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その時の傷が原因で倒れるとは思うけどね。
子供は昨日ので生まれるよきっと(ぁ
復讐ENDは仄めかすくらいにした方が良いんじゃないかな。
村側勝利になるんだしね。
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うーん、幸せなのは今も同じだから、結局何時死のうが変わらないのかな。
うん、勿論。子供が村に来た所で〆予定。後は頑張れ子供(爆
あ、ちゃうちゃう二人目って意味(ぁぁ
[撫でられ、僅かに目を細める。
エウリノの表情に痛みを堪える物はなく、そこには心底ほっとしながら。
撫でる手は今はいつものそれだが、あの時見た獣の腕は、そういえば綺麗な白銀だった。]
銀色なんだね、エウリノ。
[以前、見てのお楽しみと言った言葉が思い出された。
あの時はそういえばロストも居て、そういえば笑っていた。
その事を思うと少しだけまた目が熱くなったが、涙が零れることはなかった。]
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今回の事があろうがなかろうが、いつか死ぬわけだしねぇ。
与えられるだけの幸せは今も与えてるつもりではある。
ぶ、二人目wwww
そのためには俺逃げ延びたとして、少なくとも1年は生きながらえないといけないじゃないかww
[銀色。
その言葉に働かぬ頭が疑問符を浮かべたが、直ぐに己のことだと理解し]
ああ…。
小さい時は灰がかってたんだが、いつの間にかこの色になってた。
[答えながらゲイトの頬を撫で続ける]
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はふん。まぁそこはエウリノが納得行く終わり方ならそっちの方がいいか。後追いしたくなる気持ちは頑張って我慢します…。
や、一人だと復讐大変かなと。C狂家系にも一人ほしいんだ(そこか
まぁエウリノ死んだら適当な相手から種貰えばいいのか(こら元娼婦)
一年くらいは大丈夫だよ人狼だし!の勢いで(無茶
そっか…ひよこみたいに色が変わったんだ。
[例えは酷いがその通りで。
小さい頃のエウリノを想像しようとしたら、何故か頭には灰色の子犬の姿が浮かんでいった。
小さく笑むのは、頬を撫でられてくすぐったいだけでは絶対無い。]
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ぶっちゃけると死期悟ってるんで、全面対決で倒れたいところ。
だから昨日あんだけやったんd
すまぬが我慢頑張ってくれ。
他に仲間を集める、って手もあるけどね。
C狂家系にも欲しいってのは納得(笑)
ちょ、それは何か複雑な気分だwwwwwwwww
それだけ生き延びるなら、ずっと生き延びれそうな気がしないでもないwww
ひよこ……。
[流石に眉根が寄る。
認めたくは無いが納得してしまい、複雑な表情。
笑う様子を敏感に感じ取り]
…なんか良からぬことを想像しただろう。
[隻眼でじっとその瞳を覗き込んだ]
/*
了解頑張る(ぐ
C狂の家系は血統必須だからね。子供じゃないとなれない(うちの場合はだけど)
父親も、だから特に好きでもない母親と結婚したわけで(母親の方は惚れてたけど)
てわけで多分どっかから貰ってくr…
まぁその辺ご想像にお任せしますの世界なんだけどね。
[寄せる眉根に、あ、と思ったが。
怒っているというよりは複雑といった様子に、再びそっと笑む。
じっと問い詰めるように覗き込まれれば。]
ううん、何も想像してないよ?
[とふるふる首を振ったが。]
あ、でもその、エウリノの小さかった頃はどんな子だったのかな、って思ってた。可愛かったのかなって…
[決してきゅんきゅん鳴いてる子犬が脳裏を駆け回っていた、とかは言わない。]
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C狂家系は相手人間でも良いんじゃないの?
人狼の血入れたら人狼生まれるやん。
どっちにしろ、どっかから貰ってくるのは複雑だww
んだね、そうなんだけども。
まぁとりあえず、そっちは生き延び頑張ってくれぃ。
我が子を頼んだ(ぁ
[本当に?と言うように瞳を覗き込み続け。
返された言葉に一つ隻眼が瞬いた]
どんな子、か。
それを知る者はもう居ないな…。
…幼い時は、他の子と同じだったとは、思う。
[他の子、それは人の子の意。
己が他と違うと思っていない時期はあった。
その時のことを思い出し、ほんの少しだけ眉根が寄る。
違うと知った時、子供ながらにショックは受けていた]
/*
うむ、それもあるだろうね。
金稼ぎではやってそうだなぁ…。
独占欲が強いから、生きてたら絶対止めるwww
まぁ草葉の陰から見守ってるよ、うん(ぁ
俺も張り付きだけど、あれこれしてるわ。
[他の子、に一瞬脳裏が犬だらけになったが、その意味する所が違う事を悟り、慰めるように頬を撫でた。
生まれてついての人狼だったエウリノも、最初は人みたいだったのかとは少し以外だった。]
小さい時、かぁ…。
小さい時は、違いなんか知らなくて、何も考えなくてよくて、幸せだったよね…。
[ふと自分の昔も思い出しながら、潜める眉根を見て胸に顔を寄せた。]
─回想
突如目の前で始まったやり取りについていけずオロオロとしていただけの自分。
恐らくはユーディットがイレーネをハメようとしているのは判ったのだが。
その餌に使った存在がユリアン。
頭のどこかで警鐘が鳴る。
ユーディットがイレーネに使ったブラフの前提が。
アーベルが自分を『視て』人と認定した事。
そのブラフを前提に道を辿った結果として現れたのが「ユリアンが人狼」という架空の餌。
だが。
事実として自分は人間なのだ。
そこは動かない。
ならば、そうであるならば。
次の可能性。
イレーネがユーディットの言うとおり、偽であるとして。彼女はティルを視たと言った。ノーラを視たと言った。エーリッヒを視たと言った。
ティルは…あの様子からして恐らく人であろう。喰われたノーラは当然人だ。エーリッヒはどうか?ここはまだ判らない。判らないが。もしエーリッヒが狼ならばここでのユーディットの行動に対して抑止が無いのは何故か。もしエーリッヒが人ならば、彼女は偽でありながら未だ嘘をつかず村に「見分ける者」が二人居たのと全く同じ状態だったのだとしたら。
ああ…人前に出されない不思議さはあったけど、な。
[頬を撫でて来る手に己の手を重ね、きゅ、と軽く握り締める。
幼き頃の己は変化の制御が甘く、僅かなことで獣の姿になってしまうことが多かった。
そのため、恩人は制御が出来るまでは人前に出さず、密やかに己を育てた。
人前に出せるようになった頃、恩人に言われたのは己と他の者との違い。
最初はそれがはっきりと理解出来なかったが、他の子と接するうちに、その違いに気付いた。
その時のショックは意外と、大きかった]
…けど、今があるから。
お前と一緒に居られるから、今も、幸せだ。
[胸に顔を寄せてくるゲイトの背に、空いている腕を回し抱き締めるように力を込めた]
[僕は主の傍らに、静かに拝して目覚めを待つ。
次に目が覚めたときに、何がどう変わっていくのか。
内に渦巻くものは、大切な主を失ってしまうかもしれない事への恐怖しかない。]
我等は、盾であり、欺き、殺し、生かすもの…。
[ぽつりと口に呟くのは、口伝の一説。
だが盾になりきれなかった。
脈々と受け継がれてきた一族の血は、主を傷つけさせてしまった自分を激しく攻め立てる。]
ユリアンから告げられた事象。
イレーネが襲われかけた。喰われたのは同じ娼館に居た別の娼婦。イレーネと間違われて襲われた…という。それに対してエーリッヒが突きつけた疑問。
まさしくそれが、人狼がイレーネを疑惑から外す為の準備だったとしたら…。
逆の可能性も勿論ある。
ユーディットが人狼の可能性。
ただ、その場合、今の自分の頭の中で鳴っている警鐘は元より的外れなのだから、それについては問題無い。少なくとも、自分の予想している最悪のシナリオとは違う方向なのだから。
─最悪のシナリオ。
─今、ユーディットが押さえつけたのは。
─餌として罠に使っているつもりの其れは。
─ユリアンこそが正しく人狼なのでは無いか。
凄まじい勢いで頭の中を巡った思考が不意に途切れた。目の前で起こった事柄が引き金として。
飛び交う怒声。鈍い光を放って円を描く刃。
その円を縁取る色は。ああ、あれは血の色だ。
横たわり動かなくなったユーディット。
ティルに襲いかかるユリアンだったモノ。
エーリッヒとユリアンの刹那の対峙。
その全てが自分の座っている席からは魚眼レンズで覗いたドアの向こうの景色のように遠のいていて。
─動く事が出来なかった。
─そうだ、これは御伽話の世界なのだから。
─自分は。ただの人である自分は。
─そこでは傍観者にしかなれないのだから。
─母親の顔が浮かんだ。背で泣くティルの温もりを思い出した。何時だったか、もう随分昔の事のように思える、窓から毀れる月明かりに映ったイレーネの透明な笑みを思い出した。小生意気な口ばかり叩くミリィを思い出した。母を何度も往診してくれたオトフリートを思い出した。村の中で、触れてきた人々の顔が、言葉がフラッシュバックのようにグルグルと回る。
ユーディットが言っていた。
─じゃあ、また今度。
─ティルも一緒に、是非来てください。
─……ちゃんと食べないと元気も出ませんよ?
ああ、そういえば。そんな約束もしたっけか。
─そう。だからこれは。
─御伽噺なんかじゃけして無いのだ。
うん、私も…。
エウリノに会えて、幸せだよ。
父さんが死んでから、誰からもそんなに必要とされなかったから。
ミリィは友達だったけど…それだけだし。
[父親は死んだ。母親には捨てられた。
ミリィには彼女の道があり、友ではあったがそれ以上のものには成りえなかった。
女将や客は論外だ。共に居るのは金で縛られているからでしかない。それでも、他の人よりは少しだけマシだったけれど。
だからずっと、父が教えてくれた全てを捧げる主に会いたかった。その時だけを、ただひたすら待ち続けて。]
ずっと、人狼様に会いたかったの。それだけが、私を支えていてくれた。
それがユリアンで、優しくしてくれて、こんなに傍に居てくれて、抱きしめてくれて。
…だから、幸せ。
[エウリノの腕の中で目を閉じた。時折、まだ疼くだろう傷口を撫でながら。]
一連の騒ぎが終わった後も。
椅子に座ったまま動けないでいた。
自警団達が慌しく来て、慌しく去って行った後。
彼はエーリッヒ宅の書斎にふらふらとたどり着き。
固くドアを閉じて、人狼に関する書物を山と積み上げて読み漁り始めた。
─この世界で、自分が立つ位置を決める為に。
─そのために必要な、自分に足りないものを補う為に。
[ゲイトの言葉に抱き締める腕に力が籠る。
他との関わりを極力避けていた己が唯一心を許し傍に居たいと思えた相手に、まだ知らぬ時だったとは言えこれ程までに求め願われていたことを嬉しく思う。
人狼である己が求められることは無いと、ずっと思っていたがために]
……ありがとう、イレーネ。
[ただ一言感謝の言葉を述べて、その隻眼を一度閉じた。
腕の中の少女の感触を、ずっと忘れないように*抱き締め続ける*]
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