒ、メモを貼った。

2008/08/10(Sun) 20:07:32

工房徒弟 ユリアン、メモを貼った。

2008/08/10(Sun) 20:08:45

工房徒弟 ユリアン、メモを貼った。

2008/08/10(Sun) 20:09:13

音楽家 エーリッヒ

[騒動が一段落した後、自室に戻り。
テーブルの上の譜面を手に取った。
幾度も書き直されたその束の、一番上には綺麗に清書された一組。
鍵盤の蓋を開き、譜面台にそれを置いて。
音を確かめるように、旋律を紡ぐ。

無限の蒼穹、そこに架かる虹の橋。
それに託す先への想い。

そんなイメージを乗せた、曲]

ん。
これが出来ただけでも、満足するべき……か。

[一通り、弾き終えて。零れるのは小さな呟き。
鍵盤の蓋を元通り閉め。銀の短剣を手に、家を出る。
左の袖口からは、既に包帯は覗いてはいなかった]

(55) 2008/08/10(Sun) 20:17:43

音楽家 エーリッヒ、歩みが向かうのは、村外れの丘の方角。

2008/08/10(Sun) 20:18:34

音楽家 エーリッヒ

─村外れの丘─

[人気のない村を通り抜け、丘へとたどり着く。
何故、ここにやって来たのかは、自分でも定かではないけれど。

ここならば、他者に被害も及ばないのではないか、と。
そんな考えもあったやも知れず]

……やれ、やれ。
なんにもない、はずの俺が。
なんで周りを気遣うんだか……。

[零れ落ちたのは、自嘲の呟き]

(56) 2008/08/10(Sun) 20:20:22

音楽家 エーリッヒ、メモを貼った。

2008/08/10(Sun) 20:22:20

娼婦 イレーネ、メモを貼った。

2008/08/10(Sun) 20:23:36

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生存者 (5)

エーリッヒ
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ティル
33回 残12071pt
イレーネ
131回 残8378pt
ハインリヒ
53回 残11613pt
ブリジット
19回 残12875pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ノーラ(3d)
16回 残13050pt
アーベル(4d)
160回 残7657pt

処刑者 (4)

ミリィ(3d)
132回 残9175pt
オトフリート(4d)
291回 残2806pt
ユーディット(5d)
152回 残8125pt
ユリアン(6d)
250回 残5714pt

突然死者 (0)

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