人狼物語 ─幻夢─


31 封じの絵 ─そらへのゆめ─

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【墓】 蒼月の『絵師』 エーリッヒ

何もって。
何もする気ないヤツの行動か、あれが。

[短い言葉に返したのは、呆れを帯びた声]

自分から、封じを求めるような行動とるとか。
お前が、そこまで俺を早死にさせたいとは思わんかったぞ。

(+25) 2008/10/30(Thu) 21:50:24

白練の歌子 エルザ

[地面にぺたりと座ったままアーベルを見上げ、
 きょとり、ぱちぱちと目を瞬いて]

 だってあたしは鳥だもの。
 だから、空へ帰るの。戻るの。

[言って、
  ――わらった。]

(75) 2008/10/30(Thu) 21:54:10

【墓】 司書 オトフリート

やはり、絵筆を使うと寿命が縮むのか?

[眉を顰め、問い返す。それは絵師達の記録から察していたことではあったけれど]

しかし、ミハエルは平気だったようだが・・・

(+26) 2008/10/30(Thu) 21:55:02

職人見習い ユリアン

[駆け出すエルザ。それを追い、捕まえるアーベル。その場に膝をつくミハエル。
その間、彼はガンガンと痛む頭を抑え、ジッとエルザを見ていた。]

エ、ルザ……。どういうことだそれは。

(76) 2008/10/30(Thu) 22:02:30

【墓】 蒼月の『絵師』 エーリッヒ

察しは、ついてたんだろ?

[問い返しに掠めるのは、薄い笑み]

あれは、ある種の呪い。
自身の生命と魂を削って、呪を行う……そういうものだ。
……だから、『絵師』は長生きできん。

[最後の部分は、ため息とともに]

俺はまだ、生きてはいるからな。
だから今、『絵筆』が使われれば、その負荷は俺に還るって訳だ。

(+27) 2008/10/30(Thu) 22:02:49

青年 アーベル

鳥?んなわけあるか。エルザはエルザだ…鳥じゃない

[笑う。エルザを見ながらもきっぱりといって]

だから、もうやめろ。
絵師が心を封じて空に向かうのに、絵師じゃないエルザが描いて…いけるはずないだろ

(77) 2008/10/30(Thu) 22:03:26

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2008/10/30(Thu) 22:04:27

【墓】 司書 オトフリート

なるほど・・・まだ当代の絵師はお前、というわけか。

[ためいきをつく]

封じられてまで絵師の業を背負うか、やっぱり馬鹿だな、お前は。

(+28) 2008/10/30(Thu) 22:06:31

白練の歌子 エルザ

[ユリアンの声が聞こえ、それは叫びではなかったから
 頭をめぐらせて、そちらをむく。
 そしてやはり、にこりと笑みを浮かべたまま]

 どういうこと?
 って、どういうこと?

[まるで異国語を聞いたかのように、
 不思議そうにぽかんと口を開いて、聞き返した。
 それから、否定をしたアーベルの方も、同じ表情で見返す。]

 何を言っているの?あたしは、鳥なのに。
 それに、絵筆が2本揃っていて、彼を描けば行けるって。
 教えてもらったもの。

(78) 2008/10/30(Thu) 22:07:35

【墓】 蒼月の『絵師』 エーリッヒ

できれば、俺が当代の内に『終わり』にしたかったがな。
……無理かも知れん。

[はあ、とため息を一つついて]

お前には、言われたくないぞ、馬鹿とか。

(+29) 2008/10/30(Thu) 22:10:40

【墓】 司書 オトフリート

馬鹿は馬鹿だろう。俺が違うとは言っていない。

[堂々と屁理屈を口にして]

「終わり」か・・・満月夜に綿毛草は人を空へと運ぶ・・・もしも、その伝説が叶ったとして・・・その後がどうなるか、お前は考えた事があるか?

(+30) 2008/10/30(Thu) 22:13:53

青年 アーベル

鳥は絵も描かないし、綿毛も集めない……と思う

[実際に見たこともない知識だけのものだから自信はないが]

…だったら…だったらなんでいってないんだよ
今居るのは空か?違うだろ。俺を次に描くか?…描いたっていけやしねぇ。これから何人何十人描いたってな!

[伝承の通りにすればいけるのか。いけるとしてもそれはいつかは知らないけど、少なくとも絵師が描くことに意味があるのだと思って]

だから…返せ。な?

(79) 2008/10/30(Thu) 22:16:52

【墓】 蒼月の『絵師』 エーリッヒ

ようするに、お前『も』馬鹿なんだろうが。

[無茶苦茶言った]

伝説の、先……?
お前、それを俺に聞くのか?
先に行く事のできない『絵師』に。

[声はどこか、呆れたような、困ったような響きを帯びて]

そりゃ、海水通路の向こうの事を考えれば、いい事ばかりあるとは限らない……とは、思うけれど。

(+31) 2008/10/30(Thu) 22:19:40

白練の歌子 エルザ

[アーベルの少し大きくなった声に肩を竦め
 ぎゅ、と鞄を胸に抱いて、ふるふると頭を横に振る。]

 …いや。
 だって、絵師さまが描くのとは違うのだもの。
 だからきっと行けるもの。
 空で、パパとママも待ってるもの。

[ぐ、と眉を中央に寄せて
 アーベルを睨むように見る姿は、拗ねた子供。]

 じゃま、しないで。

(80) 2008/10/30(Thu) 22:20:15

奏者 ミハエル、メモを貼った。

2008/10/30(Thu) 22:21:22

奏者 ミハエルは、白練の歌子 エルザ を投票先に選びました。


職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2008/10/30(Thu) 22:26:27

青年 アーベル

俺だってなぁ。大概のことなら邪魔したくねえんだよ
親父にも母さんにも怒られるし

[拗ねた子供のように見えるエルザに、苦笑のような嘆息。]

待ってねえよ。封じた心を一箇所に集めて、空にみなで行く
だから独りで言ったって、一人ぼっちだぞ。きっと

(81) 2008/10/30(Thu) 22:26:55

【墓】 司書 オトフリート

[先に行く事は出来ない、という言葉に、目を伏せる]

外に出ても、先には行けないかもしれない。俺はそう疑う事を止められない。
だから、何もしないことにしたんだ。

(+32) 2008/10/30(Thu) 22:27:21

白練の歌子 エルザ

[オトフリートにも言われた言葉に、ゆる、と目尻が少し緩んだ。
 手の甲でぐしと一度目を擦り、
 それでも鞄を抱いた腕に力を入れる。]

 いい、の!
 もう決めたの!

[ゆっくりと腰を上げようと足に力を入れて
 横目で周りを見る。――考えている事なんてバレバレだが。]

(82) 2008/10/30(Thu) 22:30:05

【赤】 白練の歌子 エルザ

 ひとりでも行くの。
 帰るの。
 もどるの!!

(*7) 2008/10/30(Thu) 22:32:39

【墓】 蒼月の『絵師』 エーリッヒ

[目を伏せる様子に、僅かに眉を寄せて]

先に行けないかもしれない……外に出ても、何もない……って?

[否定しきれないのは、海水通路の奥の記憶のせいか。
あの通路の先にあるのは、沈んだ大地と記憶は告げる]

先が信じられないから、先を求めない……って訳か?
そのために、封じられるのを望んだ……とか?

(+33) 2008/10/30(Thu) 22:33:52

奏者 ミハエル

[強い眩暈。
ただでさえ遠のきそうな意識で、話の内容が理解できるはずもない。
暫く座ったまま、回復を待った。

地面に手をつき、よろけながらも立ち上がって]

(83) 2008/10/30(Thu) 22:34:40

【墓】 司書 オトフリート

そう望んでいるとは、自分でも思わなかったがな。

[澱のように奥底に溜まる絶望を、毒としてまき散らす前に]

まあ、いまさらだ。

(+34) 2008/10/30(Thu) 22:40:11

職人見習い ユリアン

っ!!

[ガンガンと頭の痛みは増す一方。
だが、それでもエルザの言葉は耳に入る。]

っざけんな!! ひとりで外へ出て!!
それからどうすんだよ!!
そんなの…………寂しいじゃねぇかよ!!

[心の限り叫ぶ。その目には涙。]

(84) 2008/10/30(Thu) 22:43:52

青年 アーベル

こんっの…!馬鹿娘が!!!

[決めたというエルザ。
もし、エルザが空にいけたとしても、絵筆が戻れば戻せるのだろうか。それさえもわからないが、それを考える冷静さも消えた]

今まで積み上げられてきた想いを無駄にするのか。エルザの父さんや母さんの想いだってあんだぞ。勝手な行動で死に掛けてるのもいる。だってのにいいわけあるか!!

[エルザに向けたことのないような怒声を発し。肩を掴もうと手を伸ばす]

(85) 2008/10/30(Thu) 22:43:58

【墓】 蒼月の『絵師』 エーリッヒ

確かに、今更だが……。

[はあ、とため息一つ]

まったく……それに巻き込まれたこっちは、いい迷惑だっての。

(+35) 2008/10/30(Thu) 22:44:07

【独】 青年 アーベル

/*
飛び込んできていいんだぞー…いや、飛び込めないようにしちゃってそうなんだけど…ごめんなさいごめんなさい

(-18) 2008/10/30(Thu) 22:44:37

【墓】 司書 オトフリート

[彼が絵師でなかったなら、もっと早くにそうしたのかもしれない。或は自身の手で絵筆を奪って伝説を終わらせたか・・・・けれど、それは口にしても仕方のないこと]

(+36) 2008/10/30(Thu) 22:46:18

【独】 蒼月の『絵師』 エーリッヒ

/*
上の青春具合と、なんと対照的なのか、この下の空気は。

(きっと、組み合わせの妙)

(-19) 2008/10/30(Thu) 22:50:17

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