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[無論こっちは飛行の魔法とか使える(いや一応呪文は知っているが、今使うほどアレな子ではないというか)わけもなく。
走ってピノ君が言う場所にたどり着いたら、丁度ライヒアルトがカヤを抱えて居た所だった。
ぽーん。ピノ君は頭から地面に着地。心配そうにちょこちょこ近づいた。
気絶はしているものの、自分にはその姿はいつも通りに見える。]
だ、大丈夫…?
[おそるおそる。]
ううう、多分だいじょう、ぶ…
[涙目のまま、ローザに答えて、しっかりと確保していた帽子を振った]
んでも、帽子はちゃんと、捕まえ…あれ?カヤは?
[今更正しく呼べました]
息はしてる。
けど目ぇ回してるみたいだな。
[追いついてきたベッティに軽く説明。
鴉は鴉で、自分の目に見えるのは帽子があるのに、青年を介すと帽子を被って居ないように見える状況に若干混乱気味。
嘴をぱかー、と開けてしまったために青ふわが口から逃げ出した]
[気絶していなかったら大騒ぎか硬直か挙動不審の事態。
けれどそれはライヒアルトの機転で防がれた。
頬を軽く叩く手の感触に眉をぎゅっと寄せて唸った]
ん……なに…
[幻術で見えなくても帽子に隠れていない兎耳は声を良く拾う。
無意識に兎耳がペシペシ空を叩くように動いた。
ライヒアルトもペシペシし、兎耳がぴしりと動きを止める]
[あ、ばたばたしてる、とゲルダの手の中のふわふわを見ながら]
あれが、まだ中に残っていたらしく。
恒例の「ふわふわ理論」が発動しちゃったようで。
[キャッチできていた帽子には小さな拍手もしつつ、イヴァンに肩を竦めて*見せた*]
[目を覚ましたらしいカヤ。
兎耳にペシペシ叩かれた。
さて、本人には帽子を被って居ないことが分かるわけだが、どうやって見えてないことを伝えたものか]
…起きたか。
痛むところとかはないか?
[受け止めた時に変なところを打っていなければ良いが、とカヤに訊ねる。
それからカヤにだけ聞こえるように小声で]
…耳、皆には見えてないから。
[本当に小さな声で呟いたが、耳が露わになっているカヤにならはっきりと聞こえることだろう]
…あれ、ええと、なにがどうなって?
[冷や汗がつつーと頬を滑り落ちる。
思わず兎耳を隠そうと両手で耳の辺りを押さえた。
けれど、傍目には帽子を押さえている風とはわからない。
受け止められているのでも十分衝撃的だが、内心大混乱]
……や、やあ。
みんな無事で何より?
[ようやく口から出たのはごく普通の現実逃避な挨拶だった]
怪我とかないー…?なら、いいんだけど…。
[自分やらライヒアルトやらは、ばっちり怪我してたもんだから、その辺を心配してました。
ころころ地面に転がってたピノ君が、ぽんと頭の上に乗ると。
カヤの頭のあたりに何か見えた。気がした。]
…???
[ごしごし目を擦るが、もいっかい見るといつも通りで、首傾げ。気のせいか。]
ってあ!カラスさん青いのが!
[きょろきょとしてたら、視界の端からふわふわが逃げていくのが見えました。]
え?
[ローザの指差したふわふわを見て、目をぱちくり]
なんてこったい!こんなすg[すぱこーんっ!!]
「それしかネタがないのかいっ!?」
[今日も白雪さんの突っ込みは絶好調だった]
[受け止めたってくらいだから、現在カヤが姫抱っこ状態なのは言うまでも無い。
頭を押さえるカヤを見て、大丈夫かな、と少し心配になるも、傍目からの状況を想像すればさして問題ないか、とも思い。
カヤが現状を理解するのを待つ]
「………え、あ!
ちょ、お前待てーーー!!」
[呆けていた鴉だったが、ベッティの声に我に返り、再び青ふわを追いかけ始める]
「……いや。
私が何かいう事でもなし」
[イヴァンと白雪さんのボケ突っ込みに、真紅の龍は何やら言いかけて止めた。
こっちもこっちで、突っ込みどころ満載な状態なのは否めないから、かも知れない]
んー……。
なんか、ねむい……。
[そして、その突っ込みの原因?はといえば、じたばたするふわふわをぎゅうっと抱え込んで、そのまま*うとうと*]
い、痛いところは…どこだろ?
[あちこちピキピキしてる感じは全身筋肉痛に近い。
きっとゲルダの言ってた打ち身は後から痛くなる、だろう。
というか、現在カヤはそれどころではないというか。
けれど兎耳がしっかり拾ったヒソヒソ声にぴょんと跳ねる]
…見えて、ない?
[目をパチパチ瞬いてライヒアルトを見、次にベッティを見る。
見たら一番に騒ぎそうな少女は確かに何にも言ってこない。
ちょっとだけ落ち着いた思考がフル回転。
やがて結果を弾き出す。今の体勢とか余計なことも。
ウロウロ視線が泳ぎ、赤くなった顔をマフラーに埋もれさせ]
…あ、ありがとう。
助かった、よ。
[受け止めてくれたらしいことに紛らせて、お礼を言った]
あ、カヤ…さん起きた!
おはよう!こっちは無事だよー。
[けっこう血ぃ流したりはしたが。喉元過ぎれば何とやら。
名の後ちょっと間があったのは、やっぱり敬称どうしようか考えてたからだ。
鴉が飛んでったのを、頑張ってーとはひらひら手を振って見送った。いや自分で追いかけるのはちょっと、キツイです。
ピノ君は、青もこに飽きたのか、違う事に気を取られてるのか、いや単に何も考えてないだけなような。とにかくふわふわしてるだけ。]
「やはり、みんな外だわね。それにしても、これだけ魔力の供給源が減っても、異常が収まらないなんて」
[ノリツッコミやら、何やらをよそに、カヤが消える前から集中を続けていた最強寮母が、ぼそりと呟く]
「まさか、全員弾き出されるまで、終わらない?」
[それが冗談ではなくなりそうな状況だと…]
[…気付いたところで、ふわふわは、やっぱり、ただふわふわもふもふしているだけなのでした]
とりあえず、腹減ったさー
[そして、ちっとも変わらない男も、ここに**]
ん、大丈夫…かな。
あの、おろしてくれて平気だから!
[ベッティの心配そうな声に慌てて答え、手足をパタパタ。
兎耳が大丈夫となればイロイロ内心アワアワなわけで。
ライヒアルトに降ろしてーとマフラーに埋もれた声で頼む。
ベッティが目を擦るのにぎょっとなったり]
青って、え?
[何がどうなって鴉が青ふわ追っかけてるのか疑問符たくさん]
ん。
[礼には短く返して]
大丈夫そうなら降ろすけど。
ダメなら休むところまで運ぶぞ。
[告げる言葉と態度はいつものもの。
降ろしても大丈夫と言われると、素直にその場にカヤを降ろした]
何か、青いふわふわが今回の原因の一旦を担ってるらしい。
エーファとか言うのにくっついてた。
あの青いのが、コアその1/2だって。
もう半分はまだ向こう側らしいよ。
[と、こっちも聞いた事をそのまま口にしつつ。]
あ、休むなら、寝るとこは校舎だよ。
適当に男女で分かれて、マットと毛布とかで雑魚寝してる。
[大丈夫とはいうものの、休んだ方がよさそうはよさそうだし、寝床のことは先に言っておいた。]
そういやカヤさんて、男の子?女の子?
[それは素朴な疑問。]
そっか。
みんな無事でよかった。
[薄青ふわの円らな瞳に兎耳を押さえた両手は外せないまま。
ベッティの無事の返事に、ほっと表情が緩んだ。
名と敬称の間が開いたことは気にしない]
ん。無理ならお願いするから。
[ライヒアルトの変わらない態度ににっこり笑って。
告げられた言葉に素直に頷き、降ろしてもらう。
少しクラクラしたけど大地の精霊がそっと支えてくれた。
薄青ふわの視線が逸れたのでそっと手を下ろして話を聞く]
青いふわふわとエーファ?
けど、それってもう結界内にいないよね。
あれ?
なるほど、もう半分の原因が残ってるんだ。
[疑問はベッティの言葉で補われ、瞳をクリクリ動かす。
残っている内の誰なのだろうと思いながら]
ん、説明ありがとう。
そうだね、少し休ませてもら――っ、いや、その!?
[直球ど真ん中の素朴な疑問に一気に挙動不審に]
[ピノ君を頭にのっけていると、ふとたまに視界がボケてくる。ごしごし。
目が疲れてるのかなぁと眉をぎゅっと寄せたり、目の上を手でぐりぐり押さえてみたり(これはあまり目に良くないですはい。)ちょっとすると元に戻るのだが。
それがカヤの頭を見ている時だけ、というのにはまだ気づいてない。
性別の質問に対して、一気に挙動不審になったカヤに、きょとん。
向こうの世界の学校では、男女の垣根がはっきりと分かれていたので、あれなんか悪い事聞いた?くらいの勢いだ。]
ど、どっちでもいいんじゃないかな…。
ほら、君達からすれば子供みたいなものだし!
[それは種族特性なだけで、成人に達してはいるのだが。
ジリジリとベッティから距離をとろうとして髪を以下略。
何もない空間でいきなり転んだ風だが見えてる人にはモロバレ]
……ああ、休むんなら使ってる場所案内するぞ。
[何かじりじりと逃げるようなカヤに、助け舟になるかは分からないが一言*申し出た*]
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