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大地竜 ザムエルは、月闇竜 オトフリート を投票先に選びました。
逃げるか!オトフリート!!
[追いかけようと、波が移動を開始しようとして―――ピタリと止まる。
そばに感じていたはずの流水の気配が遠ざかった]
―――?
[あんなに近くにいたはずなのに、何故?
そんな一瞬の迷いにより、クレメンスの本性解放による一撃に反応することは出来なかった]
……な!?
[戸惑いの言葉と共に、ナターリエの体がクレメンスの体に飲み込まれる。
水が、生命の海へと沈み込んだ]
[もう、届かなくなったはずの声。
それが遠くにでも聞こえたのは、反発であれその力を受けた人の傍に居たからだったか]
御師様…。
[自分の不甲斐無さが、師に多大な負担を掛ける。
その決意の言葉は、否定を許されず。
だがそんなことにはなって欲しくないと心から願う]
どうか…ご無事で…!
[声にならない、否、出来なかった言葉は心の中のみで響く]
[ちなみに本来であれば外で、広範囲対象に使うもので。
質量が空間を上回り、周囲の隙間という隙間に琥珀色は流れ出す。
クレメンスらが居た場所中心の廊下という廊下に、琥珀の粒は満ち溢れ。
うっかり巻き込まれた者の傷や状態変化、失われた体力が、ある種の快楽と共に瞬時に回復されるだろう。
絶大なる癒し。
ナターリエを飲み込んだ後暫く、緩やかに琥珀はそこを漂っていたが。
数分程度の後、琥珀はゆっくり端から、溶けるようにきえていく。
琥珀が全てが消え去り、灰銀だけが残れば。
それは人の形を取り、うつ伏せに倒れている普段のナターリエの傍に立って。]
…はぁ。
[いたが溜息と共に壁に背を預けずるずると座り込んで。
大丈夫かと、口を開きかけたが声にはならず。
そのまま壁にそって横に*倒れた。*]
[生命の海に沈みこんで数分。
やがて、琥珀が全て溶けて消え去れば、ナターリエは全裸でうつぶせに倒れていた]
……んん……ん。
[妙に悩ましげな声を上げて、ナターリエが目を覚ます]
ここ……は?
……ってか、なんで裸なのかしらぁ?
[サービスカットです]
……ま。いいわぁ。
えーと、確か流水の気配を感じて……く!
[思考の海に溺れようとすると、ひどく頭が痛み、ナターリエは思わず、手で抑える]
……駄目ね。何も考えられそうに無いわぁ。
―――?
[ふらり立ち上がると、前方の壁にクレメンスが横になっているのが見えた]
……すごい所で寝ているわねぃ。
ま。生命のならおかしくもないか。
それに、人を心配しているような状態でもないしねぃ。
私も、自室に戻って、横になりましょうか……。
[ナターリエはあっさりとクレメンスを放置して、自室に戻り、頭痛を癒すために、丸まった状態でベッドに*倒れこんだ*]
…。
……雷止むの待ってる間に仮眠してた ら。
仮眠が
出来ませ
ん。
orz
[ 寝過ぎ的な意味で。 ]
うわーうわー。
明日が休みだから日中補完が可能とは言え!
オトとかブリスに迷惑掛けすぎだろうjk…。・゚・(ノノ)・゚・。
―西殿個室―
[どうにかこうにかダーヴィッドを運び、寝台へと寝かせて。
そのままティルに自分の知る限りを教えた]
聖魔剣は私が持っていたのです。託された理由は剣との相性だったようです。あの剣は意思を持つものですから。
御師様がティル殿に言わなかったのは、万一の時を考えてです。
その万一は別の形で起きてしまいました、が。
[一度言葉を切り、深く息を吸い込む]
…剣は、オトフリート様に奪われました。
世界の崩壊も、剣の意思もどうでも良いのだと。力が欲しいから手に入れるのだと…そう仰って。
[干渉とは奥にある願いを揺らされること。だからそれは不自然でも何でもない。実際に相対して思い知らされた]
私は我君から多くを聞いておりました。けれど誰が干渉を受けたのか、誰を信じて良いのかの判断に迷いました。
そのまま目の前の出来事に引きずられた…結果がこれ、です。
[俯いて唇を強く噛み締めた]
ダーヴィッド様に働いた力に関しては想像することしか出来ません。可能性として思いつくものはありますが。
[自分なりの推測(>>4:+61)を述べて]
それから、クレメンス様は御自分が「干渉を受けたかもしれない」という認識をお持ちでした。なので、もしかすると跳ね除けてしまわれることも可能なのかもしれません。
今は…あまりそういうおつもりもないようでしたが。
[ここに運ばれた時の会話を思い出し溜息をついた。
その本人が表の騒ぎを沈めるために大変な思いをしていたことは、その時は露と知らず]
今私に分かるのはこの位でしょうか。
…為すべきことも為せず、申し訳ありません…。
[何か他にも尋ねられたなら、知る範囲で答えただろう。
未だ意識の戻らぬダーヴィッドが気になり、そのままその部屋で様子を見ながら過ごすことに*なるだろうか*]
/*
…とりあえず、こんな形にしてみました。
情報としては全部出しますが、エルザの主観が混じっている話し方になっているやもです。
ユーディット様やハリョン様、エミーリェ様はもしかするとダーヴィッド様搬送の途中で出会い、ご一緒したかもしれません。
その辺りはご希望に合わせてお願い致します。
それでは流石に限界ですのでこれで失礼を。
必要があれば動かしもご自由にしておいて下さい。
―東殿・回廊遠方―
[座り込んだ状態で、暫く体力の回復を図っていた。
下ろしたベアトリーチェが、心配そうに背中などを撫でてくれると]
ありがとう。大分良くなったわ。
[何とか微笑み、そう告げる。
事実、先程と比べると頭痛が大分引いてきている。
先程遠くで大きな力の流れが感じられたが、それからだ]
クレメンスが、なにかしたのかしら……。
[そう呟いたところで、ゆっくりと立ち上がる]
[穏やかに首を振った。その後はナギへと向けて]
もう、大丈夫です。
ただ……少し状況が気になりますから、ちょっと戻ってみます。
もしかしたらまだ危険かもしれませんから、リーチェと一緒に……
[そこまで言ったところで、翠樹の仔が服の袖を、きゅっと掴んで来た]
―東殿・回廊遠方―
……私が守れば……ううん。
私とナギさんで、きちんと守ってあげれば、大丈夫ですかね。
[その言葉に、翠樹の仔は微笑んだだろうか。
抱えようとしたが、疲れているのを察したのか、手を繋いで歩き出す]
―東殿・回廊 焔が居た側―
流水の姿は無い、か……。
[そう呟いたところで、壁に沿って倒れている命竜の姿を見つけて]
――クレメンス!
[急いで駆け寄り、息があるか確かめた。
その間、心配そうな顔でベアトリーチェが命竜を覗き込んでいたが]
……息はあるけど、大分お疲れみたいね。
[安堵の溜息を零すと、さてどうしたものかしらと思案顔。そこで翠樹の仔が、
「おじちゃん、こんなところでねてたら、かぜひいちゃうよ?」
と心配げな声を発し、ブリジットを見上げている]
……運んであげよっか。
[どこか困ったように笑んで、呟く。こくり、素直に頷いたベアトリーチェは、
うんしょ、うんしょと首根っこを掴んで]
まあ、それで良しとしましょう。
[首が絞まらないように、両手で引きずっていく。
命竜の個室まで引っ張るのには、それなりに時間が掛かった]
……ふう。お疲れ様、リーチェ。
[命竜をベッドへとなんとか運び終え、今度は翠樹の仔の部屋へと向かう。
あんなことがあったばかりで心配だったということもあり、
今日もまた翠樹の仔が寝付くまで、ベッドの端にでも腰掛けているだろう。
もっとも、ブリジット自身、疲れと頭痛の所為でベアトリーチェよりも先に
ベッドへ倒れこんでしまうかもしれなかったが*]
─西殿・個室─
[エルザに乞われるまま、火炎の竜を二階へと運ぶ。
体格差に、成長の止まりがちな自分の身体を恨んだ。
心底恨んだ。
ともあれ、どうにか部屋にたどり着いて話を聞き]
ふぅん……。
[声に気がないのは、束縛への苛立ちのためか、それとも聞かされた話のためか。
傍目、判断はできまいが]
ま、おっちゃんが怪しかったのは当たってた、と。
……ち、やっぱりど突きにいくんだった。
[今からでも遅くない、と気づくのはすぐ後のこと]
……取りあえず、オレ、そこら見てくるよ。
気になる事もあるからね。
[短く言って。
それから、ふと思い出したように]
さっきみたいな事。
やるのは勝手だけどさ、オレの前ではもうやんないでよね。
……ああいう、自分犠牲にとか、自分盾にしてとか。
そういうの、一番ムカつくんだ。
[それが、ザムエルの行動に納得できなかった、一番の理由。
何故、そう思うか、それは記憶の奥の出来事故だが]
[低い言葉にエルザがどう返したか、確かめる事もなく、個室を出る。
肩のピアが心配そうに鳴くのをつい、と撫で。
向かうは、三階の会議場。
確かめたいのは、ただ、*義兄の安否*]
/*
情報感謝ですよー。
取りあえず、現在危険物なんで接触注意。
特に生命は出会い頭に一撃いれようとするくらいなんで、お気をつけをば。
それではまた後ほど。
昼間は基本、一撃離脱です。
/*
しかし。
元々、赤とも紫とも対立する気ではいたが。
赤組wwwwww
なんだこれってくらい、相容れる要素ないwwwwww
ここまで徹底的なの久しぶりだよwwwwww
えー、ここまであれなのいつ以来だ。
下手すると、サーカス村以来じゃね?w
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